ロシア海軍のラーダ級潜水艦サンクトペテルブルクは2016年に試験運用を完了する

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『タス通信』より
2016年3月28日12時32分配信
【統合造船業営団:潜水艦「ラーダ」のトップの試験運用は2016年に完了する】
モスクワ、3月28日/タス通信

プロジェクト677「ラーダ」非核動力潜水艦のトップ「サンクトペテルブルク」の試験運用は2016年末に完了する。
タス通信は、国際陸軍・海軍兵器展示会『DEFEXPO インディア-2016』を前にして『統合造船業営団』広報サービスより伝えられた。

「ディーゼルエレクトリック潜水艦プロジェクト"ラーダ"のトップの試験運用は2016年末までの完了が計画されています」
対談者は話した。
彼は、ディーゼルエレクトリック潜水艦プロジェクト「ラーダ」シリーズの4隻目を建造する為の決定は、現在形成されている新たな国家軍備プログラムに沿って採択される事を付け加えた。

最初の潜水艦「サンクトペテルブルク」は、2010年から北方艦隊で試験運用に在る。
今、サンクトペテルブルク「アドミラルティ造船所」では、潜水艦シリーズの2隻目と3隻目が建造されている。

[潜水艦「カリーナ」]
『統合造船業営団』
は更に、第5世代非核動力潜水艦プロジェクト「カリーナ」は最初に非大気依存発電装置(AIP)を受け取ると伝えた。

「最初の非大気依存発電装置は、将来非核動力潜水艦カリーナへの設置が計画されています」
『統合造船業営団』
は伝えた。

以前、ロシア連邦海軍総司令官代理(軍備担当)ヴィクトール・ブルスク中将は、最初の非大気依存発電装置第4世代非核動力潜水艦「ラーダ」が受け取ると述べた。


[新世代潜水艦ラーダ(アムール)級]
[新世代潜水艦ラーダ(アムール)級(旧ブログ)]

ロシア海軍第4世代通常動力潜水艦プロジェクト677「ラーダ」1番艦B-585「サンクトペテルブルク」は1997年12月26日に起工、2004年10月28日に進水、2010年4月22日に就役しました。

しかし、「サンクトペテルブルク」就役前の洋上試験中に様々な問題点が発覚した為、2005年7月28日に起工された2番艦と2006年11月10日に起工された3番艦の建造工事は一旦凍結されました。


2012年2月初頭、当時のロシア海軍総司令官ウラジーミル・ヴィソツキー大将は、『ロシア通信社ノーボスチ』のインタビューに対し、「ラーダ」級潜水艦「サンクトペテルブルク」に対する不満を述べています。

『ロシア通信社ノーボスチ』より。
2012年2月9日配信
【ウラジーミル・ヴィソツキー提督へのインタビュー】

「ラーダ」級に関する箇所を抜粋。

インタビュアー:多くのメディアの報道で、プロジェクト677「ラーダ」ディーゼルエレクトリック潜水艦の将来に関する憶測が流れていますが・・・

ヴィソツキー:
「ラーダ」?この艦については、何か申し上げる事が有りますかね?
潜水艦「サンクトペテルブルク」の試験運用では、技術的特性が示されていません。
その理由は、非常に簡単です。
要するに、この艦の主要動力装置には、欠陥が有るのですよ。

僕達は、第二次世界大戦時の動力を有するような武器を新たに必要であるなどという頭脳は持ち合わせておりません。
何故かって?誰がそれを必要とするのでしょうか?
そして、それは同様の動作特性を有しています。
現在の形での「ラーダ」を、ロシア海軍は必要としておりません。

インタビュアー:建造中の同プロジェクト潜水艦「クロンシュタット」と「セヴァストーポリ」の今後はどうなりましょうか?

ヴィソツキー:これらの艦は、他の動力装置になると思います・・・



その後、「ラーダ」級は改設計され、2013年2月には2番艦3番艦の建造再開が決定されました。
[ロシア国防省はラーダ級潜水艦の建造再開を正式に決定した]

2番艦「クロンシュタット」は2013年7月に建造契約が再締結され、工事が再開されています。
[ラーダ級潜水艦クロンシュタットは再建造される]

2006年に起工されていた3番艦は、2015年3月19日に「ヴェリーキエ・ルーキ」の名で改めて起工されました。

[ロシア海軍の為のラーダ級潜水艦3番艦セヴァストーポリ改めヴェリーキエ・ルーキは再起工された]

これらの同型艦は、1番艦「サンクトペテルブルク」の運用実績を踏まえて大幅に改良されています。
[ロシア海軍の新世代通常動力潜水艦ラーダ級の2番艦以降は大幅に改良される]

一方、1番艦「サンクトペテルブルク」は就役後、暫くはバルト艦隊に所属してバルト海に滞在していましたが、深海での試験(バルト海では実施できない)などを実施する為、北方艦隊の基地へ回航される事になり、2013年10月17日に潜水艦基地ポリャールヌイへ到着しました。
[ラーダ級潜水艦サンクト-ペテルブルクは北方艦隊基地に到着した]

以後、「サンクトペテルブルク」北方艦隊に留まり、試験運用を続けています。
[ロシア海軍第4世代潜水艦サンクト-ペテルブルクは北方艦隊へ配備される]
[ロシア海軍のラーダ級潜水艦サンクトペテルブルクは2016年も試験運用を継続する]

2016年1月19日、「ロシア海軍総司令部の(匿名の)高位の代理人」は、「ラーダ」級の建造が3隻で打ち切られると発言しました。
[ロシア海軍は第4世代通常動力潜水艦ラーダ級の調達を3隻で打ち切る]

その後、ロシア海軍と、ロシア造船業界の総元締である『統合造船業営団』は、「ラーダ」級の建造打ち切りを否定しました。
[ロシア海軍は第4世代通常動力潜水艦ラーダ級の建造を中止するつもりは無い]
[ロシア国防省はロシア海軍第4世代通常動力潜水艦ラーダ級の調達中止を指示していない]

3月18日、『統合造船業営団』は、2番艦「クロンシュタット」と3番艦「ヴェリーキエ・ルーキ」ロシア海軍への引き渡しは2018~2019年になる事を明らかにしました。
[最後のラーダ級潜水艦(?)クロンシュタットとヴェリーキエ・ルーキは2018-2019年にロシア海軍へ引き渡される]

そして今回、『統合造船業営団』は、1番艦「サンクトペテルブルク」の試験運用が今年末までに完了すると発表しました。

更に、「ラーダ」級4番艦は、「新たな国家軍備プログラム」、つまり「2016-2025年の国家軍備プログラム」の下で建造される事も初めて明らかにされました。

つまり、「ラーダ」級の建造が3隻で終わるというのは「2011-2020年の国家軍備プログラム」での話だったという事でしょう。


現在、ロシアでは、通常動力潜水艦の為の非大気依存発電装置(AIP機関)リチウムイオン電池の開発が進められています。
[ロシアは潜水艦用のリチウムイオン電池の試験に成功した]
[ロシア海軍の新世代潜水艦の為のAIP機関の試験は進んでいる]

非大気依存発電装置は、第5世代通常動力潜水艦「カリーナ」級に標準装備されます。
[ロシア海軍第5世代通常動力潜水艦カリーナ級は『2025年までの国家軍備プログラム』により建造される]

