ロシア・ベラルーシ合同演習『連邦の決意-2022』へ参加しているロシア海軍太平洋艦隊の海軍歩兵部隊は空挺降下訓練を実施した
- カテゴリ:ロシア海軍沿岸部隊(海軍歩兵)
『ロシア通信社ノーボスチ』より
2022年2月19日5時5分配信
【海軍歩兵隊員はロシア-ベラルーシ演習で空挺降下を実施した】
モスクワ、2月19日-ロシア通信社ノーボスチ
東方軍管区の海軍歩兵隊員は、ロシア-ベラルーシ演習の枠組みにおいて、ベラルーシのオブズ・レスノフスキー射爆場へ降下し、撤退する「非合法の武装勢力」を阻止し、撃滅した。
ロシア連邦国防省は発表した。

「合同演習『連邦の決意-2022』へ参加している東方軍管区の海軍歩兵部隊は、オブズ・レスノフスキー射爆場において、非合法武装勢力の撤退を阻止する目的で空挺降下戦術へ取り組みました」
声明では、こう述べられた。
先頭の海軍歩兵グループは防衛線を占拠し、仮想敵撃滅の為の主要空挺部隊の降下を援護したと付け加えられた。
2月10日から20日まで、ロシア-ベラルーシ合同演習『連邦の決意-2022』が行なわれ、その枠組みで外部からの攻勢の阻止と撃退、そして更には対テロ行動と連邦国家の利益の防護の問題へ取り組む。
ロシアとベラルーシの代表は、演習は防衛的な方向性を有しており、如何なる脅威も無いと再三に渡って表明している。
[ロシア・ベラルーシ合同演習『連邦の決意-2022』へ参加するロシア海軍太平洋艦隊の海軍歩兵部隊はベラルーシへ到着した]
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