ロシア海軍黒海艦隊の小型ロケット艦と掃海艦は黒海で対機雷演習を実施した
- カテゴリ:ロシア黒海艦隊(2020年-)
『KORABEL.RU』より
2023年3月18日9時52分配信
【黒海艦隊の艦は機雷演習を実施した】
黒海艦隊の小型ロケット艦「グライヴォロン」、「イングシェチア」、「ヴイシニー・ヴォロチョーク」、対機雷防衛艦「イワン・アントノフ」、海上掃海艦「コヴロヴェツ」の乗組員は、多種戦術グループを構成し、黒海エリアで機雷の敷設及び機雷源突破の演習を実施した。
演習の最初の段階で、小型ロケット艦「イングシェチア」の乗組員は、クリミア半島沿岸付近の仮想敵部隊の行動予想ルート上への訓練用機雷源の敷設を行なった。
更に対機雷防衛艦の乗組員は対機雷偵察任務へ取り組み、「敵」の機雷源を通行した。
掃海艦による先導中、「コヴロヴェツ」と「イワン・アントノフ」の乗組員は、仮想対艦機雷から航路を一掃する任務を遂行し、小型ロケット艦の機雷源通行の安全を保障した。
演習は、黒海艦隊の艦船部隊の錬成任務K-2への移行の枠組みにおいて艦隊の戦闘訓練計画に沿って行なわれたと南方軍管区広報サービスは伝えた。
プロジェクト21631「ブヤン-M」小型ロケット艦の9番艦「グライヴォロン」は、ロシア内陸部ゼレノドリスクの『A.M.ゴーリキー記念ゼレノドリスク造船工場』で2015年4月10日に起工され、2020年4月に進水、2021年1月30日に就役し、黒海艦隊へ編入されました。
[ブヤン-M小型ロケット艦グライヴォロンはロシア海軍へ就役し、黒海艦隊へ編入された]
2022年2月19日に実施されたロシア連邦軍の戦略抑止力演習へ参加し、黒海で巡航ミサイル「カリブル」を発射しました。
[ロシア連邦軍戦略抑止力演習でロシア海軍の北方艦隊と黒海艦隊は、弾道ミサイルと巡航ミサイル、極超音速ミサイルを発射した]
2022年2月24日に始まったウクライナ特殊軍事作戦では、何度もウクライナへ巡航ミサイル「カリブル」を発射しています。

プロジェクト21631小型ロケット艦の8番艦「イングシェチア」は2014年8月29日に起工され、2019年6月11日に進水、2019年12月28日に就役し、黒海艦隊へ編入されました。
[最新鋭小型ロケット艦イングシェチアはロシア海軍へ就役し、黒海艦隊へ編入された]
2020年10月中旬にセヴァストーポリを出航し、10月14日までにボスポラス海峡及びダーダネルス海峡を通過して地中海へ入りました。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新鋭小型ロケット艦イングシェチアは地中海東部へ派遣される]
その後も地中海東部に滞在していましたが、12月1日にダーダネルス海峡へ入り、黒海へ向かい、その後にセヴァストーポリへ帰投しました。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新鋭小型ロケット艦イングシェチアは地中海東部を去った]
2021年7月初頭にセヴァストーポリを出航し、7月8日にボスポラス海峡を南下しました。
[ロシア海軍黒海艦隊の小型ロケット艦イングシェチアは地中海東部へ向かった]
その後地中海東部に滞在し、2021年10月15日にボスポラス海峡を北上して黒海へ戻りました。
2022年2月24日に始まったウクライナ特殊軍事作戦では、何度もウクライナへ巡航ミサイル「カリブル」を発射しています。

プロジェクト21631小型ロケット艦の6番艦「ヴイシニー・ヴォロチョーク」は2013年8月29日に起工され、2016年8月22日に進水し、2018年6月1日に就役し、黒海艦隊へ編入されました。
[プロジェクト21631小型ロケット艦の6番艦ヴイシニー・ヴォロチョークはロシア海軍へ就役し、黒海艦隊へ編入された]
2018年8月14日~15日頃にセヴァストーポリを出航し、8月16日にはボスポラス海峡を通過して地中海へ入りました。
[ロシア海軍黒海艦隊の小型ロケット艦ヴイシニー・ヴォロチョークは地中海東部へ向かった]
地中海東部で2018年9月1日から8日まで実施されたロシア海軍とロシア航空宙軍の大規模演習へ参加しました。
[ロシア海軍とロシア航空宇宙軍の地中海演習(2018年9月1日~8日)]
演習が終わった後も地中海東部に留まっていましたが、2018年11月6日にダーダネルス海峡へ入り、母港セヴァストーポリへの帰路に就きました。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新鋭小型ロケット艦ヴイシニー・ヴォロチョークは地中海を去った]
2019年8月末のロシア南方軍管区の大規模演習へ参加し、巡航ミサイル「カリブル」(対艦型)を発射しました。
[ロシア海軍黒海艦隊の演習は完了した]
2020年11月下旬、「ヴイシニー・ヴォロチョーク」は2年ぶりに地中海へ派遣される事になり、11月24日にボスポラス海峡を南下しました。
[ロシア海軍黒海艦隊の小型ロケット艦ヴイシニー・ヴォロチョークは地中海東部へ行く]
2020年12月24日にシリアのタルトゥース港で実施されたロシア海軍とシリア海軍の合同演習へ参加しました。
[ロシア海軍とシリア海軍はタルトゥース港で合同演習を実施した]
2021年3月17日にボスポラス海峡を北上して黒海へ入りました。
[ロシア海軍黒海艦隊の小型ロケット艦ヴイシニー・ヴォロチョークは地中海を去った]
2022年2月24日に始まったウクライナ特殊軍事作戦では、何度もウクライナへ巡航ミサイル「カリブル」を発射しています。

