プロジェクト06363潜水艦ノヴォロシースクとロストフ・ナ・ドヌーの艦長が任命された

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『インタファクス』より
2013年7月24日12時48分配信
【黒海艦隊は潜水艦「ノヴォロシースク」と「ロストフ・ナ・ドヌー」の艦長を任命した】
セヴァストーポリ、7月24日、インタファクス.RU

ロシア連邦黒海艦隊の為にアドミラルティ造船所(サンクトペテルブルク)で建造されているディーゼルエレクトリック潜水艦プロジェクト636.3「ノヴォロシースク」「ロストフ・ナ・ドヌー」の乗組員は完全に形成され、潜水艦の艦長が任命された。
『インタファクス』黒海艦隊司令部より伝えられた。

潜水艦の艦長には、潜水艦「ゴリコフスキー・コムソモーレッツ」艦長コンスタンチン・タバチヌイ2等海佐と、潜水艦「アルローサ」艦長上級補佐官アンドレイ・アダムスキー2等海佐が就任した。

対談者は『インタファクス』へ指摘した。
既に乗組員の一部はセヴァストーポリからサンクトペテルブルクへ到着し、新たな艦の開発の為の任務遂行を開始している。

まず初めに黒海艦隊は、2010年8月に起工された潜水艦「ノヴォロシースク」を2014年に受領しなければならない。
続いて、「ロストフ・ナ・ドヌー」が艦隊へ来る。
公開株式会社「アドミラルティ造船所」は、6隻の潜水艦プロジェクト636.3を建造する。

潜水艦プロジェクト636.3第3世代潜水艦「ワルシャワンカ」級(NATO分類-キロ)に属し、対潜・対艦潜水艦として、更には、海軍基地、沿岸及び海上交通路の防衛、敵の交通路に対する偵察及びパトロール活動の為に開発された。
潜水艦の長さは73メートル、幅10メートル、最大潜航深度350メートル、水中速力20ノット、自立行動期間45日である。


ロシア海軍向けのプロジェクト06363潜水艦は、現在までに3隻が起工されています。
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[プロジェクト06363]
・B-261「ノヴォロシースク」(Б-261 Новороссийск)
建造番号01670
2010年8月20日起工/2013年進水予定/2014年就役予定
黒海艦隊に配備予定
[ロシア海軍潜水艦ノヴォロシースクは2013年末に進水する]
[ロシア黒海艦隊は2014年に新造艦を受領する]

・B-237「ロストフ・ナ・ドヌー」(Б-237 Ростов-на-Дону)
建造番号01671
2011年11月21日起工/2014年就役予定
黒海艦隊に配備予定
[改キロ級潜水艦「ロストフ・ナ・ドヌー」起工]
[改キロ級潜水艦ロストフ・ナ・ドヌーは2014年に就役する]

・B-262「スタールイ・オスコル」(Б-262 Старый Оскол)
建造番号01672
2012年8月17日起工/2015年就役予定
黒海艦隊に配備予定

[プロジェクト06363潜水艦スタールイ・オスコルは起工された]

記事中に登場する潜水艦「ゴリコフスキー・コムソモーレッツ」というのは、黒海艦隊に一応在籍しているプロジェクト641B(タンゴ級)潜水艦B-380「聖ゲオルギー公」を指しています。
[最後のタンゴ級潜水艦B-380近影(2012年1月)]
コンスタンチン・タバチヌイ氏は、2005年頃からB-380艦長を務めていますが、今回、新造潜水艦の艦長に転出しました。

潜水艦B-871「アルローサ」は、ロシア黒海艦隊唯一の稼働潜水艦です。
[ポンプジェット潜水艦アルローサはセヴァストーポリへ戻った]

プロジェクト06363潜水艦の乗組員は、この2隻の潜水艦、特に、稼働状態に無いB-380から集められているようです。
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