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ロシア海軍北方艦隊の高空迎撃戦闘機MiG-31BMはバレンツ海でノルウェー空軍の電子戦機ファルコン 20に対するスクランブル発進を行なった

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『タス通信』より
2021年4月7日22時4分配信
【MiG-31はバレンツ海でノルウェー空軍の偵察航空機に同行した】
モスクワ、4月7日/タス通信

ロシア戦闘機MiG-31は、バレンツ海エリアでノルウェー空軍電波技術偵察・電波電子戦闘航空機ファルコン-20へ同行した。
水曜日にロシア連邦国家防衛管理センターは発表した。

「2021年4月7日、ロシアの空域監視手段は、ノルウェー領域上空からロシア連邦の国境線へ接近する空中目標を探知しました。
空中目標を特定し、ロシア連邦国境線への侵入を防ぐ為、北方艦隊の対空防衛当直部隊の一員である戦闘機MiG-31が空へ上がりました。
ロシア戦闘の乗員は、空中目標をノルウェー空軍の電波技術偵察・電波電子戦闘航空機ファルコン-20と識別し、バレンツ海上空で同行しました」

声明では、こう述べられた。

外国の軍用航空機ロシア連邦の国境線から離れた後、戦闘機は無事に駐留飛行場へ戻った。

ロシア連邦国家防衛管理センターは、ロシア戦闘機の飛行は、空域使用に関する国際法規に厳密に沿って実施された事を強調した。
「ロシア連邦の国境線の侵犯を許す事は有りませんでした」
声明では、こう説明された。



第45航空・防空軍は、北方艦隊の指揮下で北極圏の防空を担当する為、元々の北方艦隊海軍航空隊に、ロシア航空宇宙軍(空軍)から移管した航空部隊及び防空部隊を加えて2015年12月に編成されました。

この時、モンチェゴルスク飛行場に駐留し、高空迎撃戦闘機MiG-31を有するヴィスレンスキー赤旗・クトゥーゾフ勲章授与・第98親衛混成航空連隊も移管されました。
(MiG-31の他に前線爆撃機Su-24M、戦術偵察機Su-24MRを保有)
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第98親衛混成航空連隊の20機のMiG-31は、2019年末までにMiG-31BMにアップグレードされました。

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モンチェゴルスク飛行場に駐留している北方艦隊MiG-31BMですが、2021年1月16日から北極圏ノヴァヤ・ゼムリャに分遣隊を派遣し、ロガチョフ飛行場へ駐留する事になりました。
[ロシア海軍北方艦隊の高空迎撃戦闘機MiG-31BMは北極のノヴァヤ・ゼムリャ諸島へ配備された]
[北極のノヴァヤ・ゼムリャ諸島へ派遣されたロシア海軍北方艦隊の高空迎撃戦闘機MiG-31BMは交代した]


3月26日には2機のMiG-31が初めて北極点上空を飛行しました。

[ロシア海軍北方艦隊の原子力潜水艦3隻は同時に北極の氷上へ浮上した]

3月29日、北方艦隊MiG-31BMフランツ・ヨシフ諸島アレクサンドル島ナグルスカヤ飛行場から離陸し、北極点を通過してモンチェゴルスク飛行場へ戻りました。
飛行中、2度の空中給油を行ないました。
[ロシア海軍北方艦隊の高空迎撃戦闘機MiG-31BMは北極上空の飛行中に2度の空中給油を行なった]

4月7日、北方艦隊MiG-31BMは、バレンツ海上空を飛行するノルウェー空軍電子戦機ファルコン 20へのスクランブル発進を実施しました。
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