セヴェロドヴィンスク艦船修理センター『ズヴェズドーチカ』はロシア海軍唯一の空母アドミラル・クズネツォフの近代化改装を行なう用意がある

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『タス通信』より
2017年2月16日13時56分配信
【艦船修理センター『ズヴェズドーチカ』は航空母艦「アドミラル・クズネツォフ」を近代化する準備が整っている】
モスクワ、2月16日/タス通信

セヴェロドヴィンスク艦船修理センター『ズヴェズドーチカ』ロシア唯一の航空母艦「アドミラル・クズネツォフ」の修理及び近代化へ着手する準備を整えている。
ロシア連邦副首相ドミトリー・ロゴージンは報道陣へ語った。
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「業界は準備を整えております。
『ズヴェズドーチカ』の準備は出来ております(航空母艦の修理と近代化の)」

彼は話した。

ロゴージンは、通常、修理は問題点の洗い出しから始まると説明した。
「それは、どのユニットおよび設備が、更なる修理、交換などが必要なのかという事です。
その後、業界へ向けた最初の決定が出来上がり、次に、国防省の資金拠出計画と海軍の艦の行動計画を考慮に入れ、戦闘艦を、定期修理あるいは近代化を伴う修理へ置く時期が定められます」
副首相
は話した。

以前、「アドミラル・クズネツォフ」は2017年に定期修理と近代化へ向かうと報じられた。
ロシア連邦海軍は、この課題は、おそらくは『ズヴェズドーチカ』が遂行する事になると表明した。

作業の期間は未だ決まっていない。
『統合造船業営団』のトップ、アレクセイ・ラフマノフは、艦の近代化は2年間掛かると見ているが、作業の量と期間は変更も有り得る。
ラフマノフによると、「アドミラル・クズネツォフ」の兵装構成は近代化の際に変更される。



ロシア北方艦隊重航空巡洋艦「アドミラル・クズネツォフ」は、2016年10月15日から2017年2月8日まで遠距離航海を行ない、シリア沖まで遠征しました。
[空母アドミラル・クズネツォフ第6次地中海遠征(2016年10月-2017年2月)]
2016年11月15日からはシリア領内への空爆作戦へ参加しています。


「アドミラル・クズネツォフ」は、今後に近代化改装を開始する予定です。
[ロシア海軍唯一の空母アドミラル・クズネツォフの近代化改装は2017年初頭から始まる]
[ロシア海軍唯一の空母アドミラル・クズネツォフは2017年から近代化改装を開始する]

「アドミラル・クズネツォフ」の近代化改装を担当するのは、セヴェロドヴィンスク艦船修理センター『ズヴェズドーチカ』と、そのムルマンスク支所である『第35艦船修理工場』になるようです。
[ムルマンスクの第35艦船修理工場はロシア海軍空母アドミラル・クズネツォフ近代化改装の為にドックを拡張する]
[ロシア海軍唯一の空母(重航空巡洋艦)アドミラル・クズネツォフの近代化改装はムルマンスクで始まり、後にセヴェロドヴィンスクへ移される]

近代化改装の内容については、未だ正式には決定されてないようですが、兵装などは新型に変更される事になるでしょう。
[ロシア海軍の重航空巡洋艦アドミラル・クズネツォフは近代化改装により兵装を変更する]
[ロシア海軍の重航空巡洋艦アドミラル・クズネツォフは近代化改装により新たな通信システムを受け取る]
[ロシア海軍唯一の空母アドミラル・クズネツォフは航空隊と戦闘情報管理ステムを近代化する]

ロシア海軍唯一の空母アドミラル・クズネツォフは航空隊と戦闘情報管理ステムを近代化する

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『ロシア通信社ノーボスチ』より
2016年11月16日20時50分配信
【『統合造船業営団』は「アドミラル・クズネツォフ」の近代化の詳細について打ち明けた】
モスクワ、11月16日-ロシア通信社ノーボスチ

