アドミラル・クズネツォフは随伴艦艇と合流する

【「アドミラル・クズネツォフ」艦載航空隊は、計画された飛行訓練を仕上げる】
モスクワ、12月23日(РИАノーボスチ)
重航空巡洋艦「アドミラル・クズネツォフ」と随伴艦艇はジブラルタル海峡を通過し、艦載航空隊は、計画された飛行訓練を仕上げる。
ロシア海軍総司令官補佐官イーゴリィ・ディガロ1等海佐は、РИАノーボスチに伝えた。
「艦艇グループを率いる重航空巡洋艦アドミラル・クズネツォフは、リスボン訪問を完了した大型対潜艦アドミラル・レフチェンコ及び支援船セルゲイ・オシポフと、すぐに合流します」
ディガロは言った。
彼によると、この後、アドミラル・クズネツォフ、大型対潜艦アドミラル・レフチェンコ及び支援船で構成される艦艇航空グループは、地中海で任務遂行を続ける。
艦艇は、幾つかの外国の港を訪問する。
(РИАノーボスチ・2008年12月23日22時59分)
大型対潜艦アドミラル・レフチェンコと給油艦セルゲイ・オシポフは、12月19日~22日までポルトガルの首都リスボンを訪問していました。
アドミラル・クズネツォフは、その間、洋上で搭載機の飛行訓練を行っていたようです。
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