ロシア海軍のプロジェクト06363潜水艦クラスノダールは黒海艦隊基地への移動を開始した

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『タス通信』より
2017年5月6日15時57分配信
【新たな潜水艦「クラスノダール」は(2017年)6月に黒海艦隊へ到着する】
セヴァストーポリ、5月6日/タス通信

バルト艦隊から黒海艦隊へ移動するプロジェクト636.3ディーゼルエレクトリック潜水艦「クラスノダール」は、6月にその駐留場所への到着が予定されている。
黒海艦隊の代理人ヴャチェスラフ・トルハチェフは発表した。

「黒海艦隊の為に建造された潜水艦クラスノダールは、現在、バルト艦隊から黒海艦隊への移動を行なっています。
バルト艦隊の海洋曳船ヴィクトール・コネツキーが同行します。
駐留場所への到着は6月になるでしょう」
トルハチェフ
は話した、

「クラスノダール」は、第4のプロジェクト636.3潜水艦である。
このタイプの3隻の潜水艦「ノヴォロシースク」、「ロストフ・ナ・ドヌー」、「スタールイ・オスコル」は、既に黒海艦隊へ補充されている。

昨年、ロシア海軍は、第5の潜水艦「ヴェリキー・ノヴゴロド」と第6の「コルピノ」を受領した。
これらは、未だ黒海艦隊へ移動していない。
この潜水艦は、更に6隻が太平洋艦隊の為に建造を計画している。

またの名を「ワルシャワンカ」として知られるプロジェクト636.3潜水艦は、中央設計局『ルビーン』により開発された。
その速力は20ノット、自立航行期間は45日、乗組員は50名以上。
潜水艦の水上排水量は2000トン以上、水中排水量は約4000トンになる。
「ワルシャワンカ」の兵装には、有翼ミサイル複合体『カリブル』が含まれる。



[プロジェクト06363潜水艦]

プロジェクト06363潜水艦の4番艦B-265「クラスノダール」は、サンクトペテルブルクアドミラルティ造船所で2014年2月20日に起工されました。

[プロジェクト06363潜水艦クラスノダールは起工された]

起工から1年2ヶ月後の2015年4月25日に進水しました。
[ロシア海軍の為のプロジェクト06363潜水艦クラスノダールは進水した]


その後、アドミラルティ造船所の岸壁で艤装工事が行なわれました。
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艤装工事は2015年7月20日までに完了しました。
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2015年7月27日の「ロシア海軍の日」には、サンクトペテルブルクネヴァ川で行なわれた観艦式に参加しました。
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2015年8月10日から航行試験を開始しました。



試験は2015年10月末までに完了し、「クラスノダール」は、2015年11月5日にロシア海軍へ納入され、合わせて聖アンドレイ旗の初掲揚式典も開催されました。
[黒海艦隊の為の第4のプロジェクト06363潜水艦クラスノダールは2015年11月5日にロシア海軍へ引き渡される]
[第4のプロジェクト06363潜水艦クラスノダールはロシア海軍へ就役した]

就役後もバルト海で慣熟訓練を行なっていましたが、2016年4月中旬に「航海中の事故」を起こし、4月20日にバルチースク基地へ戻りました。
ポーランド海軍潜水艦と衝突したという話も有りますが、ポーランド国防省は否定しました。

「クラスノダール」は事故による損傷を修理する為、またアドミラルティ造船所へ戻り、2016年5月上旬から7月9日まで修理が行なわれました。
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修理後、2016年7月31日の「ロシア海軍の日」には、サンクトペテルブルクネヴァ川で行なわれた観艦式に参加しました。
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その後もバルト海で慣熟訓練を行なっていたようです。

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2017年4月8日、「クラスノダール」バルト海有翼ミサイル「カリブル」(対艦型)を水上標的へ発射しました。
[ロシア海軍のプロジェクト06363潜水艦クラスノダールはバルト海で巡航ミサイル"カリブル"を発射した]

