ロシア北方艦隊と黒海艦隊の艦船は合同演習を行なった

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『ロシア通信社ノーボスチ』より
2013年4月15日14時05分配信
【北方艦隊及び黒海艦隊の艦船は地中海で演習を実施した】
モスクワ、4月15日-ロシア通信社ノーボスチ

北方艦隊大型対潜艦「セヴェロモルスク」黒海艦隊大型揚陸艦「アゾフ」地中海北部で演習を実施した。
月曜日、北方艦隊公式代理人ワジム・セルガ1等海佐は記者団に伝えた。

大型揚陸艦「アゾフ」は、先週末に地中海ロシア連邦海軍グループと合流した。
以前、ロシア国防省は、地中海戦隊を形成をする為、同エリアへ太平洋艦隊艦船支隊を派遣すると発表した。
それよりも前にセルゲイ・ショイグ国防相は、地中海におけるロシアの利益を保護する為、常設海軍作戦部隊の独立管理部の創設が必要であると表明した。

「単一指揮の元に大型対潜艦セヴェロモルスクの艦上の乗組員は合同機動演習を実施し、国際基準に沿った電波の信号を発信する組織的通信訓練を行ないました。
更に、海洋において艦を持続させる為の対策訓練と一連の捜索救助支援活動が実施されました」

セルガは伝えた。

「セヴェロモルスク」アデン湾における対海賊任務を完了し、この海域における艦隊間協同への習熟を続けると北方艦隊代理人は付け加えた。

大型対潜艦「セヴェロモルスク」の遠距離航海は2012年12月18日に始まった。
北方艦隊将兵は約19000海里を航行した。
対海賊当直中に乗組員は16隻の船舶の先導を実施した。

大型対潜艦「セヴェロモルスク」乗組員は、更に地中海ロシア海軍大規模演習へ参加し、NATO海軍ヘリコプター揚陸ドック艦「サン・マルコ」との国際対海賊演習に参加した。


大型対潜艦「セヴェロモルスク」を中核とする北方艦隊艦船部隊は2013年3月初頭から4月初頭までアデン湾における海賊対処任務に従事し、その後、地中海入りしました。
[北方艦隊海賊対処部隊は地中海へ入った]

北方艦隊艦船部隊は、暫くの間(約2ヶ月間)地中海に留まります。

一方、黒海艦隊大型揚陸艦「アゾフ」は4月中旬に地中海へ派遣されました。
[黒海艦隊の大型揚陸艦アゾフは地中海へ行く]

『黒海ニュース』より
2013年4月15日
【黒海艦隊の大型揚陸艦「アゾフ」はボスポラス海峡を通過した】
大型揚陸艦「アゾフ」は4月14日18時-19時にイスタンブールを通過しました。
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今回の演習が行われた場所は、いつもの「地中海東部」では無く「地中海北部」との事ですから、おそらくはエーゲ海付近でしょう。


現在、地中海では北方、バルト、黒海艦隊合同部隊が行動しています。

[ロシア海軍地中海グループ]
大型対潜艦「セヴェロモルスク」(北方艦隊)
警備艦「ヤロスラフ・ムードルイ」(バルト艦隊)
大型揚陸艦「アゾフ」(黒海艦隊)
救助曳船「アルタイ」(北方艦隊)
救助曳船「SB-921」(バルト艦隊)
中型海洋給油船「レナ」(バルト艦隊)


この他、バルト艦隊大型揚陸艦2隻も近日中に加わります。
[バルト艦隊の大型揚陸艦はロシア海軍補給物資供給所タルトゥースへ物資のストックを運ぶ]

更には、太平洋艦隊艦船部隊地中海へ向かっています。
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[ロシア太平洋艦隊艦船部隊は地中海へ行く]
[ロシア太平洋艦隊の大型揚陸艦はシリアのタルトゥースへ行く]
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