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ロシア海軍バルト艦隊の小型ロケット艦3隻はカリーニングラード州沖で対空射撃訓練を実施した

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『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア西方軍管区(バルト艦隊)広報サービス発表
2022年1月25日17時31分配信
【バルト艦隊の艦は砲射撃を実施した】

バルト海エリアに位置する射爆場でのバルト艦隊の計画演習の枠組みで、艦の乗組員は、仮想敵空中攻撃手段を模した標的への砲射撃を成功裏に実施した。

射撃は、小型ロケット艦「ムィティシ」、「オジンツォボ」、「ゼリョヌイ・ドル」の乗組員により実施された。
標的として、カリーニングラード州タラン岬152mm自走曲射砲「アカーツィヤ」から撃ち出された照明砲弾が使用された。
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戦闘訓練は、様々な高度及び距離で艦載砲装置AK-176及びAK-630により実施された。
射撃実施の結果、撃ち出された標的は全て成功裏に撃破された。

砲射撃実施期間中、全ての安全の基準及び必要条件は厳格に遵守された。
戦闘訓練中、その保障はバルト艦隊水上艦及び支援船により実行された。

バルト艦隊の部隊の計画演習には、およそ20隻の戦闘艦艇、支援船が参加し、その中には艦隊小型ロケット艦、ロケット艇、小型対潜艦、基地掃海艦、泊地掃海艦、支援船艦隊海上航空隊航空機ヘリコプターが有る。



2022年1月24日、バルト艦隊の20隻の艦艇が演習の為にバルト海へ出航しました。

[ロシア海軍バルト艦隊の20隻の艦艇はバルト海で演習を行なう]

先ず初めに、先ず初めに、バルチースク基地周辺に機雷源が敷設されているという想定で掃海艦「アレクサンドル・オブホフ」(507)、「レオニード・ソボリョフ」(510)、「ノヴォチェボクカルスク」(501)機雷を掃海しました。
[ロシア海軍バルト艦隊の掃海艦はカリーニングラード州沖で掃海訓練を実施した]

その後、小型ロケット艦「ムィティシ」(567、2018年12月17日就役)、「オジンツォボ」(584、2020年11月21日就役)、「ゼリョヌイ・ドル」(562、2015年12月12日就役)がカリーニングラード州タラン岬沖で対空射撃訓練を行ないました。
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