ウクライナで戦死した黒海艦隊の海軍歩兵隊員はセヴァストーポリに埋葬された

『ForPost』より
2022年4月3日10時30分配信
【セヴァストーポリはウクライナで死んだもう1人の海軍歩兵隊員に別れを告げた】
エフゲニー・ぺトチェンコ親衛軍曹はドンバス出身者である。
4月2日・土曜日、ウクライナの特殊作戦中に死亡した黒海艦隊の第810親衛海軍歩兵旅団の独立海軍歩兵部隊指揮官エフゲニー・ぺトチェンコ親衛軍曹がセヴァストーポリに埋葬された。
セヴァストーポリ知事ミハイル・ラズヴォジャエフは、自身のソーシャルネットワークで、エフゲニー・ぺトチェンコはルガンスク州のブリャンカで生まれたと述べた。
「彼は、ナチスから彼の小さな祖国を解放する戦闘任務遂行中に死亡しました」
知事は書いた。
エフゲニー・ペトチェンコは、3月28日以降のセヴァストーポリからの6人目の死者となった。
以前、大型揚陸艦「ノヴォチェルカッスク」の2名の船員ゲルマン・グチコとドミトリー・コトフ、アレクセイ・オノプチェンコ海軍歩兵下級軍曹、、セヴァストーポリ国立大学の卒業生エゴル・トルマチョフと偵察兵ドミトリー・サヴィツコ親衛上級水兵がマリウポリ近郊の戦闘で死亡した事が知られるようになった。
マリウポリ近郊の戦いで、戦いで荒廃した都市からの避難の組織化に従事していた黒海艦隊副司令官アンドレイ・パリイと、黒海艦隊第810旅団司令官アレクセイ・シャロフ大佐、アレクセイ・オノプチェンコが死亡した事が想い起こされる。
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