プロジェクト12700「アレクサンドリト」掃海艦の3番艦「イワン・アントノフ」は、サンクトペテルブルクの『中部ネヴァ川造船工場』で2017年1月25日に起工され、2018年4月25日に進水し、2019年1月26日にロシア海軍へ就役しました。
[新世代掃海艦イワン・アントノフはロシア海軍へ就役し、黒海艦隊へ編入された]
黒海へ回航された後、2020年1月中旬にセヴァストーポリを出航し、1月16日にボスポラス海峡、ダーダネルス海峡を通過して地中海へ入りました。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新鋭対機雷防衛艦イワン・アントノフは地中海東部へ行く]
2020年7月9日にダーダネルス海峡へ入り、地中海を去りました。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新鋭対機雷防衛艦イワン・アントノフは地中海を去り、母港セヴァストーポリへの帰路に就いた]
その後、母港セヴァストーポリへ帰投しました。
2021年2月初頭にセヴァストーポリを出航し、2月6日にはボスポラス海峡を通過し、その後に地中海へ入りました。
[ロシア海軍黒海艦隊の対機雷防衛艦イワン・アントノフは地中海東部(シリア沖)へ向かった]
2021年5月下旬にセヴァストーポリへ帰投しました。
[ロシア海軍黒海艦隊の対機雷防衛艦イワン・アントノフは地中海東部からセヴァストーポリへの帰路に就いた]
2022年2月24日に始まったウクライナ特殊軍事作戦にも参加しています。

プロジェクト266M海洋掃海艦「ナヴォードチク」は、レニングラード(現サンクトペテルブルク)の中部ネヴァ川造船工場で建造され、1974年11月21日に就役し、黒海艦隊へ編入されました。
就役後は大西洋(西アフリカ沖)の漁場でソ連漁船の警護任務に就き、1980年代のイラン・イラク戦争時にはペルシャ湾へ派遣されました。
1987年にはペルシャ湾で27隻のソ連商船を護衛し、1988年には32隻の商船(タンカー、貨物船)を護衛しました。
ソ連邦解体後の1992年2月15日には旧名へ戻され、1999年7月25日に「コヴロヴェツ」と改名されました。
その後は黒海から出る事は有りませんでしたが、2016年2月中旬、28年ぶりに黒海を出てシリア沖へ派遣されました。
[ロシア海軍黒海艦隊の小型ロケット艦ゼリョヌイ・ドルと海洋掃海艦コヴロヴェツは地中海へ入った]
2016年5月末にセヴァストーポリへ帰港しました。
[ロシア海軍黒海艦隊の海洋掃海艦ワレンチン・ピクリはシリア沖に到着した]
2016年12月末にセヴァストーポリを出航し、12月27日にボスポラス海峡を南下しました。
「コヴロヴェツ」は、2017年1月9日までにシリア沖へ到着しました。
[ロシア海軍黒海艦隊の海洋掃海艦コヴロヴェツは再びシリア沖へ派遣された]
2017年5月2日にボスポラス海峡を北上しました。
[ロシア海軍黒海艦隊の海洋掃海艦コヴロヴェツは地中海東部を去った]
2017年5月4日にセヴァストーポリへ帰投しました。
[ロシア海軍黒海艦隊の海洋掃海艦コヴロヴェツはシリア沖からセヴァストーポリへ帰投した]
2018年には地中海東部へ行く事は有りませんでしたが(黒海内でのみ行動)、2019年7月初頭、ほぼ2年ぶりに同海域へ派遣されました。
[ロシア海軍黒海艦隊の海洋掃海艦コヴロヴェツはシリア沖へ行く]
2019年11月3日にボスポラス海峡を北上し、黒海へ戻りました。
2021年5月6日にボスポラス海峡を南下して地中海へ入り、8月20日に同海峡を北上して黒海へ戻りました。
2022年2月24日に始まったウクライナ特殊軍事作戦にも参加しています。
2023年3月18日9時52分配信
【黒海艦隊の艦は機雷演習を実施した】
黒海艦隊の小型ロケット艦「グライヴォロン」、「イングシェチア」、「ヴイシニー・ヴォロチョーク」、対機雷防衛艦「イワン・アントノフ」、海上掃海艦「コヴロヴェツ」の乗組員は、多種戦術グループを構成し、黒海エリアで機雷の敷設及び機雷源突破の演習を実施した。
演習の最初の段階で、小型ロケット艦「イングシェチア」の乗組員は、クリミア半島沿岸付近の仮想敵部隊の行動予想ルート上への訓練用機雷源の敷設を行なった。
更に対機雷防衛艦の乗組員は対機雷偵察任務へ取り組み、「敵」の機雷源を通行した。
掃海艦による先導中、「コヴロヴェツ」と「イワン・アントノフ」の乗組員は、仮想対艦機雷から航路を一掃する任務を遂行し、小型ロケット艦の機雷源通行の安全を保障した。
演習は、黒海艦隊の艦船部隊の錬成任務K-2への移行の枠組みにおいて艦隊の戦闘訓練計画に沿って行なわれたと南方軍管区広報サービスは伝えた。
プロジェクト21631「ブヤン-M」小型ロケット艦の9番艦「グライヴォロン」は、ロシア内陸部ゼレノドリスクの『A.M.ゴーリキー記念ゼレノドリスク造船工場』で2015年4月10日に起工され、2020年4月に進水、2021年1月30日に就役し、黒海艦隊へ編入されました。
[ブヤン-M小型ロケット艦グライヴォロンはロシア海軍へ就役し、黒海艦隊へ編入された]
2022年2月19日に実施されたロシア連邦軍の戦略抑止力演習へ参加し、黒海で巡航ミサイル「カリブル」を発射しました。
[ロシア連邦軍戦略抑止力演習でロシア海軍の北方艦隊と黒海艦隊は、弾道ミサイルと巡航ミサイル、極超音速ミサイルを発射した]
2022年2月24日に始まったウクライナ特殊軍事作戦では、何度もウクライナへ巡航ミサイル「カリブル」を発射しています。

