ロシア海軍バルト艦隊の水上艦はバルト海で砲撃戦訓練を実施した
- カテゴリ:ロシア海軍バルト艦隊(2020年-)
『タス通信』より
2022年4月8日21時20分配信
【15隻以上のバルト艦隊の艦は海上戦闘射撃演習を実施した】
カリーニングラード、4月8日/タス通信
バルト海エリアの射爆場で仮想敵の戦闘艦及び空中攻撃手段を模した標的へ砲射撃を実施するバルト艦隊の計画戦闘艦演習には15隻以上が関わった。
金曜日に艦隊広報サービスは発表した。
「演習には、小型ロケット艦ゼリョヌイ・ドル、ソヴィエツク、オジンツォボ、ゲイゼル、ロケット艇モルシャンスク、チュヴァシヤ、小型対潜艦アレクシン、カバルディノ・バルカリヤ、基地掃海艦アレクサンドル・オブホフ、レオニード・ソボリョフ、そして更に艦隊の他の艦艇、支援船を含む総計15隻以上の艦隊の戦闘艦が参加しました」
広報サービスは話した。
射撃は、仮想敵水上艦との砲戦、そして更に単艦及び空中攻撃手段との戦闘を模した演習の枠組みで乗組員により実施された。
砲射撃に加え、艦は、艦隊海上航空隊の航空機及びヘリコプターを模した空中目標への電子ミサイル発射へ取り組んだ。
艦の乗組員は更に仮想敵潜水艦の捜索・追跡の課題へ取り組み、深海爆撃及び機雷敷設を行なった。
基地掃海艦及び泊地掃海艦で構成される掃海艦グループは、接触型掃海具を使用して機雷を監視、偵察、捜索し、艦載兵器により機雷を破壊し、艦支隊を安全水路へ先導する戦闘訓練を行なった。
「射撃に加え、演習では艦の間の組織的な連携及び通信、無防備の泊地へ停泊中の対破壊工作活動、そして更に様々な時間帯での合同操艦の課題を解決しました」
艦隊広報サービスは指摘した。


現在、バルト艦隊のバルチースク海軍基地には、新旧の小型ロケット艦/ロケット艇、小型対潜艦、掃海艦が配備されています。
[第36ロケット艇旅団]

・第1親衛ロケット艇大隊
プロジェクト12411ロケット艇
R-129「クズネツク」(1985年12月28日就役)
R-257(1986年10月31日就役)
R-187「ザレチヌイ」(1989年3月4日就役)
R-291「ディミトロフグラード」(1991年5月30日就役)
R-293「モルシャンスク」(1992年3月23日就役)

R-2「チュヴァシヤ」(2000年2月26日就役)

プロジェクト22800小型ロケット艦
「ムィティシ」(2018年12月17日就役)
「ソヴィェツク」(2019年10月12日就役)

「オジンツォボ」(2020年11月21日就役)

・第106小型ロケット艦大隊
プロジェクト12341小型ロケット艦
「ズイビ」(1989年9月26日就役)
「ゲイゼル」(1989年12月27日就役)

「パッサート」(1990年12月6日就役)
「リヴェン」(1991年10月25日就役)
プロジェクト21631小型ロケット艦
「ゼリョヌイ・ドル」(2015年12月12日就役)

「セルプホフ」(2015年12月12日就役)
[第64水域保護艦旅団]

・第264対潜艦大隊
プロジェクト1331M小型対潜艦
MPK-224「アレクシン」(1989年3月31日就役)

MPK-227「カバルディノ・バルカリヤ」(1989年6月29日就役)

MPK-229「カルムイキア」(1990年4月6日就役)
・第323掃海艦大隊
プロジェクト12700対機雷防衛艦
「アレクサンドル・オブホフ」(2016年12月9日就役)

プロジェクト1265基地掃海艦
「アレクサンドル・レベジェフ」(1989年7月15日就役)
「レオニード・ソボリョフ」(1990年11月24日就役)

