ロシアは対潜哨戒機Tu-142を代替する将来航空哨戒複合体を開発する

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『イタル-タス』より
2013年5月18日11時11分配信
【ロシアはTu-142M3を代替する新たな対潜航空機を開発する】
モスクワ、5月18日/イタル-タス

ロシアは、海軍の軍備として存在している対潜機Tu-142M3を代替する将来航空機プロジェクトを開発する。
本日(5月18日)、イタル-タスロシア海軍総司令官ヴィクトル・チルコフ大将より伝えられた。

「現時点において我が国では、対潜航空機Tu-142M3を代替する為の将来航空哨戒複合体の概念設計作業が開始されております」
彼は話した。

「対潜航空機以外にも、ロシア海軍には、Su-30SMのような多用途戦闘機も必要です」
チルコフ
は付け加えた。
「僕達は、今後数年間で、この機体を十数機ほど受領するでしょう」

Tu-142ソヴィエトロシア遠距離対潜航空機である。
戦略爆撃機Tu-95をベースに作成されており、機器は少し異なる。

ヴァージョンTu-142M3は1985年に軍備採用され、生産機は1994年まで製造された。
海軍においては、基本的な対潜用途の他、遠距離大洋偵察、捜索救助当直の為に使用されている。


現在、ロシア海軍遠距離哨戒機Tu-142は、北方艦隊に12機、太平洋艦隊に12機が在籍しています。
北方艦隊所属機はキぺロヴォ太平洋艦隊所属機はカーメニ・ルチェイに配備されています。

キぺロヴォ(第7050航空基地)
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カーメニ・ルチェイ(第7062航空基地)
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今回のチルコフ提督の発言によると、そのTu-142を代替する「Перспективный Авиационный Патрульный Комплекс」(将来航空哨戒複合体、PAPK)の開発が始まっているとの事です。


この他、チルコフ提督は、多用途複座戦闘機Su-30SMにも触れています。
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Su-30SMインド空軍向けSu-30MKIの改良型であり、ロシア空軍への引き渡しが2012年末から開始されています。

この機体がロシア海軍航空隊向けにも調達されるようです。
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