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ロシア海軍の為の対潜/対魚雷複合体パケート-NKは近代化される

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『タス通信』より
2020年8月24日20時2分配信
【開発者は対潜魚雷複合体「パケート-E/NK」が近代化されると述べた】
クビンカ/モスクワ州、8月24日/タス通信

小型対潜魚雷複合体「パケート-E/NK」は近代化される。
『タス通信』は、日曜日にフォーラム『アルミヤ-2020』株式会社『国立科学製造事業レギオン』(コーポレーション『戦術ミサイル兵器』へ加入)総取締役イーゴリ・クルイロフより伝えられた。

「小型対潜魚雷複合体パケート-E/NKは、更なる近代化が予定されております。
複合体の能力向上を目的とした主要な技術的解決策が開発され、実地発射により確認されております」
クルイロフ
は話した。

彼によると、「パケート-E/NK」は、輸出向けの艦の兵装の為に提示されている最小の対潜兵器複合体である。
「輸出が可能なプロジェクト艦(複合体を有する)を拡大する為の作業が行なわれております」
総取締役は指摘した。

これに加え、『国立科学製造事業レギオン』は、外国の潜在的な顧客の艦へ複合体を設置するオプションを提示しているとクルイロフは付け加えた。

対魚雷を伴う小型対潜魚雷複合体「パケート-E/NK」は、艦の近隣ゾーンでの潜水艦の撃破の為、更には艦を攻撃する魚雷の破壊の為に意図されている。
小型対潜魚雷複合体は、水上艦の根本的に新しい兵器システムであり、生残性の顕著な向上を可能にする。




「パケート-NK」は、ロシア海軍新世代水上戦闘艦に装備されている新型の対潜・対魚雷複合体であり、2008年に軍備採用されました。

「パケート-NK」は、プロジェクト20380コルベットプロジェクト20385コルベットプロジェクト22350フリゲートに装備されており、今後は、近代化改装される重原子力ロケット巡洋艦「アドミラル・ナヒーモフ」、建造が始まったプロジェクト20386コルベッ、将来に建造される原子力駆逐艦「リデル」にも装備されます。

「パケート-NK」は2種類の324mm短魚雷を装備しており、対潜攻撃時の最大射程20km、対魚雷防御時の最大射程は1.4kmです。
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潜水艦攻撃用のMTT(小型熱機関魚雷)の弾頭重量は60kg、速力は30ノット~50ノット、深度600mまでの潜水艦を攻撃できます。
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対魚雷用のM-15(AT)は弾頭重量80kg、最大速力50ノット、深度800mまでの魚雷に対応できます。
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コーポレーション『戦術ロケット兵器』公式サイトより
【「パケート-E/NK」】


その「パケート-NK」も、軍備採用から10年以上が経過しており、現在、更なる改良が進められています。

既に改良型「パケート-NK」は、ロシア海軍の水上艦からの試射が行なわれているようです。
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