コルベット「ソーブラジテルヌイ」は修理を終えて復帰した

『中央海軍ポータル(フロートコム)』より
【コルベット「ソーブラジテルヌイ」は火災後に修復された】
2013年5月16日
コルベット「ソーブラジテルヌイ」は、 2012年9月2日にバルト海西部で発生した火災後に修復され、バルト艦隊創設310周年記念行事に参加する為、5月15日にクロンシュタットへ出発した。
『中央海軍ポータル』特派員はロシア海軍の情報提供者より伝えられた。
5月18日にクロンシュタットで行われる祝賀行事の後、コルベット「ソーブラジテルヌイ」は常時駐留場所-バルチースク市への移動を開始する。
必要な訓練を行なった後、バルト艦隊の戦闘即応部隊の編制へ加入する。
コルベット「ソーブラジテルヌイ」がデンマークの港湾海軍基地フレデリクスハウンの外部投錨地に停泊して錨を降ろした時に火災が発生した事が想い起される。
この火災により、ロシア海軍艦がバルト海諸国海軍の国際演習「ダネックス-2012」に参加する機会は失われた。
プロジェクト20380「ステレグーシチー」型コルベット2番艦「ソーブラジテルヌイ」は、2003年5月20日に起工され、2010年3月31日に進水、2011年10月14日に就役しました。
[ロシア海軍の新型コルベット「ソーブラジテルヌイ」]
[ロシア海軍最新鋭コルベット「ソーブラジテルヌイ」]
2012年9月2日、火災事故により損傷しました。
[コルベット「ソーブラジテルヌイ」で火災が発生した]


その後、サンクト-ペテルブルクへ戻り、修理が行なわれました。


そして今回の記事によれば、修理を終えてバルト艦隊へ復帰します。
なお、プロジェクト20380コルベット3番艦「ボイキー」は2013年5月16日に就役しています。
[コルベット「ボイキー」はロシア海軍へ就役した]
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