プロジェクト21631小型ロケット艦の8番艦「イングシェチア」は2014年8月29日に起工され、2019年6月11日に進水、2019年12月28日に就役し、黒海艦隊へ編入されました。
[最新鋭小型ロケット艦イングシェチアはロシア海軍へ就役し、黒海艦隊へ編入された]
2020年10月中旬にセヴァストーポリを出航し、10月14日までにボスポラス海峡及びダーダネルス海峡を通過して地中海へ入りました。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新鋭小型ロケット艦イングシェチアは地中海東部へ派遣される]
その後も地中海東部に滞在していましたが、12月1日にダーダネルス海峡へ入り、黒海へ向かい、その後にセヴァストーポリへ帰投しました。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新鋭小型ロケット艦イングシェチアは地中海東部を去った]
2021年7月初頭にセヴァストーポリを出航し、7月8日にボスポラス海峡を南下しました。
[ロシア海軍黒海艦隊の小型ロケット艦イングシェチアは地中海東部へ向かった]
その後地中海東部に滞在し、2021年10月15日にボスポラス海峡を北上して黒海へ戻りました。
2022年2月24日に始まったウクライナ特殊軍事作戦では、何度もウクライナへ巡航ミサイル「カリブル」を発射しています。

プロジェクト21631小型ロケット艦の6番艦「ヴイシニー・ヴォロチョーク」は2013年8月29日に起工され、2016年8月22日に進水し、2018年6月1日に就役し、黒海艦隊へ編入されました。
[プロジェクト21631小型ロケット艦の6番艦ヴイシニー・ヴォロチョークはロシア海軍へ就役し、黒海艦隊へ編入された]
2018年8月14日~15日頃にセヴァストーポリを出航し、8月16日にはボスポラス海峡を通過して地中海へ入りました。
[ロシア海軍黒海艦隊の小型ロケット艦ヴイシニー・ヴォロチョークは地中海東部へ向かった]
地中海東部で2018年9月1日から8日まで実施されたロシア海軍とロシア航空宙軍の大規模演習へ参加しました。
[ロシア海軍とロシア航空宇宙軍の地中海演習(2018年9月1日~8日)]
演習が終わった後も地中海東部に留まっていましたが、2018年11月6日にダーダネルス海峡へ入り、母港セヴァストーポリへの帰路に就きました。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新鋭小型ロケット艦ヴイシニー・ヴォロチョークは地中海を去った]
2019年8月末のロシア南方軍管区の大規模演習へ参加し、巡航ミサイル「カリブル」(対艦型)を発射しました。
[ロシア海軍黒海艦隊の演習は完了した]
2020年11月下旬、「ヴイシニー・ヴォロチョーク」は2年ぶりに地中海へ派遣される事になり、11月24日にボスポラス海峡を南下しました。
[ロシア海軍黒海艦隊の小型ロケット艦ヴイシニー・ヴォロチョークは地中海東部へ行く]
2020年12月24日にシリアのタルトゥース港で実施されたロシア海軍とシリア海軍の合同演習へ参加しました。
[ロシア海軍とシリア海軍はタルトゥース港で合同演習を実施した]
2021年3月17日にボスポラス海峡を北上して黒海へ入りました。
[ロシア海軍黒海艦隊の小型ロケット艦ヴイシニー・ヴォロチョークは地中海を去った]
2022年2月24日に始まったウクライナ特殊軍事作戦では、何度もウクライナへ巡航ミサイル「カリブル」を発射しています。

