ロシア海軍の新型砕氷船イリヤ―・ムーロメツは洋上試験の第1段階を終えた

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『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア連邦国防省情報・マスコミュニケーション部発表
2017年8月30日23時30分配信
【最新砕氷船「イリヤー・ムーロメツ」は工場航行試験の第1段階を成功裏に完了した】

(ロシア)海軍の為に『アドミラルティ造船所』で建造された最新砕氷船「イリヤ―・ムーロメツ」は、工場航行試験の第1段階の最中にユニークな特性を点検した。
試験は、船長グレバ・ルツコフスキー指揮下の砕氷船の乗組員及び『アドミラルティ造船所』社の試験実施チームにより8月29日までフィンランド湾及びバルト海エリアで実施された。

砕氷船「イリヤ―・ムーロメツ」の(試験)段階中に、速力及び操船性試験プログラムが実行され、砕氷船の全てのシステム及び機器の動作が点検された。

船の特性を確認する為の伝統的なプログラムである工場航行試験には、ユニークなテストが含まれている。
乗組員と工場試験実施チームは、船上装置~砕氷船に標準配備されている5隻の搭載ボートと舟橋の詳細な試験を実施した。
各艇は何度も水上へ発進し、点検を行なった。
試験中に「イリヤ―・ムーロメツ」に標準配置されている舟橋が無設備の海岸地域でも係留できることが成功裏に実証された。

砕氷船の工場航行試験プログラムの特別な要素は、クレーン機器の機能の点検であった。
様々な条件下での動作の可能性を点検する目的で、船上クレーン機器による舟橋の水上への降下、更には舟艇の位置を常時変更し、油の流出に対処する為の船上コンテナ機器の設置が行なわれた。

「イリヤ―・ムーロメツ」乗組員及び『アドミラルティ造船所』社の試験実施チームは更に、プログラムの第1段階における最も困難な要素~牽引力の試験が実施された。

砕氷船の試験実施チームは与えられた課題を前に、船尾の曳航ウインチを出し、フックに引っ掛け、ゆっくりと離れ、前方960メートルまで遠ざかり、全速力を出す「容器」試験を行なった。
この時点で、対応する機器は、砕氷船の開発時に定められた牽引力の数値を発揮しなくてはならない。

この砕氷船の試験には、2日間が割り当てられた:1日目は乗組員の訓練、2日目は直接の測定プロセス。
「イリヤ―・ムーロメツ」は、所定特性を4トン凌駕する97トンの力を示した

砕氷船「イリヤー・ムーロメツ」の工場航行試験第2段階は9月10日まで続き、バルト海エリアのバルト艦隊射爆場で実施される。

船は、毎秒17メートルの風で深度82.5メートルへの投錨停泊へ取り組んだ。
更に、様々な状況での砕氷船の発着場でのヘリコプターのアプローチ及び着艦へ取り組んだ。

[参照]
「イリヤー・ムーロメツ」
は、結氷条件下での海軍部隊の駐留と展開を支援する為に意図された単一甲板多機能船である。
船は、海洋曳船、砕氷船、哨戒艦の能力を有しており、北極圏ロシア海軍グループの活動を支援する為に使用される。

プロジェクト21180砕氷船は、新たな原理の電気動力と現代的な発電装置を有する新世代船である。
砕氷船の高操船性は、結氷条件下での動作の際に船の操船特性を向上させるフル回転ツインスクリュー操舵装置と船首操舵装置により保障される。
船の管理システムは高度の自動化及び統合性を有する。
砕氷船は、電子マッピング航海情報複合体を有する現代的な航法システムが装備されている。

船の基本的な戦術-技術的特性
排水量-6000トン
全長-85メートル
幅-20メートル
高さ-9,2メートル
吃水-6.8メートル
自立航海期間-60日
航続距離-9000海里
突破能力-厚さ1.5メ―トルの結氷場所
エンジン-ディーゼルエレクトリック、出力3.5メガワットの円筒型スクリュー舵(アジポッド)
乗組員-35名

プロジェクト21180砕氷船のトップ「イリヤー・ムーロメツ」は、ロシア海軍の為に建造される45年ぶりの砕氷船である。

係留試験、工場航行試験、国家受領試験の実施後、2017年末までに砕氷船北方艦隊へ加入し、北極圏でのロシア海軍グループの活動を支援する任務を遂行する
砕氷船「イリヤー・ムーロメツ」の特性は、効率的かつ独力で北極ゾーンでの海軍の戦闘艦及び支援船の結氷状態での先導を行ない、更には曳航の保障を行なう事が出来る。
砕氷船「イリヤー・ムーロメツ」は、排水量6000トンの多機能船である。
砕氷船の起工式典は『アドミラルティ造船所』で2015年4月23日に開催された。
2016年6月に砕氷船は、『アドミラルティ造船所』社の水域で浮上状態で艤装作業を行なう為に進水した。



