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工作船PM-138は地中海へ行く

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『ロシア通信社ノーボスチ』より
2013年4月25日16時05分配信
【海軍は地中海艦船グループの浮揚工場を交代させる】
モスクワ、4月25日-ロシア通信社ノーボスチ

半年以上に渡り地中海で任務を遂行した浮揚工場PM-56と交代するPM-138は木曜日にセヴァストーポリを去った。
ロシア通信社ノーボスチは、黒海艦隊公式代理人ヴャチェスラフ・トルハチェフ1等海佐より伝えられた。

「本日、浮揚工場PM-138は、地中海で任務を遂行した浮揚工場PM-56と交代する為にセヴァストーポリを出航しました。
(PM-56)乗組員は半年以上に渡り、この海域(地中海)のロシア海軍グループの機器準備状態を保障する任務を遂行しました」

彼は話した。
トルハチェフ氏は、前日に地中海艦隊間艦船グループの計画ローテーションの枠組みにおいて黒海艦隊ノヴォロシースク海軍基地バルト艦隊の大型揚陸艦「アレクサンドル・シャバリン」「カリーニングラード」、更には北方艦隊給油船「ドゥブナ」が入港した事を想起した。

彼によると、ノヴォロシースクで艦は航海の間の定時機器メンテナンスと物資補充を実施する。

現在、地中海では北方、バルト、黒海艦隊の艦船:大型対潜艦「セヴェロモルスク」、警備艦「ヤロスラフ・ムードルイ」、大型揚陸艦「アゾフ」、「ニコライ・フィリチェンコフ」、救助曳船「アルタイ」SB-921、給油船「レナ」が任務を遂行している。


今回の記事に登場する浮揚工場(工作船)PM-56PM-138は同型船(プロジェクト304)です。
プロジェクト304ポーランドで建造されました。

【浮揚工場PM-56】1971年就役
【浮揚工場PM-138】1969年就役

記事中でも触れられていますが、黒海艦隊工作船は交代で地中海へ派遣され、シリアタルトゥースへ駐留しています。
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2013年4月中旬には、バルト艦隊大型揚陸艦工作船の為の各種物資と部品をタルトゥースへ届けています。
[バルト艦隊の大型揚陸艦はタルトゥースへ物資のストックを運ぶ]
この時、タルトゥースにはPM-56が駐留していました。

現在、地中海ではロシア海軍艦隊連合グループが行動しています。

[ロシア海軍地中海グループ]
大型対潜艦「セヴェロモルスク」(北方艦隊)
警備艦「ヤロスラフ・ムードルイ」(バルト艦隊)
大型揚陸艦「アゾフ」(黒海艦隊)
大型揚陸艦「ニコライ・フィリチェンコフ」(黒海艦隊)
救助曳船「アルタイ」(北方艦隊)
救助曳船「SB-921」(バルト艦隊)
中型海洋給油船「レナ」(バルト艦隊)


この内の大型揚陸艦「アゾフ」は4月23日からイタリアメッシーナへ寄港しています。
『ロシア連邦国防省公式サイト』より
2013年4月23日15時27分配信
【黒海艦隊の大型揚陸艦「アゾフ」はイタリアのメッシーナ港へ到着した】

この他、黒海沿岸ノヴォロシースクに3隻が居ます。
大型揚陸艦「カリーニングラード」(バルト艦隊)
大型揚陸艦「アレクサンドル・シャバリン」(バルト艦隊)
中型海洋給油船「ドゥブナ」(北方艦隊)


5月中旬には太平洋艦隊艦船部隊地中海に到着します。
[太平洋艦隊艦船支隊]
指揮官:ワジム・クリト少将
大型対潜艦「アドミラル・パンテレーエフ」
大型揚陸艦「アドミラル・ネヴェリスコイ」
大型揚陸艦「ペレスウェート」
中型海洋給油船「ペチェンガ」
救助曳船「フォーチィ・クリロフ」
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