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ロシア海軍黒海艦隊の為の第6のプロジェクト06363潜水艦コルピノは航行試験を開始した

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『中央海軍ポータル』(フロートコム)より
2016年8月19日15時16分配信
【最新ディーゼルエレクトリック潜水艦「コルピノ」は航行試験へ出発した】

ディーゼルエレクトリック潜水艦「コルピノ」は工場航行試験を開始した。
これは、サンクトペテルブルクの『アドミラルティ造船所』で黒海艦隊の為に建造されているプロジェクト636.3「ワルシャワンカ」潜水艦シリーズの最後~6隻目となる。


潜水艦「コルピノ」は2014年10月30日に起工され、2016年5月31日に進水した。
海軍への引き渡しは2016年末に予定されている。

現在、海軍には、同プロジェクト潜水艦4隻が就役している~「ノヴォロシースク」、「ロストフ・ナ・ドヌー」、「スタールイ・オスコル」、「クラスノダール」
「クラスノダール」は、「航海中の事故」の後、サンクトペテルブルク『アドミラルティ造船所』で2ヶ月に渡る修理を行ない、今、黒海艦隊の常時駐留場所へと向かう。

第5の潜水艦「ヴェリキー・ノヴゴロド」は、6月に工場航行試験へ出発した。
海軍への引き渡しは今年11月に予定されている。

プロジェクト636.3「ワルシャワンカ」潜水艦は第3世代に属する。
水中排水量3950トン、水中速力20ノット、潜航深度300メートル、乗組員52名。
近代化されたプロジェクト636は戦闘効率が向上している。
その兵装には、口径533mmの魚雷(6門の発射管)、機雷、有翼ミサイル「カリブル」が在る。


[プロジェクト06363潜水艦]

プロジェクト06363潜水艦の6番艦B-271「コルピノ」は、5番艦「ヴェリキー・ノヴゴロド」共に2014年10月30日に起工されました。
[ロシア海軍黒海艦隊向けのプロジェクト06363潜水艦ヴェリキー・ノヴゴロドとコルピノは起工された]

2016年5月31日に進水しました。
[ロシア海軍黒海艦隊の為の第6のプロジェクト06363潜水艦コルピノは進水した]


そして8月19日、工場航行試験を開始する為にサンクトペテルブルクより出航しました。

「コルピノ」は、5番艦「ヴェリキー・ノヴゴロド」と共に2016年11月末にロシア海軍への引き渡しが予定されています。
[プロジェクト06363潜水艦ヴェリキー・ノヴゴロドとコルピノは2016年11月末までにロシア海軍へ引き渡される]


現在、ロシア海軍の為のプロジェクト06363潜水艦は4番艦まで就役しており、今年(2016年)には更に2隻が就役します。
全てサンクトペテルブルク『アドミラルティ造船所』で建造されています。

プロジェクト06363は、輸出用のプロジェクト636を更に改良したタイプであり、今後建造される第5世代通常動力潜水艦「カリーナ」級の開発設計作業の成果がフィードバックされています。

プロジェクト06363潜水艦には有翼ミサイル「カリブル」が装備されます。
[巡航ミサイル「カリブル」対地攻撃型は2500kmの最大射程を有する]

[プロジェクト06363]
・B-261「ノヴォロシースク」(Б-261 Новороссийск)
建造番号01670
2010年8月20日起工/2013年11月28日進水/2014年8月22日就役
黒海艦隊へ配備

・B-237「ロストフ・ナ・ドヌー」(Б-237 Ростов-на-Дону)
建造番号01671
2011年11月21日起工/2014年6月26日進水/2014年12月30日就役
黒海艦隊に配備

・B-262「スタールイ・オスコル」(Б-262 Старый Оскол)
建造番号01672
2012年8月17日起工/2014年8月28日進水/2015年7月3日就役
黒海艦隊に配備

・B-265「クラスノダール」(Б-265 Краснодар)
建造番号01673
2014年2月20日起工/2015年4月25日進水/2015年11月5日就役
黒海艦隊に配備予定

・B-268「ヴェリキー・ノヴゴロド」(Б-268 Великий Новгород)
建造番号01674
2014年10月30日起工/2016年3月18日進水/2016年11月末就役予定
黒海艦隊に配備予定

・B-271「コルピノ」(Б-271 Колпино)
建造番号01675
2014年10月30日起工/2016年5月31日進水/2016年11月末就役予定
黒海艦隊に配備予定



プロジェクト06363潜水艦は、今後、太平洋艦隊向けにも6隻が建造されます。
[ロシア海軍太平洋艦隊の為のプロジェクト06363潜水艦はサンクトペテルブルクで建造される]

ロシア海軍黒海艦隊の最新潜水艦スタールイ・オスコルはノヴォロシースク海軍基地へ到着した


『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア南方軍管区(黒海艦隊)広報サービス発表
2016年7月2日10時15分配信
【黒海艦隊の最新ディーゼル潜水艦 「スタールイ・オスコル」はノヴォロシースクに到着した】

7月1日夕方、北方艦隊から黒海艦隊への艦隊間移動を無事に終えた黒海艦隊最新ディーゼル潜水艦 「スタールイ・オスコル」は、常時駐留地ノヴォロシースクへ到着した。

黒海艦隊の艦艇編制へ補充された新たな潜水艦の歓迎式典がノヴォロシースクで開催され、黒海艦隊司令官アレクサンドル・ヴィトコ大将が出席した。

[参考資料]
「スタールイ・オスコル」
は、黒海艦隊の為にサンクトペテルブルク『アドミラルティ造船所』で建造された第3のプロジェクト636.3ディーゼルエレクトリック潜水艦である。
このプロジェクトの潜水艦第3世代ディーゼル潜水艦に属しており、外国海軍の同類と比べて最も低騒音であり、ロシアの以前のプロジェクトと比べ、より高い戦闘効率性、最新のロケット魚雷複合体兵装、電波電子機器及び水中音響機器を有している。


[プロジェクト06363潜水艦]

プロジェクト06363潜水艦の3番艦B-262「スタールイ・オスコル」は2012年8月17日に起工されました。
[プロジェクト06363潜水艦スタールイ・オスコルは起工された]

2014年3月に乗員団が編成されました。
[プロジェクト06363潜水艦スタールイ・オスコルの乗員団が編成される]

2014年8月28日に進水しました。
[ロシア海軍のプロジェクト06363潜水艦の3番艦スタールイ・オスコルは進水した]


2015年3月6日、航行試験へ出発しました。

[ロシア海軍のプロジェクト06363潜水艦の3番艦スタールイ・オスコルは航行試験を開始する]

2015年6月25日、受領-引渡証書へ署名され、ロシア海軍へ納入されました。
[プロジェクト06363潜水艦スタールイ・オスコルはロシア海軍へ納入された]

2015年7月3日、聖アンドレイ旗(ロシア海軍旗)初掲揚式典、即ち、ロシア連邦海軍への正式な就役式典が開催されました。
[プロジェクト06363潜水艦スタールイ・オスコルはロシア海軍へ就役した]


その後、7月27日の「ロシア海軍の日」にはバルチースクの観艦式へ参加しました。
[バルチースクの『海軍の日』記念観艦式にロシア海軍の最新鋭艦5隻が参加する]

10月16日、深海試験や兵装試験-有翼ミサイル「カリブル」を含む-の為、北方艦隊潜水艦基地ポリャールヌイへ到着しました。

[ロシア海軍の最新潜水艦スタールイ・オスコルは深海試験の為に北方艦隊基地ポリャールヌイへ到着した]

2016年5月6日、バレンツ海有翼ミサイル「カリブル」対地型を沿岸目標へ発射しました。
(前日の5月5日には、「カリブル」対艦型を海上目標へ発射)
[ロシア海軍のプロジェクト06363潜水艦スタールイ・オスコルはバレンツ海で巡航ミサイル"カリブル"を発射した]

