ボレイ級戦略原潜3番艦ウラジーミル・モノマーフの係留試験が開始された

『ロシア通信社ノーボスチ』より
【原子力潜水艦「ウラジーミル・モノマーフ」の試験がセヴェロドヴィンスクで開始された】
モスクワ、1月18日、ロシア通信社ノーボスチ

3隻目の「ボレイ」原子力水中巡洋艦「ウラジーミル・モノマーフ」は係留試験を開始した。
株式会社「生産合同セヴマシュ」広報サービスは金曜日に発表した。

「第4世代原子力水中ロケット巡洋艦ウラジーミル・モノマーフは水上へ出て係留試験を開始しました」
声明では、こう述べられた。

原子力艦は、新たなミサイル複合体である固体燃料大陸間弾道ミサイル「ブラヴァー」を装備する。
同プロジェクトのロケット艦は、21世紀のロシア海洋部門戦略核戦力の基礎となる。

同社によると、潜水艦の工場航海試験は今年の夏に開始される予定である。

「(ウラジーミル・モノマーフは)浮きドック"スホナ"から出渠して水上へ降りました。
これは、艦の耐航性能を定める為に行なわれる係留試験の一環です」

声明では、こう説明された。

現在、プロジェクト955「ボレイ」艦は3隻が建造を完了している。
プロジェクト955「ボレイ」級戦略ロケット水中巡洋艦のトップ「ユーリー・ドルゴルーキー」は、2013年1月10日、ロシア海軍の編制へ受け入れられた。
同プロジェクト2隻目の巡洋艦「アレクサンドル・ネフスキー」は国家試験を経ており、今年に海軍の編制へ加入する。
2012年12月30日、3隻目の原子力潜水艦「ウラジーミル・モノマーフ」が進水した。
原子力潜水艦「ウラジーミル・モノマーフ」建造には、最新の技術的進歩である騒音低減が適用されている。

現在、「セヴマシュ」は4隻目の「ボレイ」(クニャージ・ウラジーミル)を建造している。
これは、改善されたプロジェクト955Aである。
2020年までに合計で8隻の「ボレイ」プロジェクト艦が建造される計画であり、この内の3隻はプロジェクト955、5隻はプロジェクト955Aとなる。
(2013年1月18日12時39分配信)


[新世代戦略原潜ボレイ級(旧ブログ)]
[新世代戦略原潜ボレイ級]

「ボレイ」級3番艦「ウラジーミル・モノマーフ」は、2012年12月30日に進水しました。
[ボレイ級戦略原潜3番艦ウラジーミル・モノマーフ進水(セヴマシュ公式サイト)]
[ボレイ級戦略原潜3番艦ウラジーミル・モノマーフは進水した]

記事中で名前が出てくる「スホナ」は、セヴマシュ造船所の浮きドックです。
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通常、セヴマシュの造船台から出た艦(原子力潜水艦)は、この「スホナ」に載せられ、それから水上へ出ます。
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「ウラジーミル・モノマーフ」も例外では無く、2012年12月30日の進水後に「スホナ」へ載せられ、今日(2013年1月18日)、「スホナ」から出てセヴマシュ造船所の艤装岸壁に係留されました。
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