ロシア海軍唯一の重航空巡洋艦「アドミラル・フロータ・ソヴィエツカヴァ・ソユーザ・クズネツォフ」の航空団は強化され、新たな能力を得る。
『統合造船業営団』総裁アレクセイ・ラフマノフテレビ局『ロシア24』の生放送において表明した。

以前、『ロシア通信社ノーボスチ』『統合造船業営団』軍事造船担当副総裁イーゴリ・ポノマリョフより伝えられたように、営団は2018年に艦船修理センター『ズヴェズドーチカ』航空母艦「アドミラル・クズネツォフ」の修理と近代化を開始するつもりである。

「我々は今、この作業を準備しております。
これは、おそらく、この艦の管理システムの点における新たなレベルを作りだすでしょう」
ラフマノフ
は話した。

「私共は、残念なことに、概念的かつ根本的に、それ(機関)を変える事は出来ません。
貴方達は、間違いなく、それの煙に関する文句は聞いているでしょう。
主燃料である重油を使用するボイラーの動作に関するシステムの構築は難しくありません。
重油は、燃焼の際、非常に大量の煤を排出する傾向があります」
『統合造船業営団』
総裁は付け加えた。

ラフマノフは、この点は艦の戦闘能力には影響を及ぼさない事を強調し、新世代航空母艦は完全に新たな推進装置を有する事を指摘した。

彼によると、国防省巡洋艦の近代化の権利の為の公開入札を開催する。

プロジェクト11435重航空巡洋艦「アドミラル・フロータ・ソヴィエツカヴァ・ソユーザ・クズネツォフ」は、このクラスとしてはロシア海軍唯一である。
ニコラエフ黒海造船工場で建造され、異なる時期に「ソヴィエツキー・ソユーズ」、「リガ」、「レオニード・ブレジネフ」、「トビリシ」と呼ばれていた。
1985年12月4日に進水し、北方艦隊へ加わった。
巡洋艦の航海時には航空機Su-25UTGSu-33が駐留する。



[重航空巡洋艦アドミラル・クズネツォフの経歴(ロシア国防省公式サイト)]
[空母アドミラル・クズネツォフ艦長セルゲイ・アルタモノフ]

ニコラエフ(ウクライナ)黒海造船工場で1982年9月1日に起工され、1985年12月4日に進水し、1991年1月20日に当時のソ連海軍へ就役した重航空巡洋艦「アドミラル-フロータ-ソヴィエツカヴァ-ソユーザ・クズネツォフ」は、同年12月末に黒海から北方艦隊基地へ回航され、以後、同艦隊で運用されています。

2016年10月15日から6度目の地中海遠征を行なっており、現在はシリア沖に居ます。
[空母アドミラル・クズネツォフ第6次地中海遠征(2016年10月-)]

2016年11月15日には、初めて艦載機によりシリア領内テロ組織を空爆しています。
[ロシア海軍の正規空母アドミラル・クズネツォフの艦載機は初めてシリア領内のテロ組織への攻撃へ参加した]
[ロシア海軍の空母アドミラル・クズネツォフの艦上戦闘機Su-33の空爆によりアル=ヌスラ戦線の戦闘員30名以上が死亡した]




「アドミラル・クズネツォフ」は、今回の遠征から戻った後、2017年春頃から近代化改装を開始する予定でした。
[ロシア海軍唯一の空母アドミラル・クズネツォフの近代化改装は2017年初頭から始まる]
[ムルマンスクの第35艦船修理工場はロシア海軍空母アドミラル・クズネツォフ近代化改装の為にドックを拡張する]
[ロシア海軍の重航空巡洋艦アドミラル・クズネツォフは近代化改装により兵装を変更する]
[ロシア海軍唯一の空母アドミラル・クズネツォフは2017年から近代化改装を開始する]
[ロシア海軍の重航空巡洋艦アドミラル・クズネツォフは近代化改装により新たな通信システムを受け取る]
[ロシア海軍唯一の空母(重航空巡洋艦)アドミラル・クズネツォフの近代化改装はムルマンスクで始まり、後にセヴェロドヴィンスクへ移される]

