ロシア海軍のオビ級病院船は復帰する

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『ロシア通信社ノーボスチ』より
2013年5月12日10時06分配信
【ロシア連邦海軍の病院船は復帰する】
モスクワ、5月12日-ロシア通信社ノーボスチ、セルゲイ・サフロノフ

地中海部隊の行動への参加に関連し、海軍の編制に在籍する病院船は修復と近代化が行なわれる。
ロシア連邦海軍総司令官ヴィクトル・チルコフ大将は、ロシア通信社ノーボスチのインタビューに対し、こう述べた。

以前、セルゲイ・ショイグ国防相は、地中海におけるロシアの利益を保護する為、常設海軍作戦部隊の独立管理部の創設が必要であると表明した。

「確かに、そのような船は海軍の編制に在ります。
太平洋艦隊にはイルティシュ、北方艦隊にはシヴィーリ、そして黒海艦隊にはエニセイが。
これらの船は修理と近代化が必要です。
この決定は国防相により採択され、僕達が実行します」

総司令官は話した。

彼は、このような船が、地中海作戦部隊の任務を果たす為に使用できる事を強調した。
「近い内に、2隻の病院船の機器準備状態が回復します」
チルコフは話した。


現在、ロシア海軍には3隻の病院船が在籍しています。

「エニセイ」(黒海艦隊、1981年1月30日就役)
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「シヴィーリ」(北方艦隊、1989年7月就役)
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「イルティシュ」(太平洋艦隊、1990年8月10日就役)

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しかし近年は殆ど動いていません。

太平洋艦隊「イルティシュ」は、2011年9月9日に宗谷海峡を通過(東進)しています。
日本国防衛省統合幕僚監部2011年9月10日発表
【ロシア海軍艦艇の動向について】

19日後の9月28日、宗谷海峡を西進しました。
日本国防衛省統合幕僚監部2011年9月29日発表
【ロシア海軍艦艇の動向について】


チルコフ提督によると、この3隻は修理・近代化されるとの事です。

更には、近い内に司令部が創設されるロシア海軍地中海作戦部隊の一員として行動する可能性にも言及されました。
まず2隻が修理(機器準備状態の回復)されるとの事ですが、おそらくは黒海艦隊「エニセイ」北方艦隊「シヴィーリ」でしょう。
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