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ロシア海軍の最新偵察艦イワン・フルスは工場航行試験を終えてサンクトペテルブルクへ戻った

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『Mil.Press FLOT』(フロートコム)より
2018年4月27日15時51分配信
【偵察艦「イワン・フルス」は5月中旬に国家試験へ入る】

5月中旬、プロジェクト18280通信船「イワン・フルス」は国家受領試験へ入る。
4月27日・金曜日、『北方造船所』広報サービスは発表した。


造船企業の代理人によると、「イワン・フルス」は、ドック検査の為にバルト海の射爆場から『北方造船所』へ戻り、その後、国家試験の開始が計画されている。

今週末の前日、主動力装置、投錨装置及び操舵装置、淡水化装置、電波電子手段の試験を実施し、振動計測を行なった通信船は、サンクトペテルブルクへ戻ってきた。

造船工場の造船ドックへ艦が設置された後、スクリュー操舵装置を点検、陽極を保護し、塗装作業が行なわれ、工場航行試験中に発覚した問題点が除去される。

「イワン・フルス」は、第2のプロジェクト18280偵察船であり、黒海艦隊への引き渡しが計画されている。
トップの偵察艦「ユーリー・イワノフ」は2015年11月から北方艦隊で勤務に就いている。

今年2月、『北方造船所』総取締役イーゴリ・ポノマリョフは、「イワン・フルス」は今春に海軍へ引き渡すと発言した。

プロジェクト18280船は、通信の保障、艦隊の統制、電波偵察を行う為に意図されている。
現代的な電子デジタル制御システム、更には、自動通信システム及び電波航法システムを装備する。
経済性は向上している。

船の全長は95メートル、幅16メートル、排水量4000トン。
速力16ノット、航続距離8000海里、乗組員131名。



ロシア海軍新世代偵察艦プロジェクト18280の2番艦「イワン・フルス」は、サンクトペテルブルク『北方造船所』で2013年11月14日に起工されました。
[サンクトペテルブルク北方造船所はプロジェクト22350フリゲート「アドミラル・イサコフ」(と偵察艦「イワン・フルス」)を起工した]

起工から3年半後の2017年5月16日に進水しました。
[ロシア海軍の為の新世代偵察艦イワン・フルスはサンクトペテルブルクで進水した]



「イワン・フルス」は2017年5月末から造船所の岸壁で係留試験を開始し、2018年2月7日に工場航行試験へと出発しました。

[ロシア海軍の最新偵察艦イワン・フルスは洋上試験を開始した]

それから2ヶ月以上経った4月20日の時点で、工場航行試験は80パーセントが完了していました。
[ロシア海軍の最新偵察艦イワン・フルスはバルト海で洋上試験を行なっている]

「イワン・フルス」は4月27日までにサンクトペテルブルク『北方造船所』へ戻り、今後は艦の点検が行なわれます。

その後、5月中旬から最終試験となる国家受領試験が始まります。

「イワン・フルス」ロシア海軍への引き渡しは、2018年春に予定されています。

「イワン・フルス」は、2017年4月27日にトルコ沖で民間船と衝突して沈没した偵察艦「リマン」の代わりとして、黒海艦隊へ配備されます。
[ロシア海軍黒海艦隊の偵察艦リマンはイスタンブール沖で民間船と衝突し沈没した]


プロジェクト18280偵察艦の1番艦「ユーリー・イワノフ」は、2014年12月末にロシア海軍へ納入され、2015年7月26日に海軍旗初掲揚式典を開催して正式に就役しました。
2015年11月に北方艦隊基地セヴェロモルスクへ到着し、現在は北方艦隊の一員として任務を遂行しています。
[ロシア海軍最新鋭偵察艦ユーリー・イワノフは北方艦隊基地セヴェロモルスクへ到着した]

ロシア海軍の最新偵察艦イワン・フルスはバルト海で洋上試験を行なっている

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『Mil.Press FLOT』(フロートコム)より
2018年4月20日11時48分配信
【通信船「イワン・フルス」の工場航行試験は最終直面へ入った】

新たなプロジェクト18280通信船「イワン・フルス」の工場航行試験は80パーセント完了している。
4月20日・金曜日に『北方造船所』広報サービスが発表したように、間もなく乗組員と試験実施チームは、国家受領試験プログラムの開始を計画している。


現在、船では200名以上の乗組員及び試験実施チームが作業していると広報サービスは付け加えた。
同船は、様々なモードでの動力装置制御システムの試験を行ない、投錨装置及び操舵装置、水中音響複合体、通信装置、航法システム及び他の設備をテストしている。
「イワン・フルス」乗組員は、船の航海性能~その操作性、機動性をチェックしている。

「イワン・フルス」は、第2のプロジェクト18280偵察船であり、黒海艦隊への引き渡しが計画されている。
トップの偵察艦「ユーリー・イワノフ」は2015年11月から北方艦隊で勤務に就いている。

今年2月、『北方造船所』総取締役イーゴリ・ポノマリョフは、「イワン・フルス」は今春に海軍へ引き渡すと発言した。

プロジェクト18280船は、通信の保障、艦隊の統制、電波偵察を行う為に意図されている。
現代的な電子デジタル制御システム、更には、自動通信システム及び電波航法システムを装備する。
経済性は向上している。

船の全長は95メートル、幅16メートル、排水量4000トン。
速力16ノット、航続距離8000海里、乗組員131名。



ロシア海軍新世代偵察艦プロジェクト18280の2番艦「イワン・フルス」は、サンクトペテルブルク『北方造船所』で2013年11月14日に起工されました。
[サンクトペテルブルク北方造船所はプロジェクト22350フリゲート「アドミラル・イサコフ」(と偵察艦「イワン・フルス」)を起工した]

