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国際海軍競技会『海洋杯-2021』へ出場するベトナム海軍のフリゲートはウラジオストクへ到着した



『タス通信』より
2021年8月16日18時1分配信
【2隻のベトナムのプロジェクト「ゲパルト」艦は軍競技へ参加する為にロシアへ到着した】
モスクワ、8月16日/タス通信

ロシアで建造されたベトナム海軍の2隻のプロジェクト11661E「ゲパルト-3.9」警備艦は、国際軍競技会へ参加する為にウラジオストクへ到着した。
月曜日に太平洋艦隊広報サービス部長イリヤ・コレスニコフ3等海佐は発表した。

「国際軍競技会『ArMI-2021』の枠組みの海上教練『海洋杯』の競技へ参加するベトナム社会主義共和国海軍の2隻の艦は、埠頭で歓迎を受けました」
彼は説明した。

彼によると、警備艦「チャン・フン・ダオ」「グエン・フエ」の乗組員は第33埠頭へ係留し、その後、国際競技会『海洋杯』の首席審判ゲンナジー・ポドゥブノ1等海佐とベトナム代表団長チン・スアン・トゥン先任1等海佐の会合が行なわれた。

7月25日には同じ艦がウラジオストク『ロシア海軍の日』の祝賀行事へ参加した。

競技会『海洋杯』の開幕は8月22日に計画されている。
ロシア海軍からは、プロジェクト20380コルベット「ソヴェルシェーンヌイ」乗組員が出場する。
中華人民共和国海軍からは「広元」艦が出場する。
競技は3段階で構成される:第1は、用途上の艦の兵器の使用、第2は、艦のダメージコントロールと救助訓練の競争、第3は海上技量の競争。

ベトナム海軍には、4隻のプロジェクト11661E警備艦が在る。
『ゼレノドリスク造船工場』で建造された最初の2隻は打撃ヴァージョン、ウラジオストクへ来た2隻は対潜ヴァージョンである。



ベトナム海軍「ゲパルト3.9」型フリゲートは、ロシア海軍プロジェクト11661Kロケット艦(「タタールスタン」型)の輸出ヴァージョンであり、艦尾にヘリコプター発着スペースを設け、高射複合体「パラシ」のフルスペック版を装備するなどの改正が行なわれています。
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11661Kと同様にロシア内陸部タタールスタン共和国ゼレノドリスク造船所で建造され、2011年~2018年に計4隻がベトナム海軍へ就役しました。

今回、ウラジオストクへ来た「チャン・フン・ダオ」(2018年2月6日就役)と「グエン・フエ」(2018年2月6日就役)は3番艦と4番艦です。

HQ-015「チャン・フン・ダオ」
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HQ-016「グエン・フエ」
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この2隻は、今年7月下旬にもウラジオストクを訪れ、7月25日には『ロシア海軍の日』の観艦式へ参加しています。



ロシア海軍から『海洋杯-2021』へ参加するコルベット「ソヴェルシェーンヌイ」(2017年7月20日就役)は、2017年8月1日から12日までウラジオストクで開催された国際海軍競技会『海洋杯-2017』にも参加しており、この時は中国海軍コルベット「黄石」「対決」しました。
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[国際海軍競技会『海洋杯-2017』でロシア海軍の最新鋭コルベット"ソヴェルシェーンヌイ"と『対決』する中国海軍のコルベット(軽型護衛艦)はウラジオストクへ来る]

この他、中国海軍056型コルベット「広元」(2017年11月16日就役)も『海洋杯-2021』へ参加します。
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