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現在のロシアは、原子力砕氷船「アルクチカ」型を筆頭に各種砕氷船を保有していますが、これらの砕氷船ロシア海軍の所属ではありません。

ソ連邦海軍時代には、プロジェクト97砕氷船が8隻建造され、1960年から1970年に掛けて就役しました。
プロジェクト97『アドミラルティ造船所』で建造されました。

先代の砕氷船「イリヤー・ムーロメツ」(プロジェクト97K)は1965年12月にソ連海軍へ納入され、太平洋艦隊へ配備されました。
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ソ連邦解体後の1993年6月にロシア海軍から除籍されました。

初代「イリヤー・ムーロメツ」が姿を消してから20年以上経った2015年4月23日、プロジェクト21180砕氷船の1番船として新たな「イリヤー・ムーロメツ」が起工されました。
[ロシア海軍の為の新型砕氷船イリヤー・ムーロメツは2015年4月23日に起工される]
[ロシア海軍の新型砕氷船イリヤー・ムーロメツは起工された]


2代目「イリヤー・ムーロメツ」は2016年6月10日に進水しました。
[ロシア海軍の新型砕氷船イリヤー・ムーロメツは進水した]


進水後、『アドミラルティ造船所』の岸壁で艤装工事が進められ、係留試験が行なわれました。
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「イリヤー・ムーロメツ」は、2017年7月22日から洋上試験~工場航行試験の第1段階を開始しました。
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第1段階試験は8月29日に終了しました。
今後は第2段階の工場航行試験、そして最終試験である国家受領試験が行われます。

「イリヤー・ムーロメツ」は、2017年末までにロシア海軍への引き渡しが予定されており、就役後は北方艦隊へ配備されます。
[新型砕氷船イリヤー・ムーロメツは2017年末までにロシア海軍へ就役する]

プロジェクト23550砕氷哨戒艦イワン・パパ―ニンは2020年にロシア海軍へ引き渡される

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『インタファクス-軍事ニュース出張所(AVN)』より
2017年6月28日10時0分配信
【北極ゾーン哨戒艦は2020年に(ロシア)海軍へ引き渡される-『アドミラルティ造船所』】
サンクトペテルブルク、6月28日、インタファクス-AVN

『アドミラルティ造船所』で建造されている北極ゾーン哨戒艦「イワン・パパ―ニン」は2019年中期に進水する。
水曜日、同社のトップ、アレクサンドル・ブザコフ国際海軍サロンIMDS-2017の最中にインタファクス-AVNへ伝えた。

「受注品の進水は2019年7月に、海軍への御引き渡しは2020年に計画されております」
彼は話した。

彼によると「艦の建造はスケジュールに沿って、良いテンポで進んでいます」

「現在、造船台では船体外部中央が完全に形成され、艦尾及び艦首セクションの製造が進められています。
今年末に造船所は、受注品の為の最初の機器の受け入れを開始します」

彼は話した。

「7月に我々は2番艦の建造の為の製造準備を開始し、9月にはプレートカットが始まります」
アレクサンドル・ブザコフ
は話した。

「ニコライ・ズーボフの起工は2018年4月に、海軍への御引き渡しは2021年を計画しております」
彼は述べた。

多機能砕氷哨戒艦プロジェクト23550のトップ「イワン・パパ―ニン」は、(2017年)4月19日に『アドミラルティ造船所』(『統合造船業営団』へ加入)で起工された。

同プロジェクト艦2隻のシリーズ建造契約は、2016年4月に署名された。

多機能砕氷哨戒艦プロジェクト23550は、設計局『アルマーズ』により設計されている。
その排水量は約8000トン、全長は約110メートル、幅は約20メートル、吃水は約6メートル、速力は約16ノット。
艦は、厚さ1.5メートルまでの結氷を突破できる。



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ロシア海軍は、北極圏向けとして2隻のプロジェクト23550砕氷哨戒艦の建造を計画しています。
[ロシア海軍の為のプロジェクト23550砕氷哨戒艦建造の為のプレートカットは2016年秋に始まる]