北方海域(バレンツ海)における「スタールイ・オスコル」の試験は2016年5月末までに全て完了しました。
[ロシア海軍のプロジェクト06363潜水艦スタールイ・オスコルはバレンツ海での試験を全て終えた]

「スタールイ・オスコル」ポリャールヌイを出航し、6月初頭に英仏海峡を浮上航行中、ブリテン海軍フリゲートに視認されました。
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その後、大西洋を南下して地中海へ入りました。
[ロシア海軍の最新潜水艦スタールイ・オスコルは2016年7月初頭に黒海艦隊基地へ到着する]

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6月29日午前にボスポラス海峡ダーダネルス海峡を通過して黒海へ入りました。
[ロシア海軍の最新潜水艦スタールイ・オスコルは黒海へ入った]

そして7月1日夕方、「スタールイ・オスコル」ノヴォロシースク基地へ到着しました。


既に黒海へ回航されている同型艦「ノヴォロシースク」「ロストフ・ナ・ドヌー」は、現在セヴァストーポリに滞在しています。


現在、ロシア海軍の為のプロジェクト06363潜水艦は4番艦まで就役しており、今年(2016年)には更に2隻が就役します。
全てサンクトペテルブルク『アドミラルティ造船所』で建造されています。

プロジェクト06363は、輸出用のプロジェクト636を更に改良したタイプであり、今後建造される第5世代通常動力潜水艦「カリーナ」級の開発設計作業の成果がフィードバックされています。

プロジェクト06363潜水艦には有翼ミサイル「カリブル」が装備されます。
[巡航ミサイル「カリブル」対地攻撃型は2500kmの最大射程を有する]

[プロジェクト06363]
・B-261「ノヴォロシースク」(Б-261 Новороссийск)
建造番号01670
2010年8月20日起工/2013年11月28日進水/2014年8月22日就役
黒海艦隊へ配備

・B-237「ロストフ・ナ・ドヌー」(Б-237 Ростов-на-Дону)
建造番号01671
2011年11月21日起工/2014年6月26日進水/2014年12月30日就役
黒海艦隊に配備

・B-262「スタールイ・オスコル」(Б-262 Старый Оскол)
建造番号01672
2012年8月17日起工/2014年8月28日進水/2015年7月3日就役
黒海艦隊に配備

・B-265「クラスノダール」(Б-265 Краснодар)
建造番号01673
2014年2月20日起工/2015年4月25日進水/2015年11月5日就役
黒海艦隊に配備予定

・B-268「ヴェリキー・ノヴゴロド」(Б-268 Великий Новгород)
建造番号01674
2014年10月30日起工/2016年3月18日進水/2016年11月末就役予定
黒海艦隊に配備予定

・B-271「コルピノ」(Б-271 Колпино)
建造番号01675
2014年10月30日起工/2016年5月31日進水/2016年11月末就役予定
黒海艦隊に配備予定



プロジェクト06363潜水艦は、今後、太平洋艦隊向けにも6隻が建造されます。
[ロシア海軍太平洋艦隊の為のプロジェクト06363潜水艦はサンクトペテルブルクで建造される]

ロシア海軍の最新潜水艦スタールイ・オスコルは黒海へ入った

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『ロシア通信社ノーボスチ』より
2016年6月29日12時15分配信
【潜水艦「スタールイ・オスコル」は黒海へ入った】
モスクワ、6月29日-ロシア通信社ノーボスチ

北方艦隊から黒海艦隊の常時駐留基地への艦隊間移動中の最新のプロジェクト636「ワルシャワンカ」潜水艦「スタールイ・オスコル」は、ボスポラス海峡ダーダネルス海峡を通過して黒海へ入った。
水曜日、黒海艦隊広報サービス部長ヴャチェスラフ・トルハチェフ1等海佐は発表した。

「2015年6月に国家受領試験プログラムを成功裏に終え、7月に海軍へ加わった最新ディーゼルエレクトリック潜水艦スタールイ・オスコルは、北方艦隊から黒海艦隊の常時駐留基地への艦隊間移動中にボスポラス海峡とダーダネルス海峡を通過して黒海へ入りました」
トルハチェフ
は話した。

「スタールイ・オスコル」は、黒海艦隊の為にサンクトペテルブルク『アドミラルティ造船所』で建造された第3のプロジェクト636.3ディーゼルエレクトリック潜水艦である。
このプロジェクトの潜水艦第3世代ディーゼル潜水艦に属しており、外国海軍の同類と比べて最も低騒音であり、ロシアの以前のプロジェクトと比べ、より高い戦闘効率性、最新のロケット魚雷複合体兵装、電波電子機器及び水中音響機器を有している。


[プロジェクト06363潜水艦]

プロジェクト06363潜水艦の3番艦B-262「スタールイ・オスコル」は2012年8月17日に起工されました。
[プロジェクト06363潜水艦スタールイ・オスコルは起工された]

2014年3月に乗員団が編成されました。
[プロジェクト06363潜水艦スタールイ・オスコルの乗員団が編成される]

2014年8月28日に進水しました。
[ロシア海軍のプロジェクト06363潜水艦の3番艦スタールイ・オスコルは進水した]

2015年3月6日、航行試験へ出発しました。

[ロシア海軍のプロジェクト06363潜水艦の3番艦スタールイ・オスコルは航行試験を開始する]

2015年6月25日、受領-引渡証書へ署名され、ロシア海軍へ納入されました。
[プロジェクト06363潜水艦スタールイ・オスコルはロシア海軍へ納入された]

2015年7月3日、聖アンドレイ旗(ロシア海軍旗)初掲揚式典、即ち、ロシア連邦海軍への正式な就役式典が開催されました。
[プロジェクト06363潜水艦スタールイ・オスコルはロシア海軍へ就役した]

その後、7月27日の「ロシア海軍の日」にはバルチースクの観艦式へ参加しました。
[バルチースクの『海軍の日』記念観艦式にロシア海軍の最新鋭艦5隻が参加する]

10月16日、深海試験や兵装試験-有翼ミサイル「カリブル」を含む-の為、北方艦隊潜水艦基地ポリャールヌイへ到着しました。
[ロシア海軍の最新潜水艦スタールイ・オスコルは深海試験の為に北方艦隊基地ポリャールヌイへ到着した]

2016年5月6日、バレンツ海有翼ミサイル「カリブル」対地型を沿岸目標へ発射しました。
(前日の5月5日には、「カリブル」対艦型を海上目標へ発射)
[ロシア海軍のプロジェクト06363潜水艦スタールイ・オスコルはバレンツ海で巡航ミサイル"カリブル"を発射した]

北方海域(バレンツ海)における「スタールイ・オスコル」の試験は2016年5月末までに全て完了しました。
[ロシア海軍のプロジェクト06363潜水艦スタールイ・オスコルはバレンツ海での試験を全て終えた]

「スタールイ・オスコル」ポリャールヌイを出航し、6月初頭に英仏海峡を浮上航行中、ブリテン海軍フリゲートに視認されました。
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その後、大西洋を南下して地中海へ入りました。
[ロシア海軍の最新潜水艦スタールイ・オスコルは2016年7月初頭に黒海艦隊基地へ到着する]

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そして6月29日午前にボスポラス海峡ダーダネルス海峡を通過して黒海へ入りました。

既に黒海へ回航されている同型艦「ノヴォロシースク」「ロストフ・ナ・ドヌー」は、黒海へ入った後、先ず初めにノヴォロシースク基地へ入港し、その後にセヴァストーポリへ回航されていますが、おそらくは「スタールイ・オスコル」も同様になるでしょう。


現在、ロシア海軍の為のプロジェクト06363潜水艦は4番艦まで就役しており、今年(2016年)には更に2隻が就役します。
全てサンクトペテルブルク『アドミラルティ造船所』で建造されています。