記事末尾で触れられているように、以前、ロシア海軍総司令官代理(軍備担当)ヴィクトール・ブルスク中将は、「ラーダ」級非大気依存発電装置が搭載されるかもしれないと述べましたが、結局、「カリーナ」級に搭載される事になるようです。
[ロシア海軍のラーダ級潜水艦は非大気依存発電装置(AIP)を装備するかもしれない]

ロシア海軍のラーダ級潜水艦は非大気依存発電装置(AIP)を装備するかもしれない

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『タス通信』より
2016年3月19日12時55分配信
【海軍:潜水艦「ラーダ」は非大気依存発電装置を最初に受け取るかもしれない】
モスクワ、3月19日/タス通信

ディーゼル潜水艦プロジェクト「ラーダ」は、非大気依存発電装置を最初に受け取るかもしれない。
土曜日、ラジオ局『エコー・モスクワ』の生放送で海軍総司令官代理(軍事担当)ヴィクトール・ブルスク中将は表明した。

「この潜水艦シリーズ(プロジェクト「ラーダ」)の今後予想される方向性としては、このプロジェクトを含め、私が思いますに、非大気依存発電装置の技術的装備が最初に導入される事になるでしょう」
彼は話した。

「この装置は、動作の為に空中の大気を必要としません。
潜水艦の動作の為に水面へ浮上する必要はありません。
これは、潜水艦の基本的な特性-隠密性を向上させます」

提督は説明した。

以前、海軍は、このシステム第5世代潜水艦「カリーナ」へ設置する可能性を考慮していると報じられた。

[新たな基地の建設は計画されていない]
ヴィクトール・ブルスク
は更に、ロシア海軍ロシア領内潜水艦の為の新たな基地の作成を計画していないと表明した。

潜水艦基地は、ロシア連邦の4艦隊全てが有している:北方艦隊、太平洋艦隊、バルト艦隊、黒海艦隊


[新世代潜水艦ラーダ(アムール)級]
[新世代潜水艦ラーダ(アムール)級(旧ブログ)]

ロシア海軍第4世代通常動力潜水艦プロジェクト677「ラーダ」1番艦B-585「サンクトペテルブルク」は1997年12月26日に起工、2004年10月28日に進水、2010年4月22日に就役しました。

しかし、「サンクトペテルブルク」就役前の洋上試験中に様々な問題点が発覚した為、2005年7月28日に起工された2番艦と2006年11月10日に起工された3番艦の建造工事は一旦凍結されました。


2012年2月初頭、当時のロシア海軍総司令官ウラジーミル・ヴィソツキー大将は、『ロシア通信社ノーボスチ』のインタビューに対し、「ラーダ」級潜水艦「サンクトペテルブルク」に対する不満を述べています。

『ロシア通信社ノーボスチ』より。
2012年2月9日配信
【ウラジーミル・ヴィソツキー提督へのインタビュー】

「ラーダ」級に関する箇所を抜粋。

インタビュアー:多くのメディアの報道で、プロジェクト677「ラーダ」ディーゼルエレクトリック潜水艦の将来に関する憶測が流れていますが・・・

ヴィソツキー:
「ラーダ」?この艦については、何か申し上げる事が有りますかね?
潜水艦「サンクトペテルブルク」の試験運用では、技術的特性が示されていません。
その理由は、非常に簡単です。
要するに、この艦の主要動力装置には、欠陥が有るのですよ。

僕達は、第二次世界大戦時の動力を有するような武器を新たに必要であるなどという頭脳は持ち合わせておりません。
何故かって?誰がそれを必要とするのでしょうか?
そして、それは同様の動作特性を有しています。
現在の形での「ラーダ」を、ロシア海軍は必要としておりません。

インタビュアー:建造中の同プロジェクト潜水艦「クロンシュタット」と「セヴァストーポリ」の今後はどうなりましょうか?

ヴィソツキー:これらの艦は、他の動力装置になると思います・・・



その後、「ラーダ」級は改設計され、2013年2月には2番艦3番艦の建造再開が決定されました。
[ロシア国防省はラーダ級潜水艦の建造再開を正式に決定した]

2番艦「クロンシュタット」は2013年7月に建造契約が再締結され、工事が再開されています。
[ラーダ級潜水艦クロンシュタットは再建造される]

2006年に起工されていた3番艦は、2015年3月19日に「ヴェリーキエ・ルーキ」の名で改めて起工されました。

[ロシア海軍の為のラーダ級潜水艦3番艦セヴァストーポリ改めヴェリーキエ・ルーキは再起工された]

これらの同型艦は、1番艦「サンクトペテルブルク」の運用実績を踏まえて大幅に改良されています。
[ロシア海軍の新世代通常動力潜水艦ラーダ級の2番艦以降は大幅に改良される]

一方、1番艦「サンクトペテルブルク」は就役後、暫くはバルト艦隊に所属してバルト海に滞在していましたが、深海での試験(バルト海では実施できない)などを実施する為、北方艦隊の基地へ回航される事になり、2013年10月17日に潜水艦基地ポリャールヌイへ到着しました。
[ラーダ級潜水艦サンクト-ペテルブルクは北方艦隊基地に到着した]

以後、「サンクトペテルブルク」北方艦隊に留まり、試験運用を続けています。
[ロシア海軍第4世代潜水艦サンクト-ペテルブルクは北方艦隊へ配備される]
[ロシア海軍のラーダ級潜水艦サンクトペテルブルクは2016年も試験運用を継続する]

「ラーダ」級2番艦「クロンシュタット」と3番艦「ヴェリーキエ・ルーキ」ロシア海軍への引き渡しは、2019年に延期される事になるようです。
(以前には「クロンシュタット」は2017年、「ヴェリーキエ・ルーキ」は2018年に引き渡される予定だった)
[ラーダ級潜水艦クロンシュタットとヴェリーキエ・ルーキのロシア海軍への引き渡しは2019年に延期される]

2016年1月19日、「ロシア海軍総司令部の(匿名の)高位の代理人」は、「ラーダ」級の建造が3隻で打ち切られると発言しました。
[ロシア海軍は第4世代通常動力潜水艦ラーダ級の調達を3隻で打ち切る]

その後、ロシア海軍と、ロシア造船業界の総元締である『統合造船業営団』は、「ラーダ」級の建造打ち切りを否定しました。
[ロシア海軍は第4世代通常動力潜水艦ラーダ級の建造を中止するつもりは無い]
[ロシア国防省はロシア海軍第4世代通常動力潜水艦ラーダ級の調達中止を指示していない]

3月18日、『統合造船業営団』は、2番艦「クロンシュタット」と3番艦「ヴェリーキエ・ルーキ」ロシア海軍への引き渡しは2018~2019年になる事を明らかにしました。
[最後のラーダ級潜水艦(?)クロンシュタットとヴェリーキエ・ルーキは2018-2019年にロシア海軍へ引き渡される]

そして今回、ロシア海軍総司令官代理(軍備担当)ヴィクトール・ブルスク中将は、「ラーダ」級非大気依存発電装置(AIP機関)が搭載されるかもしれないと述べました。


現在、ロシアでは、通常動力潜水艦の為の非大気依存発電装置(AIP機関)リチウムイオン電池の開発が進められています。
[ロシアは潜水艦用のリチウムイオン電池の試験に成功した]
[ロシア海軍の新世代潜水艦の為のAIP機関の試験は進んでいる]

非大気依存発電装置は、第5世代通常動力潜水艦「カリーナ」級に標準装備されます。
[ロシア海軍第5世代通常動力潜水艦カリーナ級は『2025年までの国家軍備プログラム』により建造される]