プロジェクト23550砕氷哨戒艦は、砕氷船、哨戒艦、曳船などの機能を併せ持った多機能水上艦であり、満載排水量は8500トンと、かつてのプロジェクト956駆逐艦(ソブレメンヌイ級)プロジェクト1155大型対潜艦(ウダロイ級)に匹敵します。
(ただ、全長は9561155よりも短く、幅は広いので、かなりファットな艦になりますが)

プロジェクト23550砕氷哨戒艦2隻の建造契約は、2016年5月にサンクトペテルブルク『アドミラルティ造船所』ロシア国防省(ロシア海軍)との間で締結されました。
[ロシア海軍の為の砕氷哨戒艦プロジェクト23550の建造契約が締結された]

プロジェクト23550AK-176MA 76mm単装砲を装備します。
[ロシア海軍の為の新たな76mm砲AK-176MAの試験は完了した]

プロジェクト23550は軽武装の艦ですが、ヘリコプター無人機を搭載し、更には高速哨戒艇プロジェクト03160「ラプトル」を2隻搭載できます。
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「イワン・パパ―ニン」と命名されたプロジェクト23550の1番艦は、2017年4月19日に起工されました。
[ロシア海軍の為のプロジェクト23550砕氷哨戒艦イワン・パパ―ニンはサンクトペテルブルクで起工された]


「イワン・パパ―ニン」は2018年7月に進水し、2020年にロシア海軍への引き渡しが予定されています。

プロジェクト23550の2番艦「ニコライ・ズーボフ」は2018年4月に起工され、2021年にロシア海軍への引き渡しが予定されています。

新型砕氷船イリヤー・ムーロメツは2017年末までにロシア海軍へ就役する

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『タス通信』より
2017年6月8日17時43分配信
【砕氷船「イリヤー・ムーロメツ」は年末までにロシア海軍へ加入する】
モスクワ、6月8日/タス通信

砕氷船「イリヤー・ムーロメツ」は、今年末までにロシア海軍へ加入する。
ロシア国防省は発表した。

「砕氷船イリヤ―・ムーロメツは、今年7月中旬に工場航行試験へ出る事が計画されております。
全ての段階の試験が終わった後、2017年末までに砕氷船は海軍へ加入します」

声明では、こう述べられた。

現在、砕氷船工場の埠頭での係留試験を完了している。
砕氷船の船上機器の調整が行なわれ、内部室の板張りは完了する。

同船は北方艦隊の為に建造されており、2015年4月23日に起工された。
それは、45年ぶりに軍事船員のニーズの為に専用に建造された砕氷船である。

以前、『統合造船業営団』のトップ、アレクセイ・ラフマノフは、将来的には北極圏の為、補助艦隊更新プログラムの枠組みにおいて、この砕氷船のシリーズを建造するかもしれないと述べた。
彼は、プロジェクト21180砕氷船は、特に、結氷条件下での海軍力の駐留および展開、更には戦闘艦の曳航の為に意図されていると説明した。
ロシア海軍の為の新たな砕氷船の建造の決定は、トップ船の運用の結果により下される。

「イリヤー・ムーロメツ」は、原子力造船における真のブレークスルーとなった世界初の原子力砕氷船「レーニン」を作成したのと同じ『アドミラルティ造船所』の造船台で建造されている。
「ムーロメツ」の排水量は6000トンであり、新たな原理の電気動力と現代的な発電装置が設置されている。
乗組員は32名で構成され、船の自立行動期間は60日間に達し、航続距離は12000海里である。
砕氷船は、厚さ80cmまでの結氷場所を突破できる。



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現在のロシアは、原子力砕氷船「アルクチカ」型を筆頭に各種砕氷船を保有していますが、これらの砕氷船ロシア海軍の所属ではありません。

ソ連邦海軍時代には、プロジェクト97砕氷船が8隻建造され、1960年から1970年に掛けて就役しました。
プロジェクト97『アドミラルティ造船所』で建造されました。

先代の砕氷船「イリヤー・ムーロメツ」(プロジェクト97K)は1965年12月にソ連海軍へ納入され、太平洋艦隊へ配備されました。
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ソ連邦解体後の1993年6月にロシア海軍から除籍されました。

初代「イリヤー・ムーロメツ」が姿を消してから20年以上経った2015年4月23日、プロジェクト21180砕氷船の1番船として新たな「イリヤー・ムーロメツ」が起工されました。
[ロシア海軍の為の新型砕氷船イリヤー・ムーロメツは2015年4月23日に起工される]
[ロシア海軍の新型砕氷船イリヤー・ムーロメツは起工された]


