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ロシア海軍太平洋艦隊の為の新世代非金属複合材料対機雷防衛艦ヤーコフ・バリャーエフは北極海経由でウラジオストクへ到着した

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『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア沿海地域情報供給部(ウラジオストク市)発表
2020年10月22日7時0分配信
【太平洋艦隊の為の最新掃海艦「ヤーコフ・バリャーエフ」は工場試験及び国家試験を実施する為にウラジオストクへ到着した】

最新機雷掃海艦「ヤーコフ・バリャーエフ」は、北方海上航路を移動し、カムチャツカへ寄港した後にウラジオストクへ到着した。

沿海地方首都への掃海艦の先導は、海洋曳船「アンテイ」により行なわれた。
サンクトペテルブルクから曳船は約14000海里を航行した。

ウラジオストクで最新艦は、金角湾『アムール造船工場』艤装基盤の埠頭に置かれ、ここから工場航行試験及び国家試験へ出発する。
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新たな掃海艦の乗組員は既にウラジオストクへ到着しており、艦への居住を準備する。

今年末までに「ヤーコフ・バリャーエフ」太平洋艦隊への加入が計画されている。

プロジェクト12700掃海艦「ヤーコフ・バリャーエフ」は、同プロジェクトの5隻目であり、4隻目の生産艦である。
同艦は、ソヴィエト連邦英雄太平洋艦隊海軍歩兵の水兵ヤーコフ・イラリオノヴィチ・バリャーエフに敬意を表して命名された。

新たな艦は、全ての種類の最新の機雷へ対処する為に意図されており、一体ガラス繊維強化プラスチックで製造されたユニークな船体を持ち、最新の水中音響ステーション及び対機雷行動自動管理システムを装備する。

排水量-890トン、全長-62メートル、幅-10メートル。
最大速力-16ノット、乗組員-44名。



ロシア海軍新世代掃海艦プロジェクト12700「アレクサンドリト」は、船体が一体成型のガラス繊維強化プラスチックで造られており、世界最大級の非金属船体艦です。
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従来のソ連/ロシア海軍掃海艦は、外洋で活動する海洋掃海艦と、自軍基地周辺海域で活動する基地掃海艦に分けられていましたが、プロジェクト12700は、基地掃海艦海洋掃海艦を統合するものとなり、「対機雷防衛艦」とも呼ばれています。
(当初は基地掃海艦に分類されていたが、2016年に海洋掃海艦となった)


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プロジェクト12700対機雷防衛艦の5番艦「ヤーコフ・バリャーエフ」は、サンクトペテルブルク『中部ネヴァ川造船工場』で2017年12月26日に起工されました。
[ロシア海軍の為の新型掃海艦ヤーコフ・バリャーエフはサンクトペテルブルクで起工された]

艦名の元になったヤーコフ・イラリオノヴィチ・バリャーエフ(1924年6月9日-1945年8月14日)は、1945年8月のソヴィエト-日本戦争に参加した海軍歩兵隊員であり、8月14日に朝鮮北部清津の戦闘で戦死し、21歳の短い生涯を閉じました。
死後、ソヴィエト連邦英雄称号を授与されました。
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「ヤーコフ・バリャーエフ」は2019年12月18日に屋内造船台から出渠しました。


「ヤーコフ・バリャーエフ」の乗組員団は、2019年12月末までにカムチャツカ半島に駐留する太平洋艦隊北東軍集団第114水域防護艦旅団で編成されました。
[ロシア海軍太平洋艦隊の為の新世代非金属複合材料対機雷防衛艦ヤーコフ・バリャーエフの乗組員が編成された]
同旅団の配下には、掃海艦3隻を有する第117水域防護艦大隊が有りますので、「ヤーコフ・バリャーエフ」は、同大隊に配属されるようです。

2020年1月29日、「ヤーコフ・バリャーエフ」は進水しました。


[ロシア海軍太平洋艦隊の為の新世代非金属複合材料対機雷防衛艦ヤーコフ・バリャーエフはサンクトペテルブルクで進水した]

サンクトペテルブルクロシア海軍統合訓練センターでの「ヤーコフ・バリャーエフ」の乗組員の訓練は2020年3月下旬に完了し、その後、バルト艦隊へ配備された1番艦「アレクサンドル・オブホフ」で洋上の実地訓練を行ないました。
[ロシア海軍太平洋艦隊の為の新世代非金属複合材料対機雷防衛艦ヤーコフ・バリャーエフ乗組員はサンクトペテルブルクでの訓練を完了した]

そして2020年7月31日、「ヤーコフ・バリャーエフ」『中部ネヴァ川造船工場』の艤装岸壁を離れ、太平洋艦隊基地へ向かいました。
[ロシア海軍太平洋艦隊の為の新世代非金属複合材料対機雷防衛艦ヤーコフ・バリャーエフは極東へ向かった]

その後、「ヤーコフ・バリャーエフ」北極海へ入りました。
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[ロシア海軍太平洋艦隊の為の新世代非金属複合材料対機雷防衛艦ヤーコフ・バリャーエフはラプテフ海へ入った]
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10月3日にはカムチャツカ半島(ペトロパヴロフスク・カムチャツキー)へ到着しました。
[ロシア海軍太平洋艦隊の為の新世代非金属複合材料対機雷防衛艦ヤーコフ・バリャーエフは北極海経由でカムチャツカ半島へ到着した]

そして10月22日にウラジオストク金角湾へ到着しました。
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今後、「ヤーコフ・バリャーエフ」日本海で洋上試験(工場航行試験と国家試験)を行ないます。

「ヤーコフ・バリャーエフ」は、2020年12月末にロシア海軍への就役が予定されています。
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