「カリーナ」級の建造が始まるのは2020年以降になるようですが、その前に、「ラーダ」級非大気依存発電装置を搭載して海洋での試験を行なうつもりかもしれません。

最後のラーダ級潜水艦(?)クロンシュタットとヴェリーキエ・ルーキは2018-2019年にロシア海軍へ引き渡される

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『ロシア通信社ノーボスチ』より
2016年3月18日12時44分配信
【プロジェクト「ラーダ」潜水艦の最後の2隻は2018-2019年に(ロシア)海軍へ引き渡される】
モスクワ、3月18日-ロシア通信社ノーボスチ

非核動力潜水艦プロジェクト677「ラーダ」の最後の2隻「クロンシュタット」「ヴェリーキエ・ルーキ」は2018年~2019年に海軍へ引き渡される。
金曜日、ロシア通信社ノーボスチ『統合造船業営団』公式代理人より伝えられた。

現在、同プロジェクト潜水艦のトップ「サンクトペテルブルク」は試験運用中である。

「2隻のプロジェクト677ラーダ潜水艦は、予定された時期に納入いたします-2018~2019年に」
『統合造船業営団』
の代理人は話した。

ロシア通信社ノーボスチが海の高位の代理人より伝えられたように、これは、同プロジェクト最後の潜水艦となる。
「今後は、プロジェクト"カリーナ"潜水艦の建造が始まります」
彼は話した。

ロシアは3月19日に海軍潜水艦部隊創設110周年を迎える。


[新世代潜水艦ラーダ(アムール)級]
[新世代潜水艦ラーダ(アムール)級(旧ブログ)]

ロシア海軍第4世代通常動力潜水艦プロジェクト677「ラーダ」1番艦B-585「サンクトペテルブルク」は1997年12月26日に起工、2004年10月28日に進水、2010年4月22日に就役しました。

しかし、「サンクトペテルブルク」就役前の洋上試験中に様々な問題点が発覚した為、2005年7月28日に起工された2番艦と2006年11月10日に起工された3番艦の建造工事は一旦凍結されました。


2012年2月初頭、当時のロシア海軍総司令官ウラジーミル・ヴィソツキー大将は、『ロシア通信社ノーボスチ』のインタビューに対し、「ラーダ」級潜水艦「サンクトペテルブルク」に対する不満を述べています。

『ロシア通信社ノーボスチ』より。
2012年2月9日配信
【ウラジーミル・ヴィソツキー提督へのインタビュー】

「ラーダ」級に関する箇所を抜粋。

インタビュアー:多くのメディアの報道で、プロジェクト677「ラーダ」ディーゼルエレクトリック潜水艦の将来に関する憶測が流れていますが・・・

ヴィソツキー:
「ラーダ」?この艦については、何か申し上げる事が有りますかね?
潜水艦「サンクトペテルブルク」の試験運用では、技術的特性が示されていません。
その理由は、非常に簡単です。
要するに、この艦の主要動力装置には、欠陥が有るのですよ。

僕達は、第二次世界大戦時の動力を有するような武器を新たに必要であるなどという頭脳は持ち合わせておりません。
何故かって?誰がそれを必要とするのでしょうか?
そして、それは同様の動作特性を有しています。
現在の形での「ラーダ」を、ロシア海軍は必要としておりません。

インタビュアー:建造中の同プロジェクト潜水艦「クロンシュタット」と「セヴァストーポリ」の今後はどうなりましょうか?

ヴィソツキー:これらの艦は、他の動力装置になると思います・・・



その後、「ラーダ」級は改設計され、2013年2月には2番艦3番艦の建造再開が決定されました。
[ロシア国防省はラーダ級潜水艦の建造再開を正式に決定した]

2番艦「クロンシュタット」は2013年7月に建造契約が再締結され、工事が再開されています。
[ラーダ級潜水艦クロンシュタットは再建造される]

2006年に起工されていた3番艦は、2015年3月19日に「ヴェリーキエ・ルーキ」の名で改めて起工されました。

[ロシア海軍の為のラーダ級潜水艦3番艦セヴァストーポリ改めヴェリーキエ・ルーキは再起工された]

これらの同型艦は、1番艦「サンクトペテルブルク」の運用実績を踏まえて大幅に改良されています。
[ロシア海軍の新世代通常動力潜水艦ラーダ級の2番艦以降は大幅に改良される]

一方、1番艦「サンクトペテルブルク」は就役後、暫くはバルト艦隊に所属してバルト海に滞在していましたが、深海での試験(バルト海では実施できない)などを実施する為、北方艦隊の基地へ回航される事になり、2013年10月17日に潜水艦基地ポリャールヌイへ到着しました。
[ラーダ級潜水艦サンクト-ペテルブルクは北方艦隊基地に到着した]

以後、「サンクトペテルブルク」北方艦隊に留まり、試験運用を続けています。
[ロシア海軍第4世代潜水艦サンクト-ペテルブルクは北方艦隊へ配備される]
[ロシア海軍のラーダ級潜水艦サンクトペテルブルクは2016年も試験運用を継続する]

「ラーダ」級2番艦「クロンシュタット」と3番艦「ヴェリーキエ・ルーキ」ロシア海軍への引き渡しは、2019年に延期される事になるようです。
(以前には「クロンシュタット」は2017年、「ヴェリーキエ・ルーキ」は2018年に引き渡される予定だった)
[ラーダ級潜水艦クロンシュタットとヴェリーキエ・ルーキのロシア海軍への引き渡しは2019年に延期される]

2016年1月19日、「ロシア海軍総司令部の(匿名の)高位の代理人」は、「ラーダ」級の建造が3隻で打ち切られると発言しました。
[ロシア海軍は第4世代通常動力潜水艦ラーダ級の調達を3隻で打ち切る]

その2日後、ロシア海軍広報部長イーゴリ・ディガロ氏は、「ラーダ」級の建造打ち切りを否定しました。
[ロシア海軍は第4世代通常動力潜水艦ラーダ級の建造を中止するつもりは無い]

それから1日後、ロシア造船業界の総元締である『統合造船業営団』は、ロシア国防省からは「ラーダ」級の建造打ち切りの指示を受けていない事を明らかにしました。
[ロシア国防省はロシア海軍第4世代通常動力潜水艦ラーダ級の調達中止を指示していない]


そして今回、『統合造船業営団』公式代理人(広報官)は、2番艦「クロンシュタット」と3番艦「ヴェリーキエ・ルーキ」ロシア海軍への引き渡しは2018~2019年になる事を明らかにしました。

『統合造船業営団』は、「ラーダ」級の建造が継続されるのかどうかについては何も言っていませんが、「ロシア海軍の(匿名の)高位の代理人」は、この2隻で最後になると言っています。

ロシア国防省はロシア海軍第4世代通常動力潜水艦ラーダ級の調達中止を指示していない

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『ロシア通信社ノーボスチ』より
2016年1月22日17時50分配信
【(ロシア)国防省は「統合造船業営団」へ潜水艦「ラーダ」プロジェクトの停止を指示していない】
モスクワ、1月22日-ロシア通信社ノーボスチ

ロシア連邦国防省「統合造船業営団」プロジェクト677「ラーダ」ディーゼルエレクトリック潜水艦シリーズの建造の継続或いは中止を指示していない。
ロシア通信社ノーボスチは同営団の広報秘書官ローマン・チェルニゴフツェフより伝えられた。

