ウラジオストクでロシア海軍太平洋艦隊旗艦・ナヒーモフ勲章授与・親衛ロケット巡洋艦ワリャーグのオーバーホールが始まった
- カテゴリ:ロケット巡洋艦スラヴァ型

『Mil.Press FLOT』(フロートコム)より
2021年11月23日10時38分配信
【太平洋艦隊旗艦は計画修理へ入った】
太平洋艦隊旗艦~親衛ナヒーモフ勲章ロケット巡洋艦「ワリャーグ」は『ダーリザヴォード』乾ドックで計画技術的整備へ入った。
同社広報サービスは艦上での作業がどのくらい続くのかを明らかにしなかった。
9月及び10月に太平洋艦隊旗艦は数回の出航を行ない、砲及びミサイル射撃実施を含む一連の演習を実施した。
以前の2021年6月、「ワリャーグ」は太平洋中央部で太平洋艦隊の多種戦力作戦演習へ参加した。
「ワリャーグ」は第3のプロジェクト1164(コード名「アトラント」)ロケット巡洋艦である。
艦はニコラエフの61コムーナ記念造船工場で建造された。
1979年に起工され、1983年に進水し、1989年10月16日に就役した。
当初の名前は「チェルヴォナ・ウクライナ」であった。
1996年に「ワリャーグ」に改名された。
2002年から太平洋艦隊旗艦である。
プロジェクト1164ロケット巡洋艦の排水量は11380トン、船体長186メートル、幅20.8メートル。
艦は34ノットまでの速力を発揮できる。
乗組員540名。
巡洋艦の主要打撃兵装は16基のミサイルP-1000「ヴルカーン」発射装置である。
これに加え、それは砲、対空防衛ミサイル手段、高射ミサイル複合体「オサー-M」、魚雷発射管及び深海爆撃を行なう為の噴射推進装置を装備する。
プロジェクト1164ロケット巡洋艦の3番艦「チェルヴォナ・ウクライナ」は、1979年7月31日にウクライナ共和国のニコラエフ市の『61コムーナ記念造船工場』で起工され、1982年7月27日に進水し、1989年12月25日に海軍へ納入され、1990年1月7日に海軍旗初掲揚式典を開催し、正式に就役しました。

1990年9月27日にセヴァストーポリを出航し、同年11月5日にペトロパヴロフスク-カムチャツキーへ到着しました。

ロケット巡洋艦「チェルヴォナ・ウクライナ」は太平洋艦隊・カムチャツカ小艦隊・第173ロケット艦旅団へ編入され、カムチャツカ方面で行動していました。

しかし、ソ連邦解体後、財政難により太平洋艦隊の大型水上艦は次々と退役し、1990年代半ばには巡洋艦クラスで稼働状態に在るのはカムチャツカに居る「チェルヴォナ・ウクライナ」のみとなってしまいました。

[オホーツク海のミサイル巡洋艦チェルヴォナ・ウクライナ(1995年8月)]
1996年2月9日、「チェルヴォナ・ウクライナ」は、建造中止となったプロジェクト11436親衛重航空巡洋艦「ワリャーグ」(現在の中国海軍航空母艦「遼寧」)の親衛称号と艦名を受け継ぎ、親衛ロケット巡洋艦「ワリャーグ」となり、カムチャツカから沿海地方へ配置換えされました。
1996年7月28日にウラジオストクで開催されたロシア海軍記念日観艦式が、太平洋艦隊旗艦・親衛ロケット巡洋艦「ワリャーグ」の初の御披露目となりました。
1997年には日露戦争で沈んだ巡洋艦「ワリャーグ」慰霊祭のため韓国の仁川沖へ行きました。
1998年にはウラジオストクで小修理が行なわれました。
1999年10月には駆逐艦「ブールヌイ」と共に中国の上海を訪問しました。

