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第5世代多用途潜水艦はステルス性を重視する

『ロシア通信社ノーボスチ』より
【第5世代潜水艦の開発の重点は隠密性に置かれる】
モスクワ、3月19日-ロシア通信社ノーボスチ

第5世代潜水艦を作成する為の重点は、潜水艦の速力や潜航深度の増加では無く、物理フィールド(視認性)の削減に置かれるだろう。
公開株式会社「サンクト-ペテルブルク海洋機械製造局マラヒート」総取締役ウラジーミル・ドロフェーエフは確認した。

「現在、潜水艦探知装置については、おそらく十分な回答が出ているでしょう。
以前は基礎的な事とは見なされていなかった潜水艦の物理フィールドの探知からの保護の為、おそらくは構造上の解決策が存在するでしょう」

ドロフェーエフは、ロシア通信社ノーボスチのインタビューに対し、こう話した。

彼によると、第5世代潜水艦は国軍の他の組織との緊密な協同動作により新たな可能性を取得しなければならない。
単一の情報空間を実現する事により、水上艦、航空機、宇宙装置、他の潜水艦との緊密な協同動作を確立すべきである。

協同動作の原則の一例として、ドロフェーエフは、潜水艦に対しリアルタイムでデータを送信できる無人機を挙げた。
潜水艦は、次に水上艦の為に目標を示す。

「重要な点の一つである情報統合水中艦として水上及び航空部隊に対する潜水艦の理論は、情報を交換する事により暴露されるという事実から"隠れた船"となります。
ですがこれは、重大な科学技術作業が必要な領域になります」

ドロフェーエフは言った。
(2013年3月19日13時11分配信)


3月18日、海洋工学中央設計局「ルビーン」総取締役イーゴリ・ヴィリニートは、第5世代戦略原潜及び第5世代非核動力潜の設計作業は既に始まっていると発言しました。
[ロシアは第5世代潜水艦の設計作業を始めている]


今回の記事に登場するウラジーミル・ドロフェーエフ氏がトップを務める「マラヒート」設計局は、主にソ連/ロシア海軍魚雷攻撃原潜(多用途原潜)を設計してきました。

第1世代:プロジェクト627/627A
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第2世代:プロジェクト671
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第3世代:プロジェクト971
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第4世代:プロジェクト885

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今回の記事でドロフェーエフ氏は「第5世代(多用途)潜水艦はこうあるべきだ」という概念しか述べていませんが、「マラヒート」設計局は、2004年から第5世代原子力潜水艦の予備設計に取り掛かっています。
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