ロシア・中国海軍合同演習「海洋協同-2013」が始まった

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『ロシア通信社ノーボスチ』より
2013年7月8日11時41分配信
【ロシア・中国の大規模海洋演習はウラジオストク付近で開始された】
ウラジオストク、7月8日-ロシア通信社ノーボスチ、アナトリー・イリューホフ

月曜日、ロシア-中国海軍合同演習司令部の指導の下で演習の活動段階がウラジオストク付近のピョートル大帝湾で始まり、艦は海洋へ出た。
シア通信社ノーボスチ太平洋艦隊の公式代理人ローマン・マルトフ1等海佐より伝えられた。

7隻の艦船から成る中国海軍支隊は金曜日(7月5日)にウラジオストクへ到着した。
訪問は、中国海軍北方艦隊司令官代理ヤン・ツズンフェヤ少将の指揮下で行なわれた。
支隊は、駆逐艦「瀋陽」、「石家荘」、「武漢」、「蘭州」、フリゲート「煙台」、「塩城」、補給船「洪澤湖」で構成される。

「演習管理部:ロシア海軍総参謀長代理レオニード・スハーノフ中将と中国海軍総司令官代理ジン・イピン中将は、合同演習の為、艦船と乗組員は準備を整えたと発表しました」
対談者は話した。

彼(マルトフ)は指摘した。
スハーノフ中将によると、海軍演習は、2ヶ国海軍協力の現代史上、最も大規模となる。
管理司令部は多くの合同作業を完了した。
演習の全ての項目は細部にわたって研究され、各員は指示された任務を遂行する準備を整えている。

イピン中将が指摘したように、ロシア・中国海軍は、新たなるものを含み、あらゆる脅威に立ち向かう為の準備が整っていなければならない。
「我々は、世界の海洋を良く理解しなければなりません。
我々の国の経済発展と世界の平和を保障する為に。
これらの演習は、複雑かつ不安な気象条件で行なわれ、それはロシア及び中国の艦船乗組員の為の良い訓練になるでしょう」

提督は話した。

太平洋艦隊によると、両国海軍演習中、海賊に乗っ取られた船の解放、遭難した艦船の捜索-救助活動と支援が行なわれる。
更に、演習モードにおいては、船団護送を実施し、海洋での物資補充、そして更には共同での対潜、対艦、対空防衛が組織される。
この他、様々な種類の水上及び空中目標に対する射撃訓練が実施される。


『ロシア通信社ノーボスチ』より
【ウラジオストク付近でのロシア-中国海軍演習】
ロシア-中国海軍合同演習「海洋協同-2013」に関する記事の纏め。


今回の合同演習に参加する中国海軍部隊は7月2日午後4時頃にツシマ海峡を通過しました。
『統合幕僚幹部公式サイト』より
2013年7月3日発表
【中国海軍艦艇の動向について】

7月5日にウラジオストクへ入港しました。
『ロシア連邦国防省公式サイト』より。
ロシア連邦軍東方軍管区(太平洋艦隊)広報サービス発表
2013年7月5日10時50分配信
【中国海軍艦船支隊はウラジオストクへ到着した】

『イタルタス』より
2013年7月5日11時10分配信
【ロシア-中国海軍演習は他国への対抗に指向されたものでは無い-ロシア連邦及び中華人民共和国海軍の代表】
ウラジオストクへ入港する中国海軍駆逐艦の写真が掲載されています。


今回の演習に参加する中国海軍水上戦闘艦(駆逐艦4隻、フリゲート2隻)は、2000年代以降に建造された新鋭艦です。

『日本周辺国の軍事兵器・中華人民共和国及び中華民国編』より

駆逐艦「瀋陽」(2006年就役)、「石家荘」(2007年就役)
【051C型駆逐艦(ルージョウ型/旅洲型)】

駆逐艦「蘭州」(2005年就役)
【052C型駆逐艦(ルヤンII型/旅洋II型)】

駆逐艦「武漢」(2004年就役)
【052B型駆逐艦(ルヤンI型/旅洋I型)】

フリゲート「煙台」(2011年就役)、「塩城」(2011年就役)
【054A型フリゲイト(ジャンカイII型/江凱II型)】

補給船「洪澤湖」(1979年就役)
【洪澤湖級補給艦(フーチン型/福清型)】


今回の演習においてロシア海軍側の統制官となるレオニード・スハーノフ中将は、昨年のロシア-中国海軍合同演習「海洋協同-2012」においてもロシア側統制官を務めています。
[ロシア-中国海軍合同演習「海洋協同-2012」(2012年4月)]
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