ロシア海軍の重航空巡洋艦アドミラル・クズネツォフの近代化改装に関する軍と産業界の合同会議が開催される

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『インタファクス-軍事ニュース出張所(AVN)』より
2017年3月18日8時30分配信
【軍と産業界の代表者は来週に「アドミラル・クズネツォフ」の修理時期について討議する-情報筋】
モスクワ、3月18日、インタファクス-AVN

重航空巡洋艦「アドミラル・クズネツォフ」の修理実施時期と場所に関する最終的な決定は未だ採択されていない。
土曜日にインタファクス-AVNは消息筋より伝えられた。

「来週、軍と産業界の代表が出席する会議が開催され、大方は決まるかもしれません」
彼は言いました。

「資金の不足を考慮いたしますと、今年から修理へ入った場合、それは長い期間となるかもしれません」
対談者は、こう考えている。

「と同時に、今、艦は『生きており』、戦闘勤務へ就く事が出来ます。
これは最近の地中海への航海により証明されています」

彼は指摘した。

彼によると、この事に関連して「検討される選択肢の1つとして、航空母艦の修理への着手を2017年では無く、2018年にするというものもあります」

この選択肢には更なる妥当性が有り、何故ならば戦闘機MiG-29KR/KUBRで武装する北方艦隊海軍航空隊第100独立艦上戦闘機航空連隊の飛行士の航空母艦からのフライトの準備期間を確保できるからであると情報提供者は付け加えた。

北方艦隊航空打撃艦グループは2016年10月15日にセヴェロモルスクから出航し、今年2月9日に戻ってきた。
2016年11月15日、ロシア軍首脳は、「アドミラル・クズネツォフ」航空隊が歴史上初めて戦闘へ使用されたと発表した~艦上戦闘機は、シリア領内テロリストを目標とする攻撃へ関与していた。

ロシア連邦国防省は、「アドミラル・クズネツォフ」艦上航空隊シリアテロリストの施設1000以上を破壊し、420回の戦闘飛行(この内の117回は夜間)を行なったと通知した。



ロシア北方艦隊重航空巡洋艦「アドミラル・クズネツォフ」は、2016年10月15日から2017年2月8日まで遠距離航海を行ない、地中海東部(シリア沖)まで遠征しました。
[空母アドミラル・クズネツォフ第6次地中海遠征(2016年10月-2017年2月)]

2016年11月15日には初めてシリアへの空爆作戦へ参加し、イドリブ県『アル=ヌスラ戦線』の施設を爆撃しました。


以後、2017年1月初頭までシリア領内のテロ組織(『イスラム国』『アル=ヌスラ戦線』)への空爆作戦へ参加しました。

無論、「アドミラル・クズネツォフ」にとっては、1991年1月20日の就役以来初の実戦参加となりました。

「アドミラル・クズネツォフ」航空隊は、2016年11月8日から2017年1月6日までの約2ヶ月間に、420回の戦闘飛行(内117回は夜間)と、750回の捜索救助、航空輸送支援の為の飛行を行ない、シリア領内テロ組織の施設1252を破壊しました。


[重航空巡洋艦アドミラル・クズネツォフ近代化改装]

シリア沖から戻ってきた「アドミラル・クズネツォフ」は、2017年に近代化改装を開始する予定です。
[ロシア海軍唯一の空母アドミラル・クズネツォフは2017年から近代化改装を開始する]

「アドミラル・クズネツォフ」の近代化改装を担当するのは、セヴェロドヴィンスク艦船修理センター『ズヴェズドーチカ』と、そのムルマンスク支所である『第35艦船修理工場』になるようです。
[ムルマンスクの第35艦船修理工場はロシア海軍空母アドミラル・クズネツォフ近代化改装の為にドックを拡張する]
[ロシア海軍唯一の空母(重航空巡洋艦)アドミラル・クズネツォフの近代化改装はムルマンスクで始まり、後にセヴェロドヴィンスクへ移される]
[セヴェロドヴィンスク艦船修理センター『ズヴェズドーチカ』はロシア海軍唯一の空母アドミラル・クズネツォフの近代化改装を行なう用意がある]