しかし、『統合造船業営団』副総裁イーゴリ・ポノマリョフ氏は、「アドミラル・クズネツォフ」の近代化改装が2018年から始まると述べました。
[ロシア海軍唯一の正規空母アドミラル・クズネツォフは2018年から近代化改装を開始する]

これに対し『統合造船業営団』総裁アレクセイ・ラフマノフ氏は、「アドミラル・クズネツォフ」の近代化改装が2018年から始まるという『統合造船業営団』副総裁イーゴリ・ポノマリョフ氏の発言を否定しています。

『タス通信』より
2016年11月16日12時48分配信
【『統合造船業営団』のトップは「アドミラル・クズネツォフ」の2018年の修復についての情報を否定した】
アレクセイ・ラフマノフ氏は、タス通信の問い合わせに対し「無論、違います」と答えています。


そのアレクセイ・ラフマノフ氏ですが、改めて「アドミラル・クズネツォフ」の近代化改装について述べました。

「アドミラル・クズネツォフ」の近代化は、主として艦載機(と艦載機を運用する設備)の近代化であり、この他に管理システムも近代化されるようです。
[ロシア海軍の空母アドミラル・クズネツォフへ新たな艦載機・艦上戦闘機MiG-29Kと艦上ヘリコプターKa-52Kが加わる]

「管理システム」とは、おそらくは戦闘情報管理システムの事でしょう。
ロシア海軍の新世代艦に搭載されている「シグマ」か、或いは将来汎用揚陸艦の為に開発される新たな戦闘情報管理システム「アドミラル・クズネツォフ」にも搭載されるのでしょうか。
[ロシア海軍将来汎用揚陸艦の為の新たな戦闘情報管理システムが開発される]

この他、ラフマノフ氏は、「アドミラル・クズネツォフ」重油焚きボイラーにも言及していますが、同氏の発言を見る限り、蒸気タービン機関の換装は考えていないようです。

ロシア海軍唯一の正規空母アドミラル・クズネツォフは2018年から近代化改装を開始する


『ロシア通信社ノーボスチ』より
2016年11月16日10時33分配信
【(ロシア)海軍唯一の航空母艦は2018年に近代化される】
モスクワ、11月16日-ロシア通信社ノーボスチ

ロシア海軍唯一の航空母艦(航空巡洋艦)「アドミラル・フロータ・ソヴィエツカヴァ・ソユーザ・クズネツォフ」は、戦闘勤務から戻った後の2018年に修理と近代化を実施する。
『ロシア通信社ノーボスチ』『統合造船業営団』軍事造船担当副総裁イーゴリ・ポノマリョフより伝えられた。

今、「アドミラル・クズネツォフ」北方艦隊艦船グループを率い、地中海シリア沖で任務を遂行している。

「私共は、2018年に同艦が戦闘勤務から戻ってきた後、艦船修理センター"ズヴェズドーチカ"で航空母艦アドミラル・クズネツォフの修理と近代化を開始するつもりです」
ポノマリョフ
は話した。

彼は、「アドミラル・クズネツォフ」の更なる稼動の問題は、ロシア国防省とロシア海軍総司令部の管轄である事を強調した。

『統合造船業営団』副総裁は、『ズヴェズドーチカ』が今年10月に、この艦の技術的準備状態の回復作業を成功裏に完了させ、現在は他の艦船との戦闘艦支隊の一員として、地中海エリアでの戦闘勤務を遂行している事を想い起した。