2代目「イリヤー・ムーロメツ」は2016年6月10日に進水しました。
[ロシア海軍の新型砕氷船イリヤー・ムーロメツは進水した]


進水後、『アドミラルティ造船所』の岸壁で艤装工事が進められ、係留試験が行なわれました。
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「イリヤー・ムーロメツ」は、2017年7月中旬から洋上試験を開始します。

「イリヤー・ムーロメツ」は、2017年末までにロシア海軍への引き渡しが予定されており、就役後は北方艦隊へ配備されます。

ロシア海軍の為の新世代偵察艦イワン・フルスはサンクトペテルブルクで進水した

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『ロシア通信社ノーボスチ』より
2017年5月16日12時33分配信
【『北方造船所』で新世代通信船「イワン・フルス」が進水した】
サンクトペテルブルク、5月16日-ロシア通信社ノーボスチ

造船工場『北方造船所』(『統合造船業営団』へ加入)で、火曜日に新世代通信船プロジェクト18280の2隻目となる「イワン・フルス」が進水した。
『ロシア通信社ノーボスチ』特派員は報告した。

「今日、私達は、通信船イワン・フルスを進水させました。
これはシリーズの2番艦です。
1隻目のユーリー・イワノフは、今、海軍において任務を遂行しております」
ロシア連邦海軍
造船管理部長ウラジーミル・トリャピチニコフは式典で話した。

『北方造船所』総取締役イーゴリ・ポノマリョフが述べたように、同艦のロシア連邦海軍への引き渡しは2017年11月に計画されている。

以前に造船所が発表したように、「イワン・フルス」の係留試験は5月末に開始される。

プロジェクト18280船は、通信の保障、艦隊の統制、電波偵察を行う為に意図されている。
その全長は95メートル、幅16メートル、速力16ノット、航続距離8000海里、乗組員131名。
その戦術-技術的特性のおかげで、それは前世代の同類よりも著しく優秀である。

通信船は、艦内電力の効率と操作特性を著しく改善しており、管理機器装置と兵装の大幅な自動化が導入されている。

「イワン・フルス」プロジェクト18280の最初の生産船である。
プロジェクト18280艦を開発したのは、公開株式会社『中央設計局アイスベルク』(サンクトペテルブルク)である。
船は2013年11月に起工された。

同プロジェクトの1番船「ユーリー・イワノフ」は2014年12月にロシア海軍へ引き渡された。



ロシア海軍新世代偵察艦プロジェクト18280の2番艦「イワン・フルス」は、サンクトペテルブルク『北方造船所』で2013年11月14日に起工されました。
[サンクトペテルブルク北方造船所はプロジェクト22350フリゲート「アドミラル・イサコフ」(と偵察艦「イワン・フルス」)を起工した]

そして起工から3年半後の2017年5月16日に進水しました。



今後、「イワン・フルス」は2017年5月末に造船所の岸壁で係留試験を開始し、洋上試験を行なった後、2017年11月にロシア海軍へ引き渡される予定です。

「イワン・フルス」は、さる4月27日にトルコ沖で民間船と衝突して沈没した偵察艦「リマン」の代わりとして、黒海艦隊へ配備されます。
[ロシア海軍黒海艦隊の偵察艦リマンはイスタンブール沖で民間船と衝突し沈没した]


プロジェクト18280偵察艦の1番艦「ユーリー・イワノフ」は、2014年12月末にロシア海軍へ納入され、2015年7月26日に海軍旗初掲揚式典を開催して正式に就役しました。
2015年11月に北方艦隊基地セヴェロモルスクへ到着し、現在は北方艦隊の一員として任務を遂行しています。
[ロシア海軍最新鋭偵察艦ユーリー・イワノフは北方艦隊基地セヴェロモルスクへ到着した]

ロシア海軍の為のプロジェクト23550砕氷哨戒艦イワン・パパ―ニンはサンクトペテルブルクで起工された


『インタファクス-軍事ニュース出張所(AVN)』より
2017年4月19日13時31分配信
【『アドミラルティ造船所』は砕氷哨戒艦のトップ「イワン・パパ―ニン」を起工した】
サンクトペテルブルク、4月19日、インタファクス-AVN