「クラスノダール」は5月初頭に黒海艦隊基地へ向けて出航しました。

黒海艦隊基地への到着は6月になります。


ロシア海軍の為のプロジェクト06363潜水艦は、黒海艦隊向けの6隻が就役しており、最初の3隻は既に黒海艦隊基地へ回航されています。
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プロジェクト06363潜水艦は全てサンクトペテルブルク『アドミラルティ造船所』で建造されました。

プロジェクト06363は、輸出用のプロジェクト636を更に改良したタイプであり、今後建造される第5世代通常動力潜水艦「カリーナ」級の開発設計作業の成果がフィードバックされています。

プロジェクト06363潜水艦には有翼ミサイル「カリブル」が装備されます。
[巡航ミサイル「カリブル」対地攻撃型は2500kmの最大射程を有する]

[プロジェクト06363]
・B-261「ノヴォロシースク」(Б-261 Новороссийск)
建造番号01670
2010年8月20日起工/2013年11月28日進水/2014年8月22日就役
黒海艦隊へ配備

・B-237「ロストフ・ナ・ドヌー」(Б-237 Ростов-на-Дону)
建造番号01671
2011年11月21日起工/2014年6月26日進水/2014年12月30日就役
黒海艦隊に配備

・B-262「スタールイ・オスコル」(Б-262 Старый Оскол)
建造番号01672
2012年8月17日起工/2014年8月28日進水/2015年7月3日就役
黒海艦隊に配備

・B-265「クラスノダール」(Б-265 Краснодар)
建造番号01673
2014年2月20日起工/2015年4月25日進水/2015年11月5日就役
黒海艦隊へ回航中

・B-268「ヴェリキー・ノヴゴロド」(Б-268 Великий Новгород)
建造番号01674
2014年10月30日起工/2016年3月18日進水/2016年10月26日就役
黒海艦隊に配備予定

・B-271「コルピノ」(Б-271 Колпино)
建造番号01675
2014年10月30日起工/2016年5月31日進水/2016年11月24日就役
黒海艦隊に配備予定



今後、プロジェクト06363潜水艦は、太平洋艦隊向けにも6隻が建造されます。
[プロジェクト06363潜水艦(太平洋艦隊)]
1番艦「モジャイスク」と2番艦「ペトロパブロフスク・カムチャツキー」は2017年中に起工されます。

ロシア海軍のプロジェクト06363潜水艦クラスノダールはバルト海で巡航ミサイル"カリブル"を発射した

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『タス通信』より
2017年4月8日15時1分配信
【潜水艦「クラスノダール」はバルト海の標的への有翼ミサイル発射を実行した】
モスクワ、4月8日/タス通信

プロジェクト636.3ディーゼルエレクトリック潜水艦「クラスノダール」は、バルト艦隊海洋射爆場において水上標的への有翼ミサイル発射を実行した。
(ロシア)国防省広報サービスは発表した。

「客観的な監視データによると、海上標的は成功裏に破壊されました」
タス通信
が受け取った声明では、こう述べられた。

発射を実行した場所は明らかにされなかった。

近い内に、潜水艦は様々な種類の訓練を行なう数十回の艦内演習へ取り組む~潜水艦の生存の為の闘い(ダメージコントロール)、乗組員の組織的な日常活動、水上及び水中に位置する航法、その他。

潜水艦シリーズ636.3は、水上艦及び潜水艦との戦闘、機雷源の設置、偵察行動の為に意図されている。
このタイプの潜水艦の主な利点の1つは、低水準の騒音に在る。



[プロジェクト06363潜水艦]

プロジェクト06363潜水艦の4番艦B-265「クラスノダール」は、サンクトペテルブルクアドミラルティ造船所で2014年2月20日に起工されました。

[プロジェクト06363潜水艦クラスノダールは起工された]

起工から1年2ヶ月後の2015年4月25日に進水しました。
[ロシア海軍の為のプロジェクト06363潜水艦クラスノダールは進水した]