プロジェクト06363は、輸出用のプロジェクト636を更に改良したタイプであり、今後建造される第5世代通常動力潜水艦「カリーナ」級の開発設計作業の成果がフィードバックされています。

プロジェクト06363潜水艦には有翼ミサイル「カリブル」が装備されます。
[巡航ミサイル「カリブル」対地攻撃型は2500kmの最大射程を有する]

[プロジェクト06363]
・B-261「ノヴォロシースク」(Б-261 Новороссийск)
建造番号01670
2010年8月20日起工/2013年11月28日進水/2014年8月22日就役
黒海艦隊へ配備

・B-237「ロストフ・ナ・ドヌー」(Б-237 Ростов-на-Дону)
建造番号01671
2011年11月21日起工/2014年6月26日進水/2014年12月30日就役
黒海艦隊に配備

・B-262「スタールイ・オスコル」(Б-262 Старый Оскол)
建造番号01672
2012年8月17日起工/2014年8月28日進水/2015年7月3日就役
黒海艦隊に配備予定

・B-265「クラスノダール」(Б-265 Краснодар)
建造番号01673
2014年2月20日起工/2015年4月25日進水/2015年11月5日就役
黒海艦隊に配備予定

・B-268「ヴェリキー・ノヴゴロド」(Б-268 Великий Новгород)
建造番号01674
2014年10月30日起工/2016年3月18日進水/2016年11月末就役予定
黒海艦隊に配備予定

・B-271「コルピノ」(Б-271 Колпино)
建造番号01675
2014年10月30日起工/2016年5月31日進水/2016年11月末就役予定
黒海艦隊に配備予定



プロジェクト06363潜水艦は、今後、太平洋艦隊向けにも6隻が建造されます。
[ロシア海軍太平洋艦隊の為のプロジェクト06363潜水艦はサンクトペテルブルクで建造される]


ロシア海軍の最新潜水艦スタールイ・オスコルは2016年7月初頭に黒海艦隊基地へ到着する

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『ロシア通信社ノーボスチ』より
2016年6月22日10時56分配信
【情報筋:潜水艦「スタールイ・オスコル」は7月初頭に黒海へ入る】
モスクワ、6月22日-ロシア通信社ノーボスチ

有翼ミサイル「カリブル」で武装する最新のプロジェクト636「ワルシャワンカ」潜水艦「スタールイ・オスコル」は、7月初頭に黒海へ入り、現在は地中海中部に居る。
水曜日、ロシア通信社ノーボスチ軍事・外交筋より伝えられた。

以前、ロシア連邦国防省は、ディーゼルエレクトリック潜水艦「スタールイ・オスコル」バルト海及び北方艦隊での試験完了後、黒海艦隊の常時駐留所への計画艦隊間移動を行なうと発表した。
潜水艦は水上を自立航行し、曳船「アルタイ」を伴っている。

「現在、潜水艦は地中海中央部に在り、6月末にはダーダネルス海峡とボスポラス海峡の通過を開始し、7月初頭に黒海へ入り、その後、常時駐留所へ向かいます」
対談者は話した。

彼は、潜水艦曳船を伴って浮上航行しており、地中海において「スタールイ・オスコル」は如何なる射撃及び演習への参加も計画されていない事を強調した。

2015年12月、同型の潜水艦「ロストフ・ナ・ドヌー」は、艦隊間移動中に地中海エリアから有翼ミサイル「カリブル」によりシリアテロ組織「イスラム国」の施設へ打撃を与えた。

「スタールイ・オスコル」は、黒海艦隊の為の6隻のプロジェクト636「ワルシャワンカ」潜水艦シリーズの3隻目である。

現在、最初の2隻の潜水艦-「ノヴォロシースク」「ロストフ・ナ・ドヌー」は、既に黒海艦隊の戦闘編制へ加わっている。


[プロジェクト06363潜水艦]

プロジェクト06363潜水艦の3番艦B-262「スタールイ・オスコル」は2012年8月17日に起工されました。
[プロジェクト06363潜水艦スタールイ・オスコルは起工された]

2014年3月に乗員団が編成されました。
[プロジェクト06363潜水艦スタールイ・オスコルの乗員団が編成される]

2014年8月28日に進水しました。
[ロシア海軍のプロジェクト06363潜水艦の3番艦スタールイ・オスコルは進水した]

2015年3月6日、航行試験へ出発しました。

[ロシア海軍のプロジェクト06363潜水艦の3番艦スタールイ・オスコルは航行試験を開始する]

2015年6月25日、受領-引渡証書へ署名され、ロシア海軍へ納入されました。
[プロジェクト06363潜水艦スタールイ・オスコルはロシア海軍へ納入された]

2015年7月3日、聖アンドレイ旗(ロシア海軍旗)初掲揚式典、即ち、ロシア連邦海軍への正式な就役式典が開催されました。
[プロジェクト06363潜水艦スタールイ・オスコルはロシア海軍へ就役した]

その後、7月27日の「ロシア海軍の日」にはバルチースクの観艦式へ参加しました。
[バルチースクの『海軍の日』記念観艦式にロシア海軍の最新鋭艦5隻が参加する]

10月16日、深海試験や兵装試験-有翼ミサイル「カリブル」を含む-の為、北方艦隊潜水艦基地ポリャールヌイへ到着しました。
[ロシア海軍の最新潜水艦スタールイ・オスコルは深海試験の為に北方艦隊基地ポリャールヌイへ到着した]

2016年5月6日、バレンツ海有翼ミサイル「カリブル」対地型を沿岸目標へ発射しました。
(前日の5月5日には、「カリブル」対艦型を海上目標へ発射)
[ロシア海軍のプロジェクト06363潜水艦スタールイ・オスコルはバレンツ海で巡航ミサイル"カリブル"を発射した]

北方海域(バレンツ海)における「スタールイ・オスコル」の試験は2016年5月末までに全て完了しました。
[ロシア海軍のプロジェクト06363潜水艦スタールイ・オスコルはバレンツ海での試験を全て終えた]

「スタールイ・オスコル」ポリャールヌイを出航し、6月初頭に英仏海峡を浮上航行中、ブリテン海軍フリゲートに視認されました。
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その後、大西洋を南下して地中海へ入り、現在は地中海中部に居るとの事です。
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「スタールイ・オスコル」黒海艦隊基地への到着は7月初頭になります。


現在、ロシア海軍の為のプロジェクト06363潜水艦は4番艦まで就役しており、今年(2016年)には更に2隻が就役します。
全てサンクトペテルブルク『アドミラルティ造船所』で建造されています。

プロジェクト06363は、輸出用のプロジェクト636を更に改良したタイプであり、今後建造される第5世代通常動力潜水艦「カリーナ」級の開発設計作業の成果がフィードバックされています。

プロジェクト06363潜水艦には有翼ミサイル「カリブル」が装備されます。
[巡航ミサイル「カリブル」対地攻撃型は2500kmの最大射程を有する]

[プロジェクト06363]
・B-261「ノヴォロシースク」(Б-261 Новороссийск)
建造番号01670
2010年8月20日起工/2013年11月28日進水/2014年8月22日就役
黒海艦隊へ配備

・B-237「ロストフ・ナ・ドヌー」(Б-237 Ростов-на-Дону)
建造番号01671
2011年11月21日起工/2014年6月26日進水/2014年12月30日就役
黒海艦隊に配備

・B-262「スタールイ・オスコル」(Б-262 Старый Оскол)
建造番号01672
2012年8月17日起工/2014年8月28日進水/2015年7月3日就役
黒海艦隊に配備予定

・B-265「クラスノダール」(Б-265 Краснодар)
建造番号01673
2014年2月20日起工/2015年4月25日進水/2015年11月5日就役
黒海艦隊に配備予定

・B-268「ヴェリキー・ノヴゴロド」(Б-268 Великий Новгород)
建造番号01674
2014年10月30日起工/2016年3月18日進水/2016年11月末就役予定
黒海艦隊に配備予定