艦船修理センター『ズヴェズドーチカ』
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『第35艦船修理工場』
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近代化改装の内容については、現時点においては未だ正式には決定されてないようですが、兵装、電子機器、通信機器、航空艤装、戦闘情報管理システムなどは新型に変更される事になるでしょう。
[ロシア海軍の重航空巡洋艦アドミラル・クズネツォフは近代化改装により兵装を変更する]
[ロシア海軍の重航空巡洋艦アドミラル・クズネツォフは近代化改装により新たな通信システムを受け取る]
[ロシア海軍唯一の空母アドミラル・クズネツォフは航空隊と戦闘情報管理ステムを近代化する]


これまでのロシア側の報道を見る限り、「アドミラル・クズネツォフ」の近代化改装には幾つかのオプションが考慮されており、いわば「松竹梅コース」のように、改装費用が上は650億ルーブルから200億ルーブル、下は数十億ルーブル(おそらくは50-60億ルーブル)まで有るようです。

松:改装費用650億ルーブル(2017年3月中旬初出)
[ロシア海軍の重航空巡洋艦アドミラル・クズネツォフは近代化改装により寿命を20年延長する]

竹:改装費用200億ルーブル(2017年3月初頭初出)
[ロシア海軍の正規空母アドミラル・クズネツォフの近代化改装は2017年7月までに始まる]
[ロシア海軍の正規空母アドミラル・クズネツォフの近代化改装は2017年5月末から始まるかもしれない]

梅:改装費用数十億ルーブル(2016年5月下旬初出)
[ロシア海軍唯一の空母アドミラル・クズネツォフの近代化改装は2017年初頭から始まる]

当然、改装の内容も大幅に違ってきます。
「松」は、兵装(打撃有翼ミサイル複合体も含む)や電子機器の殆ど全てを交換し、寿命も20年延長するという最も大規模な改装になります。
「梅」は、主に航空関係艤装に焦点を当てたものであり、必要最低限の改装になります。


「アドミラル・クズネツォフ」の近代化改装の開始時期を、今の所予定されている2017年から2018年に延期すべきであると主張する人も少なからず居るようです。

「アドミラル・クズネツォフ」の近代化改装が2018年から始まるという話は、以前にも出ています。
[ロシア海軍唯一の正規空母アドミラル・クズネツォフは2018年から近代化改装を開始する]
この時は『統合造船業営団』副総裁イーゴリ・ポノマリョフ氏の発言でしたが、すぐ後に「上司」『統合造船業営団』総裁アレクセイ・ラフマノフ氏から否定されました。

『タス通信』より
2016年11月16日12時48分配信
【『統合造船業営団』のトップは「アドミラル・クズネツォフ」の2018年の修復についての情報を否定した】
アレクセイ・ラフマノフ総裁は、タス通信の問い合わせに対し「無論、違います」と答えています。


今回のインタファクスの記事に登場する「(匿名希望の)情報提供者」(発言内容から見て、おそらくはロシア海軍側の関係者)も、「アドミラル・クズネツォフ」の近代化改装を急いで今年(2017年)から始める必要は無いと考えているようです。
資金の問題にも触れていますが、要するに「現時点でアドミラル・クズネツォフは作戦可能状態に在る。緊急に修理が必要な状態では無い。急ぐ必要は無いだろう」という事でしょう。

ロシア海軍の重航空巡洋艦アドミラル・クズネツォフは近代化改装により寿命を20年延長する

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『イズベスチヤ』より
2017年3月17日0時1分配信
【「クズネツォフ」は就役期間を延長する】

艦の修理と近代化に軍事船員は650億ルーブルを掛ける。

書類上では既に期限が切れている重航空巡洋艦「アドミラル・クズネツォフ」の就役期間は、更に20年間延長される。
この為には、単に修理だけでは無く、最新の機器と兵装を装備する近代化が行なわれる。
予備的試算によれば、巡洋艦の修理には650億ルーブルが掛かる。

造船及び軍事船員の作業の枠組みにおいて、航空母艦には最新の電波電子機器と兵装の設置、更には、未だロシアで生産が始まっていない新たなユニットと集合体との交換が計画されている。
これらの開発の為、幾つかの試験-設計作業の新たな開始が計画されている。
専門家によると、就役期間の延長と近代化は、艦と、ロシア海軍の為の独自の打撃潜在力の保持を可能にする。

複数の海軍及び造船分野の対談者が『イズベスチヤ』へ話したように、現在、作業量に関しては合意が行なわれ、その費用に関しては未だ継続中である。
しかしながら、「クズネツォフ」の修理の予備的試算によれば、少なくとも650億ルーブルが掛かる。
例外として、この数値は増大の方向へ修正される事も有るだろう。
この計算では、既に様々な試験-設計作業の為の約300億ルーブルが算定されている。