起工から3年半後の2017年5月16日に進水しました。
[ロシア海軍の為の新世代偵察艦イワン・フルスはサンクトペテルブルクで進水した]



「イワン・フルス」は2017年5月末から造船所の岸壁で係留試験を開始し、2018年2月7日に工場航行試験へと出発しました。

[ロシア海軍の最新偵察艦イワン・フルスは洋上試験を開始した]

それから2ヶ月以上経った4月20日の時点で、工場航行試験は80パーセント完了しており、近いうちに試験の次の段階である国家受領試験を開始できるでしょう。

国家受領試験が終われば造船所へ戻り、海軍への引き渡し準備(最終点検など)が行なわれます。

「イワン・フルス」ロシア海軍への引き渡しは、2018年春に予定されています。

「イワン・フルス」は、2017年4月27日にトルコ沖で民間船と衝突して沈没した偵察艦「リマン」の代わりとして、黒海艦隊へ配備されます。
[ロシア海軍黒海艦隊の偵察艦リマンはイスタンブール沖で民間船と衝突し沈没した]


プロジェクト18280偵察艦の1番艦「ユーリー・イワノフ」は、2014年12月末にロシア海軍へ納入され、2015年7月26日に海軍旗初掲揚式典を開催して正式に就役しました。
2015年11月に北方艦隊基地セヴェロモルスクへ到着し、現在は北方艦隊の一員として任務を遂行しています。
[ロシア海軍最新鋭偵察艦ユーリー・イワノフは北方艦隊基地セヴェロモルスクへ到着した]

プロジェクト23120多機能後方支援船エリブルスはロシア海軍へ就役し、北方艦隊へ編入された

本日(2018年4月9日)、プロジェクト23120多機能後方支援船の1番船「エリブルス」がロシア連邦海軍へ就役しました。
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『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア北方艦隊広報サービス発表
2018年4月9日13時55分配信
【多機能後方支援船「エリブルス」は北方艦隊へ加わった】

本日、北方艦隊主要基地セヴェロモルスクで、プロジェクト23120多機能後方支援船のトップ「エリブルス」へのロシア海軍補助艦隊旗の掲揚式典が開催された。
今後、船は北方艦隊統合戦略司令部補助艦隊支援サービス船支隊へ編入される。

行事には、ロシア連邦国防相代理ドミトリー・ブルガコフ上級大将が出席した。
旗の掲揚の締め括りに、北方艦隊カバルダ・バルカル共和国の間の協力及び後援の合意書への署名が行なわれた。
合意書は、北方艦隊司令官ニコライ・エフメノフ大将カバルダ・バルカルのトップ、ユーリー・ココフにより署名された。

多機能後方支援船「エリブルス」は、昨年9月初頭からバレンツ海で一連の工場航行試験を実施した。
北方艦隊の戦闘訓練射爆場では、ヘリコプターKa-27の船の上空飛行が行なわれ、動力装置及び補助システム及び機構の様々な操作モードでの点検が行なわれた。
全ての試験の結果、最初の北極の環境下で行動できる砕氷クラスの多機能輸送船である同船は、艦隊へ受け入れられた。

多機能後方支援船「エリブルス」は、救助曳船及び輸送船の特質を併せ持っている。
それは、50センチメートル以上の厚い結氷がある高緯度環境で沿岸及び艦船へ貨物を移送できる。

船には、ダイバーの減圧を行なう為の気密室が装備されており、救助活動への参加及び遭難したダイバーへの医療援助の提供を可能にする。
その現代的な電波位置測定及び水中音響機器は、沈んだ物体の捜索と海底の起伏の地図作成の能力を与える。

機動性の向上は、軸本体周囲を360度回転し、あらゆる天候条件下で指定ポイントへの船の停止を可能にする円筒スクリュー操舵装置により確保される。
更に、船には50トンの貨物を持ち上げる2基の電気水力クレーン、牽引力が120トン及び25トンに強化された曳航綱が設置されている。
貨物甲板スペースは700平方メートル以上あり、露天で海上輸送コンテナを輸送できる。
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船の乗組員は55名から成る。
ヴャチェスラフ・グヴァリョフ船長と乗員全員は、以前に北方艦隊補助船での勤務を経験している。



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プロジェクト23120多機能後方支援船の1番船「エリブルス」(ロシア南部大カフカース山脈エリブルス山)は、2012年11月14日にサンクトペテルブルク『北方造船所』で起工されました。

2015年6月26日に進水しました。
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2015年11月2日から造船所の岸壁で係留試験が始まりました。
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2016年9月9日からバルト海で洋上試験が始まりました。
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バルト海での洋上試験は2017年7月中旬まで続きました。
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「エリブルス」の洋上試験の最終段階はバレンツ海で実施する事になった為、2017年8月10日に北方艦隊基地への移動を開始しました。
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2017年9月初頭に北方艦隊基地へ到着し、バレンツ海での試験が始まりました。

「エリブルス」は2017年12月末にロシア海軍へ引き渡される予定でしたが、試験を完了させられなかった為、2018年に延期されました。

そして2018年4月9日、北方艦隊基地セヴェロモルスク「エリブルス」への海軍旗初掲揚式典~正式な就役式典が開催され、ロシア海軍へ就役し、北方艦隊へ編入されました。
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多機能後方支援船「エリブルス」は砕氷能力も有しており、今後は北極圏で各種後方支援任務へ従事します。

北方艦隊には、2017年11月30日に就役した砕氷船「イリヤー・ムーロメツ」も配備されており、「エリブルス」と共に北極圏で活動する事になります。
[新型砕氷船イリヤー・ムーロメツ、ロシア海軍へ就役(2017年11月30日)]
[ロシア海軍の新型砕氷船イリヤー・ムーロメツは北方艦隊基地へ到着した]


