ロシア艦艇航空グループ(の一部)、リスボン到着

【大型対潜艦「アドミラル・レフチェンコ」はリスボン港を訪れた】
モスクワ、12月19日(РИАノーボスチ)
世界の海洋を航海する北方艦隊艦艇航空グループの大型対潜艦「アドミラル・レフチェンコ」は、ポルトガルの首都リスボン港を訪問した。
金曜日の夕方、ロシア海軍総司令官補佐官イーゴリィ・ディガロ1等海佐は、РИАノーボスチに伝えた。
以前に伝えたように、ポルトガルへの訪問プログラムにより、ポルトガル海軍司令官サルダニー・ロペシュム中将との会合、ポルトガル駐在ロシア連邦大使パーヴェル・ペトロフスキーの大型対潜艦「アドミラル・レフチェンコ」訪問、ポルトガル海軍司令部要員の大型対潜艦「アドミラル・レフチェンコ」艦上への表敬訪問が行われる。
また、ロシア乗組員は、ポルトガル海軍博物館を訪れ、リスボン周辺を見学する。
ディガロによれば、重航空機巡洋艦「アドミラル・クズネツォフ」、大型対潜艦「アドミラル・レフチェンコ」、給油艦「セルゲイ・オシポフ」、救助曳航船「ニコライ・チケル」で構成される艦艇航空グループは、ポルトガル寄港後、ジブラルタル海峡を通過し、地中海で、戦闘訓練計画に沿って幾つかの任務を遂行する。
(РИАノーボスチ・2008年12月19日20時00分)
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