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ロシア海軍太平洋艦隊の海軍歩兵部隊はカムチャツカで上陸演習を行なった


『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア東方軍管区(太平洋艦隊)広報サービス発表
2021年4月9日5時1分配信
【カムチャツカで太平洋艦隊の海軍歩兵連合部隊は複合空中-海上揚陸部隊の上陸を行なった】

カムチャツカでは、冬季訓練期間の最終点検の枠組みでロシア北東軍集団海軍歩兵連合部隊の双務大隊戦術演習の最終段階が実施された。
演習中に海軍歩兵は、複合海上・空中揚陸部隊の上陸を伴う仮想敵の対揚陸防衛の突破の課題へ取り組んだ。

噴射推進砲で強化された海軍歩兵大隊の上陸は、指定されない無防備の海岸への海上揚陸部隊の空中強襲梯団として、大型揚陸艦「アドミラル・ネヴェリスコイ」、「ペレスヴェート」、「オスリャービャ」から行なわれた。

主力部隊の進入までの沿岸帯の地雷除去、占拠、場所の保持は、ヘリコプターKa-29、Mi-8AMTsh、高速艇の戦闘戦術グループの支援を受けた戦闘泳者により保障された。
演習の特殊性は、沿岸での行動への取り組みと同時に、海軍歩兵旅団降下強襲大隊が初めて4機の航空機An-12及びAn-26から落下傘方式で降下を行なった事に在った。
航空機は4度の発信を行ない、未知の着陸場所へ600名の空挺隊員が着地した。
成功裏に着地した後、部隊の海軍歩兵は指定防衛線を占拠、保持する為の戦術行動へ取り組んだ。

合計で約1400名の将兵と、250両以上の戦闘車両及び特殊工兵支援車両を含む特殊車両が様々な段階で演習へ関わった。



現在、ロシア太平洋艦隊には、4隻の大型揚陸艦が在籍しています。
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[第100揚陸艦旅団](フォキノ)
大型揚陸艦「アドミラル・ネヴェリスコイ」
(1982年9月28日就役)
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大型揚陸艦「ペレスヴェート」(1991年4月10日就役)
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大型揚陸艦「オスリャービャ」(1981年12月19日就役)
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大型揚陸艦「ニコライ・ヴィルコフ」(1974年7月30日就役)
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2020年6月上旬、4隻の大型揚陸艦は、沿海地方から遠く離れたチュクチ自治管区プロヴィデニヤ湾まで海軍歩兵部隊の兵員と車両を輸送し、上陸演習を行ないました。
[ロシア海軍太平洋艦隊の大型揚陸艦4隻はチュクチで上陸演習を行なった]
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演習には、沿海地方に駐留する第155独立海軍歩兵旅団及びカムチャツカに駐留する第40独立海軍歩兵旅団から約1000名の将兵と300両の各種車両(T-80BV戦車を含む)が参加しました。
[沿海地方のロシア太平洋艦隊海軍歩兵旅団はT-80BV戦車を受け取った]

その後も海軍歩兵部隊大型揚陸艦プロヴィデニヤ湾地域に留まり、演習を続けました。
[ロシア海軍太平洋艦隊の大型揚陸艦と海軍歩兵部隊はチュクチで演習を続けている]

2020年8月のベーリング海でのロシア海軍演習『大洋の盾-2020』にも参加しました。
[ロシア海軍太平洋艦隊の海軍歩兵はチュクチで上陸演習を行なった]

演習が終わった後も引き続き洋上に留まり、11月12日にウラジオストクへ帰投しました。
[ロシア海軍太平洋艦隊の大型揚陸艦4隻は5ヶ月間の航海を終えてウラジオストクへ帰投した]


2021年4月初頭、大型揚陸艦「アドミラル・ネヴェリスコイ」、「ペレスヴェート」、「オスリャービャ」の3隻はカムチャツカへ移動し、クラスノダール-ハバロフスク2度赤旗授与・第40独立海軍歩兵旅団の上陸演習へ参加しました。

更に、輸送機からの空挺降下も同時に行なわれました。
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