ベイルートはロシア海軍の新たな物資供給所になるかもしれない

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『中央海軍ポータル(フロートコム)』より
【ベイルート港はロシア海軍の基地になるかもしれない】
2013年3月18日

ロシア戦闘艦は、物資・技術供給所タルトゥースの代わりにレバノンの港を使用するかもしれない-シリアの緊迫した状況と、2年間の長期にわたる同国の内戦に関連して。

レバノン軍退役准将アミン・ホテイは、トルコラジオ局のインタビューに対して、ベイルート港への(ロシア海軍戦闘艦の)3日間の業務訪問に関し、こう表明した。

「以前、ロシア艦はレバノンへ寄港せず、タルトゥースへ向かっておりました。
最近の寄港により、ロシアは、この地域における新たな戦略的基盤をレバノンに造るかもしれません。
タルトゥース港における現在の出来事に照らし合わせますと、(レバノンは)ロシア艦にとって安全な駐留所となるでしょう」

将軍は考察した。

インタビューに対し、アミン・ホテイ氏は警告した。
ロシア戦闘艦のベイルート寄港の目的が「物資と燃料の補充」というのは、「ありふれた事」では無いと。

ロシア海軍の情報提供者によれば、3月18日、ロシア艦ベイルートを去り、シリア沿岸へ向かった。

警備艦「ヤロスラフ・ムードルイ」、大型揚陸艦「カリーニングラード」、「アレクサンドル・シャバリン」で構成されるバルト艦隊艦船支隊は、3月14日に業務訪問の為、ベイルート港へ入った。
それは、シリア内戦発生後のこの2年間で最初であった。
訪問の公式な目的は、艦の乗組員の休養と規定量の物資及び燃料の補充だった。


2013年3月14日、ロシア海軍バルト艦隊警備艦「ヤロスラフ・ムードルイ」、大型揚陸艦「カリーニングラード」、「アレクサンドル・シャバリン」は、レバノンベイルートを訪問しました。
[ロシア海軍艦船はベイルートを訪れた]
[ベイルートにロシア海軍旗は翻った]

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記事中で触れられていますが、ベイルートを訪問していたバルト艦隊の戦闘艦3隻は、シリアタルトゥースへ向かったとの事です。

『中央海軍ポータル(フロートコム)』より
【バルト艦隊の艦はベイルートを去り、タルトゥースへ向かった】
2013年3月18日

この動きに対し、レバノン軍の退役准将アミン・ホテイ氏は、ロシア海軍シリアタルトゥース港の代わりにレバノンベイルート港を新たな物資・技術供給所とする意図が有るのではないかと見ています。
「物資供給所が在るタルトゥースではなく、ベイルートで物資を補充するのは不自然じゃないか」という事です。
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ホテイ退役准将は、もはやタルトゥースロシア海軍物資・技術供給所としての機能を果たせなくなっているのではないかと見ているようです。
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