重航空ロケット巡洋艦「アドミラル・フロータ・ソヴィエツカヴァ・ソユーザ・クズネツォフ」(プロジェクト1143.5)は、1991年以来、海軍の戦闘編制に在る。
これは、重艦上戦闘機Su-33を搭載できるロシアで唯一の艦であり、北極緯度で戦闘機飛行士が離艦する世界で唯一の艦である。

仕様では戦闘機(計画時は26機)と共に対艦有翼ミサイル「グラニート」を有し、固有の対空防衛システムを展開する。

甲板の長さ-306メートル、幅-75メートル、排水量-6万トン、乗組員-518名の士官を含む1960名。

「アドミラル・クズネツォフ」の能力は、ロシア海軍地中海戦隊の統制艦としての使用が可能である。



[重航空巡洋艦アドミラル・クズネツォフの経歴(ロシア国防省公式サイト)]
[空母アドミラル・クズネツォフ艦長セルゲイ・アルタモノフ]

ニコラエフ(ウクライナ)黒海造船工場で1982年9月1日に起工され、1985年12月4日に進水し、1991年1月20日に当時のソ連海軍へ就役した重航空巡洋艦「アドミラル-フロータ-ソヴィエツカヴァ-ソユーザ・クズネツォフ」は、同年12月末に黒海から北方艦隊基地へ回航され、以後、同艦隊で運用されています。

2016年10月15日から6度目の地中海遠征を行なっており、現在はシリア沖に居ます。
[空母アドミラル・クズネツォフ第6次地中海遠征(2016年10月-)]

2016年11月15日には、初めて艦載機によりシリア領内テロ組織を空爆しています。
[ロシア海軍の正規空母アドミラル・クズネツォフの艦載機は初めてシリア領内のテロ組織への攻撃へ参加した]




「アドミラル・クズネツォフ」は、今回の遠征から戻った後、2017年春頃から近代化改装を開始する予定でした。
[ロシア海軍唯一の空母アドミラル・クズネツォフの近代化改装は2017年初頭から始まる]
[ムルマンスクの第35艦船修理工場はロシア海軍空母アドミラル・クズネツォフ近代化改装の為にドックを拡張する]
[ロシア海軍の重航空巡洋艦アドミラル・クズネツォフは近代化改装により兵装を変更する]
[ロシア海軍唯一の空母アドミラル・クズネツォフは2017年から近代化改装を開始する]
[ロシア海軍の重航空巡洋艦アドミラル・クズネツォフは近代化改装により新たな通信システムを受け取る]
[ロシア海軍唯一の空母(重航空巡洋艦)アドミラル・クズネツォフの近代化改装はムルマンスクで始まり、後にセヴェロドヴィンスクへ移される]

しかし、今回の『統合造船業営団』副総裁イーゴリ・ポノマリョフ氏の発言によると、近代化改装は2018年から始まるとの事です。

ポノマリョフ氏は「アドミラル・クズネツォフの更なる稼働の問題は、ロシア国防省とロシア海軍総司令部の管轄」と言っておりますので、ロシア国防省ロシア海軍は、2017年末頃まで「アドミラル・クズネツォフ」を使うつもりのようです。
「戦闘勤務」から戻った後、2018年から近代化改装を行なうとも言っていますが、「アドミラル・クズネツォフ」の場合、「戦闘勤務」とは地中海遠征を指しています。
つまり、2017年末頃まで「戦闘勤務」を行なうという事になります。

「アドミラル・クズネツォフ」は、2015年末頃から2016年6月15日までムルマンスク市北方の第35艦船修理工場でメンテナンスと修理(技術的準備状態の回復)が行なわれています。

その後、8月12日から9月26日まで再び第35艦船修理工場でメンテナンス作業と部分的な近代化改装が行なわれました。

従って艦の状態は良好であると見られ、この為か「2017年末頃までは使えるだろう」とロシア国防省ロシア海軍が判断したようです。

ロシア海軍唯一の空母(重航空巡洋艦)アドミラル・クズネツォフの近代化改装はムルマンスクで始まり、後にセヴェロドヴィンスクへ移される

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『タス通信』より
2016年9月6日11時7分配信
【「アドミラル・クズネツォフ」の近代化は、おそらくムルマンスクで開始される】
クビンカ/モスクワ州/、9月6日/タス通信

