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ウクライナ潜水艦ザポリージャは完全に修復された

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『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア南方軍管区(黒海艦隊)広報サービス発表
2013年6月28日18時11分配信
【ロシア黒海艦隊の艦船修理工場はウクライナ海軍の潜水艦 「ザポリージャ」の修理を完了した】

セヴァストーポリに位置する連邦国家単一企業「ロシア連邦国防省第13艦船修理工場」は、ウクライナ海軍大型潜水艦「ザポリージャ」の修理を完了した。

ウクライナ潜水艦は、この数年間は艦隊企業の工場岸壁に居た。
この期間に黒海艦隊の専門技術者は、潜水艦の機器準備状態を完全に回復させた。

工場のドックを出る前、潜水艦「ザポリージャ」ウクライナ海軍司令官ユーリー・イリン中将が訪れた。

「潜水艦は、その生涯の一部を、貴方達の工場の岸壁で過ごしました。
貴社は、(ザポリージュジャを)自国の潜水艦と同様に扱い、余所者扱いしませんでした。
産業界との共同の努力のお蔭により、ウクライナは潜水艦戦力を保持する事が出来ました。
私は、貴方達にとても感謝しています」

ウクライナ海軍司令官は表明した。

潜水艦「ザポリージャ」は、成功裏にロシア艦船修理工場湾からの自立移動を実施し、同艦の駐留場所であるセヴァストーポリストレリェツカヤ湾への係留準備を行なう。


ロシア・ソ連潜水艦総合情報サイト『ディープストーム』より
【B-435、U-01「ザポリージャ」(ウクライナ海軍)】

ウクライナ海軍唯一の潜水艦「ザポリージャ」は、元々はソ連海軍プロジェクト641潜水艦(フォックストロット級)B-435として1970年11月6日に就役しました。
当初は北方艦隊に所属しており、1970年代~1980年代には北東大西洋地中海で戦闘勤務に就いていました。

1990年8月27日、黒海艦隊へ転属しました。

翌1991年12月末のソヴィエト連邦解体後は海洋へ出る事も無くなり、セヴァストーポリに係留されたままになりました。

1997年7月11日、ウクライナ海軍へ譲渡され、同月21日にU-01「ザポリージャ」と改名されました。

しかしウクライナだけでは同艦を修復する事は出来ず、ロシアの助力を得る事になりました。
[ロシアは、ウクライナ潜水艦の修理に協力する]

2012年から航海試験を開始しました。
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2013年1月にはウクライナ海軍へ引き渡されました。

そして6月末、修理を完全に終え、名実ともにウクライナ海軍へ再就役しました。
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