fc2ブログ

ロシア海軍航空隊の最新鋭水陸両用機Be-200は火災鎮火支援の為にトルコへ派遣された


『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア連邦国防省情報・マスコミュニケーション部発表
2021年7月8日18時13分配信
【ロシア海軍海上航空隊の水陸両用機Be-200はトルコの火災の鎮火を支援する為に派遣された】

ロシア連邦大統領の命令により、ロシア連邦国防相セルゲイ・ショイグ上級大将は、トルコ共和国の自然火災の鎮火を支援する為、ロシア海軍海上航空隊から水陸両用機Be-200を派遣した。

7月8日16時0分(モスクワ時間)、航空機クルイムスク飛行場から離陸し、現在、アダナ飛行場臨時基地(トルコ)への移動飛行を行なっている。
21-0709a.jpg
21-0709b.jpg
21-0709c.jpg

航空機の乗員は、エイスク(クラスノダール地方)ロシア海軍海上航空隊戦闘応用・飛行再訓練センターで訓練を受けており、このような部類の任務を遂行した実地経験を有している。

臨時基地における航空機の整備は、エイスク航空センターのエンジニア-技術要員により保障される。

[参照]
Be-200
多目的水陸両用機であり、特に大規模な森林火災を空中から消火する為に意図されている。

航空機は機内へ12トンの水を積載できる。
タンクへの充填は、時速150~190キロメートルで水面を滑走しながら14秒で行なわれる。



『ベリエフ記念タガンロク航空科学技術複合体』公式サイトより
【多目的水陸両用機Be-200】

ロシア海軍の現用の水陸両用機Be-12「チャイカ」は既に製造から40年以上が経過しており、寿命延長改修を行ないながら運用が続けられています。
[ロシア海軍航空隊の水陸両用機Be-12チャイカは近代化改修される]


一方、Be-12を開発したべリエフは、ソ連邦解体後、新たな水陸両用機Be-200を開発し、消火/捜索救助型がロシア非常事態省で運用されています。


ロシア海軍への引き渡しは2020年7月から始まっており、合計6機の調達が予定されています。
21-0709d.jpg
21-0709e.jpg
21-0709f.jpg

ロシア海軍航空隊での運用が始まって未だ1年程度のBe-200ですが、ロシア大統領プーチンの命により、トルコへ森林火災の消火支援の為に派遣される事になりました。
関連記事
スポンサーサイト