・B-271「コルピノ」(Б-271 Колпино)
建造番号01675
2014年10月30日起工/2016年5月31日進水/2016年11月末就役予定
黒海艦隊に配備予定



プロジェクト06363潜水艦は、今後、太平洋艦隊向けにも6隻が建造されます。
[ロシア海軍太平洋艦隊の為のプロジェクト06363潜水艦はサンクトペテルブルクで建造される]

ロシア海軍のプロジェクト06363潜水艦スタールイ・オスコルはバレンツ海での試験を全て終えた


『ロシア通信社ノーボスチ』より
2016年6月1日12時52分配信
【船員は黒海艦隊の為の潜水艦「スタールイ・オスコル」の試験を完了した】
モスクワ、6月1日-ロシア通信社ノーボスチ

黒海艦隊の為の第3のディーゼルエレクトリック潜水艦「スタールイ・オスコル」の国家受領試験は完了した。
北方艦隊司令官ニコライ・エフメロフ中将は、北方艦隊創立283周年記念日の前夜に報道陣へ伝えた。

「私共は、黒海艦隊の為に意図されているディーゼルエレクトリック潜水艦スタールイ・オスコルの国家受領試験を完了いたしました。
これは第3のプロジェクト636.3潜水艦であり、乗組員の完全に一貫した訓練を経て、北方艦隊基地での複合深海潜航、ミサイル及び魚雷発射が実施されました」
エフメロフ
は話した。

彼は、以前、同様のプログラムで潜水艦「ノヴォロシースク」及び「ロストフ・ナ・ドヌー」乗組員が養成された事を想い起した。
加えて、2016年の冬期訓練期間中に北方艦隊は、黒海艦隊の為の警備艦「アドミラル・グリゴロヴィチ」「アドミラル・エッセン」の国家試験を完了させた。

「現在、プロジェクト22350フリゲートのトップ、アドミラル・フロータ・ソヴィエツカヴァ・ソユーザ・ゴルシコフは、工場航行試験の最終段階に在ります」
中将は付け加えた。

6月1日は北方艦隊の日である。
北方艦隊の創立年は、アルハンゲリスク軍港が作成された1733年と定義されている。


[プロジェクト06363潜水艦]

プロジェクト06363潜水艦の3番艦B-262「スタールイ・オスコル」は2012年8月17日に起工されました。
[プロジェクト06363潜水艦スタールイ・オスコルは起工された]

2014年3月に乗員団が編成されました。
[プロジェクト06363潜水艦スタールイ・オスコルの乗員団が編成される]

2014年8月28日に進水しました。
[ロシア海軍のプロジェクト06363潜水艦の3番艦スタールイ・オスコルは進水した]

2015年3月6日、航行試験へ出発しました。

[ロシア海軍のプロジェクト06363潜水艦の3番艦スタールイ・オスコルは航行試験を開始する]

2015年6月25日、受領-引渡証書へ署名され、ロシア海軍へ納入されました。
[プロジェクト06363潜水艦スタールイ・オスコルはロシア海軍へ納入された]

2015年7月3日、聖アンドレイ旗(ロシア海軍旗)初掲揚式典、即ち、ロシア連邦海軍への正式な就役式典が開催されました。
[プロジェクト06363潜水艦スタールイ・オスコルはロシア海軍へ就役した]

その後、7月27日の「ロシア海軍の日」にはバルチースクの観艦式へ参加しました。
[バルチースクの『海軍の日』記念観艦式にロシア海軍の最新鋭艦5隻が参加する]

10月16日、深海試験や兵装試験-有翼ミサイル「カリブル」を含む-の為、北方艦隊潜水艦基地ポリャールヌイへ到着しました。
[ロシア海軍の最新潜水艦スタールイ・オスコルは深海試験の為に北方艦隊基地ポリャールヌイへ到着した]

2016年5月6日、バレンツ海有翼ミサイル「カリブル」対地型を沿岸目標へ発射しました。
(前日の5月5日には、「カリブル」対艦型を海上目標へ発射)
[ロシア海軍のプロジェクト06363潜水艦スタールイ・オスコルはバレンツ海で巡航ミサイル"カリブル"を発射した]

そして「北方艦隊の日」である2016年6月1日、北方艦隊司令官ニコライ・エフメロフ中将は、北方海域(バレンツ海)における「スタールイ・オスコル」の試験は全て完了したと発表しました。

「スタールイ・オスコル」は、間もなく黒海艦隊基地へ向けて出航する事になるようです。


記事中でも触れられていますが、同型艦「ノヴォロシースク」「ロストフ・ナ・ドヌー」も、就役後、バレンツ海で同様の各種試験を行なっています。

更には、同じく黒海艦隊向けの新造警備艦「アドミラル・グリゴロヴィチ」「アドミラル・エッセン」も、就役前にバレンツ海有翼ミサイル「カリブル」などの試験を行ないました。


現在、ロシア海軍の為のプロジェクト06363潜水艦は4番艦まで就役しており、今年(2016年)には更に2隻が就役します。
全てサンクトペテルブルク『アドミラルティ造船所』で建造されています。

プロジェクト06363は、輸出用のプロジェクト636を更に改良したタイプであり、今後建造される第5世代通常動力潜水艦「カリーナ」級の開発設計作業の成果がフィードバックされています。

プロジェクト06363潜水艦には有翼ミサイル「カリブル」が装備されます。
[巡航ミサイル「カリブル」対地攻撃型は2500kmの最大射程を有する]

[プロジェクト06363]
・B-261「ノヴォロシースク」(Б-261 Новороссийск)
建造番号01670
2010年8月20日起工/2013年11月28日進水/2014年8月22日就役
黒海艦隊へ配備

・B-237「ロストフ・ナ・ドヌー」(Б-237 Ростов-на-Дону)
建造番号01671
2011年11月21日起工/2014年6月26日進水/2014年12月30日就役
黒海艦隊に配備

・B-262「スタールイ・オスコル」(Б-262 Старый Оскол)
建造番号01672
2012年8月17日起工/2014年8月28日進水/2015年7月3日就役
黒海艦隊に配備予定

・B-265「クラスノダール」(Б-265 Краснодар)
建造番号01673
2014年2月20日起工/2015年4月25日進水/2015年11月5日就役
黒海艦隊に配備予定

・B-268「ヴェリキー・ノヴゴロド」(Б-268 Великий Новгород)
建造番号01674
2014年10月30日起工/2016年3月18日進水/2016年11月末就役予定
黒海艦隊に配備予定

・B-271「コルピノ」(Б-271 Колпино)
建造番号01675
2014年10月30日起工/2016年5月31日進水/2016年11月末就役予定
黒海艦隊に配備予定



プロジェクト06363潜水艦は、今後、太平洋艦隊向けにも6隻が建造されます。
[ロシア海軍太平洋艦隊の為のプロジェクト06363潜水艦はサンクトペテルブルクで建造される]

ロシア海軍黒海艦隊の為の第6のプロジェクト06363潜水艦コルピノは進水した


『タス通信』より
2016年5月31日10時2分配信
【黒海艦隊の為の第6の「ワルシャワンカ」はサンクトペテルブルクで進水した】
サンクトペテルブルク、5月31日/タス通信

黒海艦隊の為に意図されている第6のプロジェクト636.3ディーゼルエレクトリック潜水艦「コルピノ」は、サンクトペテルブルク『アドミラルティ造船所』で進水した。
特派員は伝えた。

「今日の祝典は、海軍の為、サンクトペテルブルクの為、我が国の為のものです。
艦の進水-この国家的式典は、国内造船所のフラッグシップ的であるアドミラルティ造船所で開催されました。
貴方達(アドミラルティ造船所)艦は、期日通りに良好な品質で納入される事でしょう」
ロシア連邦海軍総司令官代理アレクサンドル・フェドテンコフ中将
は話した。

