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ロシア海軍太平洋艦隊海軍歩兵部隊の地対空ミサイル「オサー-AKM」はウクライナ特殊軍事作戦中に115機の無人機を撃墜した


『タス通信』より
2022年8月8日11時4分配信
【太平洋艦隊の高射兵は特殊作戦中に115機のウクライナの無人機を破壊した】
モスクワ、8月8日/タス通信

太平洋艦隊独立海軍歩兵旅団高射ミサイル複合体「オサー」要員はウクライナでの戦闘任務遂行中に115機の空中目標を破壊した。
ロシア国防省は月曜日に発表し、特殊作戦の枠組みで高射兵が敵の無人機を破壊する映像を公開した。

「戦闘任務の遂行中、高射兵は115機の空中目標を破壊しました。
発見された破片により、その内の幾つかはトルコの無人飛行装置バイラクタル-TB2と特定されました。
更に、他の外国で製造された無人飛行装置も撃墜されました」
ロシア連邦国防省
は動画へコメントした。

当局は、高射ミサイル複合体「オサー」要員は24時間体制でロシア軍部隊の対空援護を行なっている事を強調した。
「複合体の能力は、要員が行進中の軍の信頼できる防護を保障し、渡河を先導し、そして更に砲兵の砲撃位置を援護し、敵の無人彦装置との戦闘を効果的に実施する事を可能にします」
彼は付け加えた。

「オサー-AKM」は、1971年に軍備採用されたソヴィエト前線部隊対空防衛複合体の近代化ヴァージョンである。
高射ミサイル複合体は、自走発射装置、目標探知・追跡ステーション、計算-算定機器、ミサイル及び輸送搭載車両で構成されている。
「オサー-AKM」には、高度10000~5000メートル、射程1.5~10.3キロメートル、飛行速度毎秒500メートルの目標の攻撃が可能な9M33M3ミサイルが6基装填されている。
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