BT-212「ノヴォチェボクカルスク」(1991年12月22日就役)
BT-213「セルゲイ・コルバシエフ」(1992年9月8日就役)
2022年4月8日21時20分配信
【15隻以上のバルト艦隊の艦は海上戦闘射撃演習を実施した】
カリーニングラード、4月8日/タス通信
バルト海エリアの射爆場で仮想敵の戦闘艦及び空中攻撃手段を模した標的へ砲射撃を実施するバルト艦隊の計画戦闘艦演習には15隻以上が関わった。
金曜日に艦隊広報サービスは発表した。
「演習には、小型ロケット艦ゼリョヌイ・ドル、ソヴィエツク、オジンツォボ、ゲイゼル、ロケット艇モルシャンスク、チュヴァシヤ、小型対潜艦アレクシン、カバルディノ・バルカリヤ、基地掃海艦アレクサンドル・オブホフ、レオニード・ソボリョフ、そして更に艦隊の他の艦艇、支援船を含む総計15隻以上の艦隊の戦闘艦が参加しました」
広報サービスは話した。
射撃は、仮想敵水上艦との砲戦、そして更に単艦及び空中攻撃手段との戦闘を模した演習の枠組みで乗組員により実施された。
砲射撃に加え、艦は、艦隊海上航空隊の航空機及びヘリコプターを模した空中目標への電子ミサイル発射へ取り組んだ。
艦の乗組員は更に仮想敵潜水艦の捜索・追跡の課題へ取り組み、深海爆撃及び機雷敷設を行なった。
基地掃海艦及び泊地掃海艦で構成される掃海艦グループは、接触型掃海具を使用して機雷を監視、偵察、捜索し、艦載兵器により機雷を破壊し、艦支隊を安全水路へ先導する戦闘訓練を行なった。
「射撃に加え、演習では艦の間の組織的な連携及び通信、無防備の泊地へ停泊中の対破壊工作活動、そして更に様々な時間帯での合同操艦の課題を解決しました」
艦隊広報サービスは指摘した。


現在、バルト艦隊のバルチースク海軍基地には、新旧の小型ロケット艦/ロケット艇、小型対潜艦、掃海艦が配備されています。
[第36ロケット艇旅団]

・第1親衛ロケット艇大隊
プロジェクト12411ロケット艇
R-129「クズネツク」(1985年12月28日就役)
R-257(1986年10月31日就役)
R-187「ザレチヌイ」(1989年3月4日就役)
R-291「ディミトロフグラード」(1991年5月30日就役)
R-293「モルシャンスク」(1992年3月23日就役)

R-2「チュヴァシヤ」(2000年2月26日就役)

プロジェクト22800小型ロケット艦
「ムィティシ」(2018年12月17日就役)
「ソヴィェツク」(2019年10月12日就役)

「オジンツォボ」(2020年11月21日就役)

・第106小型ロケット艦大隊
プロジェクト12341小型ロケット艦
「ズイビ」(1989年9月26日就役)
「ゲイゼル」(1989年12月27日就役)

「パッサート」(1990年12月6日就役)
「リヴェン」(1991年10月25日就役)
プロジェクト21631小型ロケット艦
「ゼリョヌイ・ドル」(2015年12月12日就役)

「セルプホフ」(2015年12月12日就役)
[第64水域保護艦旅団]

・第264対潜艦大隊
プロジェクト1331M小型対潜艦
MPK-224「アレクシン」(1989年3月31日就役)

MPK-227「カバルディノ・バルカリヤ」(1989年6月29日就役)

MPK-229「カルムイキア」(1990年4月6日就役)
・第323掃海艦大隊
プロジェクト12700対機雷防衛艦
「アレクサンドル・オブホフ」(2016年12月9日就役)

プロジェクト1265基地掃海艦
「アレクサンドル・レベジェフ」(1989年7月15日就役)
「レオニード・ソボリョフ」(1990年11月24日就役)

BT-212「ノヴォチェボクカルスク」(1991年12月22日就役)
BT-213「セルゲイ・コルバシエフ」(1992年9月8日就役)
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