プロジェクト23120の2番船「フセヴォロド・ボブロフ」は2013年12月19日に起工され、2016年11月14日に進水し、現在は艤装中です。
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3番船「カピタン・シェフチェンコ」は2014年7月24日に起工されています。

2隻のプロジェクト23550(イワン・パパーニン型)砕氷哨戒艦は2023~2024年にロシア海軍へ引き渡される

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『ロシア通信社ノーボスチ』より
2018年3月21日13時48分配信
【『アドミラルティ造船所』は警備艦の引き渡し時期を延期すると発表した】
クビンカ、3月21日-ロシア通信社ノーボスチ

プロジェクト23550警備艦の引き渡しは、資金供給の問題に関連して2023~2024年に延期される。
水曜日、『アドミラルティ造船所』総取締役アレクセイ・ブザコフは報道陣へ語った。

「2018~2027年の国家軍備プログラムにおけるプロジェクト23550哨戒艦の引き渡し時期は、残念ですが、資金供給に関連し、2023~2024年に延期される事になりました」
彼は話した。

彼は、目下の所、『アドミラルティ造船所』の全てのプロジェクトはスケジュール通りに進められており、2018年には、如何なる艦の進水も同社は計画していない事を指摘した。

2016年、ロシア連邦国防省『アドミラルティ造船所』へ2隻のプロジェクト23550砕氷哨戒艦を発注した。
同プロジェクトの艦は、曳船、砕氷船、そして哨戒艦の特質を併せ持っている。

プロジェクト23550「イワン・パパーニン」型多機能砕氷哨戒艦『アルマーズ』設計局により設計されており、厚さ1.5メートルまでの結氷を突破できる。
それは約8500トンの排水量を有しており、全長は約110メートル、幅は約20メートル、速力は約16ノット。
艦は、自身で、そして戦闘艦グループの一員として北極圏で効率良く任務を遂行でき、更には北極交通路の護送機能を果たせる。

艦の兵装は、自動砲AK-176MA、ヘリコプター及び無人飛行装置の駐留の為のヘリコプター発着場ヘリコプター格納庫、2隻の「ラプトル」型高速戦闘艇である。



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ロシア海軍は、北極圏向けとして2隻のプロジェクト23550砕氷哨戒艦の建造を計画しています。
[ロシア海軍の為のプロジェクト23550砕氷哨戒艦建造の為のプレートカットは2016年秋に始まる]

プロジェクト23550砕氷哨戒艦は、砕氷船、哨戒艦、曳船などの機能を併せ持った多機能水上艦であり、満載排水量は8500トンと、かつてのプロジェクト956駆逐艦(ソブレメンヌイ級)プロジェクト1155大型対潜艦(ウダロイ級)に匹敵します。
(ただ、全長は9561155よりも短く、幅は広いので、かなりファットな艦になりますが)

プロジェクト23550砕氷哨戒艦2隻の建造契約は、2016年5月にサンクトペテルブルク『アドミラルティ造船所』ロシア国防省(ロシア海軍)との間で締結されました。
[ロシア海軍の為の砕氷哨戒艦プロジェクト23550の建造契約が締結された]

プロジェクト23550AK-176MA 76mm単装砲を装備します。
[ロシア海軍の為の新たな76mm砲AK-176MAの試験は完了した]

プロジェクト23550は軽武装の艦ですが、ヘリコプター無人機を搭載し、更には高速哨戒艇プロジェクト03160「ラプトル」を2隻搭載できます。
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「イワン・パパ―ニン」と命名されたプロジェクト23550の1番艦は、2017年4月19日に起工されました。
[ロシア海軍の為のプロジェクト23550砕氷哨戒艦イワン・パパ―ニンはサンクトペテルブルクで起工された]


当初、「イワン・パパ―ニン」は2020年に、今後起工される2番艦「ニコライ・ズーボフ」は2021年にロシア海軍への引き渡しが予定されていました。
[プロジェクト23550砕氷哨戒艦イワン・パパ―ニンは2020年にロシア海軍へ引き渡される]


しかし、「資金供給の問題」の為、「イワン・パパ―ニン」の引き渡しは2023年、「ニコライ・ズーボフ」は2024年に延期される事になりました。

つまり、このクラスの艦(プロジェクト23550)の建造は後回しにされたという事でしょう。

ロシア海軍の最新偵察艦イワン・フルスは洋上試験を開始した


『ロシア通信社ノーボスチ』より
2018年2月7日16時28分配信
【通信船「イワン・フルス」はバルト海での試験へと向かった】
サンクトペテルブルク、2月7日-ロシア通信社ノーボスチ

ロシア連邦海軍の為に建造されている新世代のプロジェクト18280通信船「イワン・フルス」は、バルト海での航行試験へと向かった。
造船工場『北方造船所』(『統合造船業営団』へ加入)広報サービスは発表した。

「乗組員及び船の試験実施チームから成るほぼ300名のメンバーは、1ヶ月間に渡る航海で、イワン・フルスの主動力装置、管制システム、機構、電子機器の動作を点検し、速力及び操艦試験、甲板上の機器及び投錨装置の試験を実施します。
造船所は、約150の航行証明の終了を控えています」

声明では、こう述べられた。

航行試験が成功裏に実現した場合、船は国家受領試験を開始する事が指摘された。

以前、『北方造船所』は、「イワン・フルス」ロシア海軍への引き渡しは、2018年3月末~4月初頭に計画されていると発表した。

プロジェクト18280船は、通信の保障、艦隊の統制、電波偵察を行う為に意図されている。
その全長は95メートル、幅16メートル、速力16ノット、航続距離8000海里、乗組員131名。
その戦術-技術的特性のおかげで、それは前世代の同類よりも著しく優秀である。