以前、ロシア海軍総司令部の高位の代理人は、潜水艦プロジェクト677「ラーダ」のこれ以上の建造は行なわず、全ての資金は新世代のプロジェクト「カリーナ」へ振り向けられるとロシア通信社ノーボスチへ伝えた。
一方、ロシア連邦海軍公式代理人イーゴリ・ディガロ1等海佐は、同プロジェクトの更なる運命についての決定は未だ下されていないと表明した。
この間、最後の(第3の)プロジェクト677潜水艦-「ヴェリーキエ・ルーキ」は、10年前の2006年に「アドミラルティ造船所」で起工された。

「2隻のプロジェクト677ラーダ潜水艦の建造はスケジュールに沿って継続されております。
この潜水艦シリーズを継続あるいは中止するという如何なる指示も統合造船業営団は国防省から受けておりません」
チェルニゴフツェフ
は話した。

潜水艦プロジェクト677のトップ「サンクトペテルブルク」は1997年に起工され、2010年から現在まで試験運用中である。
前海軍総司令官ウラジーミル・ヴィソツキー大将は、試験中に動力ユニット及び音響複合体の問題点が発覚したが故に、このプロジェクトの潜水艦の製造を停止させた。
プロジェクト中央設計局「ルビーン」により完成され、現総司令官ヴィクトール・チルコフ大将は建造再開を発表した。
現在までに「アドミラルティ造船所」は2隻のプロジェクト677「ラーダ」潜水艦を建造している-「クロンシュタット」「サンクトペテルブルク」

以前、海軍総司令部及び統合造船業営団管理部の代表は、ロシア連邦新世代ディーゼルエレクトリック潜水艦-プロジェクト「カリーナ」の作成の為の作業を開始したと発表した。
その戦術-技術的特性は、前任のプロジェクト636「ワルシャワンカ」及びプロジェクト677「ラーダ」を遥かに超える。


[新世代潜水艦ラーダ(アムール)級]
[新世代潜水艦ラーダ(アムール)級(旧ブログ)]

ロシア海軍第4世代通常動力潜水艦プロジェクト677「ラーダ」1番艦B-585「サンクトペテルブルク」は1997年12月26日に起工、2004年10月28日に進水、2010年4月22日に就役しました。

しかし、「サンクトペテルブルク」就役前の洋上試験中に様々な問題点が発覚した為、2005年7月28日に起工された2番艦と2006年11月10日に起工された3番艦の建造工事は一旦凍結されました。


2012年2月初頭、当時のロシア海軍総司令官ウラジーミル・ヴィソツキー大将は、『ロシア通信社ノーボスチ』のインタビューに対し、「ラーダ」級潜水艦「サンクトペテルブルク」に対する不満を述べています。

『ロシア通信社ノーボスチ』より。
2012年2月9日配信
【ウラジーミル・ヴィソツキー提督へのインタビュー】

「ラーダ」級に関する箇所を抜粋。

インタビュアー:多くのメディアの報道で、プロジェクト677「ラーダ」ディーゼルエレクトリック潜水艦の将来に関する憶測が流れていますが・・・

ヴィソツキー:
「ラーダ」?この艦については、何か申し上げる事が有りますかね?
潜水艦「サンクトペテルブルク」の試験運用では、技術的特性が示されていません。
その理由は、非常に簡単です。
要するに、この艦の主要動力装置には、欠陥が有るのですよ。

僕達は、第二次世界大戦時の動力を有するような武器を新たに必要であるなどという頭脳は持ち合わせておりません。
何故かって?誰がそれを必要とするのでしょうか?
そして、それは同様の動作特性を有しています。
現在の形での「ラーダ」を、ロシア海軍は必要としておりません。

インタビュアー:建造中の同プロジェクト潜水艦「クロンシュタット」と「セヴァストーポリ」の今後はどうなりましょうか?

ヴィソツキー:これらの艦は、他の動力装置になると思います・・・



その後、「ラーダ」級は改設計され、2013年2月には2番艦3番艦の建造再開が決定されました。
[ロシア国防省はラーダ級潜水艦の建造再開を正式に決定した]

2番艦「クロンシュタット」は2013年7月に建造契約が再締結され、工事が再開されています。
[ラーダ級潜水艦クロンシュタットは再建造される]

2006年に起工されていた3番艦は、2015年3月19日に「ヴェリーキエ・ルーキ」の名で改めて起工されました。

[ロシア海軍の為のラーダ級潜水艦3番艦セヴァストーポリ改めヴェリーキエ・ルーキは再起工された]

これらの同型艦は、1番艦「サンクトペテルブルク」の運用実績を踏まえて大幅に改良されています。
[ロシア海軍の新世代通常動力潜水艦ラーダ級の2番艦以降は大幅に改良される]

一方、1番艦「サンクトペテルブルク」は就役後、暫くはバルト艦隊に所属してバルト海に滞在していましたが、深海での試験(バルト海では実施できない)などを実施する為、北方艦隊の基地へ回航される事になり、2013年10月17日に潜水艦基地ポリャールヌイへ到着しました。
[ラーダ級潜水艦サンクト-ペテルブルクは北方艦隊基地に到着した]

以後、「サンクトペテルブルク」北方艦隊に留まり、試験運用を続けています。
[ロシア海軍第4世代潜水艦サンクト-ペテルブルクは北方艦隊へ配備される]
[ロシア海軍のラーダ級潜水艦サンクトペテルブルクは2016年も試験運用を継続する]

「ラーダ」級2番艦「クロンシュタット」と3番艦「ヴェリーキエ・ルーキ」ロシア海軍への引き渡しは、2019年に延期される事になるようです。
(以前には「クロンシュタット」は2017年、「ヴェリーキエ・ルーキ」は2018年に引き渡される予定だった)
[ラーダ級潜水艦クロンシュタットとヴェリーキエ・ルーキのロシア海軍への引き渡しは2019年に延期される]

2016年1月19日、「ロシア海軍総司令部の(匿名の)高位の代理人」は、「ラーダ」級の建造が3隻で打ち切られると発言しました。
[ロシア海軍は第4世代通常動力潜水艦ラーダ級の調達を3隻で打ち切る]

その2日後、ロシア海軍広報部長イーゴリ・ディガロ氏は、「ラーダ」級の建造打ち切りを否定しました。
[ロシア海軍は第4世代通常動力潜水艦ラーダ級の建造を中止するつもりは無い]

そして今回、ロシア造船業界の総元締である「統合造船業営団」は、ロシア国防省からは「ラーダ」級の建造打ち切りの指示を受けていない事を明らかにしました。

ただ、建造継続(4番艦以降の調達)の指示も受けておらず、「ラーダ」級の4番艦以降の具体的な建造予定は未定のようですが。

以前には2015年末までに「ラーダ」級4番艦を発注し、建造契約を締結する予定だったのですが、現在の所は棚上げされているようです。
[ロシア海軍の為の4隻目のラーダ級潜水艦建造契約の準備が進められている]

ロシア海軍は第4世代通常動力潜水艦ラーダ級の建造を中止するつもりは無い

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『ロシア通信社ノーボスチ』より
2016年1月21日12時40分配信
【ロシア連邦海軍は、潜水艦プロジェクト「ラーダ」の終了を否定した】
サンクトペテルブルク、1月21日-ロシア通信社ノーボスチ

今日においてディーゼルエレクトリック潜水艦プロジェクト677「ラーダ」シリーズの建造中止は考慮されていない。
木曜日、ロシア連邦海軍公式代理人イーゴリ・ディガロ1等海佐は記者団へ表明した。