次に、中央設計局『ルビーン』のトップ、イーゴリ・ヴィリニトは、潜水艦乗組員の勤務の成就を望み、設計者はプロジェクト636.3潜水艦の良好な品質を維持する為に全力を尽くす事を確約した。

潜水艦「コルピノ」は、現在、海軍の為に建造されている6隻の通常動力潜水艦シリーズの最後となる。


[海軍に在籍する潜水艦]
プロジェクト636.3
、更には「ワルシャワンカ」として知られている潜水艦は、中央設計局『ルビーン』により開発された。

ロシア海軍(黒海艦隊)の戦闘編制には、既に4隻のプロジェクト636.3潜水艦が在る。
トップ潜水艦「ノヴォロシースク」は2014年8月にロシア連邦海軍へ引き渡された。
潜水艦シリーズの2隻目-「ロストフ・ナ・ドヌー」は2014年12月30日に引き渡された。
2015年末、同艦は地中海滞在時にテロリスト組織「イスラム国」(ロシア連邦では非合法組織)の施設を破壊する為に有翼ミサイル「カリブル」を使用した。

3番艦-「スタールイ・オスコル」は2015年7月からロシア連邦海軍での勤務に就いた。
シリーズの4隻目-潜水艦「クラスノダール」は2015年11月5日に海軍へ引き渡された。

「ヴェリキー・・ノヴゴロド」と命名された黒海艦隊の為の第5の「ワルシャワンカ」は(今年)3月18日に進水した。
第5及び第6の潜水艦は、今年に黒海艦隊への引き渡しが計画されている。


[プロジェクト06363潜水艦]

現在、ロシア海軍の為のプロジェクト06363潜水艦は4番艦まで就役しており、今年(2016年)には更に2隻が就役します。
全てサンクトペテルブルク『アドミラルティ造船所』で建造されています。
15-1107c.jpg

プロジェクト06363は、輸出用のプロジェクト636を更に改良したタイプであり、今後建造される第5世代非核動力潜水艦「カリーナ」級の開発設計作業の成果がフィードバックされています。

プロジェクト06363潜水艦には有翼ミサイル「カリブル」が装備されます。
[巡航ミサイル「カリブル」対地攻撃型は2500kmの最大射程を有する]

[プロジェクト06363]
・B-261「ノヴォロシースク」(Б-261 Новороссийск)
建造番号01670
2010年8月20日起工/2013年11月28日進水/2014年8月22日就役
黒海艦隊へ配備

・B-237「ロストフ・ナ・ドヌー」(Б-237 Ростов-на-Дону)
建造番号01671
2011年11月21日起工/2014年6月26日進水/2014年12月30日就役
黒海艦隊に配備

・B-262「スタールイ・オスコル」(Б-262 Старый Оскол)
建造番号01672
2012年8月17日起工/2014年8月28日進水/2015年7月3日就役
黒海艦隊に配備予定

・B-265「クラスノダール」(Б-265 Краснодар)
建造番号01673
2014年2月20日起工/2015年4月25日進水/2015年11月5日就役
黒海艦隊に配備予定

・B-268「ヴェリキー・ノヴゴロド」(Б-268 Великий Новгород)
建造番号01674
2014年10月30日起工/2016年3月18日進水/2016年11月末就役予定
黒海艦隊に配備予定

・B-271「コルピノ」(Б-271 Колпино)
建造番号01675
2014年10月30日起工/2016年5月31日進水/2016年11月末就役予定
黒海艦隊に配備予定



1番艦「ノヴォロシースク」は既に黒海沿岸へ到着しており、2016年2月中旬の黒海艦隊の抜き打ち演習へ参加しています。
[ロシア海軍黒海艦隊は『抜き打ち演習』を実施する]

2番艦「ロストフ・ナ・ドヌー」は2015年12月末にセヴァストーポリへ到着しました。
[ロシア海軍黒海艦隊の潜水艦ロストフ・ナ・ドヌーはセヴァストーポリへ回航された]

黒海へ回航途中の2015年12月8日にはシリア沖からシリア国内のISIL(シリア・レバントのイスラム国)拠点へ有翼ミサイル「カリブル」対地攻撃型を発射しました。
これは、ロシア海軍史上初の潜水艦発射有翼ミサイルの実戦使用となりました。
[ロシア海軍黒海艦隊の潜水艦ロストフ・ナ・ドヌーは地中海東部からシリアのISIL(イラク・レバントのイスラム国)拠点へ巡航ミサイル"カリブル"を発射した]


3番艦「スタールイ・オスコル」北方艦隊で各種試験を実施する為、2015年10月中旬にポリャールヌイへ到着し、2016年5月初頭には有翼ミサイル「カリブル」の発射試験を行なっています。
[ロシア海軍のプロジェクト06363潜水艦スタールイ・オスコルはバレンツ海で巡航ミサイル"カリブル"を発射した]

4番艦「クラスノダール」は2015年11月5日にロシア海軍へ就役しました。
[第4のプロジェクト06363潜水艦クラスノダールはロシア海軍へ就役した]


5番艦「ヴェリキー・ノヴゴロド」と6番艦「コルピノ」は、2014年10月30日に起工されました。
[ロシア海軍黒海艦隊向けのプロジェクト06363潜水艦ヴェリキー・ノヴゴロドとコルピノは起工された]

2016年3月18日、5番艦「ヴェリキー・ノヴゴロド」が進水しました。
[ロシア海軍黒海艦隊の為のプロジェクト06363潜水艦ヴェリキー・ノヴゴロドは進水した]


そして2016年5月31日、6番艦「コルピノ」が進水しました。
16-0531a.jpg

5番艦「ヴェリキー・ノヴゴロド」と6番艦「コルピノ」は、2016年11月25日までにロシア海軍への引き渡しが予定されています。
[プロジェクト06363潜水艦ヴェリキー・ノヴゴロドとコルピノは2016年11月末までにロシア海軍へ引き渡される]


プロジェクト06363潜水艦は、今後、太平洋艦隊向けにも6隻が建造されます。
[ロシア海軍太平洋艦隊の為の6隻のプロジェクト06363潜水艦はコムソモリスク・ナ・アムーレとサンクトペテルブルクで建造される]

プロジェクト06363潜水艦ヴェリキー・ノヴゴロドとコルピノは2016年11月末までにロシア海軍へ引き渡される


『ロシア通信社ノーボスチ』より
2016年5月30日13時36分配信
【潜水艦「コルピノ」と「ヴェリキー・ノヴゴロド」は(2016年)11月末に(ロシア)海軍へ引き渡す事が出来る】
サンクトペテルブルク、5月30日-ロシア通信社ノーボスチ

『アドミラルティ造船所』は、プロジェクト636.3「ワルシャワンカ」ディーゼルエレクトリック潜水艦「コルピノ」「ヴェリキー・ノヴゴロド」の2016年11月25日までのロシア連邦海軍への引き渡しを計画している。
ロシア通信社ノーボスチは、造船所の総取締役アレクサンドル・ブザコフより伝えられた。

「ヴェリキー・ノヴゴロドとコルピノは、(発注者への引き渡しは)今年11月25日までです」
彼は話した。

トップ潜水艦-「ノヴォロシースク」は2014年8月、「ロストフ・ナ・ドヌー」は2014年12月、「スタールイ・オスコル」は2015年7月、「クラスノダール」は2015年11月にロシア連邦海軍へ引き渡された。
潜水艦「ヴェリキー・ノヴゴロド」~6隻の潜水艦の内の5隻目は、2016年3月18日に進水した。
このシリーズの最終となる潜水艦「コルピノ」は5月31日に進水する。