「クズネツォフの修理の課題は特殊なものです」
対談者の1人は『イズベスチヤ』へ話した。
「普通、近代化で行なわれるのは艦の技術的準備状態の回復のみです。
ですがクズネツォフの場合は、新たな機器、ユニット、集合体が設置され、指定された艦の就役期間は少なくとも20年間延長されます」


航空母艦「クズネツォフ」は、1991年1月、公式に北方艦隊へ加わった。
『イズベスチヤ』のデータによると、艦の身分証明書に記載されている指定就役期間は、既に期限が切れている。
昨年、同艦はシリア沖での戦闘勤務への出発を前に、特別委員会により討議された。
その結果、作業時期は延期された。

以前、連邦国家単一企業『クリロフ国立研究センター』総取締役の顧問ワレリー・ポロヴィンキン『イズベスチヤ』へ話したように、航空母艦は、艦の主要動力装置と駆動スクリュー群:移動を保障するボイラー、蒸気配管、推進軸の回復が計画されている。
そして、飛行甲板と、艦上戦闘機MiG-29KSu-33の着艦を保障する航空拘束装置の近代化の問題が解決される。

海軍造船管理部長ウラジーミル・トリャピチニコフ少将は、以前、巡洋艦は兵器システムの近代化の際に、その戦闘能力は3倍の増加が計画されていると述べた。
この方向性における最初の一歩は既に行なわれている-戦闘機MiG-29K/KUBで構成される新たな航空団が作成された。

同時に、「防衛」副首相ドミトリー・ロゴージンは、修理中に艦の主要打撃複合体-超音速有翼ミサイル「グラニート」の回復作業が行なわれるかもしれないと主張した。
おそらく、それは、概ねは、より現代的な兵器システムと交換される事になるだろう。

元海軍副総司令官イーゴリ・カサトノフ提督は、アメリカ海軍航空母艦の就役期間は少なくとも50年であると『イズベスチヤ』へ話した。
航空巡洋艦「アドミラル・クズネツォフ」は1991年に海軍へ加入し、未だリソースを有している。
北方艦隊艦船グループの一員としてのシリア沖への航海により、巡洋艦の高い戦闘ポテンシャルが確認された。

「クズネツォフは、国家指導部から与えられた任務を見事にやり遂げました」
提督は話した。
「艦の乗組員、艦上航空隊の飛行士は、初めて母国の沿岸を遠く離れた場所での航空巡洋艦の使用に関する現実の能力を示しました。
この経験は貴重であると国家の指導者は評価しています。
おそらくは、それ故に、将来も同様の任務を遂行する為、艦の戦闘準備状態の回復が決定されたのでしょう。
艦は修理後、少なくとも2045年まで任務を遂行できるようになるでしょう」


巡洋艦「アドミラル・クズネツォフ」は定期的に遠距離航海と海軍演習へ参加している。
1996年~1998年、2001年~2004年、2008年に同艦は長期修理に在った。
2015年5月14日から8月20日まで、ムルマンスク州ロスリャコヴォ村艦船修理工場浮きドックで同艦は艦底の清掃と塗装、戦闘部門の集合体と機器の電子機構の修理を行なった。
2015年秋から2016年夏には、シリア沖での戦闘勤務への出発を前にして、ムルマンスク艦船修理工場で主ボイラー、タービン、ディーゼル発電機を修復し、飛行甲板の被覆を回復した。



ロシア北方艦隊重航空巡洋艦「アドミラル・クズネツォフ」は、2016年10月15日から2017年2月8日まで遠距離航海を行ない、地中海東部(シリア沖)まで遠征しました。
[空母アドミラル・クズネツォフ第6次地中海遠征(2016年10月-2017年2月)]

2016年11月15日には初めてシリアへの空爆作戦へ参加し、イドリブ県『アル=ヌスラ戦線』の施設を爆撃しました。


以後、2017年1月初頭までシリア領内のテロ組織(『イスラム国』『アル=ヌスラ戦線』)への空爆作戦へ参加しました。

無論、「アドミラル・クズネツォフ」にとっては、1991年1月20日の就役以来初の実戦参加となりました。

「アドミラル・クズネツォフ」航空隊は、2016年11月8日から2017年1月6日までの約2ヶ月間に、420回の戦闘飛行(内117回は夜間)と、750回の捜索救助、航空輸送支援の為の飛行を行ない、シリア領内テロ組織の施設1252を破壊しました。