ロシア重航空巡洋艦「アドミラル・クズネツォフ」の定期修理及び近代化は、大方はムルマンスクで開始され、後に艦はセヴェロドヴィンスクへ回航されることになるだろう。
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タス通信は、艦船修理センター『ズヴェズドーチカ』総取締役ニコライ・カリストラトフより伝えられた。

「クズネツォフの修理の為の入札は、私が知る限りでは、未だ発表されておりません。
ですが、私共には、その為の用意があります。
工場の係留岸壁の準備は出来ておりますが、最初は、第35(艦船修理)工場で行なわれるでしょう-これは我々の支所ですから。
その後、こちらへ回航される事になるでしょう。
おそらくは、来年に」

対談者は話した。

今年、第35工場で同艦の技術的準備状態の回復工事が実施された。

以前、「アドミラル・クズネツォフ」は2017年に定期修理及び近代化へ向かうと伝えられた。
海軍は、その発注は、大方は艦船修理センター『ズヴェズドーチカ』が得る事になると公式に発表した。

作業期間は未だ決まっていない。
『統合造船業営団』のトップ、アレクセイ・ラフマノフの見方では、艦の近代化には約2年間掛かるが、期間や作業量は変更される事も有り得る。
ラフマノフによると、「アドミラル・クズネツォフ」の兵装構成は、近代化の際に変更される。



[重航空巡洋艦アドミラル・クズネツォフの経歴(ロシア国防省公式サイト)]
[空母アドミラル・クズネツォフ艦長セルゲイ・アルタモノフ]

ニコラエフ(ウクライナ)黒海造船工場で1982年9月1日に起工され、1985年12月4日に進水し、1991年1月20日に当時のソ連海軍へ就役した重航空巡洋艦「アドミラル-フロータ-ソヴィエツカヴァ-ソユーザ・クズネツォフ」は、同年12月末に黒海から北方艦隊基地へ回航され、以後、同艦隊で運用されています。

「アドミラル・クズネツォフ」は、これまでに7回の遠距離航海を実施しており、最近では、2013年12月17日から2014年5月18日までの5ヶ月間に渡る大西洋・地中海遠征を実施しています。
[空母アドミラル・クズネツォフ第5次地中海遠征(2013年12月-)]

2016年前半はムルマンスク第35艦船修理工場でオーバーホール(技術的準備状態の回復)が行なわれ、6月下旬からバレンツ海で訓練を開始し、7月1日以降は艦載機の飛行訓練も行われています。
[ロシア海軍の正規空母アドミラル・クズネツォフの艦載機の発着艦訓練が始まった]

7月31日の「ロシア海軍の日」には、セヴェロモルスクの観艦式へ参加しました。
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8月8日、艦上戦闘機MiG-29KRが初めて「アドミラル・クズネツォフ」へ着艦しました。
[ロシア海軍の空母アドミラル・クズネツォフへ初めて艦上戦闘機MiG-29KRが着艦した]

「アドミラル・クズネツォフ」は8月12日にムルマンスク第35艦船修理工場へ戻り、オーバーホール(技術的準備状態の回復)及び部分的な近代化改装作業の第2段階(MiG-29KR/MiG-29KUBRを運用できるようにする為の改修)が実施されます。
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この作業は2016年9月末までの完了が予定されています。。
[ロシア海軍の空母アドミラル・クズネツォフのオーバーホールは2016年9月末に完了する]
[ロシア海軍の空母アドミラル・クズネツォフは2016年9月末に新型艦上戦闘機MiG-29K/KUBを運用する為の改修を終える]

