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ロシア海軍黒海艦隊のロケット艇イワノヴェツは黒海で遭難したウクライナ漁船を援助する

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『タス通信』より
2021年7月3日13時12分配信
【ロケット艇「イワノヴェツ」は黒海でウクライナ漁船の援助へ向かった】
モスクワ、7月3日/タス通信

ウクライナ漁船黒海で遭難し、黒海艦隊ロケット艇「イワノヴェツ」は乗組員の援助へと向かった。
土曜日にロシア連邦国家防衛管理センターは発表した。

「黒海エリアで任務を遂行していた黒海艦隊のロケット艇イワノヴェツは、2021年7月3日1時27分に乗組員が援助を求めたウクライナの漁船OD-2592(乗組員4名、定係港オチャコフ)が遭難した海域へ向かいました」
声明では、こう述べられた。

指摘されたように、先に「イワノヴェツ」の乗組員は国際通信チャンネルで漁船OD-2592の遭難信号を受信し、船長は、船のエンジンが故障し、電源が止まり、漂流していると伝え、ウクライナ当局へ事故について通知し、援助を求めた。

「民間船の緊急事態はロシア連邦国家防衛管理センターへ報告され、漁船OD-2592から遭難信号を受信した事をウクライナ当局へ通知しました」
センター
は付け加えた。

現在、船の遭難海域では、黒海艦隊ロケット艇「イワノヴェツ」ロシア連邦保安庁境界線上サービス境界線上警備艦べズプレーチヌイ」が援助を与える準備を整えている。


『タス通信』より
2021年7月3日14時16分配信
【『ロスモリェチフロート』(海上-河川輸送連邦機関):黒海のウクライナ船の乗組員の生命には如何なる危険も無い】
モスクワ、7月3日/タス通信

黒海で遭難したウクライナ漁船の乗組員の生命には如何なる危険も無く、オデッサから曳船がそこへ向かっている。
『タス通信』『ロスモリェチフロート』(海上-河川輸送連邦機関)広報サービスより伝えられた。
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「黒海のオチャコフから50マイルのオデッサ海上救助調整センター(ウクライナ)の担当ゾーンで、フェリュギ(小型沿岸航行船)のメインエンジンが故障しました。
船上の乗組員は4名です。
天候は正常です。
船主は、彼らに曳航を要請しました。
乗組員の生命には如何なる危険も有りません」

対談者は話した。

土曜日、ロシア連邦国家防衛管理センターは、ウクライナ漁船OD-2592(乗組員4名、定係港オチャコフ)が遭難し、その電源が止まって漂流しており、ウクライナ当局へ事故について通知し、援助を求めたと発表した。

現在、船の遭難海域では、黒海艦隊ロケット艇「イワノヴェツ」ロシア連邦保安庁境界線上サービス境界線上警備艦「べズプレーチヌイ」が援助を与える準備を整えている。
ロシア連邦国家防衛管理センターは、漁船OD-2592から遭難信号を受信した事をウクライナ当局へ通知した。




『赤旗黒海艦隊情報リソース』より
【ロケット艇R-334(イワノヴェツ)】
プロジェクト12411「モルニヤ」大型ロケット艇R-334は、1988年4月1日にレニングラード(現サンクトペテルブルク)の『中部ネヴァ川造船工場』で起工され、1989年7月28日に進水、1990年12月30日にソ連海軍へ就役し、黒海艦隊へ編入されました。

1998年11月にイワノヴォ州黒海艦隊第41ロケット艇旅団が後援協定を締結し、同年10月29日付で「イワノヴェツ」と命名されました。

2008年8月上旬の南オセチア紛争(ロシア-グルジア戦争)の後にアブハジア共和国へ派遣されました。
[タランタルIII型ミサイル艇「イワノヴェッツ」、スーフミ入港(2008年8月27日)]

2014年1月には、ソチ冬季オリンピックの警護の為、同市沖へ派遣されました。
[17隻のロシア艦艇がソチ冬季オリンピックを護る]

2016年春~夏にセヴァストーポリ『第13艦船修理工場』でオーバーホールが行なわれました。
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オーバーホール完了後、2016年8月に地中海東部へ派遣され、10月21日にセヴァストーポリへ帰投しました。
[ロシア海軍黒海艦隊のロケット艇イワノヴェツは地中海東部(シリア沖)からセヴァストーポリへ帰投した]

2018年9月~10月にはセヴァストーポリ浮きドックへ入りました。
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2019年4月5日には黒海超音速対艦ミサイル「モスキート」を発射しました。

[ロシア海軍黒海艦隊のロケット艇イワノヴェツとR-60は超音速対艦ミサイル"モスキート"を発射した]

2020年1月上旬に黒海で実施された黒海艦隊北方艦隊の合同演習へ参加しました。
[ロシア大統領ウラジーミル・プーチンは黒海でロシア海軍北方艦隊及び黒海艦隊の合同演習を視察した]

2020年9月21日から26日まで実施されたロシア連邦軍南方軍管区戦略指揮参謀演習『カフカス-2020』へ参加しました。
[ロシア海軍黒海艦隊は戦略指揮参謀演習『カフカス-2020』へ参加する]


2021年7月3日、黒海で行動中の「イワノヴェツ」は、ウクライナ漁船の遭難信号を受信し、現場ヘ向かいました。

同時にロシア連邦保安庁プロジェクト22460境界線上警備艦「べズプレーチヌイ」(2018年10月10日)も派遣されています。
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