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ロシア海軍バルト艦隊のコルベット"ストイーキー"はシリアのタルトゥース港へ寄港した

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『ロシア連邦国防省公式サイト』より
バルト地域情報供給部(カリーニングラード市)発表
2021年1月9日15時30分配信
【バルト艦隊艦船支隊はシリアのタルトゥース港へ入った】

計画遠距離航海中のコルベット「ストイーキー」、中型海洋給油船「コラ」、海洋曳船「ヤーコフ・グレベリスキー」で構成されるバルト艦隊艦船支隊は、シリア・アラブ共和国タルトゥース港への業務寄港を行なった。

業務寄港中にバルト艦隊支隊の乗組員は、艦船の計画点検を実行し、燃料、水、食料の在庫を完全に補充する。
タルトゥースでは、長期海上移動後の乗組員の休養が用意される。

近い内にコルベット「ストイーキー」支援船は、地中海海軍常設作戦連合部隊の一員として一連の演習任務へ取り組む。
その後、バルト艦隊艦船支隊は遠距離航海計画に沿って任務の遂行を続ける。

コルベット「ストイーキー」、中型海洋給油船「コラ」、海洋曳船「ヤーコフ・グレベリスキー」で構成されるバルト艦隊艦船支隊は、艦隊主要基地バルチースク市から12月16日に出航した。
2020年12月29日、艦船はジブラルタル海峡を通過して地中海へ入った。

バルト艦隊艦船支隊の遠距離航海の主な任務は、大西洋、地中海、インド洋の様々な海域における海軍の存在の確保と聖アンドレイ旗のデモンストレーションに在る。



バルト艦隊プロジェクト20380コルベットの4番艦「ストイーキー」(2014年7月27日就役)は、2020年12月16日に地中海・インド洋への遠距離航海へ出発しました。
[バルト艦隊のコルベット"ストイーキー"は地中海とインド洋への遠距離航海へ出発した]
「ストイーキー」地中海、そしてインド洋へ行くのは、今回が初めてです。
(これまでは北海までしか行かなかった)

「ストイーキー」に随伴するのは、この2隻です。

中型海洋給油船「コラ」(1967年10月19日就役)
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海洋曳船「ヤーコフ・グレベリスキー」(1978年3月20日就役)
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12月24日にラ・マンシュ海峡(英仏海峡)へ入りました。
[バルト艦隊のコルベット"ストイーキー"はラ・マンシュ海峡(英仏海峡)を通過する]

ラ・マンシュ海峡を通過した後、12月28日に大西洋上で対潜演習を実施しました。
[ロシア海軍バルト艦隊のコルベット"ストイーキー"は大西洋上で対潜演習を行なった]
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12月29日、「ストイーキー」と随伴船はジブラルタル海峡を通過して地中海へ入りました。
[ロシア海軍バルト艦隊のコルベット"ストイーキー"はジブラルタル海峡を通過して地中海へ入った]

「ストイーキー」と随伴船は地中海中部で2021年の新年を迎えました。
[ロシア海軍バルト艦隊の4隻の艦船は地中海で2021年の新年を迎える]

その後、地中海東部へ向かい、2021年1月9日にロシア海軍物資供給所が在るシリアタルトゥース港へ到着しました。
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「ストイーキー」と随伴船は、暫くの間は地中海東部に留まるようです。


現在、地中海東部(シリア沖)には、少なくとも以下のロシア海軍の艦船が滞在しており、地中海作戦連合部隊(2013年6月1日創設)の指揮下で行動しています。

[黒海艦隊]
潜水艦「スタールイ・オスコル」
2020年12月下旬から地中海東部に滞在
フリゲート「アドミラル・グリゴロヴィチ」:2020年12月下旬から地中海東部に滞在
小型ロケット艦「ヴイシニー・ヴォロチョーク」2020年11月末から地中海東部に滞在
海洋掃海艦「ワレンチン・ピクリ」2020年12月初頭から地中海東部に滞在
中型偵察艦「プリアゾヴィエ」:2020年12月初頭から地中海東部に滞在
大型海洋給油船「イワン・ブブノフ」:2020年6月中旬から地中海東部に滞在
対水中工作艇「クルサント・キロヴェツ」:2020年10月中旬から地中海東部に滞在

[バルト艦隊]
コルベット「ストイーキー」
:2021年1月初頭から地中海東部に滞在
中型海洋給油船「コラ」:2021年1月初頭から地中海東部に滞在
海洋曳船「ヤーコフ・グレベリスキー」:2021年1月初頭から地中海東部に滞在
工作船PM-822020年12月下旬から地中海東部に滞在
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