2002年10月10日から15日まで日本の横須賀を公式訪問し、日本海上自衛隊創設50周年国際観艦式に参加しました。


2004年2月~3月には韓国の仁川と中国の上海を訪問しました。

2005年秋にはインドのヴィシャカ―パトナムを訪れ、インド海軍との合同演習『インドラ-2005』へ参加しました。
2006年春から2008年1月初頭までウラジオストクの艦船修理工場でガスタービンエンジンの交換を含むオーバーホールが行なわれました。
[ミサイル巡洋艦「ワリャーグ」、長期修理後の洋上テスト開始]
[ミサイル巡洋艦「ワリャーグ」の洋上テストは続く]
[スラヴァ級ミサイル巡洋艦「ワリャーグ」復帰(2008年1月17日~2月11日)]
2009年1月上旬には大韓民国の釜山港を訪問しました。
[釜山港の親衛ロケット巡洋艦「ワリャーグ」(2008年10月9日)]
2009年10月27日から12月2日まで東南アジアへの遠距離航海を行ないました。
[巡洋艦「ワリャーグ」支隊、ウラジオストク帰港]
[巡洋艦「ワリャーグ」支隊、ウラジオストク帰港(ロシア国防省発表)]
2010年5月~6月、ウラジーミル・カサトノフ中将の指揮下で太平洋への遠距離航海を行ない、アメリカのサンフランシスコを訪問しました。
2011年9月20日から12月2日まで太平洋への遠距離航海を行ない、日本の舞鶴、グアム島とカナダのバンクーバーを訪問しました。
[親衛ロケット巡洋艦「ワリャーグ」、ウラジオストク帰港(2011年12月2日)]
2012年4月下旬に中国海軍との合同演習『海洋協同-2012』へ参加しました。
[ロシア-中国海軍合同演習「海洋協同-2012」(2012年4月)]
2013年2月中旬以降、ウラジオストクの艦船修理センター「ダーリザヴォード」で定期修理が行なわれました。


2013年8月末から2014年1月25日まで地中海への遠距離航海を行ないました。
[ロケット巡洋艦ワリャーグ地中海遠征(2013年8月-2014年1月)]
2014年5月下旬に中国海軍との合同演習『海洋協同-2014』へ参加しました。
[ロシア-中国海軍合同演習「海洋協同-2014」]
2014年7月中旬にインド海軍との合同演習『インドラ-2014』へ参加しました。
[ロシア-インド海軍合同演習「インドラ-2014」2日目]
2014年9月19日~25日にロシア極東部で実施された戦略演習『ヴォストーク-2014』へ参加しました。
[ロシア海軍太平洋艦隊旗艦・親衛ロケット巡洋艦ワリャーグは戦略演習ヴォストーク-2014で有翼ミサイルを発射した]
2014年10月23日から12月15日まで南太平洋への遠距離航海を行ないました。
[オーストラリア沖へ行ったロシア海軍太平洋艦隊の軍艦はウラジオストクへ帰ってきた]
2015年前半はウラジオストクの艦船修理工場『ダーリザヴォード』の乾ドックへ入渠していました。

2015年8月下旬に中国海軍との合同演習『海洋協同-2015』第2段階へ参加しました。
[ロシア-中国海軍合同演習『海洋協同-2015』第2段階(2015年8月)]
2015年11月2日にウラジオストクを出航してインドへ向かい、インド海軍との合同演習『インドラ ネイヴィー-2015』へ参加しました。
[ロシア-インド海軍合同演習『インドラ・ネイヴィー-2015』(2015年12月)]
2015年12月29日、ロシア連邦国防相セルゲイ・ショイグ上級大将は、「ワリャーグ」へナヒーモフ勲章が授与されると発表しました。
[ロシア海軍太平洋艦隊旗艦・親衛ロケット巡洋艦ワリャーグはナヒーモフ勲章を授与される]
2016年1月初頭には地中海東部へ入り、シリア沖へ展開しました。
[ロシア海軍太平洋艦隊旗艦・親衛ロケット巡洋艦ワリャーグはシリア沖で戦闘任務に就いている]
2016年6月には極東へ戻り、オホーツク海の演習へ参加した後、7月18日にウラジオストクへ帰港しました。
[ロシア海軍太平洋艦隊旗艦・親衛ロケット巡洋艦ワリャーグは長期航海を終えてウラジオストクへ帰港した]
その後はウラジオストクで整備が行なわれ、2017年2月7日に戦闘訓練の為、出航しました。
[ロシア海軍太平洋艦隊旗艦・親衛ロケット巡洋艦ワリャーグは海上戦闘訓練の為に出航した]
2017年4月1日から6月14日まで東南アジアへの遠洋航海を行ないました。
[ロシア海軍太平洋艦隊旗艦・ナヒーモフ勲章授与・親衛ロケット巡洋艦ワリャーグは東南アジア遠洋航海から帰投した]
帰港後、6月末から7月初頭に掛けてオホーツク海で演習を実施しました。
[ロシア海軍太平洋艦隊主力水上部隊は対空戦闘演習を行なった]
2017年9月下旬、日本海及びオホーツク海で実施された中国海軍との合同演習『海洋協同-2017』(第2段階)へ参加しました。
[ロシア-中国海軍合同演習『海洋協同-2017』(2017年7月、9月)]
合同演習が終わった後もオホーツク海に滞在し、10月9日には原子力水中巡洋艦「トムスク」と共に海上目標への有翼ミサイル発射訓練を行ないました。
(「ワリャーグ」は対艦ミサイル「ヴルカーン」、「トムスク」は対艦ミサイル「グラニート」を発射)
2018年2月27日、ウラジオストクでナヒーモフ勲章の授与式が行なわれました。
[ロシア海軍太平洋艦隊旗艦・親衛ロケット巡洋艦ワリャーグはナヒーモフ勲章を授与された]
2018年4月下旬には日本海で対艦ミサイルと対空ミサイルを発射しました。
[ロシア海軍太平洋艦隊旗艦・ナヒーモフ勲章授与・親衛ロケット巡洋艦ワリャーグは日本海で対艦ミサイル"ヴルカーン"を発射した]
[ロシア海軍太平洋艦隊旗艦・ナヒーモフ勲章授与・親衛ロケット巡洋艦ワリャーグは日本海で艦対空ミサイル"フォルト"を発射した]
2018年8月下旬の太平洋艦隊のオホーツク海演習へ参加しました。
[ロシア海軍太平洋艦隊の40隻以上の艦船は日本海及びオホーツク海で演習を行なう]
2018年9月11日~17日までロシア極東部で実施された戦略演習『ヴォストーク-2018』へ参加しました。
[戦略演習『ヴォストーク-2018』へ参加するロシア海軍太平洋艦隊の大型水上艦はオホーツク海で揚陸艦部隊を護衛した]
2018年10月1日から2019年1月24日まで東南アジアへの遠距離航海を行ないました。
この間、10月上旬には日本の函館へ寄港し、12月中旬にはインド海軍との合同演習『インドラ・ネイヴィー-2018』へ参加しました。

