ニジニ・ノヴゴロドの造船所はロシア海軍の為の4基の浮桟橋を建造する
- カテゴリ:ロシアの造船業

『Mil.Press FLOT』(フロートコム)より
2022年3月28日10時15分配信
【ニジニ・ノヴゴロド造船所はロシア海軍へ更なる4基の浮桟橋を供給する】
『造修-造船営団』は、ロシア海軍へ4基の浮桟橋を供給するロシア連邦国防省との次の契約を得た。
同社広報サービスが説明したように、受注品の引き渡しは2023~2024年に計画されている。
造船所広報サービスによると、これは2基のプロジェクト824M軽重量級鉄筋コンクリート桟橋と2基のプロジェクトPM61M1軽重量級金属桟橋についての話である。


以前、2020年に『造修-造船営団』は、2021~2022年にロシア海軍への3基の浮桟橋を供給する契約を締結した。
この合意では、2基のプロジェクト824M桟橋と1基のプロジェクト16181重鉄筋コンクリート桟橋の供給が規定されている。

公開株式会社『造修-造船営団』は、ゴロドデツ(ニジニ・ノヴゴロド州)に在る。


情報分析サービスによると、同社の授権資本は6000万ルーブルである。
2018年に同社はロシア連邦国防省へ4基のプロジェクト824/824M浮桟橋を引き渡した。
2019年には黒海艦隊へ、もう1基の824M桟橋が向かった。
- 関連記事
スポンサーサイト