彼は、潜水艦プロジェクト「ラーダ」のこれ以上の建造は行なわず、資金はプロジェクト「カリーナ」(改善された「ラーダ」)へ振り向けられるという報道が出てきた事についてコメントした。

「この問題(潜水艦「ラーダ」の建造を中止する)は、総司令部のレベル、または産業界の指導部レベルにおいて、意見すら出ておりません。
更に2隻のラーダの建造は、異なる段階に在ります。
最初のラーダ-潜水艦サンクトペテルブルクの試験運用に基づき、私共は、この潜水艦の必要隻数を纏め上げます。
これは、建造を中止するという話ではありません」
ディガロ
は話した。

潜水艦プロジェクト677(コード名「ラーダ」)のトップ「サンクトペテルブルク」は1997年に起工され、2004年に進水し、2010年から海軍で試験運用中である。
艦の排水量は1765トン、限界潜航深度300メートル、乗組員35名、自立航行期間45日、口径533mm魚雷とロケット魚雷で武装する。


[新世代潜水艦ラーダ(アムール)級]
[新世代潜水艦ラーダ(アムール)級(旧ブログ)]

ロシア海軍第4世代通常動力潜水艦プロジェクト677「ラーダ」1番艦B-585「サンクトペテルブルク」は1997年12月26日に起工、2004年10月28日に進水、2010年4月22日に就役しました。

しかし、「サンクトペテルブルク」就役前の洋上試験中に様々な問題点が発覚した為、2005年7月28日に起工された2番艦と2006年11月10日に起工された3番艦の建造工事は一旦凍結されました。

その後、「ラーダ」級は改設計され、2013年2月には2番艦3番艦の建造再開が決定されました。
[ロシア国防省はラーダ級潜水艦の建造再開を正式に決定した]

2番艦「クロンシュタット」は2013年7月に建造契約が再締結され、工事が再開されています。
[ラーダ級潜水艦クロンシュタットは再建造される]

2006年に起工されていた3番艦は、2015年3月19日に「ヴェリーキエ・ルーキ」の名で改めて起工されました。

[ロシア海軍の為のラーダ級潜水艦3番艦セヴァストーポリ改めヴェリーキエ・ルーキは再起工された]

これらの同型艦は、1番艦「サンクトペテルブルク」の運用実績を踏まえて大幅に改良されています。
[ロシア海軍の新世代通常動力潜水艦ラーダ級の2番艦以降は大幅に改良される]

一方、1番艦「サンクトペテルブルク」は就役後、暫くはバルト艦隊に所属してバルト海に滞在していましたが、深海での試験(バルト海では実施できない)などを実施する為、北方艦隊の基地へ回航される事になり、2013年10月17日に潜水艦基地ポリャールヌイへ到着しました。
[ラーダ級潜水艦サンクト-ペテルブルクは北方艦隊基地に到着した]

以後、「サンクトペテルブルク」北方艦隊に留まり、試験運用を続けています。
[ロシア海軍第4世代潜水艦サンクト-ペテルブルクは北方艦隊へ配備される]
[ロシア海軍のラーダ級潜水艦サンクトペテルブルクは2016年も試験運用を継続する]

「ラーダ」級2番艦「クロンシュタット」と3番艦「ヴェリーキエ・ルーキ」ロシア海軍への引き渡しは、2019年に延期される事になるようです。
(以前には「クロンシュタット」は2017年、「ヴェリーキエ・ルーキ」は2018年に引き渡される予定だった)
[ラーダ級潜水艦クロンシュタットとヴェリーキエ・ルーキのロシア海軍への引き渡しは2019年に延期される]

2016年1月19日、「ロシア海軍総司令部の(匿名の)高位の代理人」は、「ラーダ」級の建造が3隻で打ち切られると発言しました。
[ロシア海軍は第4世代通常動力潜水艦ラーダ級の調達を3隻で打ち切る]

今回のロシア海軍広報部長イーゴリ・ディガロ氏の談話は、これを否定するものです。
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但し、「ラーダ」級の4番艦以降の具体的な建造予定には一切触れていません。

以前には2015年末までに発注し、建造契約を締結する予定だった「ラーダ」級4番艦にも言及されておらず、未だ具体的な建造計画は無いようです。
[ロシア海軍の為の4隻目のラーダ級潜水艦建造契約の準備が進められている]

ロシア海軍は第4世代通常動力潜水艦ラーダ級の調達を3隻で打ち切る

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『ロシア通信社ノーボスチ』より
2016年1月19日12時2分配信
【ロシアは潜水艦プロジェクト677「ラーダ」の建造を停止する】
モスクワ、1月19日-ロシア通信社ノーボスチ

ディーゼルエレクトリック潜水艦プロジェクト677「ラーダ」のこれ以上の建造は行なわず、資金はプロジェクト「カリーナ」(改善された「ラーダ」)へ振り向けられる。
ロシア通信社ノーボスチは火曜日にロシア海軍総司令部の高位の代理人より伝えられた。

現在、このプロジェクトのトップ潜水艦「サンクトペテルブルク」は試験運用中であり、北方艦隊で試験が行われている。
他の2隻は既に「アドミラルティ造船所」で起工されており、潜水艦「クロンシュタット」「ヴェリーキエ・ルーキ」は完成する。

「海軍司令部は、2隻の潜水艦プロジェクト677ラーダを完成させ、これで建造を終了する決定を採択しました。
このプロジェクトの3隻の潜水艦は、バルト艦隊の戦闘編制へ加わります。
資金は、プロジェクト"カリーナ"へ振り向けられます」

対談者は話した。

彼は、中央設計局「ルビーン」は、現在、嫌気性(非大気依存)装置を有する新たなプロジェクト「カリーナ」へ取り組んでいる事を強調した。
それは2020年以降に展開される。

潜水艦プロジェクト677(コード名「ラーダ」)のトップ「サンクトペテルブルク」は1997年に起工され、2004年に進水し、2010年から海軍で試験運用中である。
艦の排水量は1765トン、限界潜航深度300メートル、乗組員35名、自立航行期間45日、口径533mm魚雷とロケット魚雷で武装する。

嫌気性発電装置は、ロシア防衛産業企業体の最新の開発成果である。
その主な利点は、潜水艦の隠密性の増加にある:潜水艦はバッテリー充電の為に浮上する事無く、長期に渡り水中に滞在する機会を得る。


[新世代潜水艦ラーダ(アムール)級]
[新世代潜水艦ラーダ(アムール)級(旧ブログ)]

ロシア海軍第4世代通常動力潜水艦プロジェクト677「ラーダ」1番艦B-585「サンクトペテルブルク」は1997年12月26日に起工、2004年10月28日に進水、2010年4月22日に就役しました。

しかし、「サンクトペテルブルク」就役前の洋上試験中に様々な問題点が発覚した為、2005年7月28日に起工された2番艦と2006年11月10日に起工された3番艦の建造工事は一旦凍結されました。

その後、「ラーダ」級は改設計され、2013年2月には2番艦3番艦の建造再開が決定されました。
[ロシア国防省はラーダ級潜水艦の建造再開を正式に決定した]

2番艦「クロンシュタット」は2013年7月に建造契約が再締結され、工事が再開されています。
[ラーダ級潜水艦クロンシュタットは再建造される]

2006年に起工されていた3番艦は、2015年3月19日に「ヴェリーキエ・ルーキ」の名で改めて起工されました。

[ロシア海軍の為のラーダ級潜水艦3番艦セヴァストーポリ改めヴェリーキエ・ルーキは再起工された]