その後、アドミラルティ造船所の岸壁で艤装工事が行なわれました。
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艤装工事は2015年7月20日までに完了しました。
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2015年7月27日の「ロシア海軍の日」には、サンクトペテルブルクネヴァ川で行なわれた観艦式に参加しました。
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2015年8月10日から航行試験を開始しました。



試験は2015年10月末までに完了し、「クラスノダール」は、2015年11月5日にロシア海軍へ納入され、合わせて聖アンドレイ旗の初掲揚式典も開催されました。
[黒海艦隊の為の第4のプロジェクト06363潜水艦クラスノダールは2015年11月5日にロシア海軍へ引き渡される]
[第4のプロジェクト06363潜水艦クラスノダールはロシア海軍へ就役した]

就役後もバルト海で慣熟訓練を行なっていましたが、2016年4月中旬に「航海中の事故」を起こし、4月20日にバルチースク基地へ戻りました。
ポーランド海軍潜水艦と衝突したという話も有りますが、ポーランド国防省は否定しました。

「クラスノダール」は事故による損傷を修理する為、またアドミラルティ造船所へ戻り、2016年5月上旬から7月9日まで修理が行なわれました。
17-0409a.jpg

修理後、2016年7月31日の「ロシア海軍の日」には、サンクトペテルブルクネヴァ川で行なわれた観艦式に参加しました。
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その後もバルト海で慣熟訓練を行なっていたようです。

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そして2017年4月8日、「クラスノダール」バルト海有翼ミサイルを水上標的へ発射しました。

ロシア海軍当局は、ミサイルの種類には全く触れていませんが、「カリブル」対艦型(最大射程375km)でしょう。


先に就役したプロジェクト06363潜水艦の1~3番艦は、就役後にバレンツ海まで行って「カリブル」対地型(最大射程2500km)を発射した後、配備先である黒海へ向かいましたが、「クラスノダール」バレンツ海へ行かず、直接黒海へ向かうのかもしれません。


ロシア海軍の為のプロジェクト06363潜水艦は、黒海艦隊向けの6隻が就役しており、最初の3隻は既に黒海艦隊基地へ回航されています。
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プロジェクト06363潜水艦は全てサンクトペテルブルク『アドミラルティ造船所』で建造されました。

プロジェクト06363は、輸出用のプロジェクト636を更に改良したタイプであり、今後建造される第5世代通常動力潜水艦「カリーナ」級の開発設計作業の成果がフィードバックされています。

プロジェクト06363潜水艦には有翼ミサイル「カリブル」が装備されます。
[巡航ミサイル「カリブル」対地攻撃型は2500kmの最大射程を有する]

[プロジェクト06363]
・B-261「ノヴォロシースク」(Б-261 Новороссийск)
建造番号01670
2010年8月20日起工/2013年11月28日進水/2014年8月22日就役
黒海艦隊へ配備

・B-237「ロストフ・ナ・ドヌー」(Б-237 Ростов-на-Дону)
建造番号01671
2011年11月21日起工/2014年6月26日進水/2014年12月30日就役
黒海艦隊に配備

・B-262「スタールイ・オスコル」(Б-262 Старый Оскол)
建造番号01672
2012年8月17日起工/2014年8月28日進水/2015年7月3日就役
黒海艦隊に配備

・B-265「クラスノダール」(Б-265 Краснодар)
建造番号01673
2014年2月20日起工/2015年4月25日進水/2015年11月5日就役
黒海艦隊に配備予定

・B-268「ヴェリキー・ノヴゴロド」(Б-268 Великий Новгород)
建造番号01674
2014年10月30日起工/2016年3月18日進水/2016年10月26日就役
黒海艦隊に配備予定

・B-271「コルピノ」(Б-271 Колпино)
建造番号01675
2014年10月30日起工/2016年5月31日進水/2016年11月24日就役
黒海艦隊に配備予定



