ロシア太平洋艦隊地中海派遣部隊はインド洋で合流した

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『ロシア通信社ノーボスチ』より
2013年4月25日5時04分配信
【太平洋艦隊第9支隊の艦船はインド洋で合流した】
ウラジオストク、4月25日-ロシア通信社ノーボスチ

ロシア海軍戦隊を形成する為にウラジオストクから地中海へ向かっている太平洋艦隊第9戦闘艦支隊は水曜日夕方にイランバンダレ・アッバース港を去り、インド洋へ出て海洋救助船「フォーチィ・クリロフ」及び給油船「ペチェンガ」と合流した。
ロシア通信社ノーボスチ太平洋艦隊公式代理人ローマン・マルトフ1等海佐より伝えられた。

大型対潜艦「アドミラル・パンテレーエフ」、2隻の大型揚陸艦「アドミラル・ネヴェリスコイ」と「ペレスウェート」、大洋救助船「フォーチィ・クリロフ」、海洋給油船「ペチェンガ」で構成される太平洋艦隊艦船支隊は3月19日にウラジオストクから世界の大洋での戦闘勤務へと向かった。
ロシア国防省は、地中海戦隊の形成を開始する為、同エリアへ太平洋艦隊艦船支隊を派遣すると発表した。

「イラン及びオマーン・スルタン国への戦闘艦及び支援船の業務訪問は終わり、インド洋の合流ポイントで会合します。
この海域でロシア海軍将兵は艦船の計画機器メンテナンスを実施します」

マルトフ氏は話した。

彼によると、太平洋艦隊艦船支隊は5月に紅海を経由し、スエズ運河を通過して地中海へ入る。
そこで彼らはロシア海軍艦隊間グループの一員として任務を遂行する。

以前、4月18日に「フォーチィ・クリロフ」「ペチェンガ」サラーラ港へ入り、4月20日に3隻の戦闘艦イランバンダレ・アッバース港を非公式訪問したと報じられた。
4月22日、支援船オマーンサラーラ港を去った。


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大型対潜艦「アドミラル・パンテレーエフ」を中核とする太平洋艦隊第9艦船支隊は、2013年3月19日にウラジオストクを出港しました。
[ロシア太平洋艦隊の次のアデン湾派遣部隊は出発した]
[太平洋艦隊第9艦船支隊]
指揮官:ワジム・クリト少将
大型対潜艦「アドミラル・パンテレーエフ」
大型揚陸艦「アドミラル・ネヴェリスコイ」
大型揚陸艦「ペレスウェート」
中型海洋給油船「ペチェンガ」
救助曳船「フォーチィ・クリロフ」


3月21日にツシマ海峡を通過しました。
[ロシア太平洋艦隊アデン湾派遣部隊、ツシマ海峡を南下(2013年3月21日)]

3月末に南シナ海で演習を実施しました。
[太平洋艦隊アデン湾派遣部隊は南シナ海で演習を行なった]

4月初頭、アデン湾から戻る途中の太平洋艦隊第8艦船支隊南シナ海で会合しました。
[2つの太平洋艦隊海賊対処部隊は南シナ海で会合した]

その後、マラッカ海峡へ入りました。
[太平洋艦隊第9艦船支隊はマラッカ海峡へ入った]

当初はインド洋北西部(アデン湾)へ向かうと発表されていましたが、4月5日、インド洋へ入った艦船支隊は、ロシア連邦国防省広報部より地中海へ向かうと発表されました。
[ロシア太平洋艦隊艦船部隊は地中海へ行く]

4月下旬、支隊は2手に分かれ、イランバンダレ・アッバースオマーンサラーラへ入港しました。
[ロシア太平洋艦隊地中海派遣部隊はイランを訪れた]
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4月22日、サラーラ寄港組は一足先に出航しました。
[ロシア太平洋艦隊の支援船はサラーラでの物資補充を終えた]
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4月24日、バンダレ-アッバース寄港組の3隻も出港しました。
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『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア東方軍管区広報サービス発表
2013年4月24日10時18分配信
【太平洋艦隊艦船支隊はイランのバンダレ-アッバース港を去った】

そして今回の記事によると、4月24日の夕方にインド洋で合流したとの事です。


4月初頭、イタル-タスは、ロシア海軍総司令部の(匿名の)情報提供者の談話を引用し、地中海へ行く太平洋艦隊艦船シリアタルトゥースを訪れると報じました。
[ロシア太平洋艦隊の大型揚陸艦はシリアのタルトゥースへ行く]

4月23日、イタル-タスロシア太平洋艦隊公式代理人(広報サービス部長)ローマン・マルトフ氏に直接話を聞いた所、同氏は第9艦船支隊タルトゥースへ寄港する可能性を否定しませんでした。
[ロシア太平洋艦隊艦船はシリアのタルトゥースへ寄港するかもしれない]
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