[重航空巡洋艦アドミラル・クズネツォフ近代化改装]

シリア沖から戻ってきた「アドミラル・クズネツォフ」は、2017年に近代化改装を開始する予定です。
[ロシア海軍唯一の空母アドミラル・クズネツォフの近代化改装は2017年初頭から始まる]
[ロシア海軍唯一の空母アドミラル・クズネツォフは2017年から近代化改装を開始する]

「アドミラル・クズネツォフ」の近代化改装を担当するのは、セヴェロドヴィンスク艦船修理センター『ズヴェズドーチカ』と、そのムルマンスク支所である『第35艦船修理工場』になるようです。
[ムルマンスクの第35艦船修理工場はロシア海軍空母アドミラル・クズネツォフ近代化改装の為にドックを拡張する]
[ロシア海軍唯一の空母(重航空巡洋艦)アドミラル・クズネツォフの近代化改装はムルマンスクで始まり、後にセヴェロドヴィンスクへ移される]
[セヴェロドヴィンスク艦船修理センター『ズヴェズドーチカ』はロシア海軍唯一の空母アドミラル・クズネツォフの近代化改装を行なう用意がある]

艦船修理センター『ズヴェズドーチカ』
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『第35艦船修理工場』
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近代化改装の内容については、現時点においては未だ正式には決定されてないようですが、兵装、電子機器、通信機器、航空艤装、戦闘情報管理システムなどは新型に変更される事になるでしょう。
[ロシア海軍の重航空巡洋艦アドミラル・クズネツォフは近代化改装により兵装を変更する]
[ロシア海軍の重航空巡洋艦アドミラル・クズネツォフは近代化改装により新たな通信システムを受け取る]
[ロシア海軍唯一の空母アドミラル・クズネツォフは航空隊と戦闘情報管理ステムを近代化する]

「アドミラル・クズネツォフ」の近代化改装は、2017年5月末~7月頃までに開始される可能性が高いようです。
[ロシア海軍の正規空母アドミラル・クズネツォフの近代化改装は2017年7月までに始まる]
[ロシア海軍の正規空母アドミラル・クズネツォフの近代化改装は2017年5月末から始まるかもしれない]


そして今回の記事によると、「アドミラル・クズネツォフ」は近代化改装により寿命を20年間延長するとの事です。

「アドミラル・クズネツォフ」の近代化改装のための費用は、650億ルーブルに達するようです。
ただし、この金額には新型の各種機器の開発費用300億ルーブルも含まれており、純粋な工事費用は350億ルーブルになりますが。

因みに、重原子力ロケット巡洋艦「アドミラル・ナヒーモフ」の大規模な近代化改装の総費用が約500億ルーブルです。
[近代化改装中のロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフは2017年に大型機器の設置を開始する]

更に今回、ロシア連邦副首相(ロシア防衛産業統括)ドミトリー・ロゴージン氏は、「アドミラル・クズネツォフ」の近代化改装において主要打撃複合体(グラニート)は回復されるかもしれないと発言しました。
[有翼ミサイル複合体グラニートは軍備採用30周年を迎えた]
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この場合は、「グラニート」を新型のミサイル発射機~おそらくは「オーニクス」/「カリブル」両用発射機3S-14UKSKへ換装するという事のようです。
[ロシア海軍の超音速対艦ミサイル"オーニクス"は近代化される]
[巡航ミサイル「カリブル」対地攻撃型は2500kmの最大射程を有する]


これまで「アドミラル・クズネツォフ」の近代化改装において、対空兵装(高射複合体)を新たなものに換装するという話は出ていましたが、打撃有翼ミサイルに関する情報が出たのは初めてです。

ロシア海軍の正規空母アドミラル・クズネツォフの近代化改装は2017年5月末から始まるかもしれない

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『中央海軍ポータル』(フロートコム)より
2017年3月15日9時43分配信
【情報筋:「アドミラル・クズネツォフ」の高度な近代化は(2017年)5月末に開始される】

重航空巡洋艦「アドミラル・クズネツォフ」の近代化は、ムルマンスク州の艦船修理工場の1つで(2017年)5月末に開始される。
3月15日・水曜日、『RNS』は、造船分野及び海軍の情報提供者より伝えられた。