今後、プロジェクト06363潜水艦は、太平洋艦隊向けにも6隻が建造されます。
[プロジェクト06363潜水艦(太平洋艦隊)]
1番艦「モジャイスク」と2番艦「ペトロパブロフスク・カムチャツキー」は2017年中に起工されます。

黒海艦隊の為の第6のプロジェクト06363潜水艦コルピノはロシア海軍へ就役した

本日(2016年11月24日)、プロジェクト06363通常動力潜水艦の6番艦B-271「コルピノ」はロシア連邦海軍へ就役しました。

『タス通信』より
2016年11月24日11時56分配信
【第6の「ワルシャワンカ」はロシア海軍の戦闘編制へ加わった】
サンクトペテルブルク、11月24日/タス通信

黒海艦隊の為に意図されている第6のプロジェクト636.3(「ワルシャワンカ」)ディーゼルエレクトリック潜水艦「コルピノ」は、木曜日にロシア海軍の戦闘編制へ加入した。
タス通信特派員は報告した。

聖アンドレイ旗は、黒海艦隊の為の潜水艦シリーズ全てを建造したサンクトペテルブルク『アドミラルティ造船所』潜水艦へ掲揚された。

「戦略ロケット艦、多目的潜水艦の建造と同時に、ロシア連邦海軍総司令部は、通常動力潜水艦隊の作成にも特別な注意を払っています。
私は、この出来事が、ロシア軍の歴史へ加えられる事を確信しております。
今日、私達は、黒海艦隊の為の潜水艦シリーズの建造を完了しました。
このシリーズは、水上艦や海軍航空隊と共に、より効果的に任務を遂行していく事でしょう」
ロシア連邦海軍総司令官ウラジーミル・コロリョーフ
は式典の最中に話した。

彼によると、作成される潜水艦は、高い信頼性を有し、効果的な兵器である。
彼は、今年に7隻の新たな艦(水上艦及び潜水艦)が起工された事を想い起した。

「アドミラルティは、黒海シリーズの潜水艦の建造を完了しました。
この作業は、太平洋艦隊シリーズの潜水艦の建造を開始する為の良いプラットフォームとなりました」

次に、『アドミラルティ造船所』総取締役アレクサンドル・ブザコフは話した。

第6の「ワルシャワンカ」は、今年5月31日に進水した。
今、ロシア海軍には既に5隻のプロジェクト636.3潜水艦が在籍している。
最初の2隻~「ノヴォロシースク」「ロストフ・ナ・ドヌー」は2014年に軍へ受領され、更なる2隻~「スタールイ・オスコル」「クラスノダール」は2015年に、第5の「ヴェリキー・ノヴゴロド」は2016年10月に海軍へ受領された。

またの名を「ワルシャワンカ」として知られているプロジェクト636.3潜水艦は、中央設計局『ルビーン』により開発された。
その速力は20ノット、自立航行期間は45日、乗組員は50名以上、水上排水量は2000トン以上、水中排水量は約4000トンである。

黒海艦隊の為の6隻の潜水艦の建造は2010年に始まった。
作成される第2シリーズは太平洋艦隊の為に意図されており、2017年の開始、2021年の完了が計画されている。

2015年末、地中海に居た潜水艦「ロストフ・ナ・ドヌー」は、シリアテロリストグループ「イスラム国」(ロシア連邦では非合法)の施設へ有翼ミサイル「カリブル」による打撃を与えた。


『ロシア通信社ノーボスチ』より
2016年11月24日11時53分配信
【潜水艦「コルピノ」は海軍へ引き渡された後、すぐにノヴォロシースクへ向かう】
サンクトペテルブルク、11月24日-ロシア通信社ノーボスチ

