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ロシア海軍バルト艦隊航空隊の前線爆撃機Su-24Mと多用途複座戦闘機Su-30SMはカリーニングラード州東部で爆撃訓練を実施した

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『インテルファクス-軍事ニュース出張所(AVN)』より
2022年3月29日17時28分配信
【ロシアの軍用航空機はカリーニングラード州東方で実地爆撃演習を実施した】
モスクワ、3月29日、インテルファクス

ロシア連邦バルト艦隊の約10機の戦闘機爆撃機の乗員は、カリーニングラード州で実地爆撃・射撃演習を実施した。
バルト艦隊は火曜日に発表した。
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「バルト艦隊海上航空連合部隊の航空連隊の航空機Su-30SMとSu-24Mは、カリーニングラード州東部の射爆場で戦闘動作の問題へ取り組みました」
艦隊広報サービスは伝えた。

「艦隊海上航空隊の約10機の航空機の乗員が戦闘演習任務を遂行しました」
声明では、こう述べられた。

「計画演習の枠組みで前線爆撃機Su-24M及び多目的戦闘機Su-30SMの乗員は、標的区域への爆撃を行ない、航空機関砲から仮想敵の永久火点を模した地上目標への射撃を実施しました」
声明では、こう述べられた。

軍によると、爆弾による打撃は、地上目標に対し、高度500~1100メートルで断片化フガス弾薬により与えられた。
「標的が成功裏に撃破された事が客観的観測手段により記録されました」
ロシア連邦バルト艦隊
は伝えた。



バルト艦隊海軍航空隊戦闘機爆撃機は、ロシア連邦の飛び地カリーニングラード州へ配備されています。
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カリーニングラード州チェルニャホフスク飛行場に駐留する第4親衛独立海洋襲撃機航空連隊は、20機程度の前線爆撃機Su-24Mと6機程度の偵察機Su-24MRを保有しています。
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2016年12月初頭から多用途複座戦闘機Su-30SMの配備が始まり、2018年7月初頭までに計8機のSu-30SMが配備されました。

[ロシア海軍バルト艦隊へ2機の多用途複座戦闘機Su-30SMが到着した]

2022年1月末には、アップグレード型のSu-30SM2が4機チェルニャホフスク飛行場へ到着しました。

[ロシア海軍バルト艦隊航空隊へ4機の多用途複座戦闘機Su-30SM2が配備された]
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