対談者は、高度な近代化と再建修理プランは、約2年間に渡って続く事を指摘した。
大規模発注は、第35艦船修理工場或いは第82艦船修理工場(両方ともムルマンスクに在る)が受ける事になる。

次に、海軍の情報提供者は、2年間の近代化改装中に、艦の動力装置の大規模な修理、更には艦上航空隊の更新が意図されていると『RNS』へ伝えた。
航空群の基礎は、艦上戦闘機MiG-29K海上版打撃ヘリコプターK-52K「カトラン」から成る。

これらの機体の試験用見本は、最近のシリア沖への航海中に試験が行われた。

「アドミラル・クズネツォフ」航空団の完全な交代の為には、追加の機器と飛行支援システムの設置が必要となる。

また、巡洋艦は、高射ミサイル-砲複合体「パーンツィリ-S1」艦載ヴァージョンを含む新たな対空・対ミサイルシステムを得るかもしれない。

一方、『インタファクス』は3月15日・水曜日に、「アドミラル・クズネツォフ」の修理開始は2018年に延期されるかもしれないと情報筋より伝えられた。

「アドミラル・クズネツォフ」プロジェクト11435重航空巡洋艦であり、このタイプの艦としてはロシアで唯一である。
今日において、その航空団の構成には、戦闘機Su-33MiG-29K、更にはヘリコプターKa-52、Ka-29、Ka-27が加わっている。



ロシア北方艦隊重航空巡洋艦「アドミラル・クズネツォフ」は、2016年10月15日から2017年2月8日まで遠距離航海を行ない、地中海東部(シリア沖)まで遠征しました。
[空母アドミラル・クズネツォフ第6次地中海遠征(2016年10月-2017年2月)]

2016年11月15日には初めてシリアへの空爆作戦へ参加し、イドリブ県『アル=ヌスラ戦線』の施設を爆撃しました。


以後、2017年1月初頭までシリア領内のテロ組織(『イスラム国』『アル=ヌスラ戦線』)への空爆作戦へ参加しました。

無論、「アドミラル・クズネツォフ」にとっては、1991年1月20日の就役以来初の実戦参加となりました。

「アドミラル・クズネツォフ」航空隊は、2016年11月8日から2017年1月6日までの約2ヶ月間に、420回の戦闘飛行(内117回は夜間)と、750回の捜索救助、航空輸送支援の為の飛行を行ない、シリア領内テロ組織の施設1252を破壊しました。


[重航空巡洋艦アドミラル・クズネツォフ近代化改装]

シリア沖から戻ってきた「アドミラル・クズネツォフ」は、2017年に近代化改装を開始する予定です。
[ロシア海軍唯一の空母アドミラル・クズネツォフの近代化改装は2017年初頭から始まる]
[ロシア海軍唯一の空母アドミラル・クズネツォフは2017年から近代化改装を開始する]

「アドミラル・クズネツォフ」の近代化改装を担当するのは、セヴェロドヴィンスク艦船修理センター『ズヴェズドーチカ』と、そのムルマンスク支所である『第35艦船修理工場』になるようです。
[ムルマンスクの第35艦船修理工場はロシア海軍空母アドミラル・クズネツォフ近代化改装の為にドックを拡張する]
[ロシア海軍唯一の空母(重航空巡洋艦)アドミラル・クズネツォフの近代化改装はムルマンスクで始まり、後にセヴェロドヴィンスクへ移される]
[セヴェロドヴィンスク艦船修理センター『ズヴェズドーチカ』はロシア海軍唯一の空母アドミラル・クズネツォフの近代化改装を行なう用意がある]

艦船修理センター『ズヴェズドーチカ』
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『第35艦船修理工場』
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近代化改装の内容については、現時点においては未だ正式には決定されてないようですが、兵装、電子機器、通信機器、航空艤装、戦闘情報管理システムなどは新型に変更される事になるでしょう。
[ロシア海軍の重航空巡洋艦アドミラル・クズネツォフは近代化改装により兵装を変更する]
[ロシア海軍の重航空巡洋艦アドミラル・クズネツォフは近代化改装により新たな通信システムを受け取る]
[ロシア海軍唯一の空母アドミラル・クズネツォフは航空隊と戦闘情報管理ステムを近代化する]