プロジェクト636「ワルシャワンカ」潜水艦は第3世代に属しており、排水量3950トン、速力20ノット、潜航深度300メートル、乗組員52名である。
兵装として533mm口径の魚雷、機雷、打撃ミサイル複合体「カリブル」が有る。
それは、敵に探知されるよりも3-4倍の距離で目標を発見する事が出来る。
その隠密性により、同プロジェクト潜水艦NATOから「ブラックホール」の呼び名を貰った。


[プロジェクト06363潜水艦]

現在、ロシア海軍の為のプロジェクト06363潜水艦は4番艦まで就役しており、今年(2016年)には更に2隻が就役します。
全てサンクトペテルブルク『アドミラルティ造船所』で建造されています。
15-1107c.jpg

プロジェクト06363は、輸出用のプロジェクト636を更に改良したタイプであり、今後建造される第5世代非核動力潜水艦「カリーナ」級の開発設計作業の成果がフィードバックされています。

プロジェクト06363潜水艦には有翼ミサイル「カリブル」が装備されます。
[巡航ミサイル「カリブル」対地攻撃型は2500kmの最大射程を有する]

[プロジェクト06363]
・B-261「ノヴォロシースク」(Б-261 Новороссийск)
建造番号01670
2010年8月20日起工/2013年11月28日進水/2014年8月22日就役
黒海艦隊へ配備

・B-237「ロストフ・ナ・ドヌー」(Б-237 Ростов-на-Дону)
建造番号01671
2011年11月21日起工/2014年6月26日進水/2014年12月30日就役
黒海艦隊に配備予定

・B-262「スタールイ・オスコル」(Б-262 Старый Оскол)
建造番号01672
2012年8月17日起工/2014年8月28日進水/2015年7月3日就役
黒海艦隊に配備予定

・B-265「クラスノダール」(Б-265 Краснодар)
建造番号01673
2014年2月20日起工/2015年4月25日進水/2015年11月5日就役
黒海艦隊に配備予定

・B-268「ヴェリキー・ノヴゴロド」(Б-268 Великий Новгород)
建造番号01674
2014年10月30日起工/2016年3月18日進水/2016年11月末就役予定
黒海艦隊に配備予定

・B-271「コルピノ」(Б-271 Колпино)
建造番号01675
2014年10月30日起工/2016年5月31日進水予定/2016年11月末就役予定
黒海艦隊に配備予定



1番艦「ノヴォロシースク」は既に黒海沿岸へ到着しており、2016年2月中旬の黒海艦隊の抜き打ち演習へ参加しています。
[ロシア海軍黒海艦隊は『抜き打ち演習』を実施する]

2番艦「ロストフ・ナ・ドヌー」は2015年12月末にセヴァストーポリへ到着しました。
[ロシア海軍黒海艦隊の潜水艦ロストフ・ナ・ドヌーはセヴァストーポリへ回航された]

黒海へ回航途中の2015年12月8日にはシリア沖からシリア国内のISIL(シリア・レバントのイスラム国)拠点へ有翼ミサイル「カリブル」対地攻撃型を発射しました。
これは、ロシア海軍史上初の潜水艦発射有翼ミサイルの実戦使用となりました。
[ロシア海軍黒海艦隊の潜水艦ロストフ・ナ・ドヌーは地中海東部からシリアのISIL(イラク・レバントのイスラム国)拠点へ巡航ミサイル"カリブル"を発射した]


3番艦「スタールイ・オスコル」北方艦隊で各種試験を実施する為、2015年10月中旬にポリャールヌイへ到着し、2016年5月初頭には有翼ミサイル「カリブル」の発射試験を行なっています。
[ロシア海軍のプロジェクト06363潜水艦スタールイ・オスコルはバレンツ海で巡航ミサイル"カリブル"を発射した]

4番艦「クラスノダール」は2015年11月5日にロシア海軍へ就役しました。
[第4のプロジェクト06363潜水艦クラスノダールはロシア海軍へ就役した]


5番艦「ヴェリキー・ノヴゴロド」と6番艦「コルピノ」は,、2014年10月30日に起工されました。
[ロシア海軍黒海艦隊向けのプロジェクト06363潜水艦ヴェリキー・ノヴゴロドとコルピノは起工された]

2016年3月18日、5番艦「ヴェリキー・ノヴゴロド」が進水しました。
[ロシア海軍黒海艦隊の為のプロジェクト06363潜水艦ヴェリキー・ノヴゴロドは進水した]


6番艦「コルピノ」は2016年5月31日に進水します。
[ロシア海軍黒海艦隊の為のプロジェクト06363潜水艦コルピノは2016年5月末に進水する]


そして「コルピノ」進水予定日の前日、『アドミラルティ造船所』総取締役アレクサンドル・ブザコフ氏は、5番艦「ヴェリキー・ノヴゴロド」と6番艦「コルピノ」は、2016年11月25日までにロシア海軍への引き渡しが計画されていると発言しました。

ブザコフ氏は、2015年11月5日の4番艦「クラスノダール」就役式典の際にも同様の事を述べているので、引き渡し予定日は変更されていないようです。


プロジェクト06363潜水艦は、今後、太平洋艦隊向けにも6隻が建造されます。
[ロシア海軍太平洋艦隊の為の6隻のプロジェクト06363潜水艦はコムソモリスク・ナ・アムーレとサンクトペテルブルクで建造される]

ロシア海軍黒海艦隊の為のプロジェクト06363潜水艦コルピノは2016年5月末に進水する


『ロシア通信社ノーボスチ』より
2016年5月13日3時34分配信
【黒海艦隊の為の潜水艦「コルピノ」は5月末に進水する】
モスクワ、5月13日-ロシア通信社ノーボスチ

ディーゼルエレクトリック潜水艦「コルピノ」は5月中に進水する。
ロシア連邦海軍総司令官ウラジーミル・コロリョーフ大将は、「ロシア黒海艦隊の日」の祝辞で、こう述べた。

「黒海艦隊の為のディーゼルエレクトリック潜水艦プロジェクト636.3の建造プログラムは、その殆どが実行されています。
このシリーズの最終となる潜水艦コルピノは5月末に進水します。
潜水艦は新たな複合システムを受け取り、ノヴォロシースクに駐留します」

祝電では、こう述べられた。

5月末にセヴァストーポリプロジェクト1135.6フリゲート「アドミラル・グリゴロヴィチ」が到着し、近い内に、同プロジェクトのフリゲート「アドミラル・エッセン」へ(海軍)旗が掲揚される。

ロシア黒海艦隊の日は、毎年5月13日に祝われる。



[プロジェクト06363潜水艦]

現在、ロシア海軍の為のプロジェクト06363潜水艦は4番艦まで就役しており、今年(2016年)には更に2隻が就役します。
全てサンクトペテルブルク「アドミラルティ造船所」で建造されています。
15-1107c.jpg

プロジェクト06363は、輸出用のプロジェクト636を更に改良したタイプであり、今後建造される第5世代非核動力潜水艦「カリーナ」級の開発設計作業の成果がフィードバックされています。

プロジェクト06363潜水艦には有翼ミサイル「カリブル」が装備されます。
[巡航ミサイル「カリブル」対地攻撃型は2500kmの最大射程を有する]

[プロジェクト06363]
・B-261「ノヴォロシースク」(Б-261 Новороссийск)
建造番号01670
2010年8月20日起工/2013年11月28日進水/2014年8月22日就役
黒海艦隊へ配備

・B-237「ロストフ・ナ・ドヌー」(Б-237 Ростов-на-Дону)
建造番号01671
2011年11月21日起工/2014年6月26日進水/2014年12月30日就役
黒海艦隊に配備予定

・B-262「スタールイ・オスコル」(Б-262 Старый Оскол)
建造番号01672
2012年8月17日起工/2014年8月28日進水/2015年7月3日就役
黒海艦隊に配備予定

・B-265「クラスノダール」(Б-265 Краснодар)
建造番号01673
2014年2月20日起工/2015年4月25日進水/2015年11月5日就役
黒海艦隊に配備予定