その後(2016年10月上旬頃)、「アドミラル・クズネツォフ」は、シリア沖へ向かう前に、バレンツ海「新たな艦載システム」~上記の新たな慣性航法システムなど~の動作点検を行ないます。
[ロシア海軍の空母アドミラル・クズネツォフはシリア沖へ向かう前に新型艦載システムの試験を行なう]


「アドミラル・クズネツォフ」は、今年(2016年)秋に地中海東部への遠征が計画されており、現在、その為の準備が進められています。
[ロシア海軍の空母アドミラル・クズネツォフは地中海遠征の準備を行なっている]
[ロシア海軍の重航空巡洋艦アドミラル・クズネツォフは2016年秋に新たな艦上戦闘機と共に地中海東部へ行く]
[ロシア海軍の空母アドミラル・クズネツォフの地中海遠征は約4ヶ月間に渡る]
[ロシア海軍の空母アドミラル・クズネツォフは2016年10月20日よりも前に地中海へ向かうかもしれない]

地中海東部へ進出した「アドミラル・クズネツォフ」は、シリア領内のISIL(イラク・レバントのイスラム国)への空爆作戦へ参加します。
[ロシア海軍の空母アドミラル・クズネツォフは2016年10月から2017年1月までISIL(イラク・レバントのイスラム国)への空爆作戦へ参加する]


今年10月以降の地中海遠征から戻った後、2017年から「アドミラル・クズネツォフ」の本格的な近代化改装が始まります。
[ロシア海軍唯一の空母アドミラル・クズネツォフの近代化改装は2017年初頭から始まる]
[ムルマンスクの第35艦船修理工場はロシア海軍空母アドミラル・クズネツォフ近代化改装の為にドックを拡張する]
[ロシア海軍の重航空巡洋艦アドミラル・クズネツォフは近代化改装により兵装を変更する]
[ロシア海軍唯一の空母アドミラル・クズネツォフは2017年から近代化改装を開始する]
[ロシア海軍の重航空巡洋艦アドミラル・クズネツォフは近代化改装により新たな通信システムを受け取る]

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今回、艦船修理センター『ズヴェズドーチカ』総取締役ニコライ・ヤコヴレヴィチ・カリストラトフ氏は、「アドミラル・クズネツォフ」の近代化改装は、先ず初めに同社の傘下に有るムルマンスクの第35艦船修理工場で開始され、2017年中にセヴェロドヴィンスクへ、つまり『ズヴェズドーチカ』本社へ回航されて改装工事が行なわれると発言しました。

第35艦船修理工場(ムルマンスク)
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艦船修理センター『ズヴェズドーチカ』
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ロシア海軍の重航空巡洋艦アドミラル・クズネツォフは近代化改装により新たな通信システムを受け取る

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『タス通信』より
2016年8月3日10時8分配信
【航空巡洋艦「アドミラル・クズネツォフ」の為の新たな通信システムが開発される】
モスクワ、8月3日/タス通信

重航空巡洋艦「アドミラル・クズネツォフ」は、今後の近代化において、同艦の為に特別に作成される新たな通信システムを受け取る。
水曜日、タス通信『統合機器製造営団』(『ロシアン・テクノロジーズ』へ加入)の代理人より伝えられた。

「現在、技術的課題は開発されており、近代化は2017年に始まります。
我が社は、全く新しい航空通信複合体及び艦上通信網施設を作成します」

対談者は話した。

また、彼によると、航空巡洋艦と他の、更には沿岸施設の間のリンクを提供する根本的に新しい複合体が開発される。
近代化には、更に、無線電波の動作範囲の拡張と、ソフトウェアによる機器の動作パラメータの変更を可能とするソフトウェア無線技術に基づいた新たな無線通信装置の導入が予定されている。
船員は、ビデオ通信などの追加機能を座席で利用できる、より快適なワークステーションを受け取る。