潜水艦「コルピノ」ロシア海軍へ引き渡された後、すぐに常時駐屯地点ノヴォロシースクへ向かう。
木曜日、海軍総司令官ウラジーミル・コロリョーフ大将は報道陣へ伝えた。

サンクトペテルブルクでは、木曜日、黒海艦隊の為に『アドミラルティ造船所』で建造されたプロジェクト636.3「ワルシャワンカ」の6隻のシリーズの最終となる潜水艦「コルピノ」海軍への引き渡し式典が開催された。

「バルト艦隊において全ての試験プログラムへ取り組んでおりますので、北方艦隊へ移動する必要は有りません。
従いまして、潜水艦コルピノは、すぐに常時駐屯地~ノヴォロシースク港へ向かいます」
コロリョーフ
は式典中に話した。

「ワルシャワンカ」(プロジェクト636)多目的ディーゼル潜水艦であり、潜水艦及び水上艦との戦闘、海軍基地、沿岸、海上交通線の防護の為に意図されている。
プロジェクトは、ワルシャワ条約機構加盟国へ供給する事を考慮して開発され、命名された。
潜水艦の建造は1990年代半ばに始まった。

近代化されたプロジェクト636潜水艦の主要打撃兵装は、有翼ミサイル「カリブル」である。

NATOは、低騒音の「ワルシャワンカ」「ブラックホール」と呼んでいる。



[プロジェクト06363潜水艦]

プロジェクト06363潜水艦の6番艦B-271「コルピノ」は、5番艦「ヴェリキー・ノヴゴロド」共に2014年10月30日に起工されました。
[ロシア海軍黒海艦隊向けのプロジェクト06363潜水艦ヴェリキー・ノヴゴロドとコルピノは起工された]

2016年5月31日に進水しました。
[ロシア海軍黒海艦隊の為の第6のプロジェクト06363潜水艦コルピノは進水した]


2016年8月19日、航行試験を開始する為にサンクトペテルブルクより出航しました。
[ロシア海軍黒海艦隊の為の第6のプロジェクト06363潜水艦コルピノは航行試験を開始した]

航行試験終了後、2016年11月24日にロシア海軍へ引き渡され、正式の就役式典となる聖アンドレイ旗初掲揚式典が開催されました。
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以前に就役したプロジェクト06363潜水艦の1~3番艦は、黒海へ回航する前にバレンツ海へ行き、北方艦隊で深海試験や有翼ミサイル「カリブル」発射試験を行なっていましたが、「コルピノ」バレンツ海には行かず、直接黒海へ向かうようです。


ロシア海軍の為のプロジェクト06363潜水艦は、黒海艦隊向けの6隻が就役しています。
全てサンクトペテルブルク『アドミラルティ造船所』で建造されています。

プロジェクト06363は、輸出用のプロジェクト636を更に改良したタイプであり、今後建造される第5世代通常動力潜水艦「カリーナ」級の開発設計作業の成果がフィードバックされています。

プロジェクト06363潜水艦には有翼ミサイル「カリブル」が装備されます。
[巡航ミサイル「カリブル」対地攻撃型は2500kmの最大射程を有する]

[プロジェクト06363]
・B-261「ノヴォロシースク」(Б-261 Новороссийск)
建造番号01670
2010年8月20日起工/2013年11月28日進水/2014年8月22日就役
黒海艦隊へ配備

・B-237「ロストフ・ナ・ドヌー」(Б-237 Ростов-на-Дону)
建造番号01671
2011年11月21日起工/2014年6月26日進水/2014年12月30日就役
黒海艦隊に配備

・B-262「スタールイ・オスコル」(Б-262 Старый Оскол)
建造番号01672
2012年8月17日起工/2014年8月28日進水/2015年7月3日就役
黒海艦隊に配備

・B-265「クラスノダール」(Б-265 Краснодар)
建造番号01673
2014年2月20日起工/2015年4月25日進水/2015年11月5日就役
黒海艦隊に配備予定

・B-268「ヴェリキー・ノヴゴロド」(Б-268 Великий Новгород)
建造番号01674
2014年10月30日起工/2016年3月18日進水/2016年10月26日就役
黒海艦隊に配備予定