通信船は、艦内電力の効率と操作特性を著しく改善しており、管理機器装置と兵装の大幅な自動化が導入されている。

「イワン・フルス」プロジェクト18280の最初の生産船である。
プロジェクト18280艦を開発したのは、公開株式会社『中央設計局アイスベルク』(サンクトペテルブルク)である。
船は2013年11月に起工された。

同プロジェクトの1番船「ユーリー・イワノフ」は2014年12月にロシア海軍へ引き渡された。



ロシア海軍新世代偵察艦プロジェクト18280の2番艦「イワン・フルス」は、サンクトペテルブルク『北方造船所』で2013年11月14日に起工されました。
[サンクトペテルブルク北方造船所はプロジェクト22350フリゲート「アドミラル・イサコフ」(と偵察艦「イワン・フルス」)を起工した]

起工から3年半後の2017年5月16日に進水しました。
[ロシア海軍の為の新世代偵察艦イワン・フルスはサンクトペテルブルクで進水した]



「イワン・フルス」は2017年5月末から造船所の岸壁で係留試験を開始し、2018年2月7日に工場航行試験へと出発しました。


「イワン・フルス」ロシア海軍への引き渡しは、2018年3月末~4月初頭に予定されています。

「イワン・フルス」は、2017年4月27日にトルコ沖で民間船と衝突して沈没した偵察艦「リマン」の代わりとして、黒海艦隊へ配備されます。
[ロシア海軍黒海艦隊の偵察艦リマンはイスタンブール沖で民間船と衝突し沈没した]


プロジェクト18280偵察艦の1番艦「ユーリー・イワノフ」は、2014年12月末にロシア海軍へ納入され、2015年7月26日に海軍旗初掲揚式典を開催して正式に就役しました。
2015年11月に北方艦隊基地セヴェロモルスクへ到着し、現在は北方艦隊の一員として任務を遂行しています。
[ロシア海軍最新鋭偵察艦ユーリー・イワノフは北方艦隊基地セヴェロモルスクへ到着した]

ロシア海軍の新型砕氷船イリヤー・ムーロメツは北方艦隊基地へ到着した


『タス通信』より
2018年1月2日13時15分配信
【北方艦隊の最初のディーゼルエレクトリック砕氷船「イリヤー・ムーロメツ」は基地へ到着した】
ムルマンスク、1月2日/タス通信

ディーゼルエレクトリック砕氷船「イリヤー・ムーロメツ」は火曜日に北方艦隊へ到着した。
北方艦隊の最初の砕氷船の乗組員は、バルト海からコラ湾への移動を行なった。
北方艦隊広報サービスは発表した。

「北方艦隊司令官ニコライ・エフメノフ大将の下、セヴェロモルスクの埠頭でイリヤー・ムーロメツの歓迎式典が開催されました」
広報サービスは話した。

以前、砕氷船は、バルト海における完全な複合国家試験を成功裏に実施した。

プロジェクト21180ディーゼルエレクトリック砕氷船「イリヤー・ムーロメツ」は新世代多機能船であり、結氷条件下での海軍部隊の駐留及び展開の砕氷支援、艦船の自立先導と曳航支援、更には、科学研究及び水路調査作業の実行の為に意図されている。

砕氷船『アドミラルティ造船所』で2015年4月23日に起工され、2016年6月に進水した。
全長85メートル、幅約20メートルの船の排水量は約6000トンである。
砕氷船は、高い耐航性及び自立航行能力を有しており、艦上飛行装置の着艦の為のヘリコプター発着場を装備する。

ディーゼルエレクトリック砕氷船「イリヤー・ムーロメツ」への補助艦隊旗の掲揚式典は2017年11月30日に開催された。
この日は、船が公式に北方艦隊の一員として加わった日と見なされる。



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現在のロシアは、原子力砕氷船「アルクチカ」型を筆頭に各種砕氷船を保有していますが、これらの砕氷船ロシア海軍の所属ではありません。

ソ連邦海軍時代には、プロジェクト97砕氷船が8隻建造され、1960年から1970年に掛けて就役しました。
プロジェクト97『アドミラルティ造船所』で建造されました。

先代の砕氷船「イリヤー・ムーロメツ」(プロジェクト97K)は1965年12月にソ連海軍へ納入され、太平洋艦隊へ配備されました。
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ソ連邦解体後の1993年6月にロシア海軍から除籍されました。

初代「イリヤー・ムーロメツ」が姿を消してから20年以上経った2015年4月23日、プロジェクト21180砕氷船の1番船として新たな「イリヤー・ムーロメツ」が起工されました。
[ロシア海軍の為の新型砕氷船イリヤー・ムーロメツは2015年4月23日に起工される]
[ロシア海軍の新型砕氷船イリヤー・ムーロメツは起工された]


2代目「イリヤー・ムーロメツ」は2016年6月10日に進水しました。
[ロシア海軍の新型砕氷船イリヤー・ムーロメツは進水した]


進水後、『アドミラルティ造船所』の岸壁で艤装工事が進められ、係留試験が行なわれました。
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「イリヤー・ムーロメツ」は、2017年7月22日から洋上試験~工場航行試験の第1段階を開始しました。
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第1段階試験は8月29日に終了しました。
[ロシア海軍の新型砕氷船イリヤー・ムーロメツは洋上試験の第1段階を終えた]

続いて9月上旬まで工場航行試験の第2段階が実施されました。
『ロシア通信社ノーボスチ』より
2017年9月14日1時7分配信
【最新砕氷船「イリヤー・ムーロメツ」は工場試験弾2段階を実行した】


これで工場航行試験は完了し、10月4日から最終洋上試験である国家受領試験が始まる予定でしたが、1日遅れて10月5日にサンクトペテルブルクを出航しました。
[ロシア海軍の新型砕氷船イリヤー・ムーロメツは2017年10月4日に最終洋上試験を開始する]
[ロシア海軍の新型砕氷船イリヤー・ムーロメツの最終洋上試験はバルト海で始まった]