これらの同型艦は、1番艦「サンクトペテルブルク」の運用実績を踏まえて大幅に改良されています。
[ロシア海軍の新世代通常動力潜水艦ラーダ級の2番艦以降は大幅に改良される]

一方、1番艦「サンクトペテルブルク」は就役後、暫くはバルト艦隊に所属してバルト海に滞在していましたが、深海での試験(バルト海では実施できない)などを実施する為、北方艦隊の基地へ回航される事になり、2013年10月17日に潜水艦基地ポリャールヌイへ到着しました。
[ラーダ級潜水艦サンクト-ペテルブルクは北方艦隊基地に到着した]

以後、「サンクトペテルブルク」北方艦隊に留まり、試験運用を続けています。
[ロシア海軍第4世代潜水艦サンクト-ペテルブルクは北方艦隊へ配備される]
[ロシア海軍のラーダ級潜水艦サンクトペテルブルクは2016年も試験運用を継続する]

「ラーダ」級2番艦「クロンシュタット」と3番艦「ヴェリーキエ・ルーキ」ロシア海軍への引き渡しは、2019年に延期される事になるようです。
(以前には「クロンシュタット」は2017年、「ヴェリーキエ・ルーキ」は2018年に引き渡される予定だった)
[ラーダ級潜水艦クロンシュタットとヴェリーキエ・ルーキのロシア海軍への引き渡しは2019年に延期される]

そして今回、「ロシア海軍総司令部の(匿名の)高位の代理人」は、「ラーダ」級の建造が3隻で打ち切られる事を明らかにしました。
既に建造工事が進められている2隻は完成させるが、それ以上の新規建造は行なわないという事です。

以前には「ラーダ」級4番艦の建造も計画されていましたが、当然、これも取り止めとなります。
[ロシア海軍の為の4隻目のラーダ級潜水艦建造契約の準備が進められている]

3隻の「ラーダ」級は纏めてバルト艦隊へ配備されます。


既に「ラーダ」級の次の世代となる第5世代通常動力潜水艦「カリーナ」の設計作業が海洋工学中央設計局「ルビーン」により進められており、今後は「カリーナ」の建造へ移行する事になります。
[ロシア海軍の為の第5世代通常動力潜水艦カリーナ級の予備設計作業は完了した]
[ロシア海軍の為の第5世代通常動力潜水艦カリーナ級の建造は2020年以降に始まる]

海洋工学中央設計局「ルビーン」は、通常動力潜水艦の為の新たな非大気依存発電装置(AIP機関)及びリチウムイオンバッテリーの開発も進めています。
[ロシア海軍の新世代潜水艦の為のAIP機関の試験は進んでいる]
[ロシアは潜水艦用のリチウムイオン電池の試験に成功した]

新たな非大気依存発電装置(AIP機関)第5世代潜水艦「カリーナ」に装備されるようです。

ラーダ級潜水艦クロンシュタットとヴェリーキエ・ルーキのロシア海軍への引き渡しは2019年に延期される

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『タス通信』より
2016年1月16日9時48分配信
【情報筋:海軍は計画よりも遅れて2019年にのみ新たな2隻の「ラーダ」型潜水艦を受領する】
サンクトペテルブルク、1月16日/タス通信

プロジェクト677「ラーダ」の第2及び第3の潜水艦は、予定時期よりも遅れてロシア海軍へ引き渡される-2019年に。
土曜日、タス通信ロシア海軍総司令部の情報提供者より伝えられた。

昨年、防衛産業の情報提供者は、海軍は2隻の「ラーダ」を2017年と2018年に受領するとタス通信へ話した。
このデータは、潜水艦を建造している「アドミラルティ造船所」総取締役第1代理アンドレイ・ブイストロフにより確認された。

「延期は、両方のラーダ-クロンシュタット及びヴェリーキエ・ルーキで見込まれています-2019年に」
総司令部の対談者は話した。
彼によると、これは、国家防衛発注の調整に関連している。
情報提供者は、潜水艦シリーズの2隻目と3隻目の建造は「北方艦隊におけるラーダのトップ(註:サンクトペテルブルク)の運用中に示された全ての所見を考慮に入れて」行なわれている事を強調した。
これらの潜水艦への非大気依存発電装置の設置の可能性については「海洋試験の結果を待つ必要があります」と対談者は指摘した。

「ラーダ」型潜水艦は、第4世代非核動力潜水艦に属している。
以前の「ワルシャワンカ」型潜水艦に比べ、「ラーダ」の水上排水量は、2300トンに対して約1750トンであり、そして速力は、水中で21ノットに達する。
新世代潜水艦は、非常に低い騒音レベルと高レベルの自動化により特徴付けられる。
その主な兵装は有翼ミサイル複合体「カリブル」である。

プロジェクト677潜水艦の建造は、ほぼ20年に渡り続いている:潜水艦シリーズのトップ「サンクトペテルブルク」は1997年に起工され、2010年に海軍へ引き渡された時点で試験運用のままであった。
「クロンシュタット」「ヴェリーキエ・ルーキ」は2005年と2006年に起工された。
その建造は中断し、2013年から再開された。

この時、軍は新たな「ラーダ」型潜水艦非大気依存発電装置の装備を計画した。
それは、潜水艦の水中滞在時間を更に増加させ、敵から攻撃されにくくなる事を可能にする。
しかしながら、この装置の海洋試験は2016年から開始される。


[新世代潜水艦ラーダ(アムール)級]
[新世代潜水艦ラーダ(アムール)級(旧ブログ)]

ロシア海軍第4世代通常動力潜水艦プロジェクト677「ラーダ」1番艦B-585「サンクトペテルブルク」は1997年12月26日に起工、2004年10月28日に進水、2010年4月22日に就役しました。
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しかし、「サンクトペテルブルク」就役前の洋上試験中に様々な問題点が発覚した為、2005年7月28日に起工された2番艦と2006年11月10日に起工された3番艦の建造工事は一旦凍結されました。

その後、「ラーダ」級は改設計され、2013年2月には2番艦3番艦の建造再開が決定されました。
[ロシア国防省はラーダ級潜水艦の建造再開を正式に決定した]

2番艦「クロンシュタット」は2013年7月に建造契約が再締結され、工事が再開されています。
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[ラーダ級潜水艦クロンシュタットは再建造される]

2006年に起工されていた3番艦は、2015年3月19日に「ヴェリーキエ・ルーキ」の名で改めて起工されました。

[ロシア海軍の為のラーダ級潜水艦3番艦セヴァストーポリ改めヴェリーキエ・ルーキは再起工された]

これらの同型艦は、1番艦「サンクトペテルブルク」の運用実績を踏まえて大幅に改良されています。
[ロシア海軍の新世代通常動力潜水艦ラーダ級の2番艦以降は大幅に改良される]

一方、1番艦「サンクトペテルブルク」は就役後、暫くはバルト艦隊に所属してバルト海に滞在していましたが、深海での試験(バルト海では実施できない)などを実施する為、北方艦隊の基地へ回航される事になり、2013年10月17日に潜水艦基地ポリャールヌイへ到着しました。
[ラーダ級潜水艦サンクト-ペテルブルクは北方艦隊基地に到着した]

以後、「サンクトペテルブルク」北方艦隊に留まり、試験運用を続けています。
[ロシア海軍第4世代潜水艦サンクト-ペテルブルクは北方艦隊へ配備される]
[ロシア海軍のラーダ級潜水艦サンクトペテルブルクは2016年も試験運用を継続する]