・B-271「コルピノ」(Б-271 Колпино)
建造番号01675
2014年10月30日起工/2016年5月31日進水/2016年11月24日就役
黒海艦隊に配備予定



今後、プロジェクト06363潜水艦は、太平洋艦隊向けにも6隻が建造されます。
[サンクトペテルブルクのアドミラルティ造船所はロシア海軍太平洋艦隊の為の6隻のプロジェクト06363潜水艦の建造契約を締結した]

1番艦は2017年の起工が計画されており、2019年に2隻、2020年に2隻、2021年に2隻が就役する予定です。
[ロシア海軍太平洋艦隊の為の1隻目のプロジェクト06363潜水艦は2017年秋に起工される]

黒海艦隊の為のプロジェクト06363潜水艦5番艦ヴェリキー・ノヴゴロドはロシア海軍へ就役した

本日(2016年10月26日)、プロジェクト06363通常動力潜水艦の5番艦B-268「ヴェリキー・ノヴゴロド」はロシア連邦海軍へ就役しました。
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『タス通信』より
2016年10月26日11時44分配信
【黒海艦隊の為の第5の「ワルシャワンカ」はロシア海軍へ補充された】
サンクトペテルブルク、10月26日/タス通信

第5のプロジェクト636.3通常動力潜水艦「ヴェリキー・ノヴゴロド」ロシア海軍の戦闘編制へ補充され、潜水艦には聖アンドレイ旗が掲揚された。
タス通信特派員は現地より報告した。

式典には、「ワルシャワンカ」として知られるプロジェクト636.3潜水艦を建造したサンクトペテルブルクの企業『アドミラルティ造船所』で開催された。
式典には、ロシア海軍副総司令官アレクサンドル・フェドテンコフ中将と『アドミラルティ造船所』総取締役アレクサンドル・ブザコフが出席した。

「潜水艦ヴェリキー・ノヴゴロドは、全ての国家受領試験を経過し、全ての戦闘特性が確認されました。
黒海艦隊の為のこのシリーズの以前の受注品は、戦闘条件下における全ての特性を確認しました」
ブザコフ
は指摘した。

「ヴェリキー・ノヴゴロド」は、ロシア黒海艦隊の為に意図された6隻のプロジェクト636.3潜水艦の内の5隻目となる。
最初の2隻~「ノヴォロシースク」「ロストフ・ナ・ドヌー」は2014年に軍へ引き渡され、更なる2隻~「スタールイ・オスコル」「クラスノダール」は2015年に引き渡された。
2016年末までにロシア海軍「コルピノ」と命名された潜水艦シリーズの6隻目を受領する。
以前に報じられているように、聖アンドレイ旗は11月25日の掲揚が計画されている。

更に6隻の「ワルシャワンカ」太平洋艦隊の為に『アドミラルティ造船所』で建造される。
対応する契約は、モスクワ州のフォーラム『アルミヤ(軍)-2016』中に署名された。
第2のシリーズ(6隻)の建造は2021年に完了するだろう。



[プロジェクト06363潜水艦]

プロジェクト06363潜水艦の5番艦B-268「ヴェリキー・ノヴゴロド」は、6番艦「コルピノ」共に2014年10月30日に起工されました。
[ロシア海軍黒海艦隊向けのプロジェクト06363潜水艦ヴェリキー・ノヴゴロドとコルピノは起工された]



2016年3月18日に進水しました。
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[ロシア海軍黒海艦隊の為のプロジェクト06363潜水艦ヴェリキー・ノヴゴロドは進水した]