「イリヤー・ムーロメツ」の国家受領試験は11月下旬に完了し、2017年11月30日にサンクトペテルブルク『アドミラルティ造船所』ロシア海軍旗の初掲揚式典、即ちロシア海軍への就役式典が開催されました。
同時に造船所からロシア海軍への納入証書への署名も行われたようです。

[新型砕氷船イリヤー・ムーロメツ、ロシア海軍へ就役(2017年11月30日)]

「イリヤー・ムーロメツ」は2017年12月26日にバルチースク基地を出港し、北方艦隊基地へ向かいました。

そして2018年1月2日、北方艦隊基地セヴェロモルスクへ到着しました。


2012年頃からロシア海軍北極圏での活動を活発化させておりますが、この海域での活動には砕氷船は必要不可欠です。

これまではロシア海軍(北方艦隊)の艦船が北極圏の結氷海域を航行する際は、アトムフロート(ロスアトム傘下)の原子力砕氷船の助けを借りていましたが、アトムフロート原子力砕氷船は他にも仕事があり(民間船舶の先導など)、海軍が何時でも自由に利用できるわけではありません。

そこで、何時でも自由に使える自前の砕氷船が建造される事になりました。

ただ、現在の所、「イリヤー・ムーロメツ」の同型船の建造予定は無く、その代わりに砕氷能力を有する哨戒艦の建造が進められています。
[プロジェクト23550砕氷哨戒艦イワン・パパ―ニンは2020年にロシア海軍へ引き渡される]

新型砕氷船イリヤー・ムーロメツ、ロシア海軍へ就役(2017年11月30日)

2017年11月30日、プロジェクト21180砕氷船「イリヤー・ムーロメツ」はロシア連邦海軍へ就役しました。

『ロシア通信社ノーボスチ』より
2017年11月30日11時17分配信
【最新のディーゼルエレクトリック砕氷船「イリヤー・ムーロメツ」は(ロシア)海軍へ引き渡された】
サンクトペテルブルク、11月30日-ロシア通信社ノーボスチ

ロシア海軍の為に建造された新世代ディーゼルエレクトリック砕氷船プロジェクト21180「イリヤー・ムーロメツ」の(海軍)旗掲揚式典がサンクトペテルブルクで開催された。
『ロシア通信社ノーボスチ』特派員は現地より報告した。

「総司令部は、定例通りに契約に厳密に沿って我々が船を受領した事に満足しております。
30年以上に渡り、海軍はこのようなクラスの船を受領していませんでした」
海軍副総司令官(軍備担当)ヴィクトール・ブルスクは式典においてこう話した。

砕氷船「イリヤー・ムーロメツ」『アドミラルティ造船所』で2015年4月23日に起工され、2016年6月に進水した。
同船は海軍の北極圏グループへ加わる。
その全長は85メートル、幅20メートル、吃水7メートル、速力15ノット、砕氷能力は1メートル。
砕氷船の乗組員は32名で構成される。

プロジェクト21180は、新たな原理の電気動力と現代的な発電装置を有する新世代砕氷船である。
360度の回転が可能な砕氷船の円筒スクリュー装置は船体表面の外部に有り、「イリヤー・ムーロメツ」が如何なる方向へ移動し、素早く航路を転換する事を可能にする。

この多機能船は、艦船を曳航できる事を含め、結氷条件下での海軍戦力の展開を助ける。
これに加え、「イリヤー・ムーロメツ」は、船倉及び最上甲板のコンテナで貨物を輸送し、水路調査を行ない、更には救助活動へ参加できる。

船は、事故施設の火災の消火、流出した油の処理あるいは揚陸部隊の移送に使用できる。
砕氷船は26トンの貨物積載クレーンとヘリコプター発着場を船首に装備する。



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現在のロシアは、原子力砕氷船「アルクチカ」型を筆頭に各種砕氷船を保有していますが、これらの砕氷船ロシア海軍の所属ではありません。

ソ連邦海軍時代には、プロジェクト97砕氷船が8隻建造され、1960年から1970年に掛けて就役しました。
プロジェクト97『アドミラルティ造船所』で建造されました。

先代の砕氷船「イリヤー・ムーロメツ」(プロジェクト97K)は1965年12月にソ連海軍へ納入され、太平洋艦隊へ配備されました。
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ソ連邦解体後の1993年6月にロシア海軍から除籍されました。

初代「イリヤー・ムーロメツ」が姿を消してから20年以上経った2015年4月23日、プロジェクト21180砕氷船の1番船として新たな「イリヤー・ムーロメツ」が起工されました。
[ロシア海軍の為の新型砕氷船イリヤー・ムーロメツは2015年4月23日に起工される]
[ロシア海軍の新型砕氷船イリヤー・ムーロメツは起工された]


2代目「イリヤー・ムーロメツ」は2016年6月10日に進水しました。
[ロシア海軍の新型砕氷船イリヤー・ムーロメツは進水した]


進水後、『アドミラルティ造船所』の岸壁で艤装工事が進められ、係留試験が行なわれました。
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「イリヤー・ムーロメツ」は、2017年7月22日から洋上試験~工場航行試験の第1段階を開始しました。
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第1段階試験は8月29日に終了しました。
[ロシア海軍の新型砕氷船イリヤー・ムーロメツは洋上試験の第1段階を終えた]

続いて9月上旬まで工場航行試験の第2段階が実施されました。
『ロシア通信社ノーボスチ』より
2017年9月14日1時7分配信
【最新砕氷船「イリヤー・ムーロメツ」は工場試験弾2段階を実行した】