プロジェクト12700「アレクサンドリト」掃海艦の3番艦「イワン・アントノフ」は、サンクトペテルブルクの『中部ネヴァ川造船工場』で2017年1月25日に起工され、2018年4月25日に進水し、2019年1月26日にロシア海軍へ就役しました。
[新世代掃海艦イワン・アントノフはロシア海軍へ就役し、黒海艦隊へ編入された]
黒海へ回航された後、2020年1月中旬にセヴァストーポリを出航し、1月16日にボスポラス海峡、ダーダネルス海峡を通過して地中海へ入りました。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新鋭対機雷防衛艦イワン・アントノフは地中海東部へ行く]
2020年7月9日にダーダネルス海峡へ入り、地中海を去りました。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新鋭対機雷防衛艦イワン・アントノフは地中海を去り、母港セヴァストーポリへの帰路に就いた]
その後、母港セヴァストーポリへ帰投しました。
2021年2月初頭にセヴァストーポリを出航し、2月6日にはボスポラス海峡を通過し、その後に地中海へ入りました。
[ロシア海軍黒海艦隊の対機雷防衛艦イワン・アントノフは地中海東部(シリア沖)へ向かった]
2021年5月下旬にセヴァストーポリへ帰投しました。
[ロシア海軍黒海艦隊の対機雷防衛艦イワン・アントノフは地中海東部からセヴァストーポリへの帰路に就いた]
2022年2月24日に始まったウクライナ特殊軍事作戦にも参加しています。

プロジェクト266M海洋掃海艦「ナヴォードチク」は、レニングラード(現サンクトペテルブルク)の中部ネヴァ川造船工場で建造され、1974年11月21日に就役し、黒海艦隊へ編入されました。
就役後は大西洋(西アフリカ沖)の漁場でソ連漁船の警護任務に就き、1980年代のイラン・イラク戦争時にはペルシャ湾へ派遣されました。
1987年にはペルシャ湾で27隻のソ連商船を護衛し、1988年には32隻の商船(タンカー、貨物船)を護衛しました。
ソ連邦解体後の1992年2月15日には旧名へ戻され、1999年7月25日に「コヴロヴェツ」と改名されました。
その後は黒海から出る事は有りませんでしたが、2016年2月中旬、28年ぶりに黒海を出てシリア沖へ派遣されました。
[ロシア海軍黒海艦隊の小型ロケット艦ゼリョヌイ・ドルと海洋掃海艦コヴロヴェツは地中海へ入った]
2016年5月末にセヴァストーポリへ帰港しました。
[ロシア海軍黒海艦隊の海洋掃海艦ワレンチン・ピクリはシリア沖に到着した]
2016年12月末にセヴァストーポリを出航し、12月27日にボスポラス海峡を南下しました。
「コヴロヴェツ」は、2017年1月9日までにシリア沖へ到着しました。
[ロシア海軍黒海艦隊の海洋掃海艦コヴロヴェツは再びシリア沖へ派遣された]
2017年5月2日にボスポラス海峡を北上しました。
[ロシア海軍黒海艦隊の海洋掃海艦コヴロヴェツは地中海東部を去った]
2017年5月4日にセヴァストーポリへ帰投しました。
[ロシア海軍黒海艦隊の海洋掃海艦コヴロヴェツはシリア沖からセヴァストーポリへ帰投した]
2018年には地中海東部へ行く事は有りませんでしたが(黒海内でのみ行動)、2019年7月初頭、ほぼ2年ぶりに同海域へ派遣されました。
[ロシア海軍黒海艦隊の海洋掃海艦コヴロヴェツはシリア沖へ行く]
2019年11月3日にボスポラス海峡を北上し、黒海へ戻りました。
2021年5月6日にボスポラス海峡を南下して地中海へ入り、8月20日に同海峡を北上して黒海へ戻りました。
2022年2月24日に始まったウクライナ特殊軍事作戦にも参加しています。

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