そして今回、「アドミラル・クズネツォフ」の近代化改装は、2017年5月末に開始されるという情報が出てきました。
(ただし、公式筋からの情報ではありませんが・・・)
『RNS』の元記事。
2017年3月15日8時0分配信
【航空母艦「アドミラル・クズネツォフ」の長期修理が始まる】

「アドミラル・クズネツォフ」の近代化改装には、以前から何度も名前が出ているムルマンスク第35艦船修理工場の他に、その近郊のロスリャコヴォに在る第82艦船修理工場も関わる事になるようです。
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第82艦船修理工場は、その大型浮きドックで何度も「アドミラル・クズネツォフ」の修理を行なったことがあります。
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以前の情報では、「アドミラル・クズネツォフ」蒸気タービン機関の8基のボイラー(KVG-4)の内、4基は修理され、4基は交換されるとの事でしたが、今回は、動力装置(蒸気タービンエンジンTV-12-4)の大規模修理を行なうとだけ述べられています。
[ロシア海軍の正規空母アドミラル・クズネツォフの近代化改装は2017年7月までに始まる]

「アドミラル・クズネツォフ」は、2008年にも7ヶ月間掛けて修理が行なわれていますが、この時に蒸気タービンエンジンを「更新」(リビルド)し、ボイラーを修復しています。
[空母アドミラル・クズネツォフの近代化は先延ばしされている]
それから約10年が経過しているので、また蒸気タービンエンジンをリビルドするという事でしょう。

「艦上航空隊の更新」というのは、今後、「アドミラル・クズネツォフ」主力艦上戦闘機Su-33からMiG-29Kへ移行するという事でしょう。

この他、ロシア海軍新型高射複合体(ハイブリッドCIWS)「パーンツィリ-M」(「パーンツィリ-S1」艦載ヴァージョン)が現用の「コールチク」に代わって搭載されるようです。
[ロシア海軍の新型高射複合体パーンツィリ-Mは2017年末までに制式採用される]

「アドミラル・クズネツォフ」への「パーンツィリ-M」の搭載については、2010年4月に同艦の近代化改装の情報が初めて出てきた時にも触れられていましたが、今回、7年ぶりに再登場しました。
[空母アドミラル・クズネツォフ近代化計画]

また、「高射ミサイル-砲複合体パーンツィリ-S1艦載ヴァージョンを含む新たな対空・対ミサイルシステムを得る」との事ですから(この場合の「対ミサイル」とは対艦ミサイル迎撃用という意味)、現行の高射ミサイル(個艦防空用ミサイル)「キンジャール」に代わり「M-トール」が搭載されるかもしれません。
[ロシア海軍の為の高射ミサイル"M-トール"は2018-2019年に登場する]


ただ、記事中でも触れられていますが、「アドミラル・クズネツォフ」の近代化改装の開始は2018年になるかもしれないという話も出ています。

ロシア海軍の正規空母アドミラル・クズネツォフの近代化改装は2017年7月までに始まる

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『タス通信』より
2017年3月3日9時59分配信
【航空母艦「アドミラル・クズネツォフ」の近代化修理は2017年7月までに始まる】
モスクワ、3月3日/タス通信

重航空巡洋艦「アドミラル・クズネツォフ」の近代化修理はセヴェロドヴィンスク艦船修理工場『ズヴェズドーチカ』で今年(2017年)前半に始まり、2年半に渡って続く。
『タス通信』ロシア「防衛産業」の情報提供者より伝えられた。

「アドミラル・クズネツォフの近代化修理を開始する決定は、2017年前半に採択されます。
今後1-2ヶ月の間に技術的設計の開発は完了し、近い将来に行なわれるべき作業の量と、その費用が示されます」

対談者は話し、はっきりと言った「全ての艦の作業は、2020年には完了しなければなりません」

情報提供者は、最近に地中海への航海から戻ってきた「クズネツォフ」の修理の契約には、未だ署名されていない事を指摘した。
予備的試算によると、取り引きの価格は200億ルーブル以上になるかもしれないと彼は付け加えた。

航空母艦の動力装置のボイラー8基の内、4基は修理され、他の4基は交換される。
「艦には現代的な電波電子兵装システム、通信システム、偵察システム、航法システムと戦闘管理システムが設置されます。
更に、艦上航空機の着艦の安全を保障する新たなシステムが設置されます。
クズネツォフの混成航空団の航空機の構成の変更は計画されておりません」