株式会社『アドミラルティ造船所』は、水曜日にロシア海軍の為のプロジェクト23550「イワン・パパ―ニン」型多機能砕氷哨戒艦のトップを起工した。
『インタファクス』特派員は起工式典会場から報告した。

「造船所は、砕氷船の建造に関し、大いなる経験を有しております。
御注文の御品は、契約時期に沿って納入いたします」

式典中に株式会社『アドミラルティ造船所』総取締役代理アンドレイ・ブイストロフは指摘した。

ロシア連邦海軍総司令官ウラジーミル・コロリョーフは、艦は「ロシアの北極圏境界線を護る」事を強調した。
「我々は、この艦を必要としております。
それは特別なものであり、多機能です。
研究上の課題を解決します。
近い内に、我々は、もう1人の北極探検家の名前を付けた2番艦を起工、建造しなければなりません-ニコライ・ズーボフを」

彼は話した。

艦は、その意図である北極ゾーンでの任務を、単独で、そして戦闘艦グループ(支隊)の一員として効果的に遂行でき、更には、北極圏の連絡線の機能の護衛を行なう。

2隻の同プロジェクト艦シリーズの建造契約は2016年4月に署名された。
トップ艦は2020年以降にロシア連邦海軍への引き渡しが計画されている。

多機能砕氷哨戒艦プロジェクト23550型は、『アルマーズ』設計局により設計されている。
それは約8500トンの排水量を有しており、全長は約110メートル、幅は約20メートル、吃水は約6メートル、速力は約16ノット。
艦は、厚さ1.5メートルまでの結氷を突破できる。

艦の自立航海期間は約60日間である。
兵装はAK-176MA砲である。
船は、ヘリコプター及び無人機が駐留する為のヘリコプター発着場ヘリコプター格納庫を備えており、2隻の高速戦闘艇「ラプトル」が配置される。

株式会社『アドミラルティ造船所』は、潜水艦水上油槽船隊の建造を専門としている。
同社は『統合造船業営団』へ加わっている。



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ロシア海軍は、北極圏向けとして2隻のプロジェクト23550砕氷哨戒艦の建造を計画しています。
[ロシア海軍の為のプロジェクト23550砕氷哨戒艦建造の為のプレートカットは2016年秋に始まる]

プロジェクト23550砕氷哨戒艦は、砕氷船、哨戒艦、曳船などの機能を併せ持った多機能水上艦であり、満載排水量は8500トンと、かつてのプロジェクト956駆逐艦(ソブレメンヌイ級)プロジェクト1155大型対潜艦(ウダロイ級)に匹敵します。
(ただ、全長は9561155よりも短く、幅は広いので、かなりファットな艦になりますが)

プロジェクト23550砕氷哨戒艦2隻の建造契約は、2016年5月にサンクトペテルブルク『アドミラルティ造船所』ロシア国防省(ロシア海軍)との間で締結されました。
[ロシア海軍の為の砕氷哨戒艦プロジェクト23550の建造契約が締結された]

プロジェクト23550AK-176MA 76mm単装砲を装備します。
[ロシア海軍の為の新たな76mm砲AK-176MAの試験は完了した]

プロジェクト23550は軽武装の艦ですが、ヘリコプター無人機を搭載し、更には高速哨戒艇プロジェクト03160「ラプトル」を2隻搭載できます。
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「イワン・パパ―ニン」と命名されたプロジェクト23550の1番艦は、以前には2017年4月20日に起工されると言われておりましたが、その前日の4月19日に起工されました。
[ロシア海軍の為のプロジェクト23550砕氷哨戒艦イワン・パパ―ニンは2017年4月20日に起工される]
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艦名の元となったイワン・ドミトリエヴィチ・パパ―ニン(1894年11月26日~1986年1月30日)は、ソヴィエト連邦時代の北極探検家です。
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1932年以降、北極圏の探検を何度も行ない(1956年まで)、1937年と1940年にソ連邦英雄勲章を授与され、1938年には地理学博士号を授与され、1943年にはソ連海軍少将(コントル-アドミラル)の階級を与えられました。

著書も有ります。
【パパーニンの北極漂流日記―氷盤上の生活】


今後に起工されるプロジェクト23550の2番艦は、「ニコライ・ズーボフ」と命名されます。

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なお、プロジェクト23550砕氷哨戒艦には、コンテナに偽装した有翼ミサイル発射機が装備されるなど一部で噂されていますが、これは、あくまでも輸出向けヴァージョンに装備可能なオプションの1つであり、ロシア海軍向けの艦へ装備するわけではありません。