そして今回、「ロシア海軍総司令部の(匿名の)情報提供者」は、「ラーダ」級2番艦「クロンシュタット」と3番艦「ヴェリーキエ・ルーキ」ロシア海軍への引き渡しは、2019年に延期されると「タス通信」へ話しました。
(以前には「クロンシュタット」は2017年、「ヴェリーキエ・ルーキ」は2018年に引き渡される予定だった)

理由は「国家防衛発注の調整」との事です。
つまり、「ラーダ」級潜水艦の建造へ割り当てる筈の資金を他に振り向け、「ラーダ」級の完成は後回しにするという事でしょう。

「ラーダ」級4番艦の建造も計画されていましたが、中止されるかもしれません。
[ロシア海軍の為の4隻目のラーダ級潜水艦建造契約の準備が進められている]

ロシア海軍のラーダ級潜水艦サンクトペテルブルクは2016年も試験運用を継続する

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『タス通信』より
2015年12月18日8時33分配信
【潜水艦「ラーダ」のトップの試験運用は2016年も継続される】
セヴェロドヴィンスク、12月18日/タス通信

「ラーダ」型潜水艦のトップ-非核動力潜水艦「サンクトペテルブルク」の試験運用は来年も継続される。
潜水艦を開発した海洋工学中央設計局「ルビーン」のトップ、イーゴリ・ヴィリニトは報道陣へ伝えた。

「同艦は一連の任務を完全に遂行しており、その特性は確認されています。
その特性によれば、同艦は、私達の非核動力(潜水)艦隊で最高です」

彼は強調した。

「我々の艦隊に、それ(ラーダ)が1隻であるという事実が故に、乗組員の経験を得る為、試験運用を2016年にも継続する事が決定されました」
ヴィリニト
は説明した。

「サンクトペテルブルク」は、プロジェクト677「ラーダ」潜水艦のトップであり、1997年に起工され、2010年に海軍へ引き渡された。
それは2014年にロシア海軍の戦闘編制へ加入する事が見込まれていたが、その後、「サンクトペテルブルク」の試験運用は2015年に完了すると言われた。

同局のトップは、サンクトペテルブルク「アドミラルティ造船所」における「ラーダ」型潜水艦の2隻目と3隻目の建造は、承認されたスケジュールに沿って進められていると指摘した。
4隻目は「契約段階に在ります」

プロジェクト677潜水艦は、第4世代非核動力潜水艦に属している。
「ワルシャワンカ」級と比較すると、それは著しく小さな排水量と実質的に高い速力を有する。
2017年-2018年には、海軍へ「ラーダ」型潜水艦が更に2隻補充される計画である。


[新世代潜水艦ラーダ(アムール)級]
[新世代潜水艦ラーダ(アムール)級(旧ブログ)]

ロシア海軍第4世代通常動力潜水艦プロジェクト677「ラーダ」1番艦B-585「サンクトペテルブルク」は1997年12月26日に起工、2004年10月28日に進水、2010年4月22日に就役しました。

しかし、「サンクトペテルブルク」就役前の洋上試験中に様々な問題点が発覚した為、2005年7月28日に起工された2番艦と2006年11月10日に起工された3番艦の建造工事は一旦凍結されました。

その後、「ラーダ」級は改設計され、2013年2月には2番艦3番艦の建造再開が決定されました。
[ロシア国防省はラーダ級潜水艦の建造再開を正式に決定した]

2番艦「クロンシュタット」は2013年7月に建造契約が再締結され、工事が再開されています。
「クロンシュタット」は2017年にロシア海軍へ引き渡されます。
[ラーダ級潜水艦クロンシュタットは再建造される]

2006年に起工されていた3番艦は、2015年3月19日に「ヴェリーキエ・ルーキ」の名で改めて起工されました。
「ヴェリーキエ・ルーキ」は2018年にロシア海軍へ引き渡されます。
[ロシア海軍の為のラーダ級潜水艦3番艦セヴァストーポリ改めヴェリーキエ・ルーキは再起工された]

4番艦の建造も計画されています。
[ロシア海軍の為の4隻目のラーダ級潜水艦建造契約の準備が進められている]

これらの同型艦は、1番艦「サンクトペテルブルク」の運用実績を踏まえて大幅に改良されています。
[ロシア海軍の新世代通常動力潜水艦ラーダ級の2番艦以降は大幅に改良される]


一方、1番艦「サンクトペテルブルク」は就役後、暫くはバルト艦隊に所属してバルト海に滞在していましたが、深海での試験(バルト海では実施できない)などを実施する為、北方艦隊の基地へ回航される事になりました。

2013年10月17日、北方艦隊潜水艦基地ポリャールヌイへ到着しました。
[ラーダ級潜水艦サンクト-ペテルブルクは北方艦隊基地に到着した]

以後、「サンクトペテルブルク」北方艦隊に留まり、試験運用を続けています。
[ロシア海軍第4世代潜水艦サンクト-ペテルブルクは北方艦隊へ配備される]

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今回の「ルビーン」設計局のトップ、イーゴリ・ヴィリニト氏の発言ですが、要するに、現在の所、ロシア海軍に就役している「ラーダ」級潜水艦「サンクトペテルブルク」1隻しか無く、今後就役する2番艦以降の乗組員を育成する為にも、同艦を実戦配備に就かせず、2016年も試験運用を続けるという事です。

ロシア海軍の新世代通常動力潜水艦ラーダ級の2番艦以降は大幅に改良される

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『ロシア通信社ノーボスチ』より
2015年11月5日11時46分配信
【海軍総司令官:最新潜水艦プロジェクト677「ラーダ」は近代化される】
モスクワ、11月5日-ロシア通信社ノーボスチ

プロジェクト677「ラーダ」ディーゼルエレクトリック潜水艦のシリーズは、このプロジェクトの仕上げに従事している中央設計局「ルビーン」により、大幅に改善された特性を有する。
海軍総司令官ヴィクトール・チルコフは伝えた。

木曜日、サンクトペテルブルクにおいて、プロジェクト636「ワルシャワンカ」ディーゼルエレクトリック潜水艦「クラスノダール」ロシア海軍戦闘編制への加入式典が開催された。
プロジェクト677「ラーダ」潜水艦は、将来にロシア海軍「ワルシャワンカ」を代替する使命を担っている次世代潜水艦である。

「プロジェクト677ディーゼルエレクトリック潜水艦のシリーズ建造においては、これらの潜水艦の一連の特性が大幅に改善されています。
この課題は、この潜水艦の設計者である中央設計局ルビーンへ与えられ、彼らは、それを実行しています」
チルコフ
は話した。

彼は、このプロジェクトのトップ潜水艦-「サンクトペテルブルク」が、現在、北方艦隊で試験運用を行なっており、シリーズ潜水艦の建造は、その経験を踏まえて実施される事を付け加えた。


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[新世代潜水艦ラーダ(アムール)級]
[新世代潜水艦ラーダ(アムール)級(旧ブログ)]

ロシア海軍第4世代通常動力潜水艦プロジェクト677「ラーダ」1番艦「サンクトペテルブルク」は1997年12月26日に起工、2004年10月28日に進水、2010年4月22日に就役しました。

しかし、「サンクトペテルブルク」就役前の洋上試験中に様々な問題点が発覚した為、2005年7月28日に起工された2番艦と2006年11月10日に起工された3番艦の建造工事は一旦凍結されました。


