ロシア海軍黒海艦隊は艦船駐留基地の防空演習を行なった
- カテゴリ:ロシア黒海艦隊(2020年-)

『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア南方軍管区(黒海艦隊)広報サービス発表
2020年9月18日10時24分配信
【黒海艦隊は仮想敵のミサイル打撃から艦船駐留所をカバーする演習を行なった】
黒海艦隊の艦は、仮想敵の大規模なミサイル打撃及び爆撃から艦船駐留所をカバーする訓練を実施した。
訓練は、戦闘訓練計画に沿った艦隊部隊の駐留所の対空防衛演習の枠組みで実施された。
演習計画下で、艦隊と連携する南方軍管区の対空防衛部隊は、クリミア半島へ向かう仮想敵航空機グループの離陸に関する偵察データを受け取った。
艦隊の艦の対空防衛手段は完全な戦闘準備態勢へ移行し、全ての対空防衛ポストへ仮想敵航空グループの接近を告げる警報が送信された。
訓練中、艦の対空防衛班は、出現した仮想敵空中目標を追尾し、対空防衛の為に意図されているミサイル及び砲複合体で破壊した。
航空機が戦闘コースへ進入し、ミサイル兵器或いは爆弾を使用するまでに、目標は電子方式により撃破された。
演習には、親衛ロケット巡洋艦「モスクワ」、フリゲート「アドミラル・グリゴロヴィチ」、小型ロケット艦「ヴイシニー・ヴォロチョーク」と「オレホヴォ・ズエヴォ」を含む黒海艦隊の10隻以上の艦が参加した。
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