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ロシア海軍黒海艦隊の水上艦は南方軍管区の襲撃機Su-25UTGと合同演習を行なった

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『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア南方軍管区(黒海艦隊)広報サービス発表
2021年4月20日11時15分配信
【黒海艦隊艦支隊は南方軍管区航空隊との合同活動へ取り組んだ】

黒海艦隊の20隻以上の艦は、冬季訓練期間の艦隊の成績査定検査の枠組みで南方軍管区航空・防空連合部隊襲撃機Su-25SM3乗員との合同活動へ取り組んだ。
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フリゲート「アドミラル・マカロフ」、「アドミラル・エッセン」小型ロケット艦「グライヴォロン」「ヴイシニー・ヴォロチョーク」、更にロケット艇、小型対潜艦、大型揚陸艦で構成される黒海艦隊艦支隊は、電波電子妨害の積極的な使用及び対空防衛手段の仮想使用を伴う仮想敵空中攻撃手段の撃退演習を実施した。

次に、南方軍管区襲撃機飛行隊の3機は、戦闘コースへ進入し、支隊へミサイル兵器を仮想使用し、艦載対空防衛手段の報復攻撃を回避する訓練を実施した。

飛行は、困難な水文気象条件下の超低高度で行なわれた。

演習は、冬季訓練期間の南方軍管区の成績査定検査の総合戦術テストである黒海艦隊部隊の成績査定検査計画に沿って行なわれる。

以前、南方軍管区の50機以上の航空機が成績査定検査の枠組みでクリミア共和国の上空飛行を行なった。
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