これで工場航行試験は完了し、10月4日から最終洋上試験である国家受領試験が始まる予定でしたが、1日遅れて10月5日にサンクトペテルブルクを出航しました。
[ロシア海軍の新型砕氷船イリヤー・ムーロメツは2017年10月4日に最終洋上試験を開始する]
[ロシア海軍の新型砕氷船イリヤー・ムーロメツの最終洋上試験はバルト海で始まった]


「イリヤー・ムーロメツ」の国家受領試験は11月下旬に完了し、2017年11月30日にサンクトペテルブルク『アドミラルティ造船所』ロシア海軍旗の初掲揚式典、即ちロシア海軍への就役式典が開催されました。
同時に造船所からロシア海軍への納入証書への署名も行われたようです。
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今後、「イリヤー・ムーロメツ」北方艦隊基地へ回航されます。

2012年頃からロシア海軍北極圏での活動を活発化させておりますが、この海域での活動には砕氷船は必要不可欠です。

これまではロシア海軍(北方艦隊)の艦船が北極圏の結氷海域を航行する際は、アトムフロート(ロスアトム傘下)の原子力砕氷船の助けを借りていましたが、アトムフロート原子力砕氷船は他にも仕事があり(民間船舶の先導など)、海軍が何時でも自由に利用できるわけではありません。

そこで、何時でも自由に使える自前の砕氷船が建造される事になりました。

ただ、現在の所、「イリヤー・ムーロメツ」の同型船の建造予定は無く、その代わりに砕氷能力を有する哨戒艦の建造が進められています。
[プロジェクト23550砕氷哨戒艦イワン・パパ―ニンは2020年にロシア海軍へ引き渡される]

ロシア海軍の新型砕氷船イリヤー・ムーロメツの最終洋上試験はバルト海で始まった


『タス通信』より
2017年10月5日11時8分配信
【砕氷船「イリヤー・ムーロメツ」はバルト海での国家受領試験へ出発した】
サンクトペテルブルク、10月5日/タス通信

ロシア連邦海軍の為に建造された新型砕氷船「イリヤー・ムーロメツ」は、木曜日にバルト海の射爆場での国家受領試験へ出発した。
『タス通信』特派員は『アドミラルティ造船所』埠頭より伝えた。
海軍副総総司令官アレクサンドル・フェドテンコフは出航前の同船を訪れた。

「海軍は40年以上に渡り、砕氷船を受領しておらず、それ故、砕氷船イリヤー・ムーロメツの建造は、私共にとって歴史的な出来事であります。
ロシアが北極へ戻り、北極圏では常に戦闘艦の航海が行なわれている事により、砕氷船を我々は本当に必要としております。
北極圏グループにとって、北方艦隊への砕氷船の加入は満足すべきものでしょう」
フェドテンコフ
は話した。

彼は、『アドミラルティ造船所』がスケジュールに厳密に沿って建造を行なったことを指摘した。
「我々は2015年に砕氷船を起工し、2016年に進水させ、今、国家受領試験へ入ります」

海軍総司令部が伝えたように、バルト海での「イリヤー・ムーロメツ」の国家受領試験は27日間に渡って続く。
試験中、砕氷船の全ての機能とシステム、特に、電波航法装置及び他の電波機器、貨物積載装置、居住保障システム、動力装置、投錨装置の動作が点検される。
「11月上旬に砕氷船は北方艦隊への移動を行ないます。
11月末までに砕氷船はロシア海軍旗を掲揚します」

対談者は話した。

「イリヤー・ムーロメツ」は、世界初の原子力砕氷船「レーニン」を建造した『アドミラルティ造船所』の造船台で建造された。
「イリヤー・ムーロメツ」の排水量は6000トンであり、新たな原理の電気動力と現代的な発電装置を有する。
乗組員は32名で構成され、船の自立航行期間は60日間に達し、航続距離は12000マイルになる。
砕氷船は厚さ80cmまでの氷原を突破できる。



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現在のロシアは、原子力砕氷船「アルクチカ」型を筆頭に各種砕氷船を保有していますが、これらの砕氷船ロシア海軍の所属ではありません。

ソ連邦海軍時代には、プロジェクト97砕氷船が8隻建造され、1960年から1970年に掛けて就役しました。
プロジェクト97『アドミラルティ造船所』で建造されました。

先代の砕氷船「イリヤー・ムーロメツ」(プロジェクト97K)は1965年12月にソ連海軍へ納入され、太平洋艦隊へ配備されました。
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ソ連邦解体後の1993年6月にロシア海軍から除籍されました。

初代「イリヤー・ムーロメツ」が姿を消してから20年以上経った2015年4月23日、プロジェクト21180砕氷船の1番船として新たな「イリヤー・ムーロメツ」が起工されました。
[ロシア海軍の為の新型砕氷船イリヤー・ムーロメツは2015年4月23日に起工される]
[ロシア海軍の新型砕氷船イリヤー・ムーロメツは起工された]


2代目「イリヤー・ムーロメツ」は2016年6月10日に進水しました。
[ロシア海軍の新型砕氷船イリヤー・ムーロメツは進水した]


進水後、『アドミラルティ造船所』の岸壁で艤装工事が進められ、係留試験が行なわれました。
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「イリヤー・ムーロメツ」は、2017年7月22日から洋上試験~工場航行試験の第1段階を開始しました。
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第1段階試験は8月29日に終了しました。
[ロシア海軍の新型砕氷船イリヤー・ムーロメツは洋上試験の第1段階を終えた]

続いて9月上旬まで工場航行試験の第2段階が実施されました。
『ロシア通信社ノーボスチ』より
2017年9月14日1時7分配信
【最新砕氷船「イリヤー・ムーロメツ」は工場試験弾2段階を実行した】


これで工場航行試験は完了し、10月4日から最終洋上試験である国家受領試験が始まる予定でしたが、1日遅れて10月5日にサンクトペテルブルクを出航しました。
[ロシア海軍の新型砕氷船イリヤー・ムーロメツは2017年10月4日に最終洋上試験を開始する]

