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ロシア海軍バルト艦隊の小型ロケット艦ソヴィェツクはバルチースクでオーバーホールを開始した

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『Mil.Press FLOT』(フロートコム)より
2022年2月15日10時18分配信
【『第33艦船修理工場』で小型ロケット艦「ソヴィェツク」の修理が始まった】

『第33艦船修理工場』(カリーニングラード)の専門家は、プロジェクト22800(コード名「カラクルト」)小型ロケット艦「ソヴィェツク」のドックへの設置操作を成功裏に完了した。
『Sudostroenie.info』が同社広報サービス発表を伝えたように、ドック入り時間のサイクルは10時間を超え、この内の4時間は小型ロケット艦のドックへの直接の進入へ費やされた。

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『第33艦船修理工場』の代理人が指摘したように、「ソヴィェツク」は就役後初めてドック入りを行なう。
同時に造船所の専門家は、艦を配置する為のドック収納機材を独自に造った。

「ソヴィェツク」プロジェクト22800小型ロケット艦の最初の生産艦(2番艦)である。
レニングラード造船工場『ペラ』バルト艦隊の為に建造された。
2019年秋に就役した。

プロジェクト22800艦の排水量は800トン、船体長67メートル、幅11メートル。
速力30ノット、航続距離2500海里、自立航行期間15日。
小型ロケット艦の動力は国内製である。
それは、公開株式会社『ズヴェズダー』で製造された3基のディーゼルM-507D-1と3基のディーゼル発電機DGAS-315が含まれる。

「カラクルト」の兵装は、近代化された76.2mm砲AK-176MA、2基の高射砲AK-630M打撃ミサイル複合体「カリブル-NK」である。



プロジェクト22800「カラクルト」小型ロケット艦2番艦「ソヴィェツク」(577)は、2015年12月24日にサンクトペテルブルク近郊の『ペラ』造船所で起工され、2017年11月24日に進水し、2019年10月12日にロシア海軍へ引き渡され、バルト艦隊へ編入されました。

[カラクルト級小型ロケット艦2番艦ソヴィェツクはロシア海軍へ就役し、バルト艦隊へ編入された]

2020年8月上旬には同型艦「ムィティシ」(2018年12月17日就役)と共にロシア海軍演習『大洋の盾-2020』へ参加し、北海へ進出してミサイル模擬発射訓練を行ないました。
[ロシア海軍バルト艦隊の最新鋭水上戦闘艦6隻は北海でミサイル発射訓練を行なった]

2021年3月15日にも「ムィティシ」と共にバルト海で砲撃訓練を行ないました。
[ロシア海軍バルト艦隊の小型ロケット艦ムィティシとソヴィェツクはバルト海で砲撃訓練を行なった]

2021年8月にロシア内陸水路経由でバルト海から白海へ移動し、8月下旬に有翼ミサイル「カリブル」チジャ射爆場へ発射しました。
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[ロシア海軍バルト艦隊の小型ロケット艦ソヴィェツクは白海から巡航ミサイル"カリブル"を発射した]

その後、再びロシア内陸水路経由でバルト海へ移動し、9月20日にはバルチースク基地へ帰投しました。
『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア西方軍管区(バルト艦隊)広報サービス発表
2021年9月20日12時20分配信
【バルト艦隊の小型ロケット艦「ソヴィェツク」は白海からバルト海へ戻った】

2022年2月中旬にバルチースク『第33艦船修理工場』浮きドックへ入り、オーバーホールを開始しました。
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