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最新コルベット「ボイキー」は航海試験を再開した

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『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア西方軍管区広報サービス発表
2013年2月11日14時17分配信
【コルベット「ボイキー」は航海試験を続ける為に海洋へと去った】

セルゲイ・リプスキー2等海佐が指揮するプロジェクト20380最新コルベット「ボイキー」バルト艦隊の乗組員は、バルチースク海軍基地の主要ゾーンに在る戦闘訓練射爆場で工場航海試験の続きを始めた。

先週末、同艦は海洋へと去った。
航行中に艦の磁力フィールドの測定と、コンパスの磁力修正が実施された。

2月中に同艦の乗組員は水上及び空中目標探知システムを調整し、コルベットの準備が整った後、同艦に設置されている全ての兵器を用いた工場航海試験が行なわれる。

コルベット「ボイキー」国家受領試験は(2013年)春に完了し、その後、海軍旗が初掲揚され、バルト艦隊の編制へ加わる。

バルト艦隊の為に「セーヴェルナヤ・ヴェルフィ」で建造されたプロジェクト20380コルベットの2隻目の生産艦「ボイキー」は、2011年4月15日に進水した。
同プロジェクトは、株式会社「海洋工学中央設計局アルマーズ」により開発された。
艦は、近海ゾーンにおいて水上艦及び潜水艦を相手に戦い、更には、海洋上陸作戦において揚陸部隊への砲撃支援を行なう事を意図している。

艦の建造には「ステルス」技術が用いられている。
同プロジェクトには、21の特許が導入され、14のコンピュータ登録プログラム証明が交付された。
艦の物理的フィールドを削減する為、最新の成果が使用されている。
特に、艦のレーダー視認性をかなり減らす為に、上部構造物には電波を吸収する特性を持つ多層ガラス強化プラスチックが材料として使用されており、更には、船体と上部構造物の建造方式も(レーダー視認性削減に)寄与している。


[新世代コルベット「ステレグーシチー」型]
[ステレグーシチー型コルベット(旧ブログ)]

2005年5月27日に起工され、2011年4月15日に進水したプロジェクト20380コルベット3番艦「ボイキー」は、2012年10月、100mm砲を搭載しないままで航海試験を始めました。
[ロシア海軍最新コルベット「ボイキー」海上試験開始]
[新世代コルベット「ボイキー」は工場航海試験を開始した]
[最新コルベット「ボイキー」、2012年末に就役?]

納入が遅延していた100mm砲は、2013年1月中旬にようやく設置されました。
[新世代コルベット「ボイキー」に100mm砲が設置された]

2013年2月初頭、バルト艦隊主要基地バルチースクへ到着しました。
[最新コルベット「ボイキー」はバルチースクへ到着した]

そして今回、工場航海試験を継続する為、バルチースク基地を出港しました。

今回の航海試験では、「設置されている全ての兵器」の試験が行われるとの事です。

コルベット「ボイキー」の兵装は、以下の通りです。

・A-190-01「ウニヴェルサール」100mm単装砲×1
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・高射ミサイル複合体「リドゥート」垂直発射機×1(12セル)
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・対艦ミサイル複合体「ウラン」4連装発射筒×2
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・AK-630M 30mmガトリング砲×2
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・324mm対潜魚雷「パケート-NK」4連装発射管×2
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・Ka-27PL対潜ヘリコプター×1
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