ロシア海軍地中海作戦部隊の編成作業は始まっている

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『ロシア通信社ノーボスチ』より
【地中海で行動する為の海軍戦隊の編成は開始された】
モスクワ、3月11日-ロシア通信社ノーボスチ

ロシア海軍は、ロシアの国益を保護する為、地中海に常時駐留し行動する作戦部隊の編成を開始した。
月曜日、海軍総司令官ヴィクトル・チルコフ大将は記者団に伝えた。

「国防相は僕達に、地中海に常時駐留し行動する海軍作戦部隊の編成という任務を与えました。
僕達は、この作業を開始しており、我々が以前から関心を有していた作業は進んでいます」

チルコフは、国防省危機管理センターで開催された電話会議の後に話した。

海軍総司令官によれば、現在、海軍総司令部は、部隊を作成する課題について分析している。

「作戦部隊を管理する為、今後、地中海へ派遣される要員の準備が行なわれます」
チルコフ大将は話した。

先だってロシア国防相セルゲイ・ショイグは、ロシアは、地中海に常時配置される海軍作戦部隊を設立し、それを運用する為、あらゆる可能性を持っていると表明した。
(2013年3月11日13時55分配信)


2013年1月下旬、地中海東部及び黒海において、ロシア海軍3艦隊(黒海艦隊、バルト艦隊、北方艦隊)合同演習が実施されました。
[ロシア海軍3艦隊合同演習(2013年1月下旬)]

その後、ロシア海軍地中海作戦部隊を創設する話が出てきました。
[ロシア海軍の地中海常設作戦部隊が2015年に創設される]
[ロシア海軍地中海作戦部隊司令部が創設される]
[ロシア海軍地中海作戦部隊は10隻の艦船から成る]
[ロシア海軍のミストラル級は地中海作戦部隊の旗艦になるかもしれない ]

これに対し、元ロシア海軍総参謀長ヴィクトル・クラフチェンコ氏は、『インタファクス』の取材に応え、これらの動きに疑念を表明しました。
[元ロシア海軍総参謀長はロシアに地中海作戦部隊を運用する能力が無いと言った]

この疑念に対し、ショイグ国防相は、ロシア地中海作戦部隊を運用する事は可能であると発言しました。
[地中海でロシア海軍作戦部隊を運用する事は可能である]

これまでに地中海作戦部隊の話は、ロシア連邦軍参謀本部ロシア連邦国防省からしか出ていませんでしたが、今回、ロシア海軍総司令官が初めて地中海作戦部隊について公的に発言しました。
既に、その編成作業は始まっていると。
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