「近代化の結果、海軍は最新レベルの巡洋艦を取得します」
『統合機器製造営団』
の代理人は確約した。

以前に報じられたように、「アドミラル・クズネツォフ」は2017年に修理へと向かい、作業は艦船修理センター『ズヴェズドーチカ』で実施される事になるだろう。
作業の期間は未だ決まっていない。
『統合造船業営団』のトップ、アレクセイ・ラフマノフは、「アドミラル・クズネツォフ」の近代化には約2年間掛かるが、期間や作業量は調整される事も有り得ると述べた。

ラフマノフによると、「アドミラル・クズネツォフ」の兵装は、今後の近代化の際に交換される。
既に同艦は、艦上戦闘機MiG-29K/KUB新型ヘリコプターKa-52Kを含む更新された航空群の試験を開始している。


[重航空巡洋艦アドミラル・クズネツォフの経歴(ロシア国防省公式サイト)]
[空母アドミラル・クズネツォフ艦長セルゲイ・アルタモノフ]

ニコラエフ(ウクライナ)黒海造船工場で1982年9月1日に起工され、1985年12月4日に進水し、1991年1月20日に当時のソ連海軍へ就役した重航空巡洋艦「アドミラル-フロータ-ソヴィエツカヴァ-ソユーザ・クズネツォフ」は、同年12月末に黒海から北方艦隊基地へ回航され、以後、同艦隊で運用されています。

「アドミラル・クズネツォフ」は、これまでに7回の遠距離航海を実施しており、最近では、2013年12月17日から2014年5月18日までの5ヶ月間に渡る大西洋・地中海遠征を実施しています。
[空母アドミラル・クズネツォフ第5次地中海遠征(2013年12月-)]

2016年前半はムルマンスク第35艦船修理工場でオーバーホールが行なわれ、6月下旬からバレンツ海で訓練を開始し、7月1日以降は艦載機の飛行訓練も行われています。
[ロシア海軍の正規空母アドミラル・クズネツォフの艦載機の発着艦訓練が始まった]

7月31日の「ロシア海軍の日」には、セヴェロモルスクの観艦式へ参加しました。
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「アドミラル・クズネツォフ」は、今年(2016年)秋に地中海東部への遠征が計画されており、現在、その為の準備が進められています。
[ロシア海軍の空母アドミラル・クズネツォフは地中海遠征の準備を行なっている]
[ロシア海軍の重航空巡洋艦アドミラル・クズネツォフは2016年秋に新たな艦上戦闘機と共に地中海東部へ行く]
[ロシア海軍の空母アドミラル・クズネツォフの地中海遠征は2016年10月よりも早くはならない]
[ロシア海軍の空母アドミラル・クズネツォフの地中海遠征は約4ヶ月間に渡る]

地中海東部へ進出した「アドミラル・クズネツォフ」は、シリア領内のISIL(イラク・レバントのイスラム国)への空爆作戦へ参加します。
[ロシア海軍の空母アドミラル・クズネツォフは2016年10月から2017年1月までISIL(イラク・レバントのイスラム国)への空爆作戦へ参加する]


今年10月以降の地中海遠征から戻った後、2017年から「アドミラル・クズネツォフ」の近代化改装が始まります。
同艦の近代化改装も、ムルマンスク第35艦船修理工場で実施される事になります。
[ロシア海軍唯一の空母アドミラル・クズネツォフの近代化改装は2017年初頭から始まる]
[ムルマンスクの第35艦船修理工場はロシア海軍空母アドミラル・クズネツォフ近代化改装の為にドックを拡張する]
[ロシア海軍の重航空巡洋艦アドミラル・クズネツォフは近代化改装により兵装を変更する]
[ロシア海軍唯一の空母アドミラル・クズネツォフは2017年から近代化改装を開始する]


近代化改装の具体的な内容は未だ不明ですが、今回、「アドミラル・クズネツォフ」の為に新たな通信システムが開発される事が明らかにされました。