情報提供者は話した。

艦船修理センター『ズヴェズドーチカ』は、同社は修理の為に航空母艦を受け入れる準備を整えているが「契約が締結される時までは、この艦の修理の時期、費用と作業量に関してはコメントできません」『タス通信』へ伝えた。

以前に『統合造船業営団』のトップ、アレクセイ・ラフマノフが伝えたように、『ズヴェズドーチカ』での近代化の際に「アドミラル・クズネツォフ」の兵装構成は変更される。



ロシア北方艦隊重航空巡洋艦「アドミラル・クズネツォフ」は、2016年10月15日から2017年2月8日まで遠距離航海を行ない、シリア沖まで遠征しました。
[空母アドミラル・クズネツォフ第6次地中海遠征(2016年10月-2017年2月)]
2016年11月15日から2017年1月初頭までシリア領内のテロ組織への空爆作戦へ参加しました。

無論、「アドミラル・クズネツォフ」にとっては、1991年1月20日の就役以来初の実戦参加となりました。


[重航空巡洋艦アドミラル・クズネツォフ近代化改装]

シリア沖から戻ってきた「アドミラル・クズネツォフ」は、2017年に近代化改装を開始する予定です。
[ロシア海軍唯一の空母アドミラル・クズネツォフの近代化改装は2017年初頭から始まる]
[ロシア海軍唯一の空母アドミラル・クズネツォフは2017年から近代化改装を開始する]

「アドミラル・クズネツォフ」の近代化改装を担当するのは、セヴェロドヴィンスク艦船修理センター『ズヴェズドーチカ』と、そのムルマンスク支所である『第35艦船修理工場』になるようです。
[ムルマンスクの第35艦船修理工場はロシア海軍空母アドミラル・クズネツォフ近代化改装の為にドックを拡張する]
[ロシア海軍唯一の空母(重航空巡洋艦)アドミラル・クズネツォフの近代化改装はムルマンスクで始まり、後にセヴェロドヴィンスクへ移される]
[セヴェロドヴィンスク艦船修理センター『ズヴェズドーチカ』はロシア海軍唯一の空母アドミラル・クズネツォフの近代化改装を行なう用意がある]

艦船修理センター『ズヴェズドーチカ』
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『第35艦船修理工場』
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近代化改装の内容については、現時点においては未だ正式には決定されてないようですが、兵装、電子機器、通信機器、航空艤装、戦闘情報管理システムなどは新型に変更される事になるでしょう。
[ロシア海軍の重航空巡洋艦アドミラル・クズネツォフは近代化改装により兵装を変更する]
[ロシア海軍の重航空巡洋艦アドミラル・クズネツォフは近代化改装により新たな通信システムを受け取る]
[ロシア海軍唯一の空母アドミラル・クズネツォフは航空隊と戦闘情報管理ステムを近代化する]


そして今回、「アドミラル・クズネツォフ」の近代化改装は、2017年前半(7月まで)に開始される事が明らかにされました。
(ただし、公式筋からの情報ではありませんが・・・)


これまでにも「アドミラル・クズネツォフ」の近代化改装に関する情報は何度も出ていますが、機関をどうするのかについての具体的な情報は有りませんでした。
が、今回、初めて具体的な情報が出てきました。

「アドミラル・クズネツォフ」(プロジェクト11435重航空巡洋艦)は、出力50000馬力のTV-12-4蒸気タービンエンジンを4基搭載しています。
(総計で200000馬力)
TV-12-4は、1基につき2基のKVG-4蒸気発生用ボイラー(重油専焼)が附属しておりますので、「アドミラル・クズネツォフ」は合計で8基のKVG-4ボイラーを搭載しています。
(つまり、ボイラー1基当たりの出力は25000馬力)

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(2228蒸気タービンエンジン室)

この8基のKVG-4ボイラーの内、4基は修理(この場合は、おそらくリビルド)し、あとの4基は交換されるとの事です。

KVG-4ボイラーは、サンクトペテルブルク『バルト工場』で製造されておりますから、今後、同社で「アドミラル・クズネツォフ」用のKVG-4ボイラー4基が新たに製造される事になるでしょう。
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TV-12-4蒸気タービンエンジン自体には触れられていませんが、こちらは、インドへ売却された空母「ヴィクラマーディティヤ」や近代化改装される重原子力ロケット巡洋艦「アドミラル・ナヒーモフ」と同様に、製造元の『キーロフ動力機械工場』(サンクトペテルブルク)でリビルドされることになるでしょう。
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「アドミラル・クズネツォフ」は、2008年に7ヶ月間掛けて修理を行ないましたが、この時に蒸気タービンエンジンを「更新」(リビルド)し、ボイラーを修復しています。
[空母アドミラル・クズネツォフの近代化は先延ばしされている]


