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ロシア太平洋艦隊の次のアデン湾派遣部隊は出発した

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『ロシア通信社ノーボスチ』より
【太平洋艦隊艦船支隊はインド洋勤務へ行く為に出発した】
モスクワ、3月19日-ロシア通信社ノーボスチ

海軍歩兵部隊を乗せた3隻の大型揚陸艦を含む太平洋艦隊艦船支隊は、太平洋及びインド洋海域での戦闘勤務に出発した。
火曜日、同艦隊の公式代理人ローマン・マルトフ1等海佐は記者団に伝えた。

「太平洋艦隊の乗組員は、太平洋及びインド洋海域で戦闘勤務の課題を遂行します。
支隊の構成には大型対潜艦アドミラル・パンテレーエフ、大型揚陸艦アドミラル・ネヴェリスコイ、ペレスウェート、オスリャービャ、大洋曳船フォーチー・クルイロフ、海洋給油船ペチェンガが加入しています」

マルトフは話した。

これは、インド洋北西部において海賊から民間船舶航行を保護する為の第9の支隊であるとマルトフは指摘した。

「近年、この地域におけるロシア海軍艦船の存在は伝統となっております。
次の遠距離航海の特徴といたしまして、支隊の構成に海軍歩兵部隊を乗せた大型揚陸艦を加入させたという事が有ります」

士官は話した。
(2013年3月19日12時47分配信)


今回の太平洋艦隊アデン湾派遣部隊(太平洋艦隊第9支隊)は、この6隻になりました。

大型対潜艦「アドミラル・パンテレーエフ」
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大型揚陸艦「アドミラル・ネヴェリスコイ」
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大型揚陸艦「ペレスウェート」
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大型揚陸艦「オスリャービャ」
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大洋曳船「フォーチー・クルイロフ」
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中型海洋給油船「ペチェンガ」

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これまで太平洋艦隊アデン湾派遣部隊は、大型対潜艦1隻、曳船1隻、給油船1隻という構成でしたが、今回、初の試みとして大型揚陸艦3隻が加わりました。

太平洋艦隊所属の大型揚陸艦は4隻ですから、その殆どをアデン湾へ出す事になります。

ただ、今回の記事を読む限りでは、「太平洋とインド洋で戦闘勤務」との事ですから、アデン湾へ直行するわけでは無さそうです。

3月17日には、バルト艦隊からアデン湾海賊対処部隊が出航しています。
[フリゲート「ネウストラシムイ」はアデン湾へ向かった]


現在、アデン湾では、北方艦隊大型対潜艦「セヴェロモルスク」を中核とする海賊対処部隊が民間船の護衛を行なっています。
[ロシア海軍第15次海賊対処部隊はアデン湾を西へ向かう船団を護送する]

以前に太平洋艦隊から派遣された海賊対処部隊(太平洋艦隊第8支隊)は、ウラジオストクへの帰路に就いています。
[ロシア海軍第14次海賊対処部隊は帰路に就いた]
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