無人攻撃機シリウスのロシア海軍向けヴァージョンが開発される
- カテゴリ:ロシア海軍航空隊
『タス通信』より
2022年2月7日8時3分配信
【打撃無人飛行装置「シリウス」の海上ヴァージョンは救助手段及び偵察機としての機能を得る】
モスクワ、2月7日/タス通信
ロシア海軍の為に近代化された打撃無人機「シリウス」は、捜索救助手段及び偵察機の役割を果たす事が出来る。
『タス通信』は『クロンシュタット』商会広報サービスより伝えられた。


「ロシア連邦海軍海上航空隊と合同で、艦隊の利益上の課題解決の為に意図される近代化されたシリウスの技術的概要を定める科学研究作業を行なっております。
対潜ヴァージョン、偵察-目標指定ヴァージョン、捜索-救助装置及び中継機を予定しております」
商会は話した。
以前、新たな無人機「シリウス」の軍への生産機の供給は2023年から始まると伝えられた。
「シリウス」(試験設計作業「イノホデツ-RU」)は、無人機「オリオン」の更なる発展型であり、2基のエンジンと増加した離陸重量を有する。
初飛行は2022年5月に予定されている。


「シリウス」は、『クロンシュタット』がドゥブナに建設した最初の大型無人飛行装置の製造の為の特殊工場で量産される。
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