・B-268「ヴェリキー・ノヴゴロド」(Б-268 Великий Новгород)
建造番号01674
2014年10月30日起工/2016年3月18日進水/2016年末就役予定
黒海艦隊に配備予定

・B-271「コルピノ」(Б-271 Колпино)
建造番号01675
2014年10月30日起工/2016年5月末進水予定/2016年末就役予定
黒海艦隊に配備予定



1番艦「ノヴォロシースク」は既に黒海沿岸へ到着しており、2016年2月中旬の黒海艦隊の抜き打ち演習へ参加しています。
[ロシア海軍黒海艦隊は『抜き打ち演習』を実施する]

2番艦「ロストフ・ナ・ドヌー」は2015年12月末にセヴァストーポリへ到着しました。
[ロシア海軍黒海艦隊の潜水艦ロストフ・ナ・ドヌーはセヴァストーポリへ回航された]

黒海へ回航途中の2015年12月8日にはシリア沖からシリア国内のISIL(シリア・レバントのイスラム国)拠点へ有翼ミサイル「カリブル」対地攻撃型を発射しました。
これは、ロシア海軍史上初の潜水艦発射有翼ミサイルの実戦使用となりました。
[ロシア海軍黒海艦隊の潜水艦ロストフ・ナ・ドヌーは地中海東部からシリアのISIL(イラク・レバントのイスラム国)拠点へ巡航ミサイル"カリブル"を発射した]


3番艦「スタールイ・オスコル」北方艦隊で各種試験を実施する為、2015年10月中旬にポリャールヌイへ到着し、2016年5月初頭には有翼ミサイル「カリブル」の発射試験を行なっています。
[ロシア海軍のプロジェクト06363潜水艦スタールイ・オスコルはバレンツ海で巡航ミサイル"カリブル"を発射した]

4番艦「クラスノダール」は2015年11月5日にロシア海軍へ就役しました。
[第4のプロジェクト06363潜水艦クラスノダールはロシア海軍へ就役した]

5番艦「ヴェリキー・ノヴゴロド」と6番艦「コルピノ」は,、2014年10月30日に起工されました。
[ロシア海軍黒海艦隊向けのプロジェクト06363潜水艦ヴェリキー・ノヴゴロドとコルピノは起工された]

2016年3月18日、5番艦「ヴェリキー・ノヴゴロド」が進水しました。
[ロシア海軍黒海艦隊の為のプロジェクト06363潜水艦ヴェリキー・ノヴゴロドは進水した]

6番艦「コルピノ」の進水は5月末になります。


プロジェクト06363潜水艦は、今後、太平洋艦隊向けにも6隻が建造されます。
[ロシア海軍太平洋艦隊の為の6隻のプロジェクト06363潜水艦はコムソモリスク・ナ・アムーレとサンクトペテルブルクで建造される]

ロシア海軍のプロジェクト06363潜水艦スタールイ・オスコルはバレンツ海で巡航ミサイル"カリブル"を発射した


『タス通信』より
2016年5月6日15時29分配信
【潜水艦「スタールイ・オスコル」はバレンツ海で「カリブル」の射撃を実施した】
モスクワ、5月6日/タス通信

北方艦隊で複合試験を実施しているディーゼルエレクトリック潜水艦「スタールイ・オスコル」(プロジェクト636.3「ワルシャワンカ」)は、沿岸目標への海洋配置有翼ミサイル「カリブル」射撃を成功裏に実施した。
北方艦隊広報サービス部長ワジム・セルガは発表した。

「ミサイルは、バレンツ海の艦隊戦闘訓練射爆場の1つから水中位置でチジャ射爆場(アルハンゲリスク州)に在る沿岸目標へ発射され、それは正確に命中しました」
彼は話した。

彼によると、潜水艦の乗組員は、前日にも有翼ミサイル「カリブル」を海上目標へ成功裏に発射した。
潜水艦は、北方艦隊コラ小艦隊潜水艦部隊基地ポリャールヌイで乗組員が訓練を行なうべく、昨年10月に北方艦隊へ到着した。
更に潜水艦バレンツ海射爆場の深海で兵装や装備の試験を実施した。

「サイクル試験と必要な点検の実施を完了した後、スタールイ・オスコルは黒海の常置駐留所への移動を行ないます」
セルガ
は付け加えた。


[プロジェクト06363潜水艦]

プロジェクト06363潜水艦の3番艦B-262「スタールイ・オスコル」は2012年8月17日に起工されました。
[プロジェクト06363潜水艦スタールイ・オスコルは起工された]

2014年3月に乗員団が編成されました。
[プロジェクト06363潜水艦スタールイ・オスコルの乗員団が編成される]

2014年8月28日に進水しました。
[ロシア海軍のプロジェクト06363潜水艦の3番艦スタールイ・オスコルは進水した]

2015年3月6日、航行試験へ出発しました。

[ロシア海軍のプロジェクト06363潜水艦の3番艦スタールイ・オスコルは航行試験を開始する]

2015年6月25日、受領-引渡証書へ署名され、ロシア海軍へ納入されました。
[プロジェクト06363潜水艦スタールイ・オスコルはロシア海軍へ納入された]

2015年7月3日、聖アンドレイ旗(ロシア海軍旗)初掲揚式典、即ち、ロシア連邦海軍への正式な就役式典が開催されました。
[プロジェクト06363潜水艦スタールイ・オスコルはロシア海軍へ就役した]

その後、7月27日の「ロシア海軍の日」にはバルチースクの観艦式へ参加しました。
[バルチースクの『海軍の日』記念観艦式にロシア海軍の最新鋭艦5隻が参加する]

10月16日、深海試験や兵装試験-有翼ミサイル「カリブル」を含む-の為、北方艦隊潜水艦基地ポリャールヌイへ到着しました。
[ロシア海軍の最新潜水艦スタールイ・オスコルは深海試験の為に北方艦隊基地ポリャールヌイへ到着した]

そして2016年5月6日、バレンツ海有翼ミサイル「カリブル」対地型を沿岸目標へ発射しました。
前日の5月5日には、「カリブル」対艦型を海上目標へ発射しています。

「スタールイ・オスコル」は、間もなく黒海艦隊基地へ向けて出航する事になるようです。


現在、ロシア海軍の為のプロジェクト06363潜水艦は4番艦まで就役しており、今年(2016年)には更に2隻が就役します。
全てサンクトペテルブルク「アドミラルティ造船所」で建造されています。
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プロジェクト06363は、輸出用のプロジェクト636を更に改良したタイプであり、今後建造される第5世代非核動力潜水艦「カリーナ」級の開発設計作業の成果がフィードバックされています。

プロジェクト06363潜水艦には有翼ミサイル「カリブル」が装備されます。
[巡航ミサイル「カリブル」対地攻撃型は2500kmの最大射程を有する]

[プロジェクト06363]
・B-261「ノヴォロシースク」(Б-261 Новороссийск)
建造番号01670
2010年8月20日起工/2013年11月28日進水/2014年8月22日就役
黒海艦隊へ配備

・B-237「ロストフ・ナ・ドヌー」(Б-237 Ростов-на-Дону)
建造番号01671
2011年11月21日起工/2014年6月26日進水/2014年12月30日就役
黒海艦隊に配備予定

・B-262「スタールイ・オスコル」(Б-262 Старый Оскол)
建造番号01672
2012年8月17日起工/2014年8月28日進水/2015年7月3日就役
黒海艦隊に配備予定

・B-265「クラスノダール」(Б-265 Краснодар)
建造番号01673
2014年2月20日起工/2015年4月25日進水/2015年11月5日就役
黒海艦隊に配備予定

・B-268「ヴェリキー・ノヴゴロド」(Б-268 Великий Новгород)
建造番号01674
2014年10月30日起工/2016年3月18日進水/2016年11月25日就役予定
黒海艦隊に配備予定