「アドミラル・クズネツォフ」の近代化改装の費用は、最大で200億ルーブル以上になるとの事ですが、これは、プロジェクト20380コルベット或いはプロジェクト06363潜水艦2隻分に相当します。

「アドミラル・クズネツォフ」の近代化改装は2020年末までに完了する予定との事ですから、大規模な近代化改装が行なわれている重原子力ロケット巡洋艦「アドミラル・ナヒーモフ」とほぼ同時期に艦隊へ復帰する事になるようです。
[ロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの近代化改装は2020年までの完了が予定されている]

セヴェロドヴィンスク艦船修理センター『ズヴェズドーチカ』はロシア海軍唯一の空母アドミラル・クズネツォフの近代化改装を行なう用意がある

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『タス通信』より
2017年2月16日13時56分配信
【艦船修理センター『ズヴェズドーチカ』は航空母艦「アドミラル・クズネツォフ」を近代化する準備が整っている】
モスクワ、2月16日/タス通信

セヴェロドヴィンスク艦船修理センター『ズヴェズドーチカ』ロシア唯一の航空母艦「アドミラル・クズネツォフ」の修理及び近代化へ着手する準備を整えている。
ロシア連邦副首相ドミトリー・ロゴージンは報道陣へ語った。
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「業界は準備を整えております。
『ズヴェズドーチカ』の準備は出来ております(航空母艦の修理と近代化の)」

彼は話した。

ロゴージンは、通常、修理は問題点の洗い出しから始まると説明した。
「それは、どのユニットおよび設備が、更なる修理、交換などが必要なのかという事です。
その後、業界へ向けた最初の決定が出来上がり、次に、国防省の資金拠出計画と海軍の艦の行動計画を考慮に入れ、戦闘艦を、定期修理あるいは近代化を伴う修理へ置く時期が定められます」
副首相
は話した。

以前、「アドミラル・クズネツォフ」は2017年に定期修理と近代化へ向かうと報じられた。
ロシア連邦海軍は、この課題は、おそらくは『ズヴェズドーチカ』が遂行する事になると表明した。

作業の期間は未だ決まっていない。
『統合造船業営団』のトップ、アレクセイ・ラフマノフは、艦の近代化は2年間掛かると見ているが、作業の量と期間は変更も有り得る。
ラフマノフによると、「アドミラル・クズネツォフ」の兵装構成は近代化の際に変更される。



ロシア北方艦隊重航空巡洋艦「アドミラル・クズネツォフ」は、2016年10月15日から2017年2月8日まで遠距離航海を行ない、シリア沖まで遠征しました。
[空母アドミラル・クズネツォフ第6次地中海遠征(2016年10月-2017年2月)]
2016年11月15日からはシリア領内への空爆作戦へ参加しています。


「アドミラル・クズネツォフ」は、今後に近代化改装を開始する予定です。
[ロシア海軍唯一の空母アドミラル・クズネツォフの近代化改装は2017年初頭から始まる]
[ロシア海軍唯一の空母アドミラル・クズネツォフは2017年から近代化改装を開始する]

「アドミラル・クズネツォフ」の近代化改装を担当するのは、セヴェロドヴィンスク艦船修理センター『ズヴェズドーチカ』と、そのムルマンスク支所である『第35艦船修理工場』になるようです。
[ムルマンスクの第35艦船修理工場はロシア海軍空母アドミラル・クズネツォフ近代化改装の為にドックを拡張する]
[ロシア海軍唯一の空母(重航空巡洋艦)アドミラル・クズネツォフの近代化改装はムルマンスクで始まり、後にセヴェロドヴィンスクへ移される]

近代化改装の内容については、未だ正式には決定されてないようですが、兵装などは新型に変更される事になるでしょう。
[ロシア海軍の重航空巡洋艦アドミラル・クズネツォフは近代化改装により兵装を変更する]
[ロシア海軍の重航空巡洋艦アドミラル・クズネツォフは近代化改装により新たな通信システムを受け取る]
[ロシア海軍唯一の空母アドミラル・クズネツォフは航空隊と戦闘情報管理ステムを近代化する]