2016年6月14日から航行試験を開始しました。

そして2016年10月26日、ロシア海軍へ納入され、就役式典である聖アンドレイ旗掲揚式典が開催されました。

ロシア海軍の艦の就役は
1:受領-引渡証書への署名(艦の造船所から海軍への納入)
2:海軍旗(聖アンドレイ旗)の初掲揚式典・各艦隊部隊への編入

の2段階で行なわれますが、今回の「ヴェリキー・ノヴゴロド」の場合、両方とも2016年10月26日に行なわれ、同日付で正式にロシア海軍へ就役しました。


現在、ロシア海軍の為のプロジェクト06363潜水艦は5番艦まで就役しており、今年(2016年)末までに更に1隻が就役します。
全てサンクトペテルブルク『アドミラルティ造船所』で建造されています。

プロジェクト06363は、輸出用のプロジェクト636を更に改良したタイプであり、今後建造される第5世代非核動力潜水艦「カリーナ」級の開発設計作業の成果がフィードバックされています。

プロジェクト06363潜水艦には有翼ミサイル「カリブル」が装備されます。
[巡航ミサイル「カリブル」対地攻撃型は2500kmの最大射程を有する]

[プロジェクト06363]
・B-261「ノヴォロシースク」(Б-261 Новороссийск)
建造番号01670
2010年8月20日起工/2013年11月28日進水/2014年8月22日就役
黒海艦隊へ配備

・B-237「ロストフ・ナ・ドヌー」(Б-237 Ростов-на-Дону)
建造番号01671
2011年11月21日起工/2014年6月26日進水/2014年12月30日就役
黒海艦隊に配備

・B-262「スタールイ・オスコル」(Б-262 Старый Оскол)
建造番号01672
2012年8月17日起工/2014年8月28日進水/2015年7月3日就役
黒海艦隊に配備

・B-265「クラスノダール」(Б-265 Краснодар)
建造番号01673
2014年2月20日起工/2015年4月25日進水/2015年11月5日就役
黒海艦隊に配備予定

・B-268「ヴェリキー・ノヴゴロド」(Б-268 Великий Новгород)
建造番号01674
2014年10月30日起工/2016年3月18日進水/2016年10月26日就役
黒海艦隊に配備予定

・B-271「コルピノ」(Б-271 Колпино)
建造番号01675
2014年10月30日起工/2016年5月31日進水/2016年11月末就役予定
黒海艦隊に配備予定



プロジェクト06363潜水艦は、今後、太平洋艦隊向けにも6隻が建造されます。
[サンクトペテルブルクのアドミラルティ造船所はロシア海軍太平洋艦隊の為の6隻のプロジェクト06363潜水艦の建造契約を締結した]

ロシア海軍太平洋艦隊の為の6隻のプロジェクト06363潜水艦は2018-2021年に引き渡される

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『タス通信』より
2016年9月2日20時25分配信
【太平洋艦隊の為の6隻の「ワルシャワンカ」は2018-2021年の作成が計画されている】
サンクトペテルブルク、9月2日/タス通信

太平洋艦隊の為のディーゼルエレクトリック潜水艦プロジェクト636.3(ワルシャワンカ)シリーズ6隻は、2018年から2021年の建造が計画されている。
金曜日、軍事産業企業体の情報提供者は報道機関へ伝えた。

「潜水艦6隻の建造契約は、今後3ヶ月以内に締結されます。
建造は2018年から2021年までの期間に実施されます」

彼は話した。

情報提供者によると、2019年よりも後には、海軍へ毎年2隻の潜水艦が引き渡される。
対談者は、シリーズの建造には、大方はサンクトペテルブルク『アドミラルティ造船所』が従事する事になるだろうと説明した。
「この決定は最も確実でしょう。
アドミラルティ造船所は、このシリーズへ取り組んできましたから」

彼は話した。

タス通信は、この情報を公式に確認していない。

以前、『統合造船業営団』総裁アレクセイ・ラフマノフは、潜水艦シリーズ建造の発注の一部は極東『アムール造船工場』へ回される事も有り得ると発言した。

「ワルシャワンカ」の名で知られるプロジェクト636.3潜水艦は、中央設計局『ルビーン』により開発された。
ロシア海軍(黒海艦隊)の戦闘編制には、既に4隻の同プロジェクト潜水艦が在籍している。
第5及び第6の潜水艦は2016年に黒海艦隊への引き渡しが計画されている。