「イリヤー・ムーロメツ」は10月末までバルト海で国家受領試験を行ない、その後、11月上旬に北方艦隊基地へ移動し、11月末にロシア海軍への引き渡しが予定されています。
[新型砕氷船イリヤー・ムーロメツは2017年末までにロシア海軍へ就役する]

ロシア海軍の新型砕氷船イリヤ―・ムーロメツは2017年10月4日に最終洋上試験を開始する

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『ロシア通信社ノーボスチ』より
2017年10月2日9時1分配信
【砕氷船「イリヤ―・ムーロメツ」は10月4日から国家受領試験へ入る】
モスクワ、10月2日-ロシア通信社ノーボスチ

最新砕氷船「イリヤ―・ムーロメツ」は、水曜日にサンクトペテルブルク『アドミラルティ造船所』社の艤装岸壁を去り、国家受領試験へ入る。
ロシア連邦国防省下の海軍情報・マスコミュニケーション部代表イーゴリ・ディガロ1等海佐は発表した。

「最新砕氷船イリヤ―・ムーロメツは水曜日に国家受領試験へ入ります。
国家受領試験中に砕氷船イリヤ―・ムーロメツの全ての機能とシステムの最終点検が行なわれます。
これは特に、電波航法装置及び他の電波機器、貨物積載装置、居住保障システム、動力装置、投錨装置の動作に関するものです」
ディガロ
は話した。

(ロシア)海軍造船管理部長ウラジーミル・トリャピチニコフ少将が指摘したように、現在、砕氷船は国家受領試験の準備を完了している。
「海軍総司令官ウラジーミル・コロリョーフ大将は、関連する責任者へ、試験の計画的な監視、更には軍事及び技術的支援を行なうよう指示しました」
ディガロ
トリャピチニコフの談話を引用した。

以前、砕氷船は、8月25日からフィンランド湾の海洋射爆場及びバルチースク市海域で実施された工場航行試験の弾2段階を完了した。
試験プログラムには、砕氷船の標準ヘリコプター発着場からのヘリコプターの発着艦への取り組み、貨物積載作業が含まれていた。

新たなディーゼルエレクトリック砕氷船「イリヤ―・ムーロメツ」は、その主要機能~厚さ0.9mまでの氷原での艦船の先導に加え、船倉及び最上甲板のコンテナによる貨物輸送、水路調査の実施、更には救助活動へ参加する事が出来る。

船は、緊急事態施設での火災の消火、油の流出事故への処置、更には揚陸部隊の輸送の為に使用できる。
貨物積載作業を行なう為、砕氷船には26トンの吊り上げ能力を有するクレーンが装備されている。
船首部分にはヘリコプター発着場が配置されている。



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現在のロシアは、原子力砕氷船「アルクチカ」型を筆頭に各種砕氷船を保有していますが、これらの砕氷船ロシア海軍の所属ではありません。

ソ連邦海軍時代には、プロジェクト97砕氷船が8隻建造され、1960年から1970年に掛けて就役しました。
プロジェクト97『アドミラルティ造船所』で建造されました。

先代の砕氷船「イリヤー・ムーロメツ」(プロジェクト97K)は1965年12月にソ連海軍へ納入され、太平洋艦隊へ配備されました。
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ソ連邦解体後の1993年6月にロシア海軍から除籍されました。

初代「イリヤー・ムーロメツ」が姿を消してから20年以上経った2015年4月23日、プロジェクト21180砕氷船の1番船として新たな「イリヤー・ムーロメツ」が起工されました。
[ロシア海軍の為の新型砕氷船イリヤー・ムーロメツは2015年4月23日に起工される]
[ロシア海軍の新型砕氷船イリヤー・ムーロメツは起工された]


2代目「イリヤー・ムーロメツ」は2016年6月10日に進水しました。
[ロシア海軍の新型砕氷船イリヤー・ムーロメツは進水した]


進水後、『アドミラルティ造船所』の岸壁で艤装工事が進められ、係留試験が行なわれました。
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「イリヤー・ムーロメツ」は、2017年7月22日から洋上試験~工場航行試験の第1段階を開始しました。
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第1段階試験は8月29日に終了しました。
[ロシア海軍の新型砕氷船イリヤ―・ムーロメツは洋上試験の第1段階を終えた]

続いて9月上旬まで工場航行試験の第2段階が実施されました。
『ロシア通信社ノーボスチ』より
2017年9月14日1時7分配信
【最新砕氷船「イリヤ―・ムーロメツ」は工場試験弾2段階を実行した】


これで工場航行試験は完了し、10月4日から最終洋上試験である国家受領試験が行われます。

「イリヤー・ムーロメツ」は、2017年末までにロシア海軍への引き渡しが予定されており、就役後は北方艦隊へ配備されます。
[新型砕氷船イリヤー・ムーロメツは2017年末までにロシア海軍へ就役する]

ロシア海軍の新型砕氷船イリヤ―・ムーロメツは洋上試験の第1段階を終えた

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『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア連邦国防省情報・マスコミュニケーション部発表
2017年8月30日23時30分配信
【最新砕氷船「イリヤー・ムーロメツ」は工場航行試験の第1段階を成功裏に完了した】

(ロシア)海軍の為に『アドミラルティ造船所』で建造された最新砕氷船「イリヤ―・ムーロメツ」は、工場航行試験の第1段階の最中にユニークな特性を点検した。
試験は、船長グレバ・ルツコフスキー指揮下の砕氷船の乗組員及び『アドミラルティ造船所』社の試験実施チームにより8月29日までフィンランド湾及びバルト海エリアで実施された。