[東南アジア遠征を終えたロシア海軍太平洋艦隊艦船支隊はウラジオストクへ帰投した]
2019年5月初頭に黄海で行なわれたロシア-中国海軍合同演習『海洋協同-2019』へ参加しました。
[ロシア海軍と中国海軍の合同演習『海洋協同-2019』へ参加した太平洋艦隊旗艦・ナヒーモフ勲章授与・親衛ロケット巡洋艦ワリャーグはウラジオストクへ帰投した]
2019年8月中旬から9月中旬までオホーツク海で行なわれた太平洋艦隊の演習へ参加しました。
[ロシア海軍太平洋艦隊旗艦・ナヒーモフ勲章授与・親衛ロケット巡洋艦ワリャーグとロケット艇2隻は太平洋で対艦ミサイルを発射した]
2019年10月1日から12月23日まで東南アジアへの遠距離航海を行ないました。
[ロシア海軍太平洋艦隊旗艦・ナヒーモフ勲章授与・親衛ロケット巡洋艦ワリャーグは東南アジア遠征を終えてウラジオストクへ帰投した]
2020年3月下旬から5月初頭まで日本海及びオホーツク海で行なわれた戦術演習へ参加しました。
[ロシア海軍太平洋艦隊沿海地方多種戦力小艦隊の主力水上艦はウラジオストクへ帰投した]
2020年7月26日の『ロシア海軍の日』のウラジオストク(金角湾)の観艦式へ参加しました。
2020年8月中旬にウラジオストクを出航し、9月中旬までオホーツク海とベーリング海で演習を行ないました。
[ロシア海軍演習『大洋の盾-2020』(2020年8月)]
9月16日にウラジオストクへ帰投しました。
[ベーリング海演習(『大洋の盾-2020』)へ参加したロシア海軍太平洋艦隊の主力水上艦はウラジオストクへ帰投した]
「ワリャーグ」は10月16日にピョートル大帝湾で砲撃訓練を行ないました。
[ロシア海軍太平洋艦隊旗艦・ナヒーモフ勲章授与・親衛ロケット巡洋艦ワリャーグはピョートル大帝湾で対空射撃及び機雷掃討訓練を行なった]
10月28日~29日には大型対潜艦「アドミラル・パンテレーエフ」と共に日本海で各種演習を行ないました。
[ロシア海軍太平洋艦隊旗艦・ナヒーモフ勲章授与・親衛ロケット巡洋艦ワリャーグと大型対潜艦アドミラル・パンテレーエフは日本海で演習を行なった]
2020年11月1日から12月30日まで大型対潜艦「アドミラル・パンテレーエフ」と共に東南アジアへの遠距離航海を行ないました。
[ロシア太平洋艦隊東南アジア遠征(2020年11月-12月)]
2021年3月4日、フリゲート「マルシャル・シャーポシニコフ」及び大型対潜艦「アドミラル・トリブツ」と共にピョートル大帝湾へ出航して対潜戦闘訓練を行ない、RBU-6000対潜ロケットを発射しました。
[ロシア海軍太平洋艦隊旗艦・ナヒーモフ勲章授与・親衛ロケット巡洋艦ワリャーグ、フリゲート"マルシャル・シャーポシニコフ"、大型対潜艦アドミラル・トリブツはピョートル大帝湾で対潜戦闘訓練を行なった]
3月30日にピョートル大帝湾へ出航し、130mm砲による地上目標への艦砲射撃訓練と、30mm機関砲による機雷掃討訓練を行ないました。
[ロシア海軍太平洋艦隊旗艦・ナヒーモフ勲章授与・親衛ロケット巡洋艦ワリャーグはピョートル大帝湾で艦砲射撃訓練を行なった]
翌3月31日、ピョートル大帝湾で対空防衛演習を実施し、「オサー-MA」、130mm砲AK-130、30mm機関砲AK-630によりミサイル標的を撃墜しました。
[ロシア海軍太平洋艦隊旗艦・ナヒーモフ勲章授与・親衛ロケット巡洋艦ワリャーグはピョートル大帝湾で対空防衛演習を実施した]
4月22日にはピョートル大帝湾で砲撃訓練を行ないました。
