fc2ブログ

ロシア海軍太平洋艦隊のコルベット"グレミャーシチー"と潜水艦ペトロパヴロフスク・カムチャツキー、ヴォルホフは2021年5月に極東へ回航される

21-0208e.jpg
21-0316g.jpg
20-1231b.jpg
『タス通信』より
2021年3月16日21時42分配信
【2隻の潜水艦及びコルベットは地中海及びスエズ運河経由で太平洋艦隊へ向かう】
モスクワ、3月16日/タス通信

サンクトペテルブルクの造船所で太平洋艦隊の為に建造された2隻のプロジェクト636.3潜水艦「ペトロパヴロフスク・カムチャツキー」及び「ヴォルホフ」、更にプロジェクト20385コルベット「グレミャーシチー」は、地中海及びスエズ運河経由で極東へ向かう。
『タス通信』防衛産業企業体の情報提供者より伝えられた。

「潜水艦及びコルベットの艦隊間移動が可能な幾つかのルートの内、目下の所は地中海が優先されております」
彼は話した。

彼によると、太平洋艦隊の艦と潜水艦のグループは、おおよそ5月頃にバルト海から極東の恒久駐留所へ行く。
それには支援船曳船及び給油船が同行する。

彼は、『アドミラルティ造船所』(『統合造船業営団』へ加入)で建造されたベトナム潜水艦が、ネーデルラント艀輸送船(自走浮きドック)により2隻ずつカムランへ送り届けられた事を想い起こした。
これらはアフリカを周回して行った。
更に艀輸送船は、北方海上航路で2隻の多目的原子力潜水艦「サマーラ」「ブラーツク」を修理の為に太平洋艦隊から艦船修理センター『ズヴェズドーチカ』へ送り届けた


[太平洋艦隊の為の潜水艦とコルベット]
プロジェクト636.3潜水艦
海洋工学中央設計局『ルビーン』により開発された。
太平洋艦隊の為の6隻のプロジェクト636.3ディーゼルエレクトリック潜水艦の建造契約は2016年9月に署名された。
最初の2隻の潜水艦「ペトロパヴロフスク・カムチャツキー」「ヴォルホフ」は、『アドミラルティ造船所』で2017年7月28日に起工された。

「ペトロパヴロフスク・カムチャツキー」は2019年3月28日に進水した。
試験を経た後、2019年11月25日に潜水艦ロシア海軍へ受け入れられた。
「ヴォルホフ」は2019年12月26日に進水し、2020年10月24日に海軍へ引き渡された。

以前、『アドミラルティ造船所』は、中国海軍の為にプロジェクト636及び636M潜水艦シリーズを、黒海艦隊の為に6隻のプロジェクト636.3潜水艦シリーズを、ベトナム海軍の為に6隻のプロジェクト636.1潜水艦を、アルジェリア海軍の為に4隻のプロジェクト636.1潜水艦を建造した。
ロシア潜水艦有翼ミサイル「カリブル-PL」を搭載し、海外はミサイル複合体「クラブ-S」を搭載する。

プロジェクト20385コルベット「グレミャーシチー」『北方造船所』で建造され、2020年12月29日に発注者へ引き渡された。
その前任者は、対艦ミサイル「ウラン」で武装するプロジェクト20380コルベットである。
「グレミャーシチー」有翼ミサイル「カリブル-NK」或いは「オーニクス」を搭載し、将来的には極超音速の「ツィルコン」を受け取る。



ロシア太平洋艦隊向けのプロジェクト06363潜水艦の1隻目となるB-274「ペトロパヴロフスク・カムチャツキー」は、サンクトペテルブルク『アドミラルティ造船所』で2017年7月28日に起工され、2019年3月28日に進水し、同年11月25日にロシア海軍へ就役しました。

[プロジェクト06363潜水艦ペトロパヴロフスク・カムチャツキーはロシア海軍へ就役し、太平洋艦隊へ編入された]

2隻目のB-603「ヴォルホフ」は、2017年7月28日に起工され、2019年12月26日に進水し、2020年10月24日にロシア海軍へ就役しました。

[プロジェクト06363潜水艦ヴォルホフはロシア海軍へ就役し、太平洋艦隊へ編入された]

プロジェクト20385コルベットの1番艦「グレミャーシチー」は、2012年2月1日にサンクトペテルブルク市『北方造船所』(セーヴェルナヤ・ヴェルフィ)で起工され、2017年6月30日に進水し、2020年12月29日にロシア海軍へ就役しました。

[プロジェクト20385コルベットの1番艦グレミャーシチーはロシア海軍へ就役し、太平洋艦隊へ編入された]


就役後もバルト海に留まっていた3隻ですが、2021年5月に配備先である極東(おそらくは沿海地方)へ回航される事になりました。

この3隻は地中海、インド洋経由で極東へ向かいます。
関連記事
スポンサーサイト