砕氷船「イリヤ―・ムーロメツ」の(試験)段階中に、速力及び操船性試験プログラムが実行され、砕氷船の全てのシステム及び機器の動作が点検された。

船の特性を確認する為の伝統的なプログラムである工場航行試験には、ユニークなテストが含まれている。
乗組員と工場試験実施チームは、船上装置~砕氷船に標準配備されている5隻の搭載ボートと舟橋の詳細な試験を実施した。
各艇は何度も水上へ発進し、点検を行なった。
試験中に「イリヤ―・ムーロメツ」に標準配置されている舟橋が無設備の海岸地域でも係留できることが成功裏に実証された。

砕氷船の工場航行試験プログラムの特別な要素は、クレーン機器の機能の点検であった。
様々な条件下での動作の可能性を点検する目的で、船上クレーン機器による舟橋の水上への降下、更には舟艇の位置を常時変更し、油の流出に対処する為の船上コンテナ機器の設置が行なわれた。

「イリヤ―・ムーロメツ」乗組員及び『アドミラルティ造船所』社の試験実施チームは更に、プログラムの第1段階における最も困難な要素~牽引力の試験が実施された。

砕氷船の試験実施チームは与えられた課題を前に、船尾の曳航ウインチを出し、フックに引っ掛け、ゆっくりと離れ、前方960メートルまで遠ざかり、全速力を出す「容器」試験を行なった。
この時点で、対応する機器は、砕氷船の開発時に定められた牽引力の数値を発揮しなくてはならない。

この砕氷船の試験には、2日間が割り当てられた:1日目は乗組員の訓練、2日目は直接の測定プロセス。
「イリヤ―・ムーロメツ」は、所定特性を4トン凌駕する97トンの力を示した

砕氷船「イリヤー・ムーロメツ」の工場航行試験第2段階は9月10日まで続き、バルト海エリアのバルト艦隊射爆場で実施される。

船は、毎秒17メートルの風で深度82.5メートルへの投錨停泊へ取り組んだ。
更に、様々な状況での砕氷船の発着場でのヘリコプターのアプローチ及び着艦へ取り組んだ。

[参照]
「イリヤー・ムーロメツ」
は、結氷条件下での海軍部隊の駐留と展開を支援する為に意図された単一甲板多機能船である。
船は、海洋曳船、砕氷船、哨戒艦の能力を有しており、北極圏ロシア海軍グループの活動を支援する為に使用される。

プロジェクト21180砕氷船は、新たな原理の電気動力と現代的な発電装置を有する新世代船である。
砕氷船の高操船性は、結氷条件下での動作の際に船の操船特性を向上させるフル回転ツインスクリュー操舵装置と船首操舵装置により保障される。
船の管理システムは高度の自動化及び統合性を有する。
砕氷船は、電子マッピング航海情報複合体を有する現代的な航法システムが装備されている。

船の基本的な戦術-技術的特性
排水量-6000トン
全長-85メートル
幅-20メートル
高さ-9,2メートル
吃水-6.8メートル
自立航海期間-60日
航続距離-9000海里
突破能力-厚さ1.5メ―トルの結氷場所
エンジン-ディーゼルエレクトリック、出力3.5メガワットの円筒型スクリュー舵(アジポッド)
乗組員-35名

プロジェクト21180砕氷船のトップ「イリヤー・ムーロメツ」は、ロシア海軍の為に建造される45年ぶりの砕氷船である。

係留試験、工場航行試験、国家受領試験の実施後、2017年末までに砕氷船北方艦隊へ加入し、北極圏でのロシア海軍グループの活動を支援する任務を遂行する
砕氷船「イリヤー・ムーロメツ」の特性は、効率的かつ独力で北極ゾーンでの海軍の戦闘艦及び支援船の結氷状態での先導を行ない、更には曳航の保障を行なう事が出来る。
砕氷船「イリヤー・ムーロメツ」は、排水量6000トンの多機能船である。
砕氷船の起工式典は『アドミラルティ造船所』で2015年4月23日に開催された。
2016年6月に砕氷船は、『アドミラルティ造船所』社の水域で浮上状態で艤装作業を行なう為に進水した。



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現在のロシアは、原子力砕氷船「アルクチカ」型を筆頭に各種砕氷船を保有していますが、これらの砕氷船ロシア海軍の所属ではありません。

ソ連邦海軍時代には、プロジェクト97砕氷船が8隻建造され、1960年から1970年に掛けて就役しました。
プロジェクト97『アドミラルティ造船所』で建造されました。

先代の砕氷船「イリヤー・ムーロメツ」(プロジェクト97K)は1965年12月にソ連海軍へ納入され、太平洋艦隊へ配備されました。
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ソ連邦解体後の1993年6月にロシア海軍から除籍されました。

初代「イリヤー・ムーロメツ」が姿を消してから20年以上経った2015年4月23日、プロジェクト21180砕氷船の1番船として新たな「イリヤー・ムーロメツ」が起工されました。
[ロシア海軍の為の新型砕氷船イリヤー・ムーロメツは2015年4月23日に起工される]
[ロシア海軍の新型砕氷船イリヤー・ムーロメツは起工された]


2代目「イリヤー・ムーロメツ」は2016年6月10日に進水しました。
[ロシア海軍の新型砕氷船イリヤー・ムーロメツは進水した]


進水後、『アドミラルティ造船所』の岸壁で艤装工事が進められ、係留試験が行なわれました。
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「イリヤー・ムーロメツ」は、2017年7月22日から洋上試験~工場航行試験の第1段階を開始しました。
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第1段階試験は8月29日に終了しました。
今後は第2段階の工場航行試験、そして最終試験である国家受領試験が行われます。

「イリヤー・ムーロメツ」は、2017年末までにロシア海軍への引き渡しが予定されており、就役後は北方艦隊へ配備されます。
[新型砕氷船イリヤー・ムーロメツは2017年末までにロシア海軍へ就役する]