[ロシア海軍太平洋艦隊旗艦・ナヒーモフ勲章授与・親衛ロケット巡洋艦ワリャーグ、フリゲート"マルシャル・シャーポシニコフ"、コルベット"ソヴェルシェーンヌイ"、"グロームキー"はピョートル大帝湾で砲撃訓練を行なった]
2021年5月1日に遠距離航海へ出発し、その後、太平洋中央部の太平洋艦隊の大規模演習へ参加し、7月8日に帰投しました。
[ロシア太平洋艦隊のアジア-太平洋遠征と太平洋中央部演習(2021年5月-7月)]
9月1日に大型対潜艦「アドミラル・パンテレーエフ」及び「アドミラル・トリブツ」と共に出航し、翌2日にピョートル大帝湾で対空防衛演習を行ないました。
『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア東方軍管区(太平洋艦隊)広報サービス発表
2021年9月2日10時56分配信
【ピョートル大帝湾で太平洋艦隊旗艦~ロケット巡洋艦「ワリャーグ」が参加する対空防衛演習が実施された】
9月19日に宗谷海峡を東進してオホーツク海へ入りました。
『日本国防衛省・統合幕僚監部公式サイト』より
2021年9月22日公表
【ロシア海軍艦艇の動向について】
9月29日にはカムチャツカ沖で対艦ミサイル「ヴルカーン」を水上標的へ発射しました。
この時、原子力水中巡洋艦「オムスク」も同時に対艦ミサイル「グラニート」を発射しました。
『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア東方軍管区(太平洋艦隊)広報サービス発表
2021年9月29日5時30分配信
【ロケット巡洋艦「ワリャーグ」と原子力水中巡洋艦「オムスク」はカムチャツカ沖の演習の枠組みにおいて水上標的を有翼ミサイルで成功裏に撃破した】
9月29日に宗谷海峡を西進して日本海へ入り、その後、ウラジオストクへ帰投しました。
『日本国防衛省・統合幕僚監部公式サイト』より
2021年10月1日公表
【ロシア海軍艦艇の動向について】
10月7日から日本海で戦闘演習を開始しました。
『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア東方軍管区(太平洋艦隊)広報サービス発表
2021年10月7日6時30分配信
【太平洋艦隊の親衛ロケット巡洋艦「ワリャーグ」と大型対潜艦「アドミラル・トリブツ」はミサイル射撃を実施する為に日本海へ出航した】
10月11日には大型対潜艦「アドミラル・トリブツ」と共に日本海で対空ミサイル発射訓練を行ない、小型ロケット艦「ラズリーフ」が発射したミサイル標的「マラヒート」を撃墜しました。
『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア東方軍管区(太平洋艦隊)広報サービス発表
2021年10月11日15時30分配信
【太平洋艦隊の親衛ロケット巡洋艦「ワリャーグ」と大型対潜艦「アドミラル・トリブツ」は日本海でミサイル射撃を実施した】
10月24日には基地でダメージコントロール訓練を行ないました。
『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア東方軍管区(太平洋艦隊)広報サービス発表
2021年10月24日8時45分配信
【太平洋艦隊の親衛ロケット巡洋艦「ワリャーグ」乗組員は艦のダメージコントロール任務へ取り組んだ】
そして2021年11月下旬からウラジオストクの艦船修理工場『ダーリザヴォード』でオーバーホールが始まりました。

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