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2012年2月初頭、当時のロシア海軍総司令官ウラジーミル・ヴィソツキー大将は、『ロシア通信社ノーボスチ』のインタビューに対し、「ラーダ」級潜水艦「サンクトペテルブルク」に対する不満を述べています。

『ロシア通信社ノーボスチ』より。
2012年2月9日配信
【ウラジーミル・ヴィソツキー提督へのインタビュー】

「ラーダ」級に関する箇所を抜粋。

インタビュアー:多くのメディアの報道で、プロジェクト677「ラーダ」ディーゼルエレクトリック潜水艦の将来に関する憶測が流れていますが・・・

ヴィソツキー:
「ラーダ」?この艦については、何か申し上げる事が有りますかね?
潜水艦「サンクトペテルブルク」の試験運用では、技術的特性が示されていません。
その理由は、非常に簡単です。
要するに、この艦の主要動力装置には、欠陥が有るのですよ。

僕達は、第二次世界大戦時の動力を有するような武器を新たに必要であるなどという頭脳は持ち合わせておりません。
何故かって?誰がそれを必要とするのでしょうか?
そして、それは同様の動作特性を有しています。
現在の形での「ラーダ」を、ロシア海軍は必要としておりません。

インタビュアー:建造中の同プロジェクト潜水艦「クロンシュタット」と「セヴァストーポリ」の今後はどうなりましょうか?

ヴィソツキー:これらの艦は、他の動力装置になると思います・・・



その後、「ラーダ」級は改設計され、2013年2月には2番艦3番艦の建造再開が決定されました。
[ロシア国防省はラーダ級潜水艦の建造再開を正式に決定した]

2番艦「クロンシュタット」は2013年7月に建造契約が再締結され、工事が再開されています。
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「クロンシュタット」は2017年にロシア海軍へ引き渡されます。
[ラーダ級潜水艦クロンシュタットは再建造される]

2006年に起工されていた3番艦は、2015年3月19日に「ヴェリーキエ・ルーキ」の名で改めて起工されました。
「ヴェリーキエ・ルーキ」は2018年にロシア海軍へ引き渡されます。

[ロシア海軍の為のラーダ級潜水艦3番艦セヴァストーポリ改めヴェリーキエ・ルーキは再起工された]

4番艦の建造も計画されています。
[ロシア海軍の為の4隻目のラーダ級潜水艦建造契約の準備が進められている]

これらの同型艦は、1番艦「サンクトペテルブルク」の運用実績を踏まえて大幅に改良されています。


現在、ロシアでは、通常動力潜水艦の為の非大気依存発電装置(AIP機関)リチウムイオン電池の開発が進められています。

[ロシアは潜水艦用のリチウムイオン電池の試験に成功した]
[ロシア海軍の新世代潜水艦の為のAIP機関の試験は進んでいる]

「ラーダ」級潜水艦の2番艦と3番艦には、リチウムイオン電池が搭載される可能性が高いようです。

ただ、今後起工される4番艦には、非大気依存発電装置(AIP機関)が搭載されるようですが。
[ロシア海軍は2020年末までに最初のAIP(非大気依存機関)潜水艦を受領する]

ロシア海軍の為の4隻目のラーダ級潜水艦建造契約の準備が進められている

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『ロシア通信社ノーボスチ』より
2015年4月25日12時39分配信
【チルコフ:第3のプロジェクト「ラーダ」潜水艦の潜水艦の契約が準備される】
サンクトペテルブルク、4月25日-ロシア通信社ノーボスチ

プロジェクト677「ラーダ」潜水艦の第3の生産艦建造の為の契約が準備される。
ロシア連邦海軍総司令官ヴィクトール・チルコフは記者団へ伝えた。

「現在、同プロジェクト潜水艦サンクトペテルブルクの他に、2隻の潜水艦の契約が締結されております。
そして3番目の契約締結の準備が進められています」

彼は伝えた。

試験運用の結果により、トップ潜水艦「サンクトペテルブルク」の駐留地に関する最終決定が下される。
バルト艦隊か、或いは北方艦隊か。

チルコフは更に、2020年以降もプロジェクト「ラーダ」潜水艦のシリーズの建造は続けられると伝えた。

「サンクトペテルブルク」と命名されたプロジェクト677潜水艦の1隻目は、北方艦隊で試験運用中である。
第2の潜水艦「クロンシュタット」の建造再開契約は2013年に署名された。
「ヴェリーキエ・ルーキ」と命名された第3のプロジェクト677ディーゼルエレクトリック潜水艦「アドミラルティ造船所」で3月下旬に(再)起工された。

プロジェクト「ラーダ」潜水艦の設計者は中央設計局「ルビーン」である。
今日において、プロジェクト677潜水艦は、最も現代的な非核動力潜水艦である。
将来の同プロジェクト潜水艦には非大気依存発電装置の装備が計画されている。


[新世代潜水艦ラーダ(アムール)級]
[新世代潜水艦ラーダ(アムール)級(旧ブログ)]

ロシア海軍第4世代通常動力潜水艦プロジェクト677「ラーダ」1番艦「サンクトペテルブルク」は1997年12月26日に起工、2004年10月28日に進水、2010年4月22日に就役しました。
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しかし、就役前の洋上試験中に様々な問題点が発覚した為、2005年7月28日に起工された2番艦と2006年11月10日に起工された3番艦の建造工事は一旦凍結されました。

その後、「ラーダ」級は改設計され、2013年2月には2番艦3番艦の建造再開が決定されました。
[ロシア国防省はラーダ級潜水艦の建造再開を正式に決定した]

2番艦「クロンシュタット」は2013年7月に建造契約が再締結され、工事が再開されています。
「クロンシュタット」は2017年にロシア海軍へ引き渡されます。
[ラーダ級潜水艦クロンシュタットは再建造される]

2006年に起工されていた3番艦は、2015年3月19日に「ヴェリーキエ・ルーキ」の名で改めて起工されました。
「ヴェリーキエ・ルーキ」は2018年にロシア海軍へ引き渡されます。
[ロシア海軍の為のラーダ級潜水艦3番艦セヴァストーポリ改めヴェリーキエ・ルーキは再起工された]

これに続く4番艦も今年中に発注されます。
[ロシア海軍は4隻目のラーダ級潜水艦を発注する]

今回、ロシア海軍総司令官ヴィクトール・チルコフ提督「3番目のラーダ級」と言っていますが、これは、就役中の「サンクトペテルブルク」を除いた「クロンシュタット」、「ヴェリーキエ・ルーキ」に続く3番目という意味です。
(つまり通算で4隻目)

更にチルコフ提督は、2020年代にも「ラーダ」級の建造は継続されると述べました。

現在、「ラーダ」級を建造している「アドミラルティ造船所」とは別に、ロシア極東部コムソモリスクナアムーレ市に在る「アムール造船所」では、2024年までに最大で6隻の「ラーダ」級潜水艦を建造する計画が有ります。
[コムソモリスクナアムーレ造船所はロシア海軍の為の新世代艦艇を建造する]


現在、ロシアでは、通常動力潜水艦の為の非大気依存発電装置(AIP機関)リチウムイオン電池の開発が進められています。

[ロシアは潜水艦用のリチウムイオン電池の試験に成功した]
[ロシア海軍の新世代潜水艦の為のAIP機関の試験は進んでいる]

「ラーダ」級潜水艦の2番艦と3番艦には、リチウムイオン電池が搭載される可能性が高いようですが、4番艦には非大気依存発電装置(AIP機関)が搭載されるかもしれません。