[プロジェクト06363潜水艦]

現在、ロシア海軍の為のプロジェクト06363潜水艦は4番艦まで就役しており、今年(2016年)には更に2隻が就役します。
全てサンクトペテルブルク『アドミラルティ造船所』で建造されています。

プロジェクト06363は、輸出用のプロジェクト636を更に改良したタイプであり、今後建造される第5世代非核動力潜水艦「カリーナ」級の開発設計作業の成果がフィードバックされています。

プロジェクト06363潜水艦には有翼ミサイル「カリブル」が装備されます。
[巡航ミサイル「カリブル」対地攻撃型は2500kmの最大射程を有する]

[プロジェクト06363]
・B-261「ノヴォロシースク」(Б-261 Новороссийск)
建造番号01670
2010年8月20日起工/2013年11月28日進水/2014年8月22日就役
黒海艦隊へ配備

・B-237「ロストフ・ナ・ドヌー」(Б-237 Ростов-на-Дону)
建造番号01671
2011年11月21日起工/2014年6月26日進水/2014年12月30日就役
黒海艦隊に配備

・B-262「スタールイ・オスコル」(Б-262 Старый Оскол)
建造番号01672
2012年8月17日起工/2014年8月28日進水/2015年7月3日就役
黒海艦隊に配備

・B-265「クラスノダール」(Б-265 Краснодар)
建造番号01673
2014年2月20日起工/2015年4月25日進水/2015年11月5日就役
黒海艦隊に配備予定

・B-268「ヴェリキー・ノヴゴロド」(Б-268 Великий Новгород)
建造番号01674
2014年10月30日起工/2016年3月18日進水/2016年11月末就役予定
黒海艦隊に配備予定

・B-271「コルピノ」(Б-271 Колпино)
建造番号01675
2014年10月30日起工/2016年5月31日進水/2016年11月末就役予定
黒海艦隊に配備予定



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今年1月16日、ロシア海軍造船管理部長ウラジーミル・トリャピチニコフ氏は、太平洋艦隊向けにも6隻のプロジェクト06363潜水艦の建造が計画されている事を明らかにしました。
[6隻のプロジェクト06363(改キロ級)潜水艦がロシア海軍太平洋艦隊の為に建造される]

太平洋艦隊向けの6隻の06363潜水艦は、サンクトペテルブルク『アドミラルティ造船所』コムソモリスク・ナ・アムーレ『アムール造船工場』での建造が検討されていました。
[ロシア海軍太平洋艦隊の為の6隻のプロジェクト06363潜水艦はコムソモリスク・ナ・アムーレ或いはサンクトペテルブルクで建造される]
[ロシア海軍太平洋艦隊の為のプロジェクト06363潜水艦は2017年から建造を開始する]
[ロシア海軍太平洋艦隊の為の6隻のプロジェクト06363潜水艦はコムソモリスク・ナ・アムーレとサンクトペテルブルクで建造される]

アドミラルティ造船所
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アムール造船工場
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しかし結局、『アドミラルティ造船所』での建造が決定されました。
[ロシア海軍太平洋艦隊の為のプロジェクト06363潜水艦はサンクトペテルブルクで建造される]

そして今回、太平洋艦隊向けのプロジェクト06363潜水艦は、2018年から2021年までの間にロシア海軍への引き渡しが計画されている事が明らかにされました。

記事を読む限り、引き渡しのスケジュールは、こうなるようです。

2018年:1番艦
2019年:2番艦
2020年:3番艦、4番艦
2021年:5番艦、6番艦


2021年末までに引き渡されるプロジェクト06363潜水艦の通算12番艦(太平洋艦隊向けの6番艦)が、おそらくは最後の「キロ級」潜水艦になるでしょう。
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