・B-271「コルピノ」(Б-271 Колпино)
建造番号01675
2014年10月30日起工/2016年5月進水予定/2016年11月25日就役予定
黒海艦隊に配備予定



プロジェクト06363の1番艦「ノヴォロシースク」は既に黒海沿岸へ到着しており、2016年2月中旬の黒海艦隊の抜き打ち演習へ参加しています。
[ロシア海軍黒海艦隊は『抜き打ち演習』を実施する]

2番艦「ロストフ・ナ・ドヌー」は2015年12月末にセヴァストーポリへ到着しました。
[ロシア海軍黒海艦隊の潜水艦ロストフ・ナ・ドヌーはセヴァストーポリへ回航された]

黒海へ回航途中の2015年12月8日にはシリア沖からシリア国内のISIL(シリア・レバントのイスラム国)拠点へ有翼ミサイル「カリブル」対地攻撃型を発射しました。
これは、ロシア海軍史上初の潜水艦発射有翼ミサイルの実戦使用となりました。
[ロシア海軍黒海艦隊の潜水艦ロストフ・ナ・ドヌーは地中海東部からシリアのISIL(イラク・レバントのイスラム国)拠点へ巡航ミサイル"カリブル"を発射した]

ロシア海軍黒海艦隊の為のプロジェクト06363潜水艦ヴェリキー・ノヴゴロドは進水した

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『ロシア通信社ノーボスチ』より
2016年3月18日11時37分配信
【潜水艦「ヴェリキー・ノヴゴロド」はサンクトペテルブルクで進水した】
サンクトペテルブルク、3月18日-ロシア通信社ノーボスチ

プロジェクト636.3「ワルシャワンカ」ディーゼルエレクトリック潜水艦「ヴェリキー・ノヴゴロド」「アドミラルティ造船所」で進水した。
ロシア通信社ノーボスチ特派員は伝えた。

進水式典は、ロシア潜水艦隊創設110周年記念日の前日に開催された。
ロシア連邦海軍総司令官代理アレクサンドル・フェドテンコフ中将は、この10年間でロシア潜水艦隊は急激な更新が行なわれた事を指摘した。
「ユーリー・ドルゴルーキー、アレクサンドル・ネフスキー、ウラジーミル・モノマーフは、我が祖国の境界線保護の為に与えられた使命を果たし、新たな潜水艦が造船台で起工されています」
彼は話した。

「アドミラルティ造船所は、今年にプロジェクト636潜水艦シリーズの建造を完了します。
艦は完成し、試験を行ない、期日に納入いたします。
造船所は新たな発注を準備します」

同社の同取締役アレクサンドル・ブザコフは表明した。

プロジェクト636.3潜水艦「ヴェリキー・ノヴゴロド」は、ロシア海軍黒海艦隊の為に意図された6隻の潜水艦の5隻目となる。
現在、「アドミラルティ造船所」は、第6の潜水艦「コルピノ」の建造を完了する。

潜水艦のトップ「ノヴォロシースク」は2014年8月、第2の潜水艦「ロストフ・ナ・ドヌー」は2014年12月、第3の「スタールイ・オスコル」は2015年7月、第4の「クラスノダール」は2015年11月にロシア海軍へ引き渡された。

プロジェクト636「ワルシャワンカ」潜水艦は第3世代に属しており、排水量3950トン、速力20ノット、潜航深度300メートル、乗組員52名である。
兵装として533mm口径の魚雷、機雷、打撃ミサイル複合体「カリブル」が有る。
それは、敵に探知されるよりも3-4倍の距離で目標を発見する事が出来る。
その隠密性により、同プロジェクト潜水艦NATOから「ブラックホール」の呼び名を貰った。


[プロジェクト06363潜水艦]

現在、ロシア海軍の為のプロジェクト06363潜水艦は4番艦まで就役しており、今年(2016年)には更に2隻が就役します。
全てサンクトペテルブルク「アドミラルティ造船所」で建造されています。
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プロジェクト06363は、輸出用のプロジェクト636を更に改良したタイプであり、今後建造される第5世代非核動力潜水艦「カリーナ」級の開発設計作業の成果がフィードバックされています。

プロジェクト06363潜水艦には有翼ミサイル「カリブル」が装備されます。
[巡航ミサイル「カリブル」対地攻撃型は2500kmの最大射程を有する]

[プロジェクト06363]
・B-261「ノヴォロシースク」(Б-261 Новороссийск)
建造番号01670
2010年8月20日起工/2013年11月28日進水/2014年8月22日就役
黒海艦隊へ配備

・B-237「ロストフ・ナ・ドヌー」(Б-237 Ростов-на-Дону)
建造番号01671
2011年11月21日起工/2014年6月26日進水/2014年12月30日就役
黒海艦隊に配備予定

・B-262「スタールイ・オスコル」(Б-262 Старый Оскол)
建造番号01672
2012年8月17日起工/2014年8月28日進水/2015年7月3日就役
黒海艦隊に配備予定

・B-265「クラスノダール」(Б-265 Краснодар)
建造番号01673
2014年2月20日起工/2015年4月25日進水/2015年11月5日就役
黒海艦隊に配備予定

・B-268「ヴェリキー・ノヴゴロド」(Б-268 Великий Новгород)
建造番号01674
2014年10月30日起工/2016年3月18日進水/2016年11月25日就役予定
黒海艦隊に配備予定

・B-271「コルピノ」(Б-271 Колпино)
建造番号01675
2014年10月30日起工/2016年5月進水予定/2016年11月25日就役予定
黒海艦隊に配備予定



1番艦「ノヴォロシースク」は既に黒海沿岸へ到着しており、2016年2月中旬の黒海艦隊の抜き打ち演習へ参加しています。
[ロシア海軍黒海艦隊は『抜き打ち演習』を実施する]

2番艦「ロストフ・ナ・ドヌー」は2015年12月末にセヴァストーポリへ到着しました。
[ロシア海軍黒海艦隊の潜水艦ロストフ・ナ・ドヌーはセヴァストーポリへ回航された]

黒海へ回航途中の2015年12月8日にはシリア沖からシリア国内のISIL(シリア・レバントのイスラム国)拠点へ有翼ミサイル「カリブル」対地攻撃型を発射しました。
これは、ロシア海軍史上初の潜水艦発射有翼ミサイルの実戦使用となりました。
[ロシア海軍黒海艦隊の潜水艦ロストフ・ナ・ドヌーは地中海東部からシリアのISIL(イラク・レバントのイスラム国)拠点へ巡航ミサイル"カリブル"を発射した]


3番艦「スタールイ・オスコル」北方艦隊で各種試験を実施する為、2015年10月中旬にポリャールヌイへ到着しました。
[ロシア海軍の最新潜水艦スタールイ・オスコルは深海試験の為に北方艦隊基地ポリャールヌイへ到着した]

4番艦「クラスノダール」は2015年11月5日にロシア海軍へ就役しました。
[第4のプロジェクト06363潜水艦クラスノダールはロシア海軍へ就役した]

2014年10月30日に揃って起工された5番艦「ヴェリキー・ノヴゴロド」と6番艦「コルピノ」は、建造元の「アドミラルティ造船所」総取締役アレクサンドル・ブザコフ氏によると、2016年11月25日までにロシア海軍へ引き渡されます。
『ロシア通信社ノーボスチ』より
2015年11月5日11時28分配信
【潜水艦「コルピノ」と「ヴェリキー・ノヴゴロド」の進水は(2016年)春に予定されている】


そして2016年3月18日、5番艦「ヴェリキー・ノヴゴロド」が進水しました。
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6番艦「コルピノ」の進水は今年5月になります。


プロジェクト06363潜水艦は、今後、太平洋艦隊向けにも6隻が建造されます。
[ロシア海軍太平洋艦隊の為のプロジェクト06363潜水艦は2017年から建造を開始する]