ロシア太平洋艦隊のフロッグマンは対水中工作訓練を行なった

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『ロシア通信社ノーボスチ』より
2013年7月18日10時07分配信
【太平洋艦隊の戦闘泳者(フロッグマン)は水中工作員を無力化した】
モスクワ、7月18日-ロシア通信社ノーボスチ

東方軍管区の大規模点検の枠組みにおいて、太平洋艦隊戦闘泳者(フロッグマン)は、水中工作員原子力潜水艦を破壊する事を許さなかった。
木曜日、同管区(太平洋艦隊)の広報サービス・情報供給部長ローマン・マルトフ1等海佐は発表した。

「マキシム・シンケヴィチ2等海佐が指揮する戦闘泳者支隊は水中破壊部隊及び手段と戦う為の訓練中に水中工作員の捜索を実施し、更には、潜水艦の水中部分及びスクリュー推進器グループの検査を行ない、爆発物及び損傷を取り除きました」
マルトフ
は話した。

彼によると、原子力水中巡洋艦の駐留エリアであるクラシェニーンニコフ湾水域において待ち伏せていた支隊は、水中工作員部隊への予防擲弾攻撃を実施した。

ヴィリュチンスクは、ロシア太平洋艦隊の駐留地点である。
2008年以降は、太平洋艦隊原子力魚雷潜水艦及び原子力弾道ミサイル潜水艦の唯一の駐留場所となっている。
冷戦時代には、基地に存在するソヴィエト潜水艦の隻数が多かったが故に、アメリカ沿岸まで航行しており、アメリカ人ヴィリュチンスク「スズメバチの巣」と呼んだ。

ソヴィエト連邦解体後初めてのロシア軍の一連の抜き打ち査察は、今年の冬から始まった。
この間、中央軍管区及び南方軍管区、空挺軍、軍事輸送航空隊、海軍の各部隊の戦闘即応状態が統帥部により評価され、参謀本部総長ワレーリー・ゲラシモフ上級大将によると、システムの一連の問題点が明らかにされた。
もう1つの大規模点検は、東方軍管区及び中央軍管区で行なわれた。
それは、7月13日に最高司令官の命令で開始され、7月20日に終了する。
それは16万人以上の軍人と、70隻の艦船が関わっている。


『ロシア通信社ノーボスチ』より
【東方軍管区の各軍の点検】

今回のロシア東方軍管区抜き打ち演習に関する記事の纏めです。


7月12日、ロシア連邦大統領ウラジーミル・プーチンは、ロシア連邦軍東方軍管区(Восточный Военный Округ)の抜き打ち演習を命じました。

「抜き打ち演習」を命じられたロシア太平洋艦隊の艦船グループは急遽出港し、7月14日までに演習指定海域のオホーツク海へ入りました。
[ロシア太平洋艦隊は「抜き打ち演習」を行なう]

7月15日には対潜訓練及び対機雷訓練が行われました。
[ロシア太平洋艦隊艦船グループはオホーツク海で潜水艦探知訓練を行なう]

『中央海軍ポータル(フロートコム)』より
2013年7月16日配信
【太平洋艦隊のロケット艇は、機雷の捜索-破壊の為の戦闘訓練演習を実施した】
ロケット艇P-11、P-14、P-79は搭載砲を用いて機雷を破壊しました。

7月16日には、対空射撃訓練が実施されました。
[ロシア太平洋艦隊水上艦はオホーツク海で砲撃訓練を行なった]

同じ7月16日には抜き打ち演習に参加していた小型給油船日本海北朝鮮の船を救助しました。
[ロシア太平洋艦隊の小型給油船は北朝鮮の船を救助した]

そして本日(7月18日)には、カムチャツカ半島ロシア太平洋艦隊原潜基地ヴィリュチンスクで対水中工作訓練が行なわれました。

現在、ヴィリュチンスク基地には、この3タイプの原子力潜水艦が配備されています。
プロジェクト667BDR原子力戦略用途水中巡洋艦(デルタIII級)
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プロジェクト949A原子力水中巡洋艦(オスカーII級)
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プロジェクト971原子力巡洋潜水艦(アクラ級)

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2014年には新世代のプロジェクト955原子力ロケット水中巡洋艦「ボレイ」級が配備される予定であり、現在、インフラ整備が進められています。
[2014年にロシア太平洋艦隊へ新世代戦略原潜ボレイ級が配備される]
[ボレイ級戦略原潜2番艦と3番艦は太平洋艦隊へ配備される]
[新世代戦略原潜ボレイ級の